2018/06/05 - 2018/06/05
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ドクターキムルさん
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ロシアのフィギュアスケーターでピョンチャン五輪で金メダルに輝いたザギトワ選手に贈られた秋田犬の牝の子犬の「マサル」が可愛いと話題が沸騰している。2月のピョンチャン五輪中からザギトワ選手が欲しがり、秋田犬が話題になった。私たち日本人も「マサル」を介して秋田犬を再認識することになった。
県立相模原公園のクヌギゲートから坂道を上って散歩している犬がその秋田犬に見えたので飼い主に声を掛けた。「この犬は秋田犬ではありませんか?」「ええ、そうです。」と返ってきた。7歳になる牡の秋田犬で、3ヶ月前から牧場の番犬として飼っているのだという。ただ、遊び好きで女性でも男性でも遊んでくれる人がいると大喜びなのだという。私が頭を撫でると喜んで前足でハグしてきた。なるほど成犬なので30kg程度の体重があり、力も強い。ザギトワ選手くらいの体重では成犬の秋田犬にはこの強い力で押し倒されてしまうだろう。現実に、小学生の中には押し倒されてしまう子供もいるのだという。それにしても成犬になっても子犬のように可愛い秋田犬である。初めての人にもこんなに人なつっこいのでは果たして番犬が務まっているのであろうか?
50年前の子供の頃に犬を飼ったことがあるが、成犬になるとこの秋田犬のようには可愛らしくはなかった。この秋田犬のように、猫のように人なつっこい犬であったなら、犬に対する考えも変わっていただろう。犬が猫のように人なつっこいのは子犬のときだけだと思っていたからだ。
昨年秋に大仏ハイキングコースで出会った人懐っこい鶏(https://4travel.jp/travelogue/11294333)といい、この歳になって動物の可愛らしさをしみじみ感じるようになった。ただし、小学生の頃、家で飼っていた子牛が成長して乳牛として隣の集落の農家に引き取れていったのだが、学校からの帰り道に道草をして、たまたま覗いた牛舎で、再会し、向こうも覚えていてくれて、手を差し出すと舌で嘗めてくれて、しみじみと再会を懐かしんだことがあった。犬や猫よりも大きな牛や馬の方が情が深いものなのだとも思い込んでいた。
(表紙写真は秋田犬)
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