2018GW トルコ世界遺産巡り&ちょこっとドバイ⑦

2018/04/27 - 2018/05/05

数年前のテロ後、日本人観光客が大幅に減少したと言われるトルコを訪問しました。
トラブルにも遭遇しながら楽しい旅となりました♪

4/27 自宅発(夜)～関空
4/28 ドバイ～イスタンブール～アンカラ
4/29 アンカラ～サフランボル～アンカラ
4/30 アンカラ～カッパドキア
5/1 カッパドキア～夜行バス
5/2 パムッカレ＆エフェス
5/3 クシャダス～イズミル～イスタンブール ★
5/4 イスタンブール～ドバイ
5/5 ドバイ～関空～自宅

因みに、今回プライオリティパスを入手して初めての海外旅行！
各国のラウンジ巡りも目的の一つです♪

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日はクシャダスからイズミール空港へ移動しイスタンブールを目指します。
エフェシアンホテルゲストハウスには屋上テラスがあり、そこからクシャダスの街並みが一望できます。
天気も良かったので早朝に屋上に上がると綺麗な日の出を見ることが出来ました。

7時にタクシーを呼んでもらい、クシャダスのオトガルに向かいます。
早朝のため人通りも少なく、少し肌寒かったです。
短い滞在でしたが、本当に奥さんにはお世話になりました。
お礼が日本のチョコレート(ブラックサンダー)しか渡せず、残念…

タクシーで10分ほどでオトガルに到着。
LAST MINUTE TOURS で空港までのシャトルバスを予約してくれました。
受付で名前を言うと、確認し、一人25TLでチケットを買います。

オトガル バス系

出発まで時間があったので軽く朝ご飯を食べました。
カフェにシミットがあったのでチャイと一緒に食べました。
バスの運転手がテレビのサッカーのニュースに釘付け。
私たちが長友選手の話をしていると、「ナガトモ～、good」って言ってくれました。日本人が活躍しているのは嬉しいですね♪

オトガル バス系

50分ほどでイズミール空港に到着。
トルコの空港ではまず、空港に入るために荷物チェックがあります。日本に比べるとかなり、厳しいセキュリティですね。
ここでもオンラインチェックイン済みだったので、行列に並ぶことなく荷物を預けチケットをもらうのみです。
急いでラウンジへ向かいます。

アドナン メンデレス空港 (ADB) 空港

ラウンジは朝だったため、人も少なめ。
窓からは飛行機も見れて開放的な雰囲気でした。

アドナン メンデレス空港 (ADB) 空港

飲み物はビールやワイン、ジュースやアイランなど一通り揃っています。
食べ物は朝だったためか、パンやケーキなどの軽食でした。
軽くパンなど食べていたら、気づくと私たちのフライトはFinall Call!!!
口にパンを詰め込み、急いでゲートへ。

アドナン メンデレス空港 (ADB) 空港

私たちのフライトは沖止めだったため、バスに乗って移動です。　

アドナン メンデレス空港 (ADB) 空港

機内はイスタンブール行きのため、座席は3－3－3で8割埋まっていました。
平日のためかスーツ姿の人たちも見かけました。

ここでもホカホカのパニーニの軽食が！
1時間ほどのフライトなのに、軽食を出すなんてターキッシュエアラインズは太っ腹ですね。
私たちの席は、配られたのが最後だったので、食べ始めてすぐにCAさんから「着陸態勢に入るので、テーブルを片付けて」と言われ急いで食べました。
でもすごく美味しかったです！

今回はHTRトラベルでアタチュルク空港とホテルの往復送迎を頼んでおきました。お金で時間を買いました。
イスタンブールはマンションがどんどん建設されていました。

30分ほでホテルに到着。
バーク　ゲストハウス　グランマズ　ハウスに泊まります。
ここはアヤソフィアやブルーモスクに徒歩で行けるので便利でした。

部屋は最上階の部屋を予約しました。
小さなエレベーターがあったので、スーツケースも部屋まで持って上がるのも楽ちん！
部屋にはテラスがあり、アヤソフィアもブルーモスクも見れます。
そして目の前にはフォーシーズンズホテルが！

荷物を置いて、市内観光へ！
まずはホテルから歩いて5分のブルーモスクへ！残念ながら改修工事のため5月15日まで観光客は入場禁止でした…
あぁ…見たかったぁ…

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ブルーモスク隣の広場に立っているオベリスク。
こんな大きなモノをエジプトから持ち帰ってきたとか。

