2017/12/26 - 2018/01/01
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PROGRESさん
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<シェムリアップ→プノンペン>カンボジア・アンコール航空で移動します。カンボジア政府とベトナム航空が共同出資した会社とのことです。予約する際、日本語のサイトで予約すると、日本の代理店経由で予約する形となり円建てで割高な料金が出てくるので、直接、アンコール航空のサイトで予約すると安いです。距離は300km程度ですが、高速道路がないのでバス移動だと6時間以上かかります。
<王宮>1886年に木造で創建され、1919年フランス人建築家により、レンガ造りで再建されました。シハモニ国王とモニク前王妃(シハモニ国王は独身で、国王のお母さん)の居住の場のため、前庭のみが入場可能です。写真は戴冠式など王室行事が行われる即位殿です。正面は撮影禁止なので、サイドから内部をなんとか撮影しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空 カンボジア・アンコール航空
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<シェムリアップ→プノンペン>カンボジア・アンコール航空で移動します。カンボジア政府とベトナム航空が共同出資した会社とのことです。予約する際、日本語のサイトで予約すると、日本の代理店経由で予約する形となり円建てで割高な料金が出てくるので、直接、アンコール航空のサイトで予約すると安いです。
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距離は300km程度ですが、高速道路がないのでバス移動だと6時間以上かかります。ご覧のように乗客はほとんど外国人でした。
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<プノンペン空港>近代的なターミナルには牛丼店がオープン。
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しかし日本より高い牛丼、安い物価のカンボジアでは受け入れられず閑古鳥です。
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さて、市内へ出ますが空港タクシーはチケット制で均一価格の15ドルとカンボジアの物価にしては高いです。そこで、空港に乗り入れできない、空港の外に居るトゥクトゥクと交渉して6ドルで市内のホテルまで。ドライバーは年輩でホテルの場所を知りませんでしたが、ドライバーの持っているスマホの地図で示してあげたら、一発でたどり着きました。夕方の渋滞もあり1時間ほどかかりました。
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<王宮>門の横に掲げているのは故シハヌーク国王ですが、息子のシハモニ国王が誕生した65年前、父がちょうど日本を訪れていた(日本にとり、終戦後初のアジア君主の皇居来訪)ことから愛称はトキオだったとのことです。
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王宮は1886年に木造で創建され、1919年フランス人建築家により、レンガ造りで再建されました。シハモニ国王とモニク前王妃(シハモニ国王は独身で、国王のお母さん)の居住の場のため、前庭のみが入場可能です。写真は戴冠式など王室行事が行われる即位殿です。
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正面は撮影禁止なので、サイドから内部をなんとか撮影しました。
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即位殿内部です。
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<シルバーパゴダ>王宮に隣接する寺として、王室の仏教行事が行われてきました。1650点の財宝が収められていますが、内部は撮影禁止です。5329枚の銀タイルで床が敷き詰められているので、シルバーパゴダと呼ばれています。
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回廊には「ラーマーヤナ」の壁画が。
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白馬にまたがるのは、この寺が創建された当時のノロドム王です。
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ストゥーパが2つ並んでいますが、左がシアヌーク王のお父さんに当たるスラマリット王、右側がシアヌーク王の愛娘、幼くして病死した「カンタ・ポーファ王女」のストゥーパです。いつも花で綺麗に飾られているようです。
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シルバーパゴダ内部は撮影禁止で残念ながらご紹介できませんが、敷地内の他の建物をご紹介します。写真は、黄金の仏足「コエン・プリア・バット」です。
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白い象はカンボジア仏教では聖なる象と崇められていて、白象を祀るホワイト・エレファント・パレスです。
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トンレサップ川沿いを歩くと小さな寺院があります。
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「鳥かごの中に居る鳥を解放することで、人は功徳を積むことが出来る」ということらしく、そのための鳥を販売している人たちが大勢います。放たれた鳥は帰巣本能で、鳥を販売している人の鳥かごに戻るそうです。
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その後はトゥクトゥクでプノンペンという名前の由来になった「ワット・プノン」へ。
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黄金の仏像があります。
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ペンという裕福な夫人が14世紀に寺を建立し「ペン夫人の丘(プノン)」という意味から、プノンペンと名付けられたそうです。
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<プノンペン最大の市場、セントラルマーケット>
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中央はドーム型、四方へ棟を延ばしたユニークな建築です。
