2017/12/01 - 2017/12/01
103位(同エリア148件中)
ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2017/12/01
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ibis Paris Levallois Perret
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電車での移動
TGV2501
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フランス東部、ロレーヌ地方(今はグランテスト地域と呼ぶそうだ)の中心都市のひとつ、ナンシー。世界遺産に指定された広場で知られる街だけど、乗り物好きにとってナンシーといえば、ゴムタイヤで走る路面電車。しかも線路は1本だけ、さらに線路がないところでも走れてしまうというキワモノだ。果たしてどんな路面電車なんだろうか、そしてその乗り心地やいかに!?
【今回の行程】
11/29(水):東京⇒(航空機)ソウル⇒(航空機)パリ
11/30(木):現地で仕事
●12/01(金):パリ⇒(鉄道)ナンシー⇒(鉄道)ストラスブール⇒(鉄道)パリ
12/02(土):パリ市内、パリ⇒(航空機)
12/03(日):⇒ソウル⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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時差ボケのせいで、いつも5時くらいには目が覚めてしまうヨーロッパの朝。この日の出発も外はまだまだ真っ暗な5:55。
ホテルからメトロ3号線のLouise Michel駅まで歩く。平日だけど、街も駅の中も人の姿がなくて不気味なほど静か。多少の恐怖感さえ感じてしまう。 -
オペラ駅でこれまたガラガラなメトロ7号線に乗り換え。東京の電車の混雑に慣れていると、「本当に平日の朝か!?」と疑いたくなる。というか、いつもこれだけ空いているならウラヤマシイ!
オペラ駅 駅
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06:35、パリ東駅着。ナンシーやストラスブールなどフランス西部方面への列車が発着する、パリの玄関のひとつ。個人的には2013年7月にランスReimsに行くのに利用して以来だ。
パリ東駅 駅
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広い駅構内の券売機で、ナンシーまでのTGVのチケットをお買い上げ。片道77ユーロ也。TGVのきっぷは航空券に似ていて、事前購入でかなり安く買うこともできる。けど今回はナンシーに行けるか未定だったので、高い当日購入になってしまった。まぁ本来は今日も仕事のはずだったので仕方ないところ。
パリ東駅 駅
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乗車するのは07:09発のナンシー行きTGV2501便。発車ホームはまだ案内されていない。
パリ東駅 駅
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発車時刻まで余裕があるので、ちょっとだけ列車ウォッチング。
このTGVは総2階建て、Euroduplexと呼ばれる最新形式の車両で、複数の国にまたがって運行できるのが強みだ。パリ東駅 駅
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右側は少し前の世代のTGV-Reseau、左側は上の写真と同じEuroduplex。この時間は出発時間を待つTGVが並んでいる。
パリ東駅 駅
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06:50、ナンシー行きの発車ホームが3番だとアナウンスがあった。上の写真の右側、白赤黒塗装のTGV-Reseauがナンシー行きのようだ。
パリ東駅 駅
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指定された席は17号車の55番。17号車と言っても11号車から始まる8両編成(機関車を除く)なので、実質は7号車なのだけど。
パリ東駅 駅
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席を見つけてやれやれと落ち着いてたら女性から「席番あってる?」と英語で声をかけられた。「ありゃ、間違えたかな?」と思ってチケットを見せたら「席番は合ってるけどここは16号車よ」とのこと。
「あらスンマセン」とは思ったけど、さっき17号車って確認したよなーと思って、車体側面の号車表示(上の写真のやつね)を改めて確認して、先ほどの席に戻り「いやここやっぱり17号車っぽいんですけど」と。女性が「いやそんなはずでは・・・」みたいな反応だったところ、通路の反対側から「17号車よ」という助け舟が(フランス語だったから分からないけど、たぶんそう言ってくれたんだと思う)。それを聞いた女性、「あちゃーごめんなさい!」という感じで車両を移動していった。最終的に解決したからノープロブレム!パリ東駅 駅
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これがチケット。ナンシー着は08:47の予定だ。
パリ東駅 駅
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7割ほどの乗車率で列車は定刻にパリ東駅を発車。07:50にシャンパーニュ・アルデンヌ駅に着く頃にようやく外が明るくなってきた。なんと雪で真っ白だ。
08:50、ほぼ定刻にTGVはナンシー駅に到着。 -
小雪のちらつくナンシー。寒い!
