2018/05/16 - 2018/05/19
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satochanさん
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1週間EU2カ国&カーボベルデ旅行*
GW勤務の代休を使って1週間旅に出ました。
去年旧ポルトガル領のサントメ・プリンシペに行き、
「TAP、旧植民地路線、高くないかも?」
と思い、このお休みが取れたときにちょうど「ダイビングしたい!」と思ってたのでカーボベルデに決定。
リスボンから行けるカーボベルデ、ついでにポルトガルも観光できちゃう。
そしてリスボンまでは
>行ってない国経由で、
>帰りの連続レッドアイ乗り継ぎは辛いので中東経由ではなくヨーロッパ直行便で、
>UA修行兼ねて、
を考慮した結果ANAのフランクフルト往復を購入。
フランクフルトは去年一瞬だけ乗り継ぎしたけど本当空港から出てないのでカウントせず。なのでこれで1カウント。
この旅で、100カ国訪問達成しました(未承認国・海外領土含む)。
この日記では☆の部分を書いてます。
5/12 HND - FRA
5/13 マインツ観光、FRA - LIS
5/14 ポルト観光
5/15 リスボン観光、LIS - SID
☆5/16 ダイビング1日目
☆5/17 ダイビング2日目
☆5/18 サル、SID -
5/19 LIS - FRA、空港ツアーに参加、FRA -
5/20 HND
*航空券*
>HND - FRA
ANAサイトで普通に購入。
>FRA - LIS (TAP)
>LIS - SID (TACV)
>SID - LIS - FRA (TAP)
の3つはセットでskyscanner経由eDreamsで購入。6万円ちょっと。
ついに来たカーボベルデ!
ダイビングを楽しむ。。。と思ったが案外と修行のようなダイビングになったw
が楽しかった!
そしてウダウダと何もしない生活。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
TACVに搭乗です。乗務員は全員男性4人。
そのうち1人が知り合いが多いらしく握手&挨拶しまくり。
お友達パワーすげーな。小さい国だから知り合い多いんだろうな。
そして安全のデモンストレーション。
機内放送はポルトガル語とフランス語オンリー。英語ないんだ。。。
がしかしパイロットは英語のみで、アナウンス後にCAがポルトガル語通訳。
なんか不思議な予感。。。 -
安全のしおりでも見ておこうかねー。
にしてもなんかカーボベルデにしては寒々しい写真。。。
ん?? -
ICELANDAIR。。。。
ああ、そうゆうこと?機材はICELAND AIRのものってこと?
と思って調べたらICELAND AIRがTACVの再建をお手伝いするそうです。
https://www.icelandairgroup.is/investors/company-news/story/loftleidir-icelandic-enters-into-management-agreement-in-cabo-verde
だから安全のしおりそのまま使ってるんだね。というかお金ないんだろうね。。。
ちなみにパイロットも到着後見かけたが白人金髪、そして安全イエローベストはICELAND AIRのままだった。パイロットも再建で来てるんだろうな。遠いところからわざわざ。。。でもリゾートに住んで母国に何回か帰れる契約があれば寒ーい冬のアイスランドにいるよりかはいいかもしれない。
ヨーロッパのマイナー国(失礼)とアフリカのマイナー国のつながり。同じ島同士。何かの縁なんだろうなぁ。 -
機内食。いつもは撮りませんがせっかくのマイナーエアライン搭乗なので撮ります。
まぁ普通ですね。
ポルトガルなんでエッグタルトあり。 -
ビールはStrela。カーボベルデビールです。美味しい。
-
21時過ぎ、サルに到着。
バスでイミグレまで移動。
乗客多めなので急いでイミグレダッシュだーー!
バスはイミグレに到着し、すぐさまVisa on Arrivalへかけこみ、なんとか4人待ちぐらいのところで並べた。
というか、ほぼみんな勝手がわからず普通イミグレラインに行き、係官にVisa on arrivalに行けと言われて並び直していたため。
みんなビザの有無とか、調べてこなかったかな?
