2018/05/21 - 2018/05/24
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Dwind_999さん
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奈良・京都・伊勢・大阪と巡り、そして、神戸。
泣いてもどうにもならない神戸。
どうせなら笑顔をつくって街歩きを楽しみましょう。
ということでやって来た、はじめての神戸。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月21日(月)、9時前に宿をチェックアウトして心斎橋から地下鉄で梅田駅、梅田駅から阪急神戸線特急・新開地行の電車に乗って神戸三宮駅に来ました。
梅田駅から三宮駅までは約30分と近い。神戸三宮駅 (阪急 阪神) 駅
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三宮にはJR、阪急、阪神、市営地下鉄山手線、海岸線、ポートライナーと6つの駅が集中しており、地図上では何とか理解できても実際に歩くと、方向音痴気味の私は位置関係がぜんぜん把握できない。
スマホのグーグルマップを参考にしても歩き出す方向がつかめないオジサンですが、何とか予約している「ホテル123神戸」にたどりつき、荷物を預けて出かけました。 -
三宮駅周辺を適当に歩いていて目にした串かつの店に入り、お昼ご飯にしました。
串かつ7本+唐揚げ2個の特製串かつ定食のB定食(約\800)と瓶ビール大瓶(\550)。神戸でもやっぱりソースは二度づけ禁止。 -
三宮高架下の商店街や飲み屋街をちょっとぶらついたあと、生田神社に来ました。
生田神社 寺・神社・教会
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1800年の歴史を持つという由緒ある、稚日女尊(わかひるめのみこと)という女神を祀る神社で、縁結びのご利益があるとして有名らしい。
「神戸の地名は生田神社から」と神社のサイトに説明がありました。
『大同元年(西暦806年)朝廷より当社の為にお供えする家、世話をする家、守る家である神戸かんべ44戸を頂いたとあり、この「かんべ」が「こんべ」となり現在の「こうべ」となったと伝わっています』(生田神社のホームページより)
そういえば、神戸出身の神部一郎(かんべいちろう)という歌手がいましたね。
あっ、歳がばれる! -
三宮駅辺りから北へ延びる坂道、北野坂を歩いて北野異人館エリアの一角にある北野天満神社入り口に来ました。
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後日異人館巡りするための下調べのつもりで来たが、「背山散策路」という道しるべがあったのでその案内に誘われるままに道を上がっていきました。
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少し進むと「港みはらし台」という所があって、神戸の街並みや港が見渡せました。
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みはらし台からすぐ近くの道に、イノシシの侵入を防ぐための柵が設けられていて、出入りしたあとは閉めるようにとの注意書きがありました。
柵を開けて入り、さらに山道を進んで行きます。 -
時どき地元の低い山に登ったりするので、神戸の街で山歩きの気分を味わえるのは嬉しい。
山道の途中、頭上をロープウェイのゴンドラが行きかう所がありました。
新神戸駅に直結されたハーブ園山麓駅とハーブ園山頂駅を結ぶ神戸布引ロープウェイ。 -
北野異人館から背山散策路の山道を歩いて新神戸駅の近くに下りていきました。
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新神戸駅から西神・山手線の地下鉄で県庁前駅まで移動して、東西1.2kmに延びる元町商店街に入りました。
神戸元町商店街 市場・商店街
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元町商店街の東側のすぐ南、パークロード沿いにある西の南京町入口「西安門」。
横浜、長崎と並び日本三大中華街の一つといわれる、東西270m、南北110mのエリアに中華街を形成している神戸の南京町。南京町 西安門 名所・史跡
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本格的なものからB級なものまで、まさに中華グルメの宝庫。
中華のハンバーガーといわれる豚の角煮をはさんだ「トンポーローバーガー」も気になったが、平日で人出もそんなに多くないので売れ残りかもしれないなと思うと、なかなか手が出ない。 -
