ブダペスト・ウィーン　ぶらりと一人旅　⑤

2018/05/10 - 2018/05/16

午前中にシェーンブルン宮殿を見学したあと、行きたい見どころを押さえていこうと　

お天気は上々ですが、なにせ暑いのでどれだけ回れるか少々不安です

ウィーンだから、音楽の都なんだからコンサートどうしようか？随分悩みましたが、滞在中のウィーンフィルのコンサートが、１１時という時間だったのもあって断念しました

直接音楽にふれなくても、自分らしい旅ができればそれでいいと考えました

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘレンガッセのほうが近いと思って下車しましたが、全く方向がわからず、泣きそうでした

2番目に尋ねた男性２人組が、スマホで調べてくれて、行き方がわかりました
本当に感謝です
おかげでツム・シュヴァルツェン・カーメルにたどり着けました

黄色のがカレー味の卵で、真ん中にが赤キャベツとツナ
もう一つ、何にしようかと悩んでいるとオーナー婦人（多分）が、これが美味しいわよと選んでくれました

カレー味のが一番おいしかったですが、他のも美味しかったです

ドリンクはビールはありません

ワインわからないので、お勧めの赤ワインにしました

このワインとても美味しかったです、買って帰ろうかと思ったくらい
もう1杯、飲みたかったけど、後のことを考えると我慢しなくちゃあ

お値段はレシートが見当たらないのでちゃとした金額はわかりませんが、１０ユーロちょっとだったと思います

ツム・シュヴァルツェン・カーメル

２度目のウィーンでも紹介されましたが、ウィーン風カナッペの名店です
レストランもありますが、今日のランチは、カウンターでカナッペという軽めのランチにしました

なんて素敵な街並みでしょう！

どこを歩いても絵になる建物がたくさん
ただ、道は複雑なので、ウィーン初心者の私は、地図とにらめっこしても、わからいことも・・

あら、なんて華やかで美しいオブジェでしょう

ガイドブックを見ると　ペスト記念柱

そばで何かしている

厳かな雰囲気で執り行われいます
追悼式でしょうか？

この通りは、グラーベンで。旧市街の３大歩行者天国（ケルントナー通り・グラーベン・コールマルクト）の中で一番美しいらしいです

教会があります

ペーター教会です

この通りもいいわあ～

コールマルクト

ハプスブルク家ゆかりの高級店が立ち並んでいるそうです

テラス席もお洒落～
建物も素敵～

ウィーンはどこに行っても絵になるわ

ホーフブルグにやって来ました

すごい彫刻がお出迎え

ホーフブルグに関してほとんど下調べしてないので、シシィ博物館はどこだろう？
探してみます

中庭の中央には、神聖ローマ帝国帝国最後の皇帝フランツ２世
オーストリア皇帝１世でもあるそうです

シシィ博物館と銀器・食卓調度コレクションを見学しました

シシィ博物館は撮影禁止だったので、銀器・食卓調度コレクションも禁止と思いこみ、写真撮ってません

シシィ博物館はチケット購入は行列だったので、シシィチケットが威力を発揮しました

あれがブルク門かな？

どこにいるのかよく分からない

と思ったらマリアテレジア像が・・

マリアテレジア広場に来たんだ！

自然史博物館と美術史博物館に囲まれた広場だから

美術史博物館かな？
ここは行って見たいんだよね

変わった形の木が

綺麗に剪定されて可愛い

ひいて全景撮りたいけど、これが精一杯

いいなあ～

でやって来たのがこのスーパー

昨日も偶然ここでビールを買いました
調べたら、ここ日曜日も営業しているんです

美術史博物館から近いです
中はやはり昨日以上に混雑しいました

ホテルに休憩に戻る前に、スターバックスで一息

お天気はいいんですけど、なんせ暑くて
アイスコーヒーがあるスターバックスは有り難い

ホテルで休憩してから再び地下鉄で出かけます

フォルクスシアター駅、入り口は何か所かありますが、ここがホテルから一番近くて、エレベーターもエスカレーターもあります

シュテファンスプラッツで下車して、少々迷いながらオーバーラー・シュタットハウスに

普段はケーキほとんど食べないんですが、せっかくウィーンに来たのだから、一度は食べてみようと
それで、今日のランチは軽めにしておいたんです

甘くないコーヒーをリクエストしたら、アメリカーナとエスプレッソともう一つ教えてくれて、アメリカーナに

ケーキは、メニュー見てもわからないので、ウエイトレスさんと一緒に店内で選びました

フルーツの乗ったタルトを勧めてくれたけど、このケーキに

甘すぎず、しっとりしていて美味しかったです

コーヒー３．７ユーロ　ケーキ4.2ユーロ　

色んな口コミを参考に選んだカフェですが、日本人の口にも合うケーキで満足のオーバーラー・シュタットハウスでした

歩いて国立歌劇場にやって来ました

国立歌劇場ガイドツアーに参加するためです

２度目のウィーンでも紹介された大スクリーンです

