2018/06/08 - 2018/06/08
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Elliott-7さん
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H交通社主催の「イセエビ丸ごと1尾付きとアサヒビール四国工場見学」という日帰りバスツアーに参加してみた。
バスツアーは久しぶりのことである。行き先は四国今治と伊予西条が中心で参加者は何と18名という少人数には驚いた。バス旅では人気ランキング上位にあるコースなので、もう少し参加者はいるだろうと予想していたが、これで採算がとれるのかといささか心配になる。
しかし、こちらにとっては参加者が少ないのは嬉しいことである。生憎天気はあまり良くないがこればかりは仕方がありません。
バスは、広島から山陽道を走り、尾道からしまなみ海道(西瀬戸自動車道)を渡って四国今治へ。
今にも雨が落ちそうな天気のために、橋からの景色を楽しむことはできませんでしたが我慢することにしましょう・・。
最初に朝倉にあるタオル美術館へ行き、その後昼食会場へ。それからアサヒビール四国工場を見学して楽しみにしていたビールの試飲。
よく冷えたビールは旨いですなー! もちろんタダで飲めるからでもありますが・・・
その後、バスで再び大島まで戻り、亀老山展望台へ行きましたが生憎の天気で瀬戸内に架かる橋や島並を遠望することは出来ませんでした。自然には勝てませんのでこれは仕方ありませんな。
そこから一路山陽道を駈けって広島に戻るというコースでした。このたびの日帰りバスの旅の旅行代金は、お一人様9990円でした。
それ以外にも箱入りマスクメロンまるごと1玉と野菜詰め合わせのお土産があったことを付け加えておきます。
たまにはこんなバス旅もいいものだと満足した一日でした。
[写真は、タオル美術館のキルトから]
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
広島駅北口にある黄金のブロンズ
よーく見ると、円鍔勝三・えんつばかつぞう氏作の「朝」という金ぴかの作品でした。前からあったんですなー -
バス車内はごらんの通り、ゆったり
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最初のトイレ休憩は、小谷サービス
この辺りではかなり充実したSAです・・・ -
いよいよ尾道からしまなみ海道を走って伊予・今治へ
尾道大橋と新尾道大橋が並行しています。 -
向島から因島大橋を渡り因島へ
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因島から生口橋を渡って生口島へ
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因島と生口島を結ぶ多々良大橋は斜張橋で有名
バス後部座席から -
3連吊り橋として有名な来島海峡大橋を通って
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このたびお世話になった観光バス・来島海峡SAにて・・
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来島海峡SAは目下改修中! 仮店舗です
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三連橋の来島海峡大橋がかすかに見える
天気が良ければなー -
今治ICに行く途中、
話題になっているあの学園校舎が、 -
そうです!加計学園獣医学部の校舎です!既に開校式も終えていますが?
世間の批判もどこ吹く風のようですなー -
昼食会場のりんりんパーク
宿泊施設も完備してある。お遍路さんたちの常宿にも利用されているようだ -
ドライブイン・りんりんパークの正面
団体観光バスがイッパイだった。 -
お目当ての”イセエビ”丸ごと一人1尾!
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身もたっぷりでした
”お一人様ドドーンと1尾付き! 全長25cm”のキャッチフレーズは嘘ではなかった。
皆さん、満足々々 -
店内売店は品数が豊富
お遍路客や観光客でイッパイ -
店の裏手には池があり、大小無数の鯉が迎えてくれます
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いよいよビール工場の見学です
アサヒビール四国工場のエントランス -
売店もあります
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案内係について行きましょう
四国で唯一の大規模(年間5万KL以上製造)ビール工場で、人と環境に優しい21世紀型ブルワリーだそうです -
まず、ビールの原料から
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仕込室
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こちらの工場で生産される各種ビールが展示されていた
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案内係について行きましょう
進行方向の左側は缶ビール、右側が瓶ビールのラインとなっている -
副産物、廃棄物がどのように処理されているかの説明ボード
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発酵から熟成までの工程を
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巨大な貯蔵タンクが
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貯蔵タンク
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貯蔵タンクの模型も
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瓶詰め工程
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空瓶検査機
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製造工程をビデオで確認
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アサヒビールの取り扱い全商品が
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見学後いよいよ試飲です
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まずは、アサヒスーパードライから、次に黒ビール、そしてウィスキーの水割りを頂きました。
一人、三杯までです -
係の人がビールのおいしい飲み方を伝授してくれました・・
左から右へ・・ -
その前にタオル美術館へ行きました
今治と言えば、ここタオル美術館でしょう -
売店で、地元の物産コーナーもある
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タオル工房で、いろんな形・サイズのタオルが
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タオル製造工程のライン
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常設館・ムーミンの世界へ
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ムーミンをまとめて、子供たちが喜びそうです
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キャシーさんはパッチワーク作家としても有名です
キルト展が開催中!! -
作品の数々
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企画展は片岡鶴太郎さんのコーナー
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鶴太郎の作品の一部をまとめて
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片岡鶴太郎さんのコーナーで
タレントよりも画伯として存在感がある -
鶴太郎さんの作品
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バスで最後の目的地、亀老山・きろうざんへ
狭い山道を大型バスは上っていく。名前のごとくそこには石造りの亀がいた。 -
しかし、生憎の天気で四方の視界ははごらんの通り霧で視界はゼロ
天気さえ良ければ、来島海峡大橋や瀬戸内の島々がよく見えるのですが、残念!! -
案内プレートもあったが、どこも見えず
-
後でわかったことだが、この展望台は「建築を消そう」という試みで設計されたそうです。山頂は水平にカットされ公園として整備されている。
・・・隈研吾建築設計事務所HPより・・・
要するに展望台を「見えない建築」として造られたのだとか、
展望台への通路です。貴重な一枚! わかっていたらもっと写真を撮っていたのにと悔やまれる!
旧軍が山に築いた”高射砲陣地”、”弾薬保管庫”を想起した・・
HPを紹介させて頂きます。空撮写真があるのでよくわかりますよ。
http://kkaa.co.jp/works/architecture/kiro-san-observatory/ -
亀老山のいわれ・・・
「今から約1300年程前、光輝く黄金色の観音像を背負った大亀を旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけたそうじゃ。
早速その観音像を持ってとある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山は亀老山と名付けたそうじゃ。」
かくして、「イセエビ丸ごと1尾付きアサヒビール四国工場見学」のバスツアーの旅は無事終了しました。
シニアにとっては、車の長距離運転は疲労や安全上からもハードルが高いので、今回のようなバス旅は大変有り難い。
隈研吾設計事務所が東京オリンピックのメイン会場設計に携わっていることも付記しておきます。隈研吾氏は著名な設計家だったんですなー
最後までお付き合いありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- とぼけ老人さん 2018/06/13 10:06:05
- 有難い伊勢海老・ビール付き
- 伊勢海老とビール付きがありがたいですねー・・・
健康と安全第一の小旅行にかぎりますねー・・・
- Elliott-7さん からの返信 2018/06/14 14:29:22
- RE: コメントありがとうございます。
- とぼけ老人さん
いつもコメントありがとうございます。
バスの旅は安心できます。今回も発見がありました。亀老山展望台は著名な建築家の作だそうです。
いつも、大島は通り過ぎていましたが、隈研吾氏が設計されたとは、これは新発見でした。
天気が良ければ来島海峡大橋や来島海峡がよく見えたのに残念でした。
Elliott-7 より
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