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生鮮食品から雑貨・家電・衣料品、宝石・貴金属、観光客向けの民芸品までありとあらゆるものが揃っています。
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<ポル・ポト政権下、S21と呼ばれたトゥール・スレン刑務所>ポル・ポト派の残虐行為を後世に伝える博物館となっています。ここは元高校の校舎で、学び舎と拷問・独房の備わった刑務所とのギャップが残酷さを増します。
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尋問室には鉄製のベッドが当時そのままの姿で生々しく置かれています。狭い独房には鉄製の錆びた鎖が。ここは反乱分子と呼ばれた人、最終的にはありとあらゆる職業の罪なき人が約2万人収容されましたが、生還できたのはたった7名。
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写真右側の男性が7名のうちの1人で、もともと印刷工場の技術者だったため、刑務所設備の技術者として任務をもらい生きのびたそうです。
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宙づりにされ、気を失うと、肥溜めに頭を突っ込ませ目を覚まさせたとのことです。(写真)
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日本語の音声ガイドを借りて説明を聞きます。(入場料は音声ガイド付きで8ドル。)観光地ではありませんが、プノンペンに行かれた際は、是非足を運びたい場所です。
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<プノンペンのAEON>宿近くのAEONに行きました。さすが首都、シェムリアップでは見なかった、アッパーミドルか中間層より上くらいのカンボジア人でにぎわっています。
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イオンの館内放送のチャイム(ピンポンポンポーンというやつ)が、日本の店と同じなのも面白かったです。
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フードコートの天丼は安いですが、食べたことないカンボジア人が無理やり作った感じで、値段は2ドルと安いですが、残念な味でした。
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ビアードパパのシュークリームは苦戦している感じです。
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閉店間近で、値下げの総菜を物色しているのはカンボジアも日本と同じのようです。
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20日30日はお客様感謝デー、イオンカードで5%割引というのも日本と同じですが、日本のイオンカードでカンボジアでも割引になるかどうかはわかりません。
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自家用車の普及はまだ一般的でないので、駐車場の出口は車でなく、バイクで渋滞します。
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自動販売機はまだ珍しいです。
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ゲームセンターに行けば、川崎ナンバーのバスの乗りものと、
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日本の雰囲気が満載です。
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ホテルで冷蔵庫に入っている飲み物は飲み放題ということだったので、アンコールビールで乾杯です。
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宿泊したホテルAlmond Hotel Bassac Riverの朝食です。中華と洋食のビュッフェです。
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生ジュースはその場で作ってくれます。
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宿泊客以外にも、中華系のカンボジア人と思われるアッパーミドルな方が、トヨタのSUVで乗りつけ、朝食を召し上がっていかれます。
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宿の近くを散歩していると、中国人観光客向けのショッピングセンターがありました。中国から持ってきたと思われるキャラクター。よく見ると本物とは違います。
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1953年に達成されたフランスからの完全独立を記念し建造された塔です。
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続いては2012年に亡くなった前国王のシアヌーク像です。
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カンボジア国旗が現れるネオンサインがありました。
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ホテルからプノンペン空港までのトゥクトゥクです。
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冷蔵庫、洗濯機、エアコンは韓国ブランドが市場の過半数を獲得。 掃除機と電子レンジは日本ブランドが存在感を発揮しているそうです。
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メット、ピンク~似合っていますね
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「最大積載量つめるだけ」という感じで植木をトゥクトゥクで運んでいるのに出くわしました。
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プノンペン→広州の移動です。写真は空港に掲げてあった王族の写真です。左からシハモニ国王、真ん中が、故シアヌーク殿下(シハモニ国王の父)、右がモニニヤット王妃(国王の母)です。ちなみに今年で65歳になるシハモニ国王は独身です。
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