2018/06/01 - 2018/06/06
123位(同エリア268件中)
そよこさん
3日目は、アンツアーとミュージカル「アンとギルバート」鑑賞です。
アンツアーはPEIセレクトツアーで日本語ツアーを選びましたが、ミュージカルは英語だ。理解できるかな。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ エアカナダルージュ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今日の天気予報は最高気温10℃、最低気温4℃、風速7m。
(実際は7.1℃/3.8℃だったらしい)
絶対寒い!しっかり防寒しなくては。
セーターにフリースのジャケット、モッズコート、背中にホカロン、手袋も装備。
これで結局正解でした。
さて、朝ごはんは、8時。 -
今日のメニュー。
エッグベネディクト、ワッフルを選べるってことですね。 -
シナモンロールとオーツケーキ(?)、スコーン食べ放題。
-
フルーツとヨーグルトも。食べ放題。
-
サーモンとエッグベネディクト。
ソーセージ添え。
卵はしっかり火をとおすか、柔らかいのが良いか、と言われて「ミディアム」って答えたんだけど、ちょっと硬かったかな。あと、全般にちょっとしょっぱかったかも。 -
今日は、この車でツアーです。
PEIセレクトツアーさんは、PEIで唯一の日本語ツアー会社らしい。
まずは、シャーロットタウンで私を含めて、5人ピックアップ。
キャベンデッシュであと3人ピックアップ予定。
ところが、キャベンディッシュ組のうちお二人は寝坊のためキャンセル。
都合6人のツアーとなりました。 -
さて。
さっそく、グリーンゲイブルスへ。
グリーンゲイブルスは駐車場など拡張工事中。 -
ここは、入場料払う所。
-
こんなシールを胸に張って入場です。
-
あ。
見えてきた。
左手がグリーンゲイブルス。右手の赤い扉の建物は実はお手洗い。 -
こちらは、納屋の復元建物。この中で紹介映像の上映と関連展示を見ることができます。
-
こちらの馬車には自由に乗ることができます。
馬は繋がれてないけど。 -
グリーンゲイブルス、裏側から。
-
花をつけたリンゴの木とグリーンゲイブルス。
これが見たかった! -
リンゴの花。
-
よく本などに載っているグリーゲイブルスの写真の構図ですよね。
思ったよりこじんまりしていてびっくり。
そう言ったら、逆に思っていたより大きい、という方もいるのだとか。 -
客間です。
-
居間にセッティングされた、バラのつぼみ模様のお茶道具。
-
こちらは玄関ホール。
壁紙がとっても可愛い。 -
マシューのお部屋。
ベットカバーのキルトが可愛いぞ。 -
台所の棚。
ラズベリーコーディアルがある。
他にも焼き型とか壺とか。当時使っていたであろうものがずらり。 -
ストーブ。
料理にも使っていたそうです。 -
台所のさらに小部屋。
粉をねったりする作業はここでしたんだろうな。 -
玄関ホールにもどって2階への階段。
玄関ホールと同じ可愛い壁紙。
そして天上が低くてななめなのにびっくり。 -
二階のアンの部屋。
事前にいろんな資料でみていたのとそっくり同じ。
でも、その狭さにびっくり。
西欧ってお部屋が大きいイメージがあったのですが。
冬の寒さが厳しいこちらの地域では部屋をあたためる必要から、小さなお部屋、小さなお家なんだとか。
だから、アンの部屋だけが小さいわけじゃなく、マリラの部屋も、他の部屋もそれぞれ小さい。 -
お客様用の寝室。
-
マリラのお部屋。
奥のテーブルに例の紫水晶のブローチが載ってます。 -
手前の椅子には、レースのショール。
これにブローチが引っかかってたわけですね。 -
裁縫部屋。
ミシンがあります。私の祖母も持っていたようなミシン。
懐かしい。 -
使用人のお部屋。
他のお部屋と違って、1階への階段室への廊下のようなところにあります。 -
さて。
グリーンゲイブルスを出てから、ちょっとばかりの自由時間。
大急ぎで「恋人の小道」と「お化けの森」と「カフェ」と「gift shop」そしてお手洗いをこなさなくては! -
恋人の小道。
明るい林が続きます。 -
こちらはグリーンゲイブルスの正面からお化けの森へ下っていく小道。
-
お化けの森。とは言うものの。
結構明るい林で、あんまり「お化け」な感じはしなかったなぁ。
ずっと歩いて行くとゴルフ場に出るらしいのですが、そこまで行く時間はありませんでした。 -
納屋とその左のカフェ。
-
カフェの看板。ペストリーやコーヒー、ラズベリーコーディアルなどテイクアウトできるようですが、朝ごはんでいっぱいのお腹が何も受け付けませんでした。
-
GIFT SHOP。
シャーロットタウンのおみやげ屋さんより充実してるかも。 -
お次は、モンゴメリのお墓です。
墓地のゲート。 -
こちらがモンゴメリのお墓。
他のお墓にはない、植え込みと花壇がついてます。
