2018/06/12 - 2018/06/14
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Reiseさん
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今年初めての沖縄。今回も時間が限られているので、行きたいところを絞りました。
初めて浦添市を訪れて、浦添の歴史や文化に感動しました。
浦添グスク、ようどれ、その周辺の歴史遺跡はとても興味深いものでした。
今回の旅の日程は
6月12日 那覇・浦添観光
13日 宮古島へ
14日 宮古島~那覇
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
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-
羽田から出発です。
富士山を眺めて。 -
空港に着くと、いつものようにソーセージとマンゴージュースで
ひといき。
シークワーサー味のソーセージはお気に入りです。 -
午後から観光開始です。
今回は浦添を回ることにしました。
まずは、浦添グスク・ようどれ館にやってきました。 -
少し小高いところにあります。
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こちらの小さな建物がようどれ館。
ようどれとは、琉球語で「夕凪」の意味だそうですが、また「極楽」をも
意味するとか。
浦添ようどれとは、英祖王と尚寧王のお墓のこと。
浦添城跡の断崖にあります。
このようどれ館は英祖王のお墓の内部が復元されたものや、出土品の展示、パネルなどが展示されてます。 -
グスクとはお城のことですが、
この浦添グスクは首里城以前の中山王城でした。
今の首里城は浦添グスクの原型をもとに作られたそうです。
発掘調査から、巨大なグスクとわかりました。 -
出土された土器の数々。
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館内の中にはパネルなどを使って浦添グスクやその周りの遺跡についての説明がありました。
短いビデオも見ることができます。
職員の方がとても親切に浦添の歴史について教えてくださいました。 -
浦添ようどれの歴史。
貴重な遺跡だったのに、ここでも戦争により破壊されています。 -
昔から神聖な場所であったようです。
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遺物の数々。
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復元された英祖王のお墓の内部。
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石厨子。
仏像や花などが彫刻されたもの。
瓦葺の建物を模したものです。
ほかに、馬や鹿などの動物の彫刻もあります。 -
浦添は歴史あるまちです。
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美しいハイビスカス。
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時間がありませんので、主なところを見ることにしました。
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大きな陵墓があったようです。
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お城跡をぐるりと一周してみることに。
景色がきれいでした。 -
このあたりはお城のあったところ。
坂道をのぼっていきます。 -
珍しい植物、樹木がたくさん。
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途中、伊波普猷さんのお墓もあります。
沖縄出身の言語学者、民族学者。 -
第二次世界大戦中に、浦添は激戦地でした。
首里にあった司令部を守るために、この浦添は最前線となり激しい戦いが行われたとか。
高田高地の戦闘として有名です。
ようどれ館でも、その特別展をしていました。
城跡の中にこのような戦争の歴史を見て、胸が痛みます。 -
復元されたものでしょうか。
石積みがきれいでした。 -
素朴な石の積み。
城壁があったところでしょうか。 -
イチオシ
海も見渡せます。
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浦添の街を一望。
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樹木などで気持ちが良いのですが、
ハブに注意!の看板にちょっと足がすくみます。 -
祭場があったところ。
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ここでも、戦争で破壊されたものが。
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遺跡の一部のようですが、崩れる恐れがあり立ち入り禁止。
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今はとても平和なところですが、戦争では激戦地であったところ。
大切なお城の遺跡も多々破壊されて、残念なことです。 -
浦添の仲間という地域、歴史の深いところのようです。
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製糖所があったところ。
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拝所とは、神様を拝む場所。
人々が神聖としてきた場所。
この地域、仲間にはいくつかの拝所があるそうです。 -
仲間樋川は浦添市内で最も大きな井泉のひとつ。
井泉の水は神聖なものとして、信仰や祈りの場所として大切にされてきたそう。 -
水を大切に使うために、飲み水や行水、洗濯、馬、農工具を洗うなどに
目的ごとに分けられ、最後に田畑に流れるように工夫されていたとか。
とても合理的です。
皆で大切にされてきた場所。伝わってきます。 -
途中、石敢当が。
沖縄ではよく見かけます。
中国から伝わったといわれてますが、
市中を徘徊する魔物から守るために作られたもの。
魔物は直進する性格をもつところからT字路や三叉路に当たると、その向かいの家に入るといわれているので、それを防ぐために置かれてきたといいます。
ちなみに、魔物が石敢当に当たると、砕け散るそう。 -
良いお天気です。
沖縄らしい平い屋根の家々を眺めながら、歩きます。 -
イチオシ
そしてたいていのお家には、このシーサーが。
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イチオシ
いろんな種類のシーサーを見学しながら歩くのも楽しい。
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イチオシ
ユーモラスな表情。
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こんなところにも。
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暑い地方によく似合う花。
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途中見かけた、沖縄風の建物。
素朴な建物、惹かれました。 -
まだまだ楽しい歴史探訪ができそうですが、そろそろ次の目的地へ向かいます。
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