移動がかなり自由なヨーロッパ住むとビザなんて調べないし思いつかないかな。はたまた旧ポルトガル領だからポルトガル人はいらないと思ったとか(でも私もポルトガル人だったら思っちゃうかもな)。
ビザ代25ドル。レシートもらってパスポートは入国スタンプのみ。
また自国キャリアだったためか、ビザ必要ラインよりも自国民ラインがとても混んでいた。
出口を出ると出迎えがうじゃうじゃいるが、それを突き抜けて外に出るとタクシーのお兄ちゃんたちがいるので適当に誘導してくれる。
サンタマリアまで15ユーロと言う。
よくわからないけど空港が北にありサンタマリアは南端なのでまぁそんなもんかなと思ってそれで乗る(帰りは12ユーロだった)。
タクシーはぼろいが車体は統一されているのでわかりやすい。
そして暴走し、揺られる。
この感覚、アフリカとか行ったときに自分の中の旅エンジンがかかる感じ。
ヨーロッパではそんなエンジンつかない。
そしてこれが普通のような気がしてならない。。。 -
で、着いた先のホテルはこちら。
Hotel Dunas de Sal
http://www.hoteldunasdesal.com
あら、☆が4つもついてる。。。
場違い?場違い? -
ホテルはシンプルなお部屋ですがきれい。さすが4つ星。
ちなみに今回は3泊。
ホテルHPからEarly Bird Special(返金不可)で203ユーロだった。高い。。。
今回ダイビングするので思いっきり洗ったり干したりする場所の確保には個室が良かったのと、あとカーボベルデはリゾートだからどこも高くて1泊100ユーロ越えが普通な中こちらは100ユーロ切るのでまぁちょっと良心的。街からちょっと遠く、ビーチ沿いじゃない、ってのも多分あると思う。 -
朝起床、部屋は1階でこんな感じで椅子もあってのんびりできます。
-
でもってViewはこんな感じ。正面にレストラン。朝食付き。
-
朝のエントランス。
うんなんか場違い確定!w -
朝食はビュッフェ。適当に取ります。
-
エッグステーションもあるのでオムレツも。
-
ホテルの目の前はヒルトン。こちら別格ですねw
-
で、ダイビング。
ネットでもサル島のダイブショップのHPなどちょこちょこ見かけたが、一番手っ取り早いのは朝にホテルのレセプションで「ダイビングしたいから紹介してくれ」と聞くことである。ヨーロッパのホリデーシーズンじゃないから混んでないし事前申し込みとか多分必要ないなと思ったため。
そしたらダイブショップに電話してくれ、ダイブショップオーナーさんが来て色々説明してくれてそれで参加を決定。準備をしたら迎えに来てくれた。
ちなみにこちらのダイブショップです。 -
ホテルからは1週間滞在のデンマーク人(でも元々韓国人)の子もいて、色々おしゃべりする。
サル島のダイビングサイトはこんな感じ。
色々あるが有名どころはキリスト像が沈んでいるのと洞窟から見えるBlue Eye。
でも今日は普通にボートダイビング。
ダイビングは基本午前中2本のみ。他のショップ午後に1本やってるところもあるみたいだけど。
機材は全部レンタル。ウェット5ミリに2ミリのショーティを勧められる。あーこれ寒いやつだ。一応ちょっと良いアンダージャケット持ってきてるけど。。。 -
でもこの日、あまり晴れておらず若干寒い。
ボートダイビングはビーチから水に入ってボートに乗り込む。
その時点で寒い。うおーーーーーー!
「ノルウェーでダイビングするともっと寒いから、あははー」
とデンマーク人に言われるw
ガイドはカーボベルデ人の青年。いいやつだった。
「カーボベルデは徴兵制だけど絶対戦うのなんて無理!」
(何に攻められる恐れのある徴兵制なんだろう。。。)
「カーボベルデの新卒初任給は月11ユーロ」
(物価そんなに安いと思わないけど、きっと地元価格ってのがあるのかもしれない)
「警察にバイク取られちゃってお給料入ったから取りに行かなくちゃ。罰金が50ユーロ」
(観光客向けダイビングガイド君なのでお給料はそこそこいいと思うが、新卒がそれやったら1年はバイク無し生活になってしまう。。。)
とまあ、色々教えて頂きました。
最初の1本目、エントリーからして寒かったため息切れがしてちょっと待ってもらったがなんとか潜れた。
大物はあまりいなくて、マクロ中心。ウミウシがなんかでかい。魚の群れとかきれい。
案外潮の流れがあって、しかも寒くて、ウェット5ミリとインナーで動きにくくって、ウェイトつけすぎたみたいで中性浮力が難しくって、最後の5メートル3分待ちのところなんて本当寒くって。エアが切れてしまうんじゃないか心配して。もうなんか修行。しかしなんとか大丈夫だった。寒いとエア切れるの早い。
