立山黒部アルペンルートひとり旅⑤《帰りは糸魚川へ》

2018/06/01 - 2018/06/03

信濃大町からはJR大糸線に乗り、糸魚川で一泊します。
電車の本数が少ないために、予定の電車に乗れない場合は、到着が深夜になることに。
それを避けるためにも、足早にアルペンルートを駆け抜けました。

名古屋周りで帰っても良かったのですが、念には念をのもう一泊。
アルペンきっぷが安かったことと、新潟には行ったことがなかったことで、糸魚川周りのルートに決めました。

17:46 信濃大町発
18:46 南小谷着
19:03 南小谷発
19:59 糸魚川着

貴重な路線に乗ったみたいなので、書き留めておきます。

エリア 大町(長野)

時間の流れがのんびりのような。

最近まで、私の行動範囲でもこんな駅はありましたが、あっという間に建て替わってしまいました。

この電車に乗ります。2両編成。

この広告のなさが、都会との違いなのかしら。

水田きれい。

飛騨山脈に落ちる日の光が神々しい。

こちらで乗り換え。

向こう側のホームに移動。

可愛い電車。
これで糸魚川に向かいます。

押して開けるドアは初めてだ・・・。

とうとう1両に。
1日の乗降客が100人に満たない路線だそうですね。
そしてJR西日本だということにびっくり。

途中の駅でツーリングおじさん3人組が乗って来た以外は、誰もいませんでした。

すっかり水田ファンに。
ここからは暗くなったので、写真はありません。
明日ある場所で驚くのですが、わりと渓谷を走る電車だそうですね！

糸魚川駅に到着しました。
誰もいない。

8時という時間以上に寂しく思えたので、ホテルまで徒歩10分。タクシーに乗ることにしました。
タクシーの運転手さんに「この辺は海が近くてあったかいから、雪も80cmぐらいしか積もらないよ！」と言われ、関西人には衝撃でした。
海って言っても日本海なのに！