神戸の街のあちこちで目にする神戸牛の看板や飲食店。
牛のオブジェも招き猫ふうに手招きしてますが、食べたいのはやまやまだけど敷居が高すぎる。
レアに焼かれた霜降り神戸牛のヨダレの出そうな写真、そんなに見せつけるのは、モウ勘弁してぇ! -
ベイエリアに来ました。
昨年、開港150周年を迎えた神戸港。
大型ショッピングモールなどもでき、 ウォーターフロントのレジャーランドとして人気の観光スポットになっているそうです。
神戸のランドマークといわれている神戸ポートタワー。
双曲面構造の美しい外観と独特のパイプ構造を持つ赤いタワーは、その優美さから「鉄塔の美女」と呼ばれているとか。 -
ポートタワーとのセット券(\1,400)を買って、中突堤中央ターミナル1番のりばから神戸ベイクルーズの遊覧船ロイヤルプリンセスに乗ります。
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16時45分に中突堤中央ターミナルを出航したロイヤルプリンセス。
乗船定員500名の大型遊覧船ですが、夕方の最終便だからなのか乗船客は2、30人ほどと少ない。 -
ハーバーランドの観覧車や川崎重工、三菱重工業の横を通って大阪湾の方へ出て行き、さらに神戸港第一防波堤東灯台辺りをぐるりと回って神戸空港のそばを抜け、ポートアイランドの横を通過しながら神戸大橋の下をくぐったりしました。
船上で海の風に吹かれながら、神戸港周辺の約40分間のクルーズを楽しみました。 -
遊覧船のあとは、神戸ポートタワー。
エレベーターで最上階の展望5階に上がり、展望室の通路を回りながら神戸港と市街地を望むパノラマを楽しみました。神戸ポートタワー 名所・史跡
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展望室から見る、南側のハーバーランド。
観覧車の向こうには川崎重工業・神戸工場。 -
白いスペースフレーム屋根が特徴の神戸海洋博物館とメリケンパークを望む、東側の眺望。
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神戸ポートタワーをあとにして、元町駅の高架下を東に延びる「ピアザkobe三宮高架商店街」を歩いて三宮駅の方へ戻りました。
閉まっている店も多いが、狭い通路だけにやけに長く感じられる、高架下に連なる商店街は一種独特の雰囲気をみせています。 -
高架下の三宮阪急西口商店街の一角にある、小さな店舗を構えるトミーズというパン屋さんに来ました。
お目当ては、神戸では有名らしいトミーズの「あん食」(\650)。トミーズ 三宮店 グルメ・レストラン
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ダイエー・神戸三宮店で水などを調達して「ホテル123神戸」に戻りました。
9階のダブルルームで2泊\8,700。
大手のビジネスホテルの部屋はだいたい同じようなレイアウトなんでしょうが、奈良で泊まったコンフォートホテルの部屋に似た作りで、狭いけどコンパクトにまとまっていて不自由なく過ごせました。ホテル1-2-3 神戸 宿・ホテル
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お待ちかねのあん食。
粒あんを生クリーム入のパン生地に混ぜ合わせたという、持つとずっしりとした重量感を感じる食パンで、重さは1kg近くあるそです。
1.5斤あるのでさすがに1度では食べきれなくて、二日に分けていただきました。
そういえば10年ほど前に自分であん食みたいなのを作ったことがあります。
左下の写真がそれ。 -
翌朝の、6時45分からいただけるホテルの朝食。
コンフォートホテルよりはいく分種類も多くて良かったです。 -
昨日購入していた「神戸街めぐり1dayクーポン(\950)」を使って、三宮・花時計前駅から地下鉄海岸線に乗って新長田駅で降り、近くの若松公園の広場に建つ高さ15.6m(直立したときの全長は18m)の「鉄人28号モニュメント」を見に来ました。
もう内容はほとんど忘れてるけど、その昔、モノクロのテレビアニメで観た鉄人28号。原寸大で作られているそうですが、ネクタイを締めてブレザーを着た半ズボン姿の正太郎少年が、こんな大きなロボットをリモコンで操っていたのか。
2009年に震災復興と地域活性化のシンボルとして、新長田にゆかりの深い漫画家・横山光輝氏の初期の代表作「鉄人28号」のモニュメントを総工費1億3,500万円をかけて作成したとのこと。鉄人28号 モニュメント 名所・史跡
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新長田駅からハーバーランド駅へ移動し、中畑商店という朝の9時半から営業している飲み屋にいそいそとやって来ました。
