ブダペスト・ウィーン　ぶらりと一人旅　⑦

2018/05/10 - 2018/05/16

とうとう帰国日を迎えました

ずっとお天気に恵まれていましたが、最終日はあいにくの雨

美術館に行ってからチェックアウトするか、チェックアウトしてから行くか悩みました

活きたかったところもまだたくさん
雨で時間に制限もあるので、最低限に抑えてウィーンを楽しみたいと・・

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

傘立てに宿泊客のために、たくさんのホテルの傘が準備されました

チェックアウト済ませたけど、折りたたみ傘持ってるけど、大きな傘なのでお借りしました

傘を用意するなんて、凄いサービスだなあと驚きましたが、この後色んなホテルの傘を見ました
ウィーンってすごい！

無情の雨ですが、昨日までの暑さとは打って変わって肌寒いほど・・

雨もしっかりと降っていて、傘をささずに歩いている人は見かけません

美術史博物館、入り口はどこなんでしょう？
調べてこなかったので、遠回りする羽目になってしまいました

チケット売り場は長蛇の列

順番がくるまで、料金表でも撮っておこう

１５ユーロ
オーディオガイドはなんと５ユーロ

チケット買って、荷物をコインロッカーに入れ傘は傘立てに立てていきます

入ると中はさながら宮殿のよう

天井にはフレスコ画が

何故か、カメラが連写モードになっている、どうして？
新しいカメラなので、解除の仕方もわからない

壁や柱の装飾も素晴らしい

けど、連写モードが超うっとおしい

バベルの塔

ここ美術史博物館は世界最多のブリューゲルの作品を所蔵しているらしい

青いドレスのマルガリータ

そうマルガリータ王女に会いたくて足を運びました
プラドで１番印象に残ったマルガリータ王女

バラ色のドレスのマルガリータ

白いドレスのマルガリータ

こちらは、フェリペ・プロスペロ王子

連写モードがうっとおしいので写真はこれだけしか撮ってません

絵画に詳しくないのですが、マルガリータ王女と再会できてよかった
もちろん他にも、素晴らしいものはたくさんありました

美術館の中にあるカフェ

世界で一番美しいと言われているカフェ

途中で出会ったツアーのガイドさんが「後でお茶をする時間を取ってあります」って言ってた

至れり尽くせりなんだなあ、ツアーだと私のように遠回りして入り口を間違えることもないしなあと

館内の素敵な内装にうっとり

この後ちょっとした事件が・・
傘立てに立てたはずのホテルの傘がない！
別の傘立ても探しましたが、K+Kのロゴの入った傘を見つけることはできませんでした

美術館を出ると、チケット売り場はさらに長い行列

美術史博物館から老舗カフェへ

最後のランチでカフェでご飯

お花も飾られて、シャンデリアにとても素敵な空間

レトロな雰囲気もいいわあ～

やっぱり頼んでしまったビール

長距離フライトの前に飲むと機内で調子悪くなるので、いつもは控えていたんですが、９時間ぐらい開くので大丈夫なはず

ツビーベルロースブラーテン

ミュラーバイスルでも食べた料理です
ガイドブックでここのツビーベルロースブラーテンを見てウィーンで一番食べたいと思った料理です

私にとってここが本家みたいなもの

ミュラーバイスルより玉ねぎがしっとりしていますが、美味しいです

ツビーベルロースブラーテン　　２０．６ユーロ
ビール　　　　　　　　　　　　4ユーロ

老舗カフェに重要なアイテム　コート掛け

いい雰囲気醸し出していますね～

ウィーン現存する最古のカフェの一つ
フラウエンフーバー

雰囲気も最高でしたが、ウエイターさんの接客もさすが老舗カフェと唸らせるものでした

雨が降っているし、とりあえずコーヒーでもとシュテファン寺院近くのスターバックスで

ダブルエスプレッソで

まだ時間あるけど、連写モード解除したいので（デジカメの取り扱い説明書はスーツケースの中）、ホテルに戻ることに

何回も利用したシュテファンプラッツ駅

フォルクスシアター駅のエスカレーター

下りのエスカレーターは滞在中、ずっと修理中でした

預けていたスーツケースを受け取って、何とか連写モード解除できました

時間までロビーで、スマホをいじってました

本当にここのロビーは居心地いいです

それと、言うか言わないか迷ったんですが、傘を美術館の傘立てでなくしたことを、スタッフの男性に伝えると、ちょっと複雑な顔になったけど、笑顔で大丈夫ですよって　ちゃんと伝えてよかったです

