バリ島をもっと知る

2018/03/19 - 2018/03/24

バリ島はビーチリゾートや最近人気のあるウブド、サーフィン、ダイビングなどが有名であるが、その他にも魅力ある文化、地区がある。
ヒンドゥー教徒の行事には、いろいろある。
*ニョピ
ヒンドゥー教最大の行事でニョピの日は家の中でじっとしている。航空幾は国際線を含めて全て運航されない。タクシーなどもジャワ島から出稼ぎに来ているイスラム教徒でぼそぼそ走らせている。
*カルンガン、クルンガン
日本のお盆に当たるカルンガン、クルンガンは先祖を迎えたり、送ったりする祭りで、一週間程度休暇となる。
*アグン山とベサキ寺院
アグン山は日本の富士山のように神の宿るバリ島最高峰である。ベサキ寺院はヒンドゥー教最大の寺院。
*その他
ほとんどの村で毎日のように祭りがあり、また朝夕花のお供えを至るところにあげる。ヒンドゥー教の神があらゆるところにいるためである。
*ワヤン
影絵による劇で、ジャワ島のジョグジャカルタにもある。
*トルニァン村
キンタマーニ地方のバツール山とバツール湖は景勝地だが、バツール湖の対岸に風葬の村で知られるトルニァン村があるが、最近観光地化している。風葬の地はスラウェシ島のコーヒーで有名なタナトラジャにもある。
*ギリマニュクはバリ島の西部にあり、ジャワ島からの玄関口でフェリーでつながっている。ジャワ島第二の都市、スラバヤからバスで10時間以上で来れる。正月休みなどはジャワ島から大勢の観光客がやって来て南部のビーチリゾートは交通麻痺やホテルも満員状態になる。
*世界的旅行誌Lonely Planetの旧版を参照した。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バリ島最高峰のアグン山。3142m。

ベサキ寺院。ヒンドゥー教の本山。

ベサキ寺院、ヒンドゥー教の本山。アグン山の麓にある。観光客は料金を支払って白い前掛けを着けないと入れない。

バリ島の玄関、ジャワ島ングラライ空港。大戦中日本軍が現地人や朝鮮人を動員して造った。

ギリマニク。ジャワ島からの玄関口。フェリーで20分位。正月休みなどはジャワ島から大挙してインドネシア人がやって来る。南部リゾート地は外国観光客と共に大混雑。

バツール山とバツール湖。近くに日系のゴルフ場もある。バツール山の麓で栽培されているオレンジの絞りたては絶品。

トルニァン村。風葬の地。バツール湖の対岸からボートでしか行けず、観光を含めて村人が独占しているため、ツアーガイドはバックマージンも貰えないので行きたがらない。チップを弾めば行けるかも。
スラウェシ島のタナトラジャにも風葬の地がある。フランス人など欧米人で賑わっている。コーヒー

トルニァン村の伝統的家屋。対岸はバツール山。

ニョピで祭る神のモニュメント

ニョピの翌日、神を送る。

バリ島の祭礼の際のお供え。果物や花で作る。

カルンガンなどの祭礼時の路上のデコレーション。

お供え。朝夕ささげる。バリ島の主婦にとっては忙しい作業。

バロンダンス。伝統的な舞踏だが、最近は現代風にアレンジしている。欧米人観光客に人気。

ケチャダンス。バリダンスの中でも最高の迫力と人気。

ガムランを演奏する楽器。ジャワ島のジョグジャカルタでも。

ワヤン。影絵の演劇。

ワヤン。ジョグジャカルタでも盛ん。

ジンバランカフェ。
サンセットを見ながら海鮮料理を楽しめる。

ライステラス