ハワイの休日・長いようで短かった２３日間　オリオリ・スニーカーに乗って「オアフ絶景コース（ハナウマ・ベイ～シーライフ・パーク～モアナルア・ガーデン）」をミニ・ドライブ。（2018）

2018/01/06 - 2018/01/28

毎度毎度の平凡な定番コースですが、「オアフ絶景コース」に２年振りに参加しました。
２年前には、巡回コースの中に「ハロナ潮吹き穴」があったのですが、いつ頃からか中止になり、「ハナウマ・ベイ」に変更されていました。
私は昔から、「ハナウマ・ベイ」はオアフ島でお気に入りの景勝地なので、有難い変更でした。

極々平凡な、約４時間のミニ・ドライブでしたが、よろしければ一見していただければ有難く思います。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

オリオリ・スニーカーは、「Tギャラリア・ハワイ・ by DFS」を出発予定時間の１：００ＰＭに出発しました。
これから、約４時間のミニ・ドライブが始まりました。

先ず、「カラカウア通り（Kalakaua　Ave）」を東に向かって進んで行きました。

「クヒオ・ビーチ・パーク」付近までやって来ました。

「カピオラニ・パーク」の手前までやって来ました。

直進すると「カラカウア通り」、斜め左前方に進むと「モンサラット通り（Monsarrat　Ave）」になります。

分岐点を直進して「カラカウア通り」をそのまま進みました。

この通りは、日系移民の人達が植樹した「アイアン・ウッド」に囲まれています。
一見、松の木に見えますが、正式名称は「アイアン・ウッド」と言うことでした。

私は、この通りを通る度に、ハワイの発展に努力された日系移民の方々に感謝しています。

「カラカウア通り」を過ぎ、「ダイヤモンド・ヘッド通り（Diamond　Head　Rd）」の緩やかな上り坂を進んで行きました。

道路の両側は、駐車している車で埋め尽くされていました。
おそらく、「ダイヤモンド・ヘッド・ビーチ」を利用している人達の車だと思います。

「ダイヤモンド・ヘッド通り」を直進すると、下り坂になり「カハラ通り（Kahala　Ave）」に入って行きます。
「ダイヤモンド・ヘッド通り」のテッペンに近づくと、遠くに「ココ・クレーター」が見えてきました。

オリオリ・スニーカーは「カハラ通り（Kahala　Ave）」を通って、「カラニアナオレ・ハイウェイ（Kalanianaole　Hwy）」を東に向かって進んで行きました。

「ハワイ・カイ」に入ると、左手に、先程見えていた「ココ・クレーター（Koko　Crater）」が見えてきました。
もう少し直進して、上り坂のテッペンを右折すると「ハナウマ・ベイ」に到着します。

「Tギャラリア」を出発して約４０分、「ハナウマ・ベイ（Hanauma　Bay）」に到着しました。

ハナウマ・ベイは、初ハワイ以来、オッチャンお気に入りの景勝地となっています。
２０数年前と比較すると、観光客が随分減っています。おそらく、ビーチを利用することが有料になったことが主要因ではないかと思われます。
しかし、”ここまで環境が整備されるまでには、幾多の苦難を乗り越えてきた”と言う、苦労話も聞いています。
昔は、シュノーケルを利用して、鮮やかな色をした熱帯魚を追いかけましが、今では、展望台からの見物だけに切り替えています。

※写真は、展望台から見た、南西方面の景色です。

太陽と雲の影響で今一つ、「ハナウマ・ベイ」らしい海の色ではありません。
しかし、雨天を考えれば、贅沢なことは言っておられません。

※写真は、展望台から見た、南方面の景色です。

太陽と雲の影響で今一つ、「ハナウマ・ベイ」らしい海の色ではありません。

昔々、”火山の火口がサンゴの海に生まれ変わった”とはピンときませんね。

※写真は、展望台から見た、南東方面の景色です。

※写真は、展望台から見た、南方面の景色です。

太陽と雲の影響で、海の色もこのように変わってきました。

※写真は、展望台から見た、南東方面の景色です。

太陽と雲の影響で、海の色も、「ハナウマ・ベイ」らしい色に変わってきました。

※サンゴ礁の海をズームで撮ってみました。

サンゴ礁の海らしく、スッキリした色に変わってきました。

「ハナウマ・ベイ」の観光時間は、これで終了です。

オリオリ・スニーカーに置き去りにされないように、移動支度を開始しました。

オリオリ・スニーカーに乗る直前、「ココ・ヘッド（Koko　Head）」の稜線を見ると、いつもの通り、数組のハイカー達の姿がありました。

オリオリ・スニーカーは、次の目的地「シーライフ・パーク」目指して進んで行きました。

※写真は、人気の東海岸ドライブ・コースです。

左側に見えるのは、「ココ・クレーター」の稜線です。
もっと、上手なカメラマンであれば、右側の青い海を入れてバランス良く撮るのですが・・・。
ヘタなカメラマンで申し訳ございません・・・。

