2018/03/02 - 2018/03/07
878位(同エリア4770件中)
ゆかぽんさん
2018年3月2日~7日、遅めの冬休みが取れた娘と一緒にマカオに行ってきました。
JALのマイレージを使って、ビジネスクラスで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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第2日目 3月3日
澳門銀河(ギャラクシーマカオ)の無料バス。
星際酒店(スターワールドホテル)行きに乗ります。
星際酒店は、同系列のホテルみたいで、そのホテルのカジノへ行く人のためのバスのようです。
星際酒店は、マカオ半島にあるので、世界遺産とかの観光地に行くのには、便利なのです。
橋を渡ってマカオ半島へ。バスで15分くらいで星際酒店に到着。 -
そこではカジノはせずに、セナド広場にむかいます。徒歩10分ちょっとくらいかな。
セナド広場に向かう途中のど派手な建物 -
マカオのシンボルとも言える「グランド・リスボア」。
2008年オープンのマカオを代表するホテル。
マカオの中心地にドーンとそびえる、53階建ての超高層ビルは、マカオのカジノの発展を象徴するランドマークとなっているそうです。 -
こっちは、マカオの老舗ホテル「ホテル・リスボア」
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ど派手で、中国的な街中を歩いて行くと、セナド広場に到着。
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セナド広場は、世界遺産に指定されたマカオ歴史地区の中心に位置し、ポルトガル統治時代の名残を色濃く残しています。
周囲にはマカオの数々の観光名所が点在し、マカオ観光の拠点です。
マカオ来たなら、誰もが訪れる場所でしょ。 -
ユネスコ世界遺産にも登録されているセナド広場は、ヨーロッパ風の建物が並びます。
ヨーロッパ風だけれど、やっぱりセナド広場も、まだ旧正月の名残がありました。 -
セナド広場のそばには、たくさんの飲食店があるので、朝食を食べにやってきました。
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やってきたのは、「營地街市」
正式名は營地街市市政綜合大樓。地庫1から3樓(日本の地下1階から4階に相当)までのフロアーに二百数十店舗もの生鮮食品店がひしめくという巨大な市場。
市場は素通りで、3樓にエレベーターであがって「熟食中心」というフードコートへ。
フードコートは、こんな感じの店が、全部で10店舗くらいあったかな。 -
まわってみて、一番感じのよいおばさんの店にしてみた。
メニューを撮ろうとしたんだけど、おばさんは、ポーズとってくれた。 -
お店で注文して支払いを済ませ、テーブルに座ってたら、持ってきてくれるってシステム。
まずは、ビールを指さして。「ONE」って言ったけれど、通じない。指1本立てて通じる。
TSINGTAO 青島ビール。 グラスもTSINGTAOで、なかなかお洒落じゃないの。
ちなみに、BEERも通じない。ビールは、「ページャウ」
キンキンに冷えてました! -
無難に、雲呑麺を注文。これは、「ワンタンメン」って、言ったら普通に通じたわ。
TWOは通じなかったので、やっぱり、2本指立てて。
雲呑麺は、24元=24パタカ(マカオの通貨はパタカ)。香港ドルでも、24HKD。
24HKDは、340円くらい。ここは、観光客向けじゃなく現地の人向けなので値段安いです。 -
すっごく美味しかった~~~ワンタンの中の肉がプルンプルン
食べ応えがすごくあります。
箸が、プラスチックのまっすぐな棒みたいなんで、食べにくいけどね。 -
食後のデザートは、セナド広場で、マカオ名物「エッグタルト」
あちっこちで、焼きたてが売られています。 -
焼きたていうところがすごいよね。1個 10パタカ(約140円)でした。
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中には、カスタードクリームがびっちり
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セナド広場から、聖ポール天主堂跡に向います。
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迷った(笑)
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ここは、洒落たお店がいっぱい
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PORTUGUESE STREET 葡國街 ポルトガルストリート
通りの案内の看板がカワイイの。
アズレージョと言う、ポルトガルのタイル柄。
この鶏は、ポルトガル語で「ガロ」。
「奇跡と幸せを呼ぶ鶏」とされていて、この置物とかは、お店でも飾られているし、お土産物でも、このガロがたくさん売れていました。 -
パステルカラーの家が並んでいます。
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ヨーロッパ風ですね。
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今回、マカオに行く前に買った、マカオトラベルブック。
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歩いていたら、目の間に、表紙と同じ建物が現れたよ!
