2018/05/18 - 2018/05/20
50位(同エリア451件中)
旅 愛子さん
こんにちは、旅愛子です(^^♪
ご無沙汰しておりましたが、皆さまお元気でしょうか?早いもので、6月に入り、今年もあと半年近く・・・Σ(・□・;)
前回は、たしか嵐山から、来年もよろしくなんて言ってましたよね・・・どれだけご無沙汰だったのでしょう・・・(;^_^A
さて、久しぶりに、温泉に行ってきました。
今回は、「気になるお宿がある」そのひと言に絆されて、奥飛騨温泉郷・新穂高温泉へ行ってきました。初日は、あまりお天気も良くなかったのですが、徐々におひさまのご機嫌も良くなって、最終日の北アルプスの山々は、雪解けの狭間に、眩しい薫緑の壮大な姿をみせてくれました。
旅程
1日目
関西→名古屋→飛騨高山→新穂高温泉郷(槍見館/拍)
2日目
新穂高温泉郷→上高地(散策)→新穂高温泉郷(槍見館/拍)
3日目
新穂高温泉→飛騨高山→名古屋→関西
PR
-
関西から、新幹線で名古屋を経由して、「君の名は」ですっかりお馴染みになった、特急ひだ(飛騨古川行)に乗車、一路、高山を目指します。
-
ちょうどお昼を過ぎた頃に、高山駅に到着。
洗練された高山らしい雰囲気のある駅です。
さて、時間的にもちょうどお昼どき。
せっかくなので、散歩がてら、高山の古い町並みへ、お蕎麦を食べに行きましょう。 -
ここ高山は、春と秋に高山祭が開催されます。
前回は、ちょうど春の山王祭のときに訪れたのですが、桜の樹下に赤い欄干が印象的でした。
岐阜の小京都といわれるだけあって、素朴だけれど、雅な風情があります。 -
目的のお蕎麦屋さんに到着しました。年季の入った店内には、外国からのお客さまも多数いらっしゃいました。SOBAは、いけてるかしら?
こちらのお蕎麦、手打ち蕎麦らしくコシがあり、そば湯は、まるでポタージュスープのように濃厚で、美味しかったです。
食後は、少しプラプラして・・・
時刻は14時を少しまわりました。
そろそろ、駅へ戻って、新穂高温泉へ向かうことにしましょう。 -
高山駅からレンタカーで走ること1時間半・・・その間にちょっとしたハプニングもありましたが、そこはこの次にお話するとして、本日の目的、冒頭の「気になるお宿」に到着しました。こちらは、ご存じ「日本秘湯を守る会」の人気宿「槍見館」さんです。源泉かけ流し、槍ヶ岳を望める露天風呂が人気のお宿。予約も取りづらいということで、何と半年前から予約をして、この日を迎えたのでした(#^.^#)
-
わくわく気分で宿へ入ると、囲炉裏の奥座敷に、ランプの灯、手前には、湧き出る温泉に温められる玉子たち・・・。いやいや、なかなかなものです、これは。
-
早速、奥座敷へ通されまして、ウェルカムドリンクで一服。それにしても、天井が何とも高く立派、民芸的なステンドグラスが素敵です。
ここ「槍見館」さんは、昭和初期、初代館主が、この地に湯治宿をしていたのがはじまりだそうで、のちに、三代目が、新潟より古民家を移築して、現在に至っているのだそうです。日本の古き良き時代を味わってほしいというのが、館主の願いとあって、よくその思いが伝わってくるお宿です。
http//www.yarimikan.com/index.php -
今日から2泊、お世話になるお部屋にも、小さな囲炉裏がありました。
清流蒲田川沿いに面しているので、窓の外からはせせらぎのBGM・・・というか、この時期、北アルプスの雪解け水で、結構ダイナミックなBGMでした(;^_^A
お部屋の中は、窓を開けずとも、ひんやりとしています。 -
さて、日が暮れないうちに、露天風呂といたしましょう。「槍見館」さんの露天風呂は、混浴露天2・貸切露天4・女性専用露天・足湯などいずれも蒲田川沿いに造られています。
女性は湯あみがあるので、混浴露天は勇気さえあれば入れます。この日は金曜日の平日とあってか、幸い他の人とかぶることなく、堪能できたのですが、翌日はさすがにそうはいきませんでした(;^_^A
貸切露天の方は、空いていれば表に入浴中の札を吊るしておくだけで、自由に水入らずで入ることができます。夜間は、ちょっと足元に気を付けないといけないところもありますが、風情はあります。ただ、女性のひとり風呂はちょっと・・・と思う方は、内風呂の大浴場もあるので、そちらでゆっくりすることをお勧めします。
※写真は「槍見館」さんのHPから引用 -
早々に露天風呂を楽しんだ後は、お待ちかねのお夕食の時間です。
お食事処は、個室なので、ゆっくりできます。
先付けから始まるお料理は、どれも手のかかったしっかりしたものでした。 -
この時期は、やはり岩魚とあって、お造りやら塩焼やらと、堪能させていただきました。中でも、この岩魚のお造り、モチモチとした食感で、とても美味しかったです(^^♪
※まだ生きていたので、ちょっと怖かったけど… -
塩焼は、じっくりと炭火で焼きあげているとのことで、骨まで柔らかく、猫に怒られるほど、きれいに食べてしまいました(笑)
-
ご馳走は、岩魚ばかりではありません。
こちら飛騨牛・・・A5等級なんだそうで、
棒葉の上で、ひとしおドヤ顔で焼かれていきました。お味は、もちろんジューシーで、柔らか。美味しかったのは、言うまでもありません。 -
食事の後、再び露天風呂へ。
ぬるめの露天風呂があって、そこは少し寒かった(冬は相当だろうな・・・)けれど、やはり総じて良い湯であることには違いないです。
部屋へ戻ってからは、囲炉裏に火をくべて、まったり奥飛騨の夜は更けていきました。
明日は、上高地へ行く予定です。
お天気悪そうだけど…( ̄▽ ̄)
つづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ひろくんさん 2018/06/07 07:18:24
- とても素敵な温泉ですね
- 槍見館、泊まったことありますよ。とても素晴らしい旅館でした。また、行きたいお宿ですね。素敵な画像をたくさんありがとうございます。
- 旅 愛子さん からの返信 2018/06/07 08:27:05
- なんと!
- ひろくんさんへ
槍見館、宿泊のご経験があるあるのですね!
私は、こんな素敵なところがあるなんて、知らなかったので、
本当に泊まることができて、嬉しかったです。
日本には、まだまだ素敵なお宿がたくさんありますが、
リピートしたいと思わせてくれる宿は少ないです。
槍見館は、是非またリピートしたい、そんな宿でした。
コメントありがとうございました😊
これからもよろしくお願い致します。
旅 愛子より
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
新穂高温泉(岐阜) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
14