オペラ座の公演がライブでしかも無料で楽しめるんですよね

混雑しているチケット売り場で９ユーロのチケットを買ったあと、かなりの時間待ちましたが、やっと言語別の集合場所が示されました

集合場所からも既に華麗な内部が伺えます

間もなくガイドツアーが始まります

ガイドさんは、ウィーン子のなかなかイケメンのお兄さん
流暢な日本語で案内してくれます

ここは休憩室だったと・・

確か大理石の間だったかな？

絵画がとても印象的でした

この部屋は戦火をくぐり抜けて当時のまま残っているそうです

詳しいガイドも時間がたってほとんど忘れてしまっています

ゴージャスな内装にため息

国立歌劇場は、オペラの他にもバレエも上演されるとのこと

バレエのレリーフ

もちろんオペラのレリーフもありました

何の部屋だったか思い出せないけど、天井も超豪華

著名な音楽家の胸像で囲まれています

で部屋の中央には、やっぱりモーツァルト

ヘルベルト・フォン・カラヤン

国立歌劇場の総監督も務めていました

こちらの部屋はゴージャスなシャンデリア

この階段をゆっくり降りていってみたい衝動に駆られてしまう

最後に劇場にやってきました

おお凄いです

海外でこういった劇場に入るのは、初めてなので圧倒されます

天井の中央の照明

詳しく説明してくれましたが、残念ながら覚えてません

これは、上演中の演目を翻訳するものですって！
なんと日本語もあるそう

国立歌劇場の収入はチケット売上が約３０パーセントで、多くは寄付に頼っているらしい
その中でトヨタが大スポンサーらしいです
入り口の所にレクサスのマークがあったのは、そういうことなんだ
だから日本語もあるのかな・・と

オーケストラビット

近くてうまく撮れてませんが、ここで演奏するのは、ウィーンフィルの皆さん

６層のボックスシート

圧巻の雰囲気を醸し出しています

残念ながら、舞台に上がることはありませんでしたが、ガイドさんの説明もとても面白くて、とっても良かったです

ショップをちょっと見て外にでました

向かいはホテルザッハー

憧れのホテルだあ～

駅に向かおうとすると、どこかの国旗を持った人たちが・・

叫ぶでもなく行進しているでもなく、大きなハッキリとした声で、何かを話し、歌を歌っている
難民か何かと思っていたが、後で調べると国旗はパレスチナ

そう言えば、テレビでエルサレムのニュースがさかんに流れていた
ヨーロッパでは、やはり身近な問題なんだ

ホテルで暫く休憩してから、夕食に

ミューラーバイスルです
ホームページから簡単に予約できるので、６時に予約していました

喫煙できるので、テラス席に

お決まりのビール0.5リットル　　4.3ユーロ

おいし～い！

料理を待ってる間にさっきはパラソルで店名が入らなかったから撮っておこうと・

余談ですが、予約してますとプリントアウトしたものを見せると、店の人なんか驚いた顔をしてました
席数も多いし、一人で早い時間に予約する人いないんでしょうね

入り口の近くに座っているおじさんが、私の予約の用紙を珍しそうに熱心に見ていました

料理がきました

ツビーベルロースブラーテン

ウィーンで是非食べてたかった一品です
玉ねぎはカリカリでお肉は柔らかくて美味しいです！

17.9ユーロ

食事の後は、近くの音楽館へ

体験型のミュージアムらしいですが、お目当てはショップ

入り口は中庭にあって、ショップにだけ行きたいと言えば、チケットを買わなくても、エレベーターでどうぞと案内してくれます

買ったものは、バインダーとメモ用紙

色んなものが、ありました
中には弦楽器の形をしたゆで卵スライサーまで
それを見つけた時、店員さんと目が合ってお互いに笑っちゃいました

本日のお供、昨日は売り切れでなかったゲッサービール

暑かったので結構、休憩をはさみましたが、予定以上に回ることが出来ました

それ以上に美味しいものが食べれて良かったです

この旅行記へのコメント （2）

• Joanneさん 2018/07/22 18:16:11

  美しい街並み

  美しい街並みと国立歌劇場にうっとりです。
  本当にすごいですね。
  
  ビールのグラスがまたいいんですね。
  おいしそう。
  
  それにしても、ペストはヨーロッパにおいて大禍だったと改めて認識させられますね。
  

  まーきゅりーさん からの返信 2018/07/24 22:26:01

  RE: 美しい街並み

  ウィーンは、本当に素敵な街並みでした
  特に旧市街は、どこを見ても絵になる景観で、ザ・ヨーロッパって感じでした
  しかし古い街並みは、整然と区画化されていないので、道が分かりにくく、道を尋ねても、観光客ばかりで、最初は困りましたけど・・
  
  暑かったのでさらにビールが美味しかったです（笑）
  
  ペストは帰国してから少し調べましたが、本当に酷かったみたいですね
  だからこそあんな立派なものを造ったんでしょうね