2018/04/27 - 2018/05/06
122位(同エリア211件中)
りりさん
4/27 羽田→広州→ドバイ
4/28 バクー(夜行列車でトビリシへ)
4/29 トビリシ
4/30 ムツヘタ
5/1 カズベキ
5/2 エレバンへ
5/3 エチミアジン
5/4 ゲガルディ
5/5 エレバン→ドバイ
5/6 成田
*今回はアゼルバイジャン編
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GWのコーカサス個人旅行。
安い航空券の為、今回往路と復路が違う航空会社という初めてのパターン。
往路は中国南方航空で羽田→広州→ドバイ。
ドバイ→バクーはアゼルバイジャン航空。
羽田→広州は遅延なく到着。広州の空港は可もなく不可もなく。ただ、ここで4時間トランジットは少し辛かった。そして広州→ドバイが予想通りの1時間遅れ。ドバイでの乗継が元々2時間程度だったので、大慌て。中国南方航空とアゼルバイジャン航空は勿論提携していないので、ドバイの空港で慌ててバクーまでのチケットを発券。
と、ここで同じ便でバクーに行く若い女の子(Aちゃん)をナンパ。
アゼルバイジャン航空はかなり怪しいと思ってたけど、普通でした。機材はたぶん新しめ。
そんなこんなで早朝にバクー到着。アゼルバイジャンは日本人とトルコ人のみに無料のアライバルビザを発行している。写真等は不用で、空港で書類を記入して窓口にパスポートと共に出したらすぐ発行してくれた。
空港で両替をして、Aちゃんと一緒にバスでバクーの中央駅へ。今日の夜発の夜行列車のチケット(オンライン予約済)を引き換えた。ちなみに私は予約した時にメールに送られてきたバウチャーを印刷していったけど、スマホ画面見せるだけ大丈夫です。(翌日の便に乗るAちゃんはそれで大丈夫だった)。
オンライン予約はこちら。
https://ticket.ady.az/en/tickets
ここでトビリシでの再会を約束してAちゃんとは一旦バイバイ。
今回の宿はこちら。
Hostello Hostel
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293934-d12521491-Reviews-Hostello_Hostel-Baku_Absheron_Region.html
中央駅から徒歩5分。700円位/1泊。荷物置くのと休憩、シャワーの為に予約。この日の夜行でトビリシに行ったので泊まらなかったんだけど、清潔でまあまあ居心地良かった。
バクーの観光はこの日の夜まで。まず急いで地下鉄に乗ってKoroglu駅へ。ちなみにバクーの地下鉄はバクーカードというSuicaの様なカードを買ってチャージする。チャージする金額は精算出来ないので入れすぎない様に注意、私は入れすぎて少し損した。地下鉄1回の乗車賃は0.2マナト=13円程と激安。 -
Koroglu駅の近くにバスターミナルがあり、バクー郊外の主な見所であるヤナルダグとゾロアスター教寺院へはここを基点に行ける。
バスターミナルは乗り場の番号が書いてあるけど、何故かヤナルダグ行きの217の乗り場が見つからず、周りの人に聞いてやっとわかった。住宅街を通り抜けて30分ちょいでヤナルダグに到着。
小さな管理小屋兼土産物屋のおっさんに入場料を払い、中に入る。
う~ん、これはw -
ちょっとした崖の一部がなんかちょっと燃えてるだけ。崖から天然ガスが吹き出していて、何らかの要因で火がついたみたい。原理はトルクメニスタンの地獄の門と同じかな。あれのショボいやつ。
崖の上にも登ってみたけど、まあ景色はいいけどそれだけって感じですね。
ショボいのわかっていたけど、こういう所ってあまり無いので来てみた。暫し火を見つめて、また30分バスに乗りKorogluのバスターミナルに戻る。
今度はアテシュギャーフ寺院というゾロアスター教寺院へ。やはりすぐに184のバスが見つからず、聞きまくって何とか発見。同じく30分以上かかった。バス停からは商店の間の細い道を通って線路を横切って行く、少しわかりにくいかも。 -
ここは一応世界遺産なので、ロシア人観光客やら地元幼稚園の遠足で賑わってた。
アテシュギャーフ寺院は18世紀に建てられたゾロアスター教寺院。入場料2マナト。
イランでもゾロアスター教寺院に行ったけど、また少し違う雰囲気。ゾロアスター教は別名拝火教と言って火を崇める宗教。火が灯ってる祭壇を中心に、建物が長方形に囲んでる。建物の中は昔の様子が再現されていたり、発掘物?が展示してあったり。 -
再びKorogluのバスターミナルに戻り、ランチ。
ブドウの葉っぱで挽き肉をくるんだ、ドルマを頂く。確か400円位だったかな。トルコなんかでも食べれる料理。 -
地下鉄で今度は旧市街へ。この日はちょうどF1の開催日で、とても賑わってた。そして道が規制されてて旧市街の観光はとても不便だった。
隙間から少しF1も見れた。あまりF1に興味無いからわからないけど、こんなマイナーな国でF1をやることにびっくり。石油マネーかしら。アテシュギャーフ寺院の行き帰りも、石油の採掘施設がいくつもあった。最初電波塔かと思ったけど。 -
シルヴァンシャー宮殿を見学。きらびやかな豪華さは無いものの、歴史が感じられた。
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地元民に混じってF1を見学。
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旧市街からバクーの発展の象徴・フレイムタワーを臨む。
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旧市街をふらふら。
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乙女の塔。上まで登ると、カスピ海が見渡せる。
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その後も旧市街を適当にさ迷ってみる。
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こんな感じで出窓?がある家が多い。
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時間があったので、ウィンドウショッピングを楽しみつつ旧市街から宿まで歩いてみる。F1の交通規制もあって1時間位かかった。旧市街以外の街並みはトルコに似てるかな。こういう像が色んな所にあるのは、旧ソ連の影響かと思われる。オイルマネーで経済が潤ってるはずなのに、人々の服装も街並みも今一つ垢抜けないところが、同じく石油産業が盛んなブルネイに重なる。
疲れたので宿で一休みし、夕食に出かけた。 -
夕食は中央駅の前にある綺麗なショッピングモールのフードコートで。
アゼルバイジャン料理のサラダとミートボールと店のおじさんお勧めの春巻きみたいな料理。美味しかった。でも少し高めかな。
ここのショッピングモールは先進国にある様な感じだったので、これから街並みも変わっていくのかも。郊外にはオイルマネーの賜物か豪華なマンションが沢山建っていた。
宿に戻ってシャワーを浴び、駅へ。 -
バクー→トビリシの夜行列車は毎日運行。事前に調べた時に隔日という情報があったのは、たぶん駅の時刻表が「each day」と書いてあったからかな。なんでこんなわかりにくい表現するのか不明だけど、each day=every dayです。
席のランクが3ランクある中で、私は2番目のランクのコンパートメントタイプにした。シーツも配られ、寝心地はまあまあ。
同じコンパートメントはアゼルバイジャン人の一家(夫婦と高校生位の娘)。でも国境近くの町で降りたので半分以上は独り占めだった。疲れていたので爆睡。
列車はほぼ定刻で出発し、国境で1時間位停まって車内で出国審査。コンパートメントに係員が来てパスポートにスタンプ押してくれた。そしてまた少し走って、ジョージアの入国審査。ここでは別室に呼ばれて(外国人だけ?)、英語で色々質問された。ビザが無いよと言われてヒヤッとしたけど、日本人はビザいらない旨説明したら問題無かった。ちなみに自分で記入する出入国書類は英語表記もあり。
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