1串50円のホルモン串で有名なこの店、年季の入った店内の汚れ具合と乱雑さがかえって通な呑み助の心を刺激するようで、なかなかの人気店だそうです。
私はぜんぜん通じゃないけど。
50円のホルモン串を4本注文したが、焼き立てじゃなかったので満足度は今一つ。生ビールは450円とコスパはそれほど良くない。 -
少し期待外れの商店を出ると、すぐ横になにやら神社がある。
石段を上がって神社をのぞいてみました。
松尾稲荷神社というこの神社、なんと日本最古のビリケンさんが社殿の奥に鎮座しているとのこと。 -
社殿の奥に大正時代から鎮座しているというビリケン。
古色蒼然とした異様な風貌が日本最古の貫録をみせています。 -
松尾稲荷神社からそのまま歩いてきて、ハーバーランド公園を抜けてはね橋を渡り、煉瓦倉庫の横を通ってハーバーウォークの遊歩道に出ました。
この先にあるのは、大正時代に建設されたという高さ46mの旧神戸港信号所の塔。ハーバーウォーク 公園・植物園
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ハーバーランドの一角にある「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」。
入館料は\1,800と意外に高い。
入場無料のショッピングモールは子ども連れで賑わってました。 -
メリケンパークにある、帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴的な、昭和62年(1987年)に神戸開港120年記念事業としてオープンした「神戸海洋博物館」。
入館料600円払って入りました。 -
船が好きな人には見応えのある展示物がいっぱい。
神戸海洋博物館カワサキワールド 美術館・博物館
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海洋博物館に併設された「カワサキワールド」。
神戸の地で生まれた川崎重工業グループの博物館で、陸・海・空に展開されるテクノロジーの歴史と現在そして未来、その一端を展示紹介しています。 -
1964年(昭和39年)に営業運転を開始した「夢の超特急」と呼ばれた新幹線は、世界ではじめて200km/hを超えた、世界初の高速鉄道車両。
その0系新幹線の実物の一部が展示されていて、客室や運転室にも入れじかに触れることができました。
カワサキといったらオートバイのイメージしかなかったけど、こんなにも多岐にわたる製品を生み出す大企業とは知らなかった。 -
西元町駅から神戸高速鉄道に乗って新開地へ移動。
地下の改札を出てすぐの所にパチンコ屋があるのには驚きました。
さすが神戸のディープな街といわれる新開地。
「ボートピア神戸新開地」という競艇場外発売場もありました。 -
新開地の商店街をぶらついていて目にした「えびす大黒」という、朝の10時から営業する飲み屋。
生ビール199円の看板につられて入るというB級なオヤジです。
口コミ情報を見ると、1階の立ち飲みは199円で2階のテーブル席は270円と差があるらしい。もちろん立ち飲みでいきます。
まぐろ唐揚げ(\190)とメンチカツ(\150)、生ビール2杯。
全部で約800円、さすが新開地のせんべろ。魚河岸の居酒屋 えびす大黒 新開地店 グルメ・レストラン
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湊川公園駅から地下鉄西神・山手線に乗って三宮に戻り、トミーズの近くにある「都そば 三ノ宮西口店」でうどんをいただきました。
おばちゃん二人が働く小ぢんまりとした店舗で、ひと玉ずつビニール袋に入ったうどん玉を取り出して、ちょいちょいと湯通ししただけのうどんにスープを注ぎ、天ぷらをトッピングして330円。
まあ値段相応の食べごこちで、今一つ物足りなさを感じながら17時前にはホテルに戻りました。 -
5月23日(水)、朝から小雨。
9時過ぎにチェックアウトして荷物を預け、あいにくの天気の中、北野坂を上がって北野異人館見学に向かいました。 -
「異人館うろこグループ案内所」で「うろこの家・うろこ美術館・山手八番館・北野外国人倶楽部・坂の上の異人館」の5カ所を見学できる5館ハッピーパス(\2,100)のチケットを買い、道案内の標識にしたがって狭い坂道を上がっていきます。
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まず最初に、うろこの家。
約3000枚の天然石のスレートで覆われた建物の外壁が魚のうろこに似ていることから「うろこの家」と呼ばれている、明治時代にドイツの教師一家が住んでいた洋館。