テオドシウス１世のオベリスク モニュメント・記念碑

御昼ご飯はスルタンアフメット駅近くのキョフテ屋さんに行きました。
どのガイドブックにも載っている有名なお店みたいです。
キョフテとレンズ豆のスープを注文。
ここではバケットが付いていました。
キョフテはなかなか美味しかったです。
レンズ豆のスープは、私的にはアンカラのお店の方が好みかな。

スルタンアフメット キョフテジシ セリム ウスタ 地元の料理

食後は歩いて、グランドバザールへ。
アクセサリーや貴金属、洋服などが売っていました。中は迷路のように色々なお店がたくさん並んでいます。
私たちは特に買いたいものもなく、トラムに乗るため一番近くの出口へ。

グランド バザール 市場

駅近くのキオスクでイスタンブールカードを購入。1枚で2人同時に使うことが出来ます。カードは8TLだったかな。
改札口近くにあるチケット売り場でチャージできます。日本語も選べるので便利。

次の目的地、カーリエ博物館に向かうため、初トラムに乗車。
車内は綺麗で近代的。
ベヤズット駅で乗って、トプカプ駅で乗り換えてエディルネカプ駅まで行きます。迷うことなく行けます。

エディルネカプ駅からカーリエ博物館まで歩いて10分ほどで到着。
その道中にカラフルな可愛い通りがありました！
一軒一軒色が違い、インスタ映えしそう。

カーリエ博物館に着いて、すぐにチケット売り場でミュージアムパスを購入しました。
ミュージアムパスはアヤソフィアやトプカプ宮殿などの博物館との共通パスです。
当初、ミュージアムパスを購入するか、都度チケットを購入するか悩みましたが、毎回チケット売り場の行列に並ぶ時間がもったいないと思いミュージアムパスを購入。

カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) 博物館・美術館・ギャラリー

カーリエ博物館は旧市街の中心部から離れていることもあり観光客は少なく、ゆっくり見て回ることが出来ました。
館内は一部工事中であったこともありあまり広くはないですが、モザイク画が綺麗に残されておりとても美しかったです。

カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) 博物館・美術館・ギャラリー

この後、アヤソフィアなどでもモザイク画を見ましたが、カーリエ博物館が一番見応えがあったかも。
旧市街から少し足をのばした甲斐がありました。

カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) 博物館・美術館・ギャラリー

再びトラムで旧市街に戻ってきてアクサライ駅で下車。
目的は駅近くのスーパーマーケット「ミグロス」に寄り、お土産を購入するためです。
旧市街で大きなスーパーマーケットを見つけることが出来ず、小さいですがこのお店で購入することにしました。
トルコのお菓子やビール、ワイン（種類少な目）を購入しました。

アクサライ駅 (トラム) 駅

スーパーマーケットなので当然食料品も売っています。
冷蔵庫にあるヨーグルトは、なんと2,000g超え！
トルコは料理にヨーグルトを使うことが多いとは聞いていましたが、バケツサイズのヨーグルトが売っているとは。
それも12TL(約400円)とめちゃ安です！

お土産を買ったので一旦ホテルに戻り、荷物を置いてから晩御飯を食べるためにクムカプ駅へ徒歩で向かいます。
散歩も兼ねてと思い徒歩で向かいましたが、なかなか遠かったです。
クムカプ駅周辺にはシーフードレストランがたくさん立ち並び、テラス席も多く設置されています。
海鮮料理を食べようとここまで来たのですが、店先に置いてあるメニューを見ましたが値段が高く、興味をそそられるお店が無かったため、徒歩でベヤズット駅近くに戻りました。

ベヤズット駅近くの売店で、トルコのB級グルメ、濡れバーガーを発見。
早速食べてみることに・・・
どこか懐かしい昔の自動販売機のハンバーガーの味に似ているかな～

興味を引く様なお店が無かったので、スルタンアフメット駅近くまで戻り、駅近くのロカンタへ。
味はまぁまぁで値段が高い！！！
観光客値段ですね。

ホテルに近くに日用品やお菓子が売っている商店を発見！！
帰るまでに何回も寄って、お菓子や紅茶など購入しました。
ホテルに戻って、部屋のテラスでトルコビールを1杯。
イスタンブールは日が暮れると一気に冷え込みました。
テラスからはライトアップされたアヤソフィアが見れました～！

旅の続きは⑧へ。次は、トルコ最終日でイスタンブール市内観光の続きです。