東海岸ドライブ・コースの途中には複数の展望台があり、運が良ければ、潮を噴き上げているクジラを見ることもあります。

しばらくすると、前方に「サンディ・ビーチ（Sandy　Beach）」と「マカプウ・ポイント（Makapuu　Point）」が見えてきました。

オリオリ・スニーカーが「マカプウ・ポイント」の麓にさしかかると、「マカプウ・ライトハウス・トレイル」をしているハイカー達の姿が眼に入りました。

トレイルの途中には展望台があり、運が良ければクジラを見ることがあります。

「マカプウ・ポイント」の下り坂にさしかかると、「マカプウ・ビーチ」と「シーライフ・パーク」が見えてきました。

太陽と雲の影響で、海の色は、マカプウらしくない色をしていました。

普段のおこないが悪いのかもしれません・・・。
”ガッカリ、残念！！！”。

再度、撮っても海の色はこの通り、今一つでした。

オリオリ・スニーカーは無事、「シーライフ・パーク」に到着しました。

ここでは、約３０分のフリータイムがありました。

※写真は、レストランの広場から見た、イルカのプールです。

※写真は、レストランの広場から見た、「マカプウ・ポイント」方面の景色です。

空を見上げると、ハング・グライダーが飛んでいました。

２年前には気がつきませんでしたが、多くの「インコ」と遊べるエリアがありました。

※写真は、「インコ」と遊ぶ子供達。

イルカ・ショーの合間に、イルカを調教する人達。

向こうに見える島は「ラビット・アイランド（Rabbit　Is.）」です。

イルカ・ショーの合間に、イルカを調教する人達。

※写真は、イルカ・ショーの観客席から見た、「マカプウ・ポイント」方面の景色です。

「マカポウ・ポイント」をズームで撮ってみました。

稜線に、白い本体＆赤い屋根の灯台（Makapuu　light　house）」が見えていました。

「シーライフ・パーク」を定刻の３：００PMに出発しました。

※目の前に見えている島は「ラビット・アイランド」です。

オリオリ・スニーカーは、「カラニアナオレ・ハイウェイ（Kalanianaole　Hwy）」～「パリ・ハイウェイ（Pali　Hwy）」～「H-１WEST」を経由して、「モアナルア・ガーデン」を目指しました。

出発して、すぐのところ、桟橋を渡ればハワイ大学・海洋学関係の施設があります。

今まで、訪れたことがないので、どのような研究施設なのかはまったく判りません。

「ワイマナロ・ビーチ（Waimanalo Beach）」付近までやってきました。

「ワイマナロ」と言えば、「元横綱　曙」の故郷です。

※写真は、「パリ・ハイウェイ（Pali　Hwy）」のトンネルを通り抜ける直前の景色です。

オリオリ・スニーカーは、４：００PM過ぎ、「モアナルア・ガーデン（Moanalua　Gardens）」に無事到着しました。

ガーデンには、「モンキー・ポッド」は多くありますが、観光客は「この木　何の木　気になる木」のコマーシャルでお馴染みの「日立の木」に集まります。

”「日立の木」だけが、「モンキー・ポッド」ではない。”と言いたそうな木を撮りました。

日立の木の髪形は「バッチリ決めた坊ちゃん形」、近くにあったこの木の髪形は「全然手入れをしていないぼさぼさ形」をしていました。
それでも、何故か、愛着がありました。

折角だから、「ぼさぼさ頭のモンキー・ポッド」を斜め下から見上げながら撮りました。

下から見ると、ユニーク、なかなか面白いものですね。

帰り際、ガーデンの中から出入り口方面を撮ってみました。

落ち着いた良い雰囲気でした。

オリオリ・スニーカーの出発前、駐車場の垣根に珍しい形をした赤い花が咲いていました。
ドライバーに花の名前を尋ねると、”一般のハイビスカスと同じ葉の形をしているでしょう。新種のハイビスカスですよ。”と返答がありました。
確かに、ほぼ同じ形をしていましたが、今でも？？？です。

「ハイビスカス」の疑問は残ったままですが、オリオリ・スニーカーはほぼ予定通り５：００PM頃、「Tギャラリア」に無事到着しました。

”ドライバーさん、Thank　you　very　very　much！！！”でした。