花壇は地域の女性たちがお花を植えてくれているのだとか。
この時はまだお花が植わる前でした。 -
次は。Terre Rouge LNを入ったところにある駐車場に車を停めて、プリンスエドワード島国立公園の展望台。
風が強く、大きな波が打ち寄せて大迫力。
赤い崖が印象的です。海も赤い土が混ざって赤くなってる。
海辺なのに磯臭いにおいがしないのはなぜなんだろう。
海辺からしばらくはハマナスやベリーの茂みが続いています。
それにしても寒い! -
海沿いの道をずーっと走って、ノースラスティコへ。
ノースラスティコの灯台。
とっても小さい灯台ですが、ちゃんと光がともってます。 -
ランチはノースラスティコのFisherman's Wharf Lobster Suppers。
ノース ラスティコ 散歩・街歩き
-
入口に飾られた40才のロブスター。
ロブスターは毎年脱皮して年々大きくなるそうです。
が、この大きさになっちゃうとおいしくはないらしい。ノース ラスティコ 散歩・街歩き
-
パンがあって、飲み物はアップルジュース。
白ワインも別に頼みました。
奥の白いカップはロブスターのから入れ。ノース ラスティコ 散歩・街歩き
-
ロブスターにはやっぱりベイクドポテトがついてます。
食後には、ストロベリーショートケーキとコーヒー(紅茶も選べる)。
ショートケーキは日本のとは違って、スコーンのようなものにクリームとイチゴのプリザーブ的なものがかかってるタイプ。スコーンはしっとり(写真撮り損なった!)ノース ラスティコ 散歩・街歩き
-
午後は、キャベンディッシュ合同教会から。
モンゴメリが通ったところだそうです。
ここは外から見るだけ。 -
教会のお隣にあるグリーンゲイブルス郵便局。
やっぱりお庭の木々にはお花が咲いてます。 -
内部は郵便局だけじゃなく、展示スペースが。
モンゴメリの等身大パネルが入口に。
モンゴメリは151cmだったとか。小柄な方だったんですね。 -
展示は当時の郵便にまつわるもの。
キャベンディッシュよりもっと大きな村で使われていた郵便の仕分け棚。
モンゴメリが手伝っていたおじいさんの郵便局はもっと小さかったはず、とのこと。
郵便局スペースでは、ハガキを買って郵送することが出来ます。 -
次はモンゴメリの生まれた家です。
ニューロンドンという場所にある。
http://www.lmmontgomerybirthplace.ca/ -
ここもとってもこじんまり。
ここでは、ちょうど同じ時期にツアーが組まれていたらしい「松本侑子さんと行く赤毛のアンツアー」の御一行様(大型バス1台分)と行き会いまして、松本侑子さんらしき方をお見かけしました。 -
グリーンゲイブルスとよく似たつくりのお家で、寝室や台所、客間などほとんどのお部屋が公開されています。
キルトが可愛い。 -
フレンチリバーです。
PEIの写真集などによく出てくる風景なんだとか。
水辺のカラフルなお家があたりの風景ともども人気だそうです。フレンチリバー アンツアーの途中で寄りました by そよこさんフレンチ リバー 散歩・街歩き
-
その風景を見るのに、以前は車をとめるスペースがなかったらしいのですが、近所の地主さんが駐車スペースをつくってくれたとか。
写真のお家が親切な地主さんのお屋敷。フレンチリバー アンツアーの途中で寄りました by そよこさんフレンチ リバー 散歩・街歩き
-
お次はグリーンゲイブルス博物館。
モンゴメリの伯母さんキャンベルさんのお家だったそうで、モンゴメリはここで結婚式を挙げたそうです。
今でもキャンベルさんの子孫の方が住んでいらして、入口から入ったすぐのキッチンで来館者を出迎えてくださいました。たしか、パムさん。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
モンゴメリが結婚式を挙げたという客間。
希望者はここで結婚式を挙げることもできるんだとか。
日本人も年に1組ぐらいは利用しているとのことです。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
二階の窓から「輝く湖水」のモデルとなった水辺が見られます。
モンゴメリはここからの眺めがお気に入りだったとか。
モンゴメリが生きていたときは木がもっと小さかったので、さらに良く「輝く湖水」が眺められたそうです。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
馬車ツアーもやっているようです。
アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
博物館の庭から続くモンゴメリのお気入りだったという散歩道へ。
ぐるっと回ってまた博物館へ戻ってくるらしい。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
博物館の近くに戻ると、花が咲いたリンゴの木です!