洋館下の庭に置かれている「カリドンの猪」と呼ばれる猪、鼻を撫でると幸運に恵まれるというジンクスがあり、そのご利益にあずかろうと皆が撫でるのでお鼻はピカピカ。もちろん私も撫でてからうろこの家に入りました。 -
時代を感じさせる家具・調度品、西洋陶磁器やガラス工芸品などの西洋骨董品が展示された2階建てのアンティークな部屋を見て回りました。
隣接するうろこ美術館には、ヨーロッパやロシアの近・現代絵画などが展示されていて、見てもよくわからないけど、一通り見学してまわりました。うろこの家 展望ギャラリー 名所・史跡
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次は、明治時代後期に建てられた旧サンセン邸の山手八番館。
館内にはロダン、ブールデル、ベルナールの作品も展示されているそうですが、美術に疎い私には何が何やらの有り様。
サンセン氏のコレクションには多様な仏像や金剛力士像などもありました。
山手八番館での人気スポットが「サターンの椅子」と呼ばれる、ローマ神話の五穀豊穣の神サターンの彫刻が施された左右一組の椅子。
そしてこれまた、願い事が叶うというジンクスがある椅子だそうで、女性は向って右側、男性は左側に座るといいらしい。
チケット売り場の女性からも、ここは見逃さないようにと教えられたので一応座ってきましたが、そんなにどんどん願い事が叶ってみんなハッピーになれるんならこれほどいいことはないですがね。 -
4つめは、明治後期に建てられた北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)。
外国人の社交場・会員制倶楽部として利用されていたそうで、貴族たちが使用した重厚な家具調度品や豪華なドレスなどを展示。
メイドの部屋も再現されており、面白く視聴したイギリスドラマ「ダウントン・アビー」を思い出しました。 -
最後の5館めは、明治後期に建てられた「坂の上の異人館(旧チン邸)」。
一時期中国領事館としても使われていたそうで、「館内のインテリアは明朝(1368年~1615年)~清朝(1616年~1911年)に至る中国の貴重な家具、調度品、美術品で統一されている」とのこと。(うろこの家公式サイトより) -
北野異人館5館巡りを終え、長い石段を上がって北野天満神社に行ってみました。
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菅原道真公を祀る、治承4年(1180年)に創建された神社で、現在の本殿は約260年前のもの。
平清盛が京都から、つかの間の福原遷都を強行したおり、福原京の鬼門にあたるこの場所に、京都の北野天満宮から勧請して祀ったといわれています。北野天満神社 寺・神社・教会
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外から眺めただけですが、「風見鶏の館」と呼ばれる明治後期にドイツ人貿易商の邸宅として建てられた赤レンガの外壁が特徴の館。
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風見鶏の館前の北野町広場にある、ちょこんと座る猫とともに笛を吹く少女のブロンズ像。
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北野異人館から三宮駅付近に戻ってきたお昼頃、高架下の居酒屋で喉を潤します。
生ビール2杯(1杯\250)と天ぷら盛り合わせ(\680)で昼飲み満喫。 -
さらに、センタープラザ西館の地下にある「かつ丼吉兵衛」で780円のかつ丼をいただきました。
人気の店みたいでお客さんもよく入っていて、わりとボリュームのあるかつ丼でした。 -
センタープラザ西館の地下街は昭和の雰囲気を漂わせる飲食店がひしめき、歩き回るだけでも面白い。
その一角で「どん底」という喫茶店を見つけ、昔読んだゴーリキーの戯曲や黒澤明の映画を思い出し、単純にその名前に惹かれて入りました。
13時半頃ですが薄暗い店内の奥には、店の名前に似合わずサラリーマン風の人や女性グループもいて、あんがい人気があるみたい。
ホットコーヒーは300円と昭和なみに安い。 -
特に行くあてもないので三宮駅付近を道に迷いながらぶらぶら歩くだけ。
そんななかで、また和菓子屋を見つけてしまった。
仕方ないので4ついただくことに。
店の前で食べてもいいか?とおばちゃんに尋ねるとOKとの返事。「いくつ召し上がりますか?」と聞いてきたので全部と答えると笑いながらも驚きの表情をしてました。 -
15時過ぎに預け荷物をホテルで受け取り、神戸でもう一泊する次の宿に向かいました。
高架式歩道を三宮駅の方へ歩いて行きます。
三宮と名のつく駅がいくつもあり、方向認知力に乏しいだけに相変わらず混乱しまくりのお上りさんです。 -
なんとか、1泊するカプセルホテル「神戸サウナ&スパ」に着きました。