30分待機もなかなか日がささず、寒い。
そして2本目。こちらは11mの浅めダイビング。寒い。そして腰痛出てきた。うーん、ウェイトつけすぎなんだろうな。もうちょっと減らさなくちゃな。
なんか修行みたいになってしまったけどなんとか終了。
ダイビング後、デンマーク人に「明日Blue Eye行こうよー!」と誘われる。車で移動した先からダイビングするため人数が必要だがあまり人がいなくて行けずにいたらしい。まぁ有名どころBlue Eyeってことでせっかくだし参加することに。
また他にも1名参加者がいたので洞窟決定。
洞窟。。。どうなんだろうなぁ。 -
ホテルに戻ってシャワーを浴び、ちょっと休んだらもう14時近く。
サンタマリアのダウンタウンまでは歩いて15分ぐらい。せっかくなんで歩いてみますか。
ホテルのまわりはこんな感じの空き地。
またリゾートでも建てるのかな。
けどまわりこんな感じのところばっかりで、リゾートで埋め尽くされるなんてことは到底なさそうな気がする。。。 -
歩いていてもなんとなくそう思う。
整備された道は素晴らしいが、ここが人で埋め尽くされるって想像できないし、彼らもそんなことしそうもない。 -
サンタマリアのダウンタウン入り口。
-
がらーん。
大体のショップはこの時間シエスタタイムの様子。 -
ビーチに出てみる。
そうそう、これよー。見たかった景色は! -
海がきれいだな。
手前は岩がごつごつ。
ちょっと注意が必要。 -
ビーチ前にあったレストランで遅めランチでも。
-
ダイビングガイド君が「寿司うまいよー」と言ってたので魚は生でも食べられるんだなと思い、タルタルをオーダー。
うん、さすが海がそこにあるだけあって魚美味しい。
お腹も大丈夫だった。 -
ホテルに戻って休憩した後、また街に出て適当なディナーを食べることに。
入ったレストランの前には運動器具。
何か知らないけどみんな鍛えてる。
鍛えるの好きだな。 -
軽くサラダを。
美味しかった。 -
翌日、きれいに晴れた。
これなら洞窟でBlue Eyeもきれいに見えそうだな。 -
またまたお迎えに来てもらい、ダイブショップで準備してからバンに乗って北部に出発。
ここからダイビング。岩場でダイビング。
岩場ダイブはダハブでやったことあるかな。
スタッフさんに助けられてジャンプ。
今日も寒いぞ水温。けど昨日よりはマシ。
さて洞窟ダイビング。初めてだけど来てみて思った。
案外怖いかも。。。
ライト持ってるのがガイドしかいない(これダイブショップのオーナーに聞いたら「お客さんに貸す分はあるけど勝手に奥に奥に行っちゃうから持たせない」ってことらしい)
真っ暗で、エア切れたら怖いー。ここで溺れたら死ぬー。ここで他の人に蹴られてマスクずれたら焦って溺れる、とか思っちゃう。
まぁなんか気を落ち着かせて潜ります。さすがにガイドもこまめにレギュレーターをチェックするので安心と言えば安心。
また洞窟内は砂なので中性浮力を頑張らないと砂が舞ってしまい何も見えなくなるから注意。
けど、Blue Eyeというか、それはきれいだったなー。写真なくてごめんなさい。
1本目終わって休憩し、2本目。
今度は洞窟4本あるダイブサイト。中入ってすぐ出るだけだけど。
色々いますがでっかいウミウシがやっぱりインパクトでかい。
最後ガイドのエアが本当切れそうだったらしい。
私は大体200で入って大体50か40のところで終わってた。4本ともそんな感じだった。寒くて緊張もしてかなり息していた割には普通だった気がする。 -
ダイビングも終わり、支払い(4本で193ユーロ+今日の移動で10ユーロ、+多少のガイド君とスタッフのチップ)が、カード使えず。
ユーロをもうちょっとリスボンで降ろしてくればよかったなぁ。あまり持ち出し分がなくて現地通貨をATMで降ろした。
さて今日もダイビング後は街へ行きます。 -
このポスターが面白かった。
Seafood festival without stomach risk!!
大事大事!! -
誰かの銅像。
-
桟橋。
ここからツアーなりダイビングボート出発なりしている。 -
おお今日も海がきれいだね。
-
青いなー。
-
そんでもって遅めのランチをまたまたビーチ沿いのレストランで。
-
かわいい子がいるーーーー!!
こんな空気なら寝たくなるよね。 -
サルのカクテルなるものあったので頼んでみた。
甘いなぁ。 -
そんでもってタコ。
すんごい柔らかい。うまい。
これ当たりだ。 -
飛行機が飛んで行く。おそらくサル空港に着陸体制。
よーく見るとLATAM Cargo。
LATAMここまで来てるんだ!