赤・黄・緑色のコロニアル風の建物が、カワイイね。 -
このあたりは、聖ラザロ教会がそばにあるので、ラザロ地区と言われています。
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迷って迷って、世界遺産「聖ポール天主堂跡」に到着。
迷っていたら、
なぜか、正面からではなく、聖ポール天主堂跡の左横からの登場となりました(笑) -
聖ポール教会はイエズス会によって1602年に創建された教会
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835年の火事で教会の前壁と68段の階段だけが残されたのです。
よくもまぁ、正面だけが残ったものです -
ナーチャ廟
ナーチャ廟は聖ポール天主堂跡のすぐ横にある、1888年創建の小さなお寺。これも、世界遺産。
知識がなく、全然、価値がわからない。ツアーで行くと、ガイドさんが説明してくれて何かとわかるのにね。 -
ファサード上部
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彫刻が素晴らしいです。真ん中には、フランシスコ・ザビエル像
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裏側から見たファサード
しっかり、鉄骨で補強されています。じゃないと、倒れるよね(笑) -
この先を進むと、地下に納骨堂があって、日本人殉教者のリストがあります
ファサードの裏側には、金柑の鉢がたくさん飾れていました。 -
マカオだけじゃなく、中華圏では、春節(旧正月)には、金柑の鉢を飾るのだって。日本で言えば、門松みたいなものらしい。門松より、私も金柑の鉢がいいなぁ。
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聖ポール天主堂跡の右横から。
聖ポール天主堂跡を四方から眺めて見物終了。 -
次は、世界遺産「モンテの砦(大砲台)」へと向います。
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けっこうな高台にあるので、登るのが大変だった
あとから知ったのだけど、聖ポール天主堂跡から、エスカレーターがあるのだって。 -
モンテの砦は、1617年から1626年にかけてイエズス会修道士によって建造された軍事要塞
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四方を防壁が 囲んでいますが、中国側に面した北側の壁だけが低く造られ、砲台も設置されていません。
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東・西・南側には合わせて20台以上の大砲が設置されていて、どの方向からの攻撃にも対応できるようになっています。
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撃て!
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世界遺産を数カ所観たあとは、いったんホテルに戻り、今度は、ホテルの送迎バスではなく、たくさんのホテル&リゾートがあるコタイ地区を循環する無料バスに乗り込みます。
ギャラクシーマカオ(宿泊先) → ベネチアン → スタジオシティ →
サンズコタイセントラル → シティーオブドリームズ →ウィンパレス
この6カ所を結ぶ無料バスです。 -
STUDIO CITY (新濠影汇酒店)にやってきました。
映画をテーマにしたリーゾト施設です。
600室もあるラグジュアリーなホテルに、フィットネスセンター・サウナ・野外プール・
屋内プール・スパも完備され、カジノ以外に家族が楽しめるファミリー向けレジャー施設が充実しています。 -
バスを降りると、すぐにスタジオシティの入り口
中に入ると・・・・そこは、ジュラシック・パークの世界でした。 -
カメラに入りきらないくらい巨大です。
これは、子供よろこぶわ~~~子供じゃない私は、別に喜ばないけど。 -
まずは、お腹が空いたので、フードコート「澳門食街遊」へ
マカオのストリートそっくりに造られたフードコート。
屋台風の食堂や、マカオスイーツやスナックの売店がずらりと並んでいます。 -
たくさんお店があるけれど、食べたいものは決まってました。
お店の名前は、「地道豬扒包」
「「猪扒包」とは、 「ポークチョップバーガー」のこと。
「ポークチョップバーガー」は、マカオのローカルフードなのです。 -
数種類あるバンズの中から、好きなバンズを選びます。
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SoftBunを選んでみました。
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ビールは売ってなくって、数軒先のスナックの売店で、缶ビールゲット!
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骨付きの豚肉ですよ~~~シンプルで美味しい!
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ホテルの模型がありました。
ホテルの真ん中にあるのが、8の字形観覧車「ゴールデン・リール」です。 -
これに乗るのです!
ゴールデンリールの乗り場に向かいます。 -
あんまり人がいないです。土曜日なのにね。
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8の字に観覧車が周ります。
なぜ8の字かというと中国では「8」が縁起の良い数字だからみたいです。 -
6人乗りだけど、2人で乗り込みます。
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整備された庭園が見えます。
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全面ガラス張りです。観覧車の床に1部分スケルトンな箇所があり、下が丸見え。
私は、平気でこの上に立つことできます!だって、落ちるわけないんだから。
娘は、「ここは、中国だよ~~中国は壊れるよ~~怖いよ~~」と嘆いておりました(笑) -
スタジオシティホテルのプールが見えます。
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残念ながら、曇っていてあまりよく見えなかった。
夜に乗れば良かったな~~きっと夜景がキレイだったはず。 -
無事に、1周まわって終了。
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もうひとつのアトラクション
Batman Dark Flight(バットマン ダークフライト)
バットマンを追いかけてゴッサム・シティを飛び回る4Dフライトシュミレーション。
気分爽快!面白かった!
