バックパックでタイからミャンマー旅②　メーンホンソン・祭り編

2017/10/07 - 2017/10/10

メーンホンソンの旅、ぱーと２。
旅の記憶が薄れる前に、自身の備忘録として。

エリア メーホンソン(タイ)

②の表紙に使った写真はこのお寺がある、コーン・ムー山頂からメーンホンソンの街を見下ろしたものです。
そしてこれはコーン・ムー寺の托鉢祭り。
ずらっと並んで歩くお坊さんたちに、人々が様々な食べ物を渡します。

若いお坊さんが多い中、最高齢のお坊さんまでいてはります。

お祭りではなくても、早朝には街にて托鉢の様子をみることができます。

こちらはスートンペーの托鉢祭り。
町中からバイクで約30分くらい走ったスートンペーという集落にあるお寺でおこなわれます。
丘にあるお寺からお坊さんたちが列をなしておりてきます。

右の丘の上にちょっと見えるのが、スートンペーのお寺。
田んぼの上に、竹でできた橋がずい～っと続いています。
網目がざっくりなので、所々に落とし穴的な裂け目があります。

結構な距離を結構な高さの、ものすごーくたよんない橋が続きます。
祭りの際には橋の端から端まで、人がずずずいーと並ぶので、だいぶとスリリングです。

この橋はほんとに大丈夫なのか、、、と思っていたら、大丈夫ではなかった時の写真がお寺に掲げてありました。
途中に川が流れているのですが、あろうことか、その川の真上でぼっきりと橋が折れて、大惨事になったそうです。
、、、この写真を見た後の帰り道は、より大変なスリル感を味わえます。

で、寺から続く橋の上で托鉢を受け続けたお坊さんたちが、橋を渡り切ってから一堂に集まり、お経を唱えて祭りは終わります。

実はこの祭りの前にも、夜に祭りがありました。
真っ暗で様子が分らないので、先に昼間の托鉢祭りを載せましたが。
うっすら見としか見えませんが、棒が光の合間に何本も立ち並んでいます。
これがあの田圃の中の長ーい竹の橋を成している棒です。
そして明かりとして橋の上のサイドにろうそくを並べてあります。
とても幻想的で美しかったです。
しかし、後日昼間の橋を明るい中で渡ってみて、夜の真っ暗の中、こんな足場の状態で良く渡ったもんだと我ながら感心しました。

ここが祭りのメイン会場。
本堂の中です。

本堂の周りを、踊りながらまわります。
この羽状のものは手動でひらひらと動きます。

ティンカーベルみたいにかわいい。

謎の物体。

丘の上から田んぼにかかる橋を見下ろした写真。
この後、スコールがあり、点々と続くろうそくの光が全て消え失せました。
帰り道、もんのすごく危なかったです。

③に続く。。