さすが旧植民地の同志つながり! -
猫さんはこちらに移動してまた寝てました。
かわいいー。 -
さて、宿戻りますかねー。
明日はフライト23時。
1日暇。
ダイビングできない。ツアーも。。。なんか高い。
どうするよ私。 -
こちらがカーボベルデ現地通貨はエスクード。レートは1EUR=100-110CVEで計算しやすい。ユーロがコイン含め全然使えるのでユーロを持って行くのが吉。おつりも言えばユーロでくれる。CVEで払って、EURのおつりもできる。
基本的にはカードは色んな場所で使える。泊まったホテルはなぜかカード利用は3%エクストラと途上国ありがちのやつだったのだが他のレストランとかはそんなのなかった。
2000CVEに載ってるのはカーボベルデが誇る世界的歌手セザリア・エヴォラ。 -
出かけるの面倒くさいからホテルのレストランで軽く夕食。
Sashimiってあるから頼んでみた。
確かに刺身。切り方がワイルド。そして箸に醤油。
まぁ魚なんでね、美味しいですよ。
お腹も無事。 -
さーて翌日は23時のフライトまでは壮大なる「時間つぶし」である。
チェックアウトぎりぎりまでのんびりします。
そしてチェックアウトして荷物は預かってもらった。
まずは街をフラフラと。 -
ビーチ沿いもフラフラと。
-
フラフラと。。。。
うーんやることないw -
適当にレストランに入る。
猫がかわいい。 -
またしてもタコ!
昨日の方が美味しかったかも。 -
そんなご飯を狙う猫さん。
そのうち店員に追い出されてた。 -
街の端まで歩いてみましょうかね。
公園広場。 -
多分この先は何もないであろうか。
-
フラフラしてると目につくのが
No Stress
どこもかしこもこれが目に付く。
良い言葉だ。
ここにいたらそう思うのかも。
いいなぁ。。。。 -
カフェで休憩。道路工事の一環でなぜか道ばたのヤシを取り除く作業をしていた。
何をしてるんだろうねぇ。 -
かわいい子供がいて、なぜか手をつないでちょっと歩く。
かわいいーーーー。 -
バーでビール飲みつつ、Kinldeで本読んだりして、最後に夕食(なぜかラザニア)食べて。。。
やーっと21時ぐらいに。
さて空港行くか。
ホテルに荷物取りに行ってタクシーを拾う。流しのタクシーが結構いるので助かる。 -
空港に到着。
チェックイン。 -
イミグレ通過するも時間が遅いと免税もショップも開いていない。
やる気ないなぁw
空港内に吹き抜けがある。気持ちいいです。 -
ちょっとウトウトしつつTAP30分遅れで到着。
リスボンからこのままフランクフルトに乗り継ぎだけど、3時間ぐらいあるからギリギリセーフかな。
そして搭乗したらゲートでチケット交換。ビジネスクラスにアップグレードされた。スタアラゴールドが他にいなかったからかな。
ビジネスクラスと言ってもシートはエコノミーと同じで、真ん中の席が空いてるというもの。
でも私の列は結局誰もいなかったので3列使ってエコファースト(ビジネスだけど)。 -
ちなみにアメニティもついてました。
なんてかわいいアメニティ♪
今まで色々アメニティもらったけどエティハドのアメニティに匹敵するぐらいかわいい。素材がイマイチだけど。
使い捨て靴下がかわいいのでどこかで使わせてもらおう。
TAPのビジネスなんて乗ることなんて今後ないだろうから、貴重!
さて次は乗り継いでフランクフルトへ、そして空港ツアーに参加します。
続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- マリオットさん 2018/06/27 11:19:20
- はじめまして。
- ガーボベルデが本日のお題になっていたのと、ダイビングとあったので気になりました。海外のダイビングはアフリカ方面へ行ったことが無いので、出来れば水中写真が見たかった。でも、旅行では機材が重くなりますよね。
地図でしか知らない国でしたが、旅行記の写真で街の雰囲気が味わえました。
- satochanさん からの返信 2018/07/01 19:35:56
- RE: はじめまして。
- マリオットさんこんばんは。
水中写真は。。。ごめんなさいねー。やはり機材って荷物になるので持ってないんです(><)
水温が低かったですがきれいでしたよ。
カーボベルデって地図でもなかなか目立たないところですが、ご存知だったとはさすがです!
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