２０１７年夏休み♪イタリア　フィレンツェ市内観光 ①

2017/08/11 - 2017/08/16

今回はフィレンツェの街を歩いてみました。

ドゥオーモ→サン・ジョヴァンニ洗礼堂→ジョットの鐘楼→レプブリカ広場を通り
ヴェッキオ橋を渡ってその先にあるピッティ宮殿まで行ってみました♪

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

前回の続きです

ウフィツィ美術館から
ドゥオーモまで戻ってきました。

正面ファサード

大聖堂の正式名称は「サンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂」
花の聖母マリアの大聖堂という意味なんです。

1296年から172年の月日をかけて完成しました。
壁面は
白の大理石を基調として、ピンクや緑の大理石を使い幾何学模様で飾られています。

良く見ると、本当に色が綺麗ですね。

さて、
私達は再び列に並ぼうと行ってみると・・・
やっぱり長蛇の列(;^_^A

時刻は15：40
暫く列に並んでいたのですが、殆んど動かない(T_T)

まだまだ予定がある私達は話し合いの結果、大聖堂の見学はパス
（前回見学した私の印象では、
中はガラーンとしていて、クーポラの天井くらいしか見る物が無い?）
で
前回撮った写真をどうぞ・・・

簡素な祭壇

クーポラ

ドーム型のクーポラの内部には「最後の審判」が描かれています。

以上ドゥオーモ内部でした。


次はドゥオーモの目の前にあるサン・ジョヴァンニ洗礼堂へ。。。

中に入る前に建物の右側（東門）にある扉に注目！

これがミケランジェロが「天国の門」と絶賛した青銅製の扉です。
（デザインコンテストの優勝者ロレンツォ・ギベルティの作品）

透視画法を用いたことで奥行きがあるように見えるのがポイントだとか・・・
（ようするに、遠近法？）

ここはフィレンツェカードが使えます(^o^)V

先程もらったカードで入場。

入ってすぐに目に飛び込んできたのがこの天井
あまりの豪華さに圧倒されます！！

「最後の審判」をはじめとした聖書のエピソードをモチーフにしたモザイク画なんです。

主祭壇の真上の面は中央に「最後の審判」を行う大きなキリスト像があるんです。
でもね
キリストの足ちょっとキモイ(笑)

教皇ヨハネ23世の墓碑

こちらは保護のために、立ち入り禁止になっている区域。

床のモザイクが素晴らしい！！

なんだかロシア旅行以来、天井＆床を見るクセが・・・(｡･･｡)

こちらは
素敵なレース状の象嵌(ぞうがん)細工、
残念ながら、すり減っていました(＠_＠;)
（象は；かたどる。嵌は；はめるという意味）

こちらは洗礼堂の後陣。祭壇が置かれています。
ちなみに
ダンテもここで洗礼を受けたそうで
有名な「神曲」の中で
「わが美しき聖ジョヴァンニ」とこの洗礼堂に言及しているそうですよ。

八角形の建物の上部には窓があいているんですけど・・・

その窓の細工もスゴイ！！

小さな建物ですが、見どころ満載の洗礼堂。

機会があったら是非訪れてみてください。

大聖堂の横に建つジョットの鐘楼。

１４世紀にジョットによって建立されました。
高さは84ｍ414段の階段を上ると目の前に大聖堂のクーポラが見えます。
（ピサの斜塔よりも高い！！　
上がるのには、やはり行列が出来ています(;^_^A）

前回はのぼったのですが、今回は時間が無いので再びパスした私達は。。。。

次の目的地に向かいます。

途中気になるお店が・・・

美味しそう(^-^)

その先を行くと・・・

レプブリカ広場にでました。

奥にはメリーゴーランドもありましたよ～♪

レストランも並んでいます。

近くにはこんな露店も・・・ヴェネチア？？

ここは裏道ですが、観光客もイッパイです。
でもね
中国人の団体は見なかったような・・・(^^)

この先を行くと・・・

道路にモナリザの絵を描いている人がいました～(^^♪
流石「芸術の都・フィレンツェ」

この先の建物の下では・・・

革製品のお店がズラーリ
昔から変わりませんね(^^)

向こうにヴェッキオ宮殿が見えます。

馬車も走っています。
というか
フィレンツェの中心街はタクシーが入れないんですよね。

わ～～！！！

此処は人がイッパイ！！

有名な「ヴェッキオ橋」です。

イタリア語で「ポンテ・ヴェッキオ：古い橋」という意味で、
フィレンツェ最古の橋です。

橋の両側にはお店（貴金属店）が並んでいます。

橋の途中からアルノ川が見えます。
お天気が良くて気持ちがいい(^^♪

私達は橋を渡って、次に向かいます。