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朝食付きカプセルホテル下段で、1泊\4,600。
天然温泉とサウナのある人気のカプセルホテルで、15時半にチェックインしてそのあとはどこへも出かけず、何度も温泉に浸かったりサウナに入ったりしてまったりと過ごしました。
ホテルでは6階のメンズフロント横にある細長いロッカー(バックパックは中身を半分にしないと入らない)に脱いだ服を入れ、あとはすべて裸足で安っぽい館内着だけで過ごすことになります。
いつでも取り換えできる館内着ですが、ベッド以外では私物を持たないというのが基本のようで、服にポケットがないのがちょっと不便。
ベッドの中はやはり26度前後と蒸し暑く、中厚の掛布団は私にはとても使えない。
それに、ベッドに貴重品入れはなく、上の階のロッカーまで何度も行ったり来たりする煩わしさがあり、それが難点。神戸サウナ&スパ(ホテルカプセルイン神戸) 宿・ホテル
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風呂から上がり、8階メンズフロアにあるレストランで生ビールの大(\900)で喉を潤し、心地よいひと時を過ごしました。
翌朝はこのレストランで朝食バイキングをいただきましたが、このような宿にしては評判通りになかなか良かったです。 -
5月24日(木)、朝食バイキング後に温泉に浸かってのんびり過ごし、11時にチェックアウト。
三宮駅のコインロッカー(300円のロッカーにぎりぎり入った)にバックパックを預けて、まずは居酒屋へ。
1杯無料のサービス券をもらっていたのでまた昨日と同じ店に入り、明石タコ鉄板(\680)を口にしながら生ビール2杯(1杯は無料)を飲み、しめて千円。
ごちそうさまです。 -
さんちか(三宮地下街)の7番街スイーツメイトの一角にある「ブレッドダイニング グーテ」というベーカリーショップのイートインで、コーヒーとパンのランチ。
ついでに、パン屋の前に店舗があったので、1個390円の「神戸魔法の壺プリン」という神戸で有名なプリンを買って食べました。
味はもう忘れたけど、スーパーで売ってるプリンをこの壺に詰めて出されても、おお!これが魔法の壺プリンかと勘違いしかねない、食いしん坊だけどグルメ通ではない私です。
何個も買った人、食べあとはこの壺どうするんでしょうかね。
魔法の壺だから、なにか使い道があるのかな。 -
ガイドブックにも必ず載っている神戸旧居留地。
一応歩いてみました。
約150年前の明治維新と共に開港された神戸港。
神戸開港時に貿易を営む外国人たちが住む居留地だった場所で、大正から昭和にかけて建てられたレトロなビルが建ち並ぶ、整然としたオフィス街。 -
旧居留地を歩いて大丸神戸店横から出てくると、元町商店街入口近くに神戸牛の老舗「森谷商店」があり、人だかりがしていたので寄ってみました。
テイクアウトのコロッケやミンチカツが人気らしい。
名物の1つ90円の出来立てのコロッケを美味しくいただきました。森谷商店 元町本店 グルメ・レストラン
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元町商店街を適当にぶらぶら。
生ビール250円の看板につられ、立ち飲み屋で生ビール1杯と冷奴(\100)で一休み。 -
JR住吉駅そばから阪九フェリー連絡バス(有料\230)に乗って神戸フェリー乗り場(所要約20分)へ行き、神戸港18時30分発のフェリー「つくし」に乗船。
一番安い2等雑魚寝で\5,270。
新門司港まで12時間半の船旅。
7階の展望浴室で一風呂浴びて、神戸港の夕焼けを眺めながら旅の締めくくりにいただくささやかな一人乾杯の缶ビール、これまたありがたい。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Happyさん 2018/07/06 19:10:39
- もし、よろしければ教えてください。
- この旅行記表紙が気になって拝見させていただきました。
どちらですか?
- Dwind_999さん からの返信 2018/07/06 22:34:46
- Re: もし、よろしければ教えてください。
- Happyさん、こんばんは。
表紙の写真は「うろこ美術館」の3階から神戸市街を一望したところです。
美術には疎いので展示をさらりと見てまわり、窓からの眺めを楽しみました。
Dwind_999
- Happyさん からの返信 2018/07/06 22:50:02
- Re: もし、よろしければ教えてください。
- ありがとうございます。
素敵なショットですね。
他の写真もセンス良くて、さすがおすすめに選ばれる旅行記は違うな!と思いました。(笑)
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