ビクトリアの滝と大型野生動物に出会う旅　5/7　ケープタウン編

2018/05/25 - 2018/06/03

今日はビクトリアフォールズからケープタウンに移動です。
ケープタウンを含むウェスタンケープ州では異常気象による渇水のための水不足の案内を旅行会社から受けていましたので、濡れティッシュを沢山持参しました。早速ケープタウンの空港で手洗いの水が出ないという洗礼を受け、持ってて良かった濡れティッシュ。

エリア ケープタウン(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

“HARRY MWAANGA NKUMBULA INTERNATIONAL AIRPORT”リビングストンの空港

リビングストン空港 (LVI) 空港

British Air でリビングストンからヨハネスブルグ。

飛行機内からビクトリアフォールズの水煙が見えました。

お昼を食べていたのでどうかなと思ったけど、これは美味しくてパクパク。

ヨハネスブルグの夜景。ヨハネスブルグで乗り換えてケープタウンに行きます

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

ヨハネスブルグ→ケープタウン間の飛行機では食事が出ないとかで、旅行会社で用意して下さったお弁当。出航してすぐ頂きましたが、なんとこの後夕食が出たのです。もう大きなおにぎりを食べてお腹いっぱいだったので機内食はパス。

機内からケープタウンの夜景

ケープタウン国際空港 (CPT) 空港

ケープタウンで3泊するホテル“Ｗｅｓｔｉｎ　Ｃａｐｅｔｏｗｎ”。大変都会的ですっきりとしたおしゃれなホテルです。

ザ ウェスティン ケープ タウン ホテル

ケープタウンは深刻な水不足状態との情報を日本出発前に連絡がありましたので覚悟してきました。ロビーの柱には、ダムの去年の水位・現在の水位・水が使えなくなる水位が提示されていました。

部屋もおしゃれにまとまっていました。

アイロン台・ガウン・スリッパが用意されていました。

ここでも、お茶の用意はしっかりありました。金庫・ドライヤー。

洗面台は ダブル ボウルだったので、使い勝手が非常に良かったです。歯ブラシはありませんでした。

バスタブの水栓には、水が使えない旨の注意書きがありました。シャワーは可動式だったので使いやすかったです。

ビッフェスタイルの朝食。和食も取り揃えてあり、サーモンはメンバー間でも好評でした。

テーブルマウンテンにテーブルクロスが掛かるのかと期待しましたが残念。

ウオーターフロントを歩いてロベン島行きの船着場へ。

世界遺産に登録されているロベン島にこの船で行きました。
政治犯とされたネルソン・マンデラ氏が収容された刑務所があった島。

ライオンズヘッド（左の高い山）を船から。右はシグナルヒルの丘。

座り心地の悪い椅子で、そのうえ凄い揺れ。

約一時間後ロベン島に到着。港にはバスが何台も待機していました。、

下船したら指示されたバスにどんどん乗らなくてはなりません。私達は皆一緒のバスに無事乗ることが出来ました

案内して下さった現地ガイドさん。実際にロベン島に収容されていたそうです。そのためか英語が理解出来ない風にも説明に説得力が感じられました。

寂しい島。
強風が吹いたり、海が時化たりして船が運休したときは、ガイドの皆さん、ドライバーさん仕事が出来ないそうです。私達が訪れた翌日は強風で船は運休したと添乗員さんから聞きました。

売店

帰りはこの船で。揺れも無く座り心地も良かった椅子で快適でした。

テーブルマウンテンの上を見たら、厚い雲がかかっていたので、ロープウェイは運休していないか気になりましたが動いていたので、上は晴れていることを祈って乗り込みました。この中に12人載っています。下の床がゆっくりと廻りますので移動しなくても360°見ることが出来ます。

ロープウエイに乗れたけど、やっぱり頂上の雲行きは怪しそう。

ライオンズヘッドが噴煙を上げているよう。

頂上です。勝手に歩くと迷子になりそうなくらい霧が立ちこめていました。模型だけ写真に撮って帰ります。

下りの途中から見た景色。上から見ることが出来ず残念でした。今回の旅行で唯一残念だったのはテーブルマウンテンの頂上が雲に覆われていて,景色が見られなかったこと。

下は晴れていたので“カーステンボッシュ植物園”に。

遊歩道は非常に綺麗に整備されていました。花の沢山咲いている8月から10月にきて、お茶を飲みながらゆっくり巡りたいです。

花の少ないこの冬の季節に咲いていた花々。

夕食後にケープタウンの夜景観賞に、シグナルヒルへ。

昼間のお天気はあまり良くなかったので、夜景観賞は無理かと思っていましたが、ウォーターフロントも、この通り綺麗に見ることが出来ました。

最後まで見て下さってありがとうございました。