チケットは、スタジオシティHPから、前もって購入していました。
単体でチケットを買うと
「ゴールデンリール 1人HK$100」「Batman Dark Flight 1人 HK$150」
でも、2つセット買うと、HK$200と、お得になります。 -
バッドマンの太ももは立派だった(笑)
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夕食は、ホテルのあるコタイ地区から、タイパ地区へ移動です。
ヴェネチアンのそばから、タイパ地区へは、動く歩道で行くことができるのです。
長さは350mほどらしい。超ゆっくりな動く歩道。
動く歩道が終わったら、もうそこはタイパ官也街(クンヤーガイ) -
動く歩道には、ほとんど人がいなかったのに、官也街に着くと人いっぱい。
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この階段を降りて行くと、公園みたいのがあって、そこにも、まだ春節のなごりで、中国っぽいランタン人形が。
全然、可愛くもないのに、写真を撮ってしまうのはなんでだろ?(笑) -
タイパ・ビレッジにある官也街で夕食です。
「A PETISQUEIRAP 葡国美食天地」へ。
ホテルオークラマカオの着物を着たアテンダントさんに、予約してもらいました。 -
開店前だったけれど、すでに数組のお客さんが並んでました。
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オープン前の中を覗いてみる・・・・カワイイ店内だ。
前に並んでいた人たちは、予約してなかったみたいで、断られていたわ。
店内、全部の席に、リザーブの札がおかれていました。
ほんと、予約してもらってよかったよ~~~~
オークラのアテンダントさんが言ってた通り、みんな英語だし(広東語なら困るから)、
愛想が良いし、ほんと感じの良いお店でした。 -
まずは、サービスのパン。
ふわふわで美味しいの。 -
ギンガムチェックのテーブルクロスが、店内をカワイイ雰囲気にさせてくれる。
アットホームな感じ。ポルトガルに行ったことがないからよくわからないけど、間違いなく、この空間は中国じゃなわ。 -
まずはビール。どちらも28HKD
左)マカオビール 右)ポルトガルのスーパーボック
これぞ マカオとポルトガルの融合。 -
さて、何を注文しようか?と悩むこともなく、ポルトガル料理店に来たら、
まずは絶対に食べようと決めていたものがありました。
それは、 バカリャウのコロッケ。
馬介休球 3個 48HKD
バカリャウとは、タラの塩漬けの干物。
それを使ったコロッケです。
塩漬けだから、塩抜きして使うと思うのだけど、店に寄っては、ちゃんと塩抜きできてなくて、すごくしょっぱいところもあったりするのですって。
ここのは、ちょうどよい塩加減。ソースとか欲しいとも思わないです。
揚げてあるのに、さっぱりで、ほんと美味しかったです。 -
本日のおすすめの魚料理
ポルトガル語:Nairo Grelhado 英語:Grilled Nairo-fish 145HKD
ポルトガル料理は、1皿が多いって聞いてはいたけど、これも二人で分けてちょうどいい。
日本人の口に合う~~~~~ -
ポルトガルワイン・・・・たっぷりと(笑)
ポルトガルワインも旨し。
そうだ、バーテンダーのお兄ちゃんが、とってもカッコよかっった! -
この前に食べたポークチョップバーガーがお腹に残っていて、これしか食べられなかった。
もっと、たくさん、食べたいものがあったんだけどなぁ。
でも、旅行2日目、朝、昼、晩と、食べたもの全部美味しかった~~~大満足。 -
夜でもとても暖かい
ちょうど良い
気持ち良くぷらぷら歩いてホテルに戻ります。
お店を出たところから、きらびやかなホテルが見えるので、迷うことなく帰ってこれます。 -
タイパとコタイの間の太く交通量の多い道路を横切ります・・・信号がないので要注意
徒歩10分ちょっとで帰ってこれました。 -
ギャラクシーのメインロビーでは、巨大の噴水がありまして・・
-
30分に一度 音楽が鳴り
-
噴水の中から水柱が上がってきて、中から出てきたのはダイヤモンド〜〜。
「フォーチュン・ダイヤモンド」って言います。 -
これを見ると幸運が訪れるそうですよ。
さて、さて、夜は、カジノタイム
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