今回の旅行で一番きれいなリンゴ林かな?アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここにもGIFT SHOPが併設されています。
写真は、GIFT SHOP前に陣取っていた猫ちゃん。
観光客のお姉さんに撫でてもらってご満悦。
写真を撮るためにお姉さんが撫でるのをやめてくれたら、
そのあと、もっと撫でろ~!と甘えてたので、便乗して私も撫でさせてもらいました。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
納屋、かな。
大きく「博物館」と文字が入ってますが、写真集などでみるとこの文字はないですよね。アン オブ グリーン ゲイブルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
博物館のすぐ近くにある、輝く湖水。
写真は暗いですが、この時ちょうど日が出てきてとてもきれいに見えました。 -
同じく、輝く湖水。
-
今度は、ケンジントン駅舎跡。
-
カナダの旗、PEIの旗ともう一つ。説明受けたけど忘れちゃった。
-
石造の駅舎です。
PEIには岩がなく、岩は外部から運んで来なくてはならないので、かなり費用がかかったらしいです。
ケンジントン駅はターミナル的な駅だったとのことなので立派だったのではとのこと。
今は、パブとして使われています。 -
列車もおかれています。
-
列車の左手の赤い小道が、鉄道跡を利用したコンフィデレーショントレイルみたい。
-
ツアーが終わって、B&Bまで送ってもらって、4時ぐらい。
ミュージカルは7時から。
実は夜眠れなくてモンゴメリの「エミリー」を読んで夜更かししたりしたものでかなり眠い。
そんな訳で、ちょっと昼寝。理解不能の英語のミュージカルで居眠りしちゃったらもったいない。
5時くらいからお散歩。
今日のツアーでお勧めされたビクトリアパーク方面へ。
写真はビクトリアパークへの途中にあるビーコンズフィールド博物館。
時間的にもう閉まってたので外観のみ。ビーコンズフィールド 博物館・美術館・ギャラリー
-
海沿いにずっとウッドデッキが続いています。
ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
-
ウッドデッキからの眺め。
対岸のストラットフォードやロッキー・ポイントが見えます。
とにかく綺麗。ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
-
犬のお散歩中の方と結構すれ違う。
犬の落し物用袋が設置されているの発見。ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
-
最後は小さな灯台にたどり着きます。
ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
-
ウッドデッキの散歩道に沿って、ベンチが沢山設置されているのですが、それぞれのベンチに小さなプレートが付いている。
「○○さんの思い出に・・・」的な感じ。きっとこれで公園の維持管理費の足しにしてるんだろうな。賢い。ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園
-
さて。7時からのミュージカル鑑賞です。
小さな劇場でした。客席への入口ドアが公演中は舞台セットのドアになっちゃう!
でも、音楽は録音じゃなくて、ちゃんと(たしか4人だけど)生演奏されてました。
英語が分からなくて退屈じゃないかな、と心配してたんですが、ダンス&ソングが楽しくて、ミュージカル好きの私としては、1曲目でもう世界に入り込んでました。ギルバートがアンに教職を譲ってアンが学校で教えるところから始まるので、大人に交じって子役さんたちが活躍していて可愛い!どうも、この子役さんたち養成のワークショップがあるみたい(パンフに募集チラシが挟まっていた)。いいな~、楽しそうだな~
ストーリー的にもアンの物語を一通り読んでれば問題なし。
とは言うものの、ミュージカルにするのにちょっとストーリーが変わってたり、登場人物の役割が変わってたりするので、逆にアンの物語の大ファンは混乱するかも。ジョシー・パイが重要な役どころ、かつ「なんだ良い奴じゃん!」になってます。
アンがギルバートへの愛に気付くきっかけも変更になってました。
でも、ミュージカルにはこっちの方があってるよね。
リンド夫人の役者さんがおもしろい。ちょっと痩せていて、マリラ役の役者さんと外見的には逆でも良いかも!?
ギルバート役は外見があんまり好みじゃないなぁ・・・。
アンは結構好きだったけど、髪型が派手な気がした。
ダイアナは肝っ玉母さん的な感じが・・・。いや、こっちに来て思ったよ。こっちの食事を続けたら絶対太る。
気になったのはマイク。マリラはマイクが髪の毛に埋もれてついているのわかったんだけど、他の役者さんは分からなかった・・・。
いや、小さな劇場だからいらないのかもしれない。
どうなんだろう。 -
休憩時間に出てみると、一階下はギャラリーになってました。
たしかキルト作品が展示されてました。
そして、コンセッションもあり。ビールを購入♪ -
ミュージカル堪能後、B&Bに戻ってビールで乾杯。
(これは、二人分!)
おやすみなさい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
リンゴの花咲くプリンスエドワード島へ
-
前の旅行記
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その2(シャーロットタウン散策)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
次の旅行記
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その4(レンタカーでオーウェルコーナーその他)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その1(羽田~シャーロットタウン)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その2(シャーロットタウン散策)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その3(アンツアー&ミュージカル「アンとギルバート」)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その4(レンタカーでオーウェルコーナーその他)
2018/06/01~
プリンスエドワード島
-
リンゴの花の咲くプリンスエドワード島へ その5(トロント空港乗継時間に無理やり観光)
2018/06/01~
トロント
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
プリンスエドワード島(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ リンゴの花咲くプリンスエドワード島へ
0
78