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さっそく路面電車に会いに、駅前の道を南へ。すると線路をまたぐ大きな通りに出た。
そこに見つけた停留所。間違いなく路面電車の停留所なんだけど、線路が1本ずつしか敷かれていないのがお分かりいただけるだろうか。 -
そしてやってきたのはこんな車両。見た目は連接トロリーバスで、走行に使われるのは車輪ではなくてバスと同じようなタイヤ。レールのない場所では実際にトロリーバスとして運行できる。
けど実はこの車体中央部には車輪が付いていて、この停留所のあたりのようにレールがある場所ではレールと車輪がかみ合うのだ。それによって、バスのようにハンドルを操作しなくても進む方向をガイドすることができる。
さっそく乗ってみた。乗り心地としては日本の新交通システムに近いだろうか?一般的なバスや路面電車より振動が大きい。そして遅い。実はこの車両の車輪は上からレールに乗っているだけなので、スピードを出しすぎるとレールからはずれてしまうのだ。実際にそのようなトラブルが頻発して、残念ながらこのタイプのシステム(TVR)はここナンシーとカーンという2つの街にしか導入されず、しかも近々別のシステムに置き換えられることが決まってしまった。
いい所を言えば、確かにキャパは大きい。車内にはたくさんの人が乗っていたけど、座席数もかなり多くてさほど混雑を感じさせなかった。 -
Gerard Barrois停留所で下車。ここは路面電車のレールが終わるところ。つまりここまでが路面電車モードで、この先はトロリーバスモードになる切り替え地点なのだ。
写真はその逆向き、トロリーバスモードから路面電車モードに切り替わる地点にある装置。ここを通ることによって、車輪がレールとかみ合う。
・・・とここで気づいた。Gerard Barroisで降りてしまったら、トロリーバスモードを体験したことになってないじゃん! -
停留所のすぐ近く、ムルト川にかかる橋の上から。
寒い寒い寒い! -
さて引き返そう。Gerard Barrois停留所に戻ってきた。
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これが券売機。ナンシーに限らず、ヨーロッパの多くの券売機では紙幣が使えず、クレジットカードかコインのみ。でもほぼ英語に対応しているので、購入に困ることはないだろう。ここの路面電車は乗車1回1.3ユーロ也。
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チケット。乗車の際はバリデーション(刻印)を忘れずに!
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09:35、Cathedrale停留所に到着。
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停留所の名前のとおり、目の前にナンシー大聖堂がある。さほど大きい建物ではなくて、見た目もどこか地味。。。でも内部にあるパイプオルガンは著名なものらしい。
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通りを北に向かって歩くと、金色の装飾が施された門、そしてアイボリー色の建物に囲まれた空間が見えてきた。世界遺産に指定されているスタニスラス広場だ。
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 広場・公園
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イベント準備が始まろうとしているようだ。クリスマスイベントだろうか?
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 広場・公園
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スタニスラス像。背景にはナンシー市庁舎が見える。
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 広場・公園
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黒地に金、落ち着きながらも豪華さのある装飾。美術とか建築とかそういう方面にはまったく詳しくないけれど、ロココ様式というらしい。
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場 広場・公園
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凱旋門を通り抜け。。。
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これまた世界遺産のカリエール広場。スタニスラス広場と比べると、ものすごーく地味というか、失礼ながら「ホントに世界遺産!?」と思ってしまう。けれどそれは見た目の話、ここは16世紀につくられた由緒ある広場なのだ。
普段入れるのか分からないけど、この日は入れなかった。 -
見上げると観覧車!こんなものが常設されているときっとユネスコが怒ると思うので、おそらくクリスマスシーズンだけの仮設のものだろう。
さて、そろそろナンシー駅に戻って次の街へ行こう!
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