時間になったので、昨日下見に来たシティ・エア・ターミナルに来ました

まずは、チェックイン

でもスルーチェックインできずに、成田～伊丹の搭乗券は出ませんでした
係の男性「成田で発券してもらってね」
まあ、日本だからいいか

チケットを買います

１５時７分発で空港に向かいます

駅の壁には、CATのロゴが

さっき買ったチケット　片道１２ユーロ

高いと言われてるせいでしょうか、ホームに人はまばらです

電車が入って来ました

2階建てでなかなか恰好いい

スーツケースなくって身軽なので、２階へ

車内もいいですね～

電源もあるので、迷わず充電します

ソロシートもある！
レイルジェットにも負けてないですね

連写モードが解除できたのと、車内の快適さにテンション上がって、珍しく何枚も写真撮ってしまいました　　（人がほとんどいなかったのもありますが）

１７時３０分のブリュッセル行きです

まだゲートは表示されてませんが、ゲートオープンの時間が案内されてるのは、初めてだし、とてもうれしいサービスですね

時間があるのでちょっとお店なども見てみましょう

ウィーン空港初めてなので

免税店はまあ普通ですね

マンナーのお店の品揃えは、普通でした

賑わっていますね

一服したくて喫煙所を探すが、フロアマップなどは見つからず、歩いて探したけれど、なかな見つからず、喫煙所ないかも　と思って途中で尋ねたら、少し先にあると教えてもらい、やっとのことで、到着

早めに来たつもりでしたが、喫煙所を探してたりしたらあっという間に時間が過ぎ
、ゲートにやって来ました

初めてのオーストリア航空

ブリュッセルまでよろしくお願いします

定刻通りに離陸しました

スナック菓子かマンナーか選べました

マンナーに
これ美味しい　買えばよかった

ドリンクはビールもありましたが、ぐっと我慢してコーヒーに

無事にブリュッセル空港に到着

３年前と同じTOTOTAの文字が目に飛び込んできます

前回と同じくTOYOTA車の展示は後ろ側に

結構歩かされて、やっと非シェンゲンエリアに

ベルギーに来た時、バゲージクレームまでめちゃ歩かされたことを思い出しました

アレンジしてウィーンからの便を１便早めて大正解

ゲートを確認して喫煙所を探しますが、やっと見つけた喫煙所は、この規模の空港の喫煙所とは思えないくらい狭くて、ボロかった

これからは、なるべく復路でブリュッセル乗り継ぎは避けよう

間もなく搭乗開始

成田空港も本当に久しぶりだわ

ほぼ定刻通りに離陸して、ドリンクサービス

我慢していたビールをいただきます

鶏もも肉の味噌漬け焼き

美味しく頂きましたが、この後しばらくして少し気分が悪くなってしまって・・
お昼のビールがやはりいけなかったのでしょうか？
ものすごく時間あけたんですけど・・

前ほどひどくはなかったんですが、CAさんが、空いてた隣の席も使えるようその隣の方に断ってくれたので、頭を下げることが出来て、回復しました

到着前のサービス

チャイプ入りスクランブルエッグ　ラタトゥイユ添え

ドリンクは、自粛してオレンジジュース

今回の旅も何とか無事に終わりそうです
暑さにやられた旅でしたが、ウィーン良かったなあ
行きたかったところも食べたかったものもあるし、また行きたいです

この旅行記へのコメント （2）

• Joanneさん 2018/07/22 18:44:18

  お帰りなさい

  ホテルの傘のサービスには驚きですね。
  美術史博物館は、あのバベルの塔のある博物館なんですね。
  外遊してなくてよかったですね。
  ANAに搭乗すると、AsahiにKirin。途端にもう岐路についていることを
  感じさせられました。
  今回も充実の旅でしたね。
  楽しませて頂いてありがとうございました。

  まーきゅりーさん からの返信 2018/07/25 15:02:11

  RE: お帰りなさい

  Joanneさん、ブダペスト＆ウィーンの旅行記見てくださり、そしてたくさんのコメントありがとうございます。
  
  傘のサービスには、本当に驚きました
  城崎温泉でも同じサービスが、ありましたが、まさかヨーロッパでこのようなサービスに出会うとは、ますますウィーンの株が上がりましたよ（笑）
  
  絵画に関して知識はありませんが、マルガリータ王女を見たくて美術史博物館に足を運びました
  偶然にバベルの塔を鑑賞することができました
  
  本当にANA機に乗り込み、無事離陸するとほっとします
  言葉もろくに出来ないのに、ひとり旅してるもんですから、日本人CAさんに迎えられると安心感に包まれます
  
  本当に見てくださってありがとうございました
  
  　　　　　まーきゅりー