2019/08/09 - 2019/08/16
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yukimaiさん
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2019年の家族旅行は6泊8日でローマ~フィレンツェ~ベネチアへ!
日程等は以下のとおり(★がこの旅行記分)で、航空券、ホテル、都市間移動全て個人手配しました。
●日程
1日目 福岡空港~上海経由 (上海泊)
2日目 上海~ローマ着 (ローマ泊)
3日目 ローマ観光 (ローマ泊)
4日目 ローマ観光~フィレンツェ着 (フィレンツェ泊)★
5日目 フィレンツェ観光 (フィレンツェ泊)★
6日目 ベネチアへ移動~ベネチア観光 (ベネチア泊) ★
7日目 ベネチア観光~ローマへ移動~ローマ発(機内泊)
8日目 上海経由~福岡着
●航空券
・中国東方航空(福岡⇔上海⇔ローマ)
●都市間移動
・イタロ(ローマ⇔フィレンツェ⇔ベネチア)
●ホテル
・ローマ ホテルシティ
・フィレンツエ アルベルゴフィレンツエ
・ベネチア ホテルサンルカ
各都市とも滞在時間が短かく、しかもトラブルも発生して(ローマ編に記載)駆け足の旅行となりましたが、何とか主要な観光地は回れて楽しむことができました。
それと、スリが不安でしたが、対策(スマホと財布にストラップを付けてバッグへ固定、ファスナー付きバッグ持参&前抱えにして行動)のせいか、特に問題はありませんでした。
やはり観光大国イタリア、見るべきものがありすぎて全く退屈しませんでしたし、食事もチープなものばかりしか食べてませんが全部美味しくて、非常に素晴らしい旅になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
18時15分発のベネチア行きイタロで、ローマのテルミニ駅からフィレンツェへ向かいます。
イタロのチケットですが、全て日本でネット予約(個人手配)しました。
イタロのフェイスブックかメール会員へのメールで割引クーポンが入手できるので、必ずクーポンを取得したうえで予約することをおすすめします。
ちなみに私は3ケ月半ぐらい前に予約しましたが、既に良い時間帯の格安席は埋まりつつあったので、もっと早めに予約した方が良いと思います。
既に出発の25分前ですが、まだ出発ホームが表示されないのでしばらく待機します。 -
出発の20分前になってようやくホームが表示されました!
4番ホームへ向かいます。 -
ホーム手前でイタロの予約バウチャー(スマホ画面でもOKでした)を係員へ提示して、ホームへ入場します。
ちなみにイタロは全席予約制なので、打刻は不要です。 -
乗車しました。
この便はローマ発でしたので、座席すぐ上の手荷物置き場を確保できましたが、混んでいる場合等は手荷物置き場が空いておらず、離れた場所に荷物を置くことになるので、100均等で自転車用のカギ等を購入して持参した方が良いと思います。 -
電車は定刻の18時15分に出発。
-
車内にはコーヒーや軽食類の自販機もありました。
-
乗車後すぐに検札がありました。
(この後乗車した全ての便で検札がありました)
予約バウチャー(スマホ画面でも可)を見せればオッケーです。
この後、車窓は田園風景ばかりでした。 -
定刻から10分遅れの20時前にフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅へ到着!
-
あまりお腹もすいておらず、時間も遅かったので、スーパーで夕食を調達してホテルへ向かいます。
-
スーパーから少し歩くと、目の前にドゥオーモの大聖堂が!
とても巨大で美しくて、感動しました! -
ドゥオーモから徒歩5分弱で、フィレンツェの宿泊先であるアルベルゴフィレンツェへ到着。
こちらのホテルも
・市内中心部
・4人分のベッドあり
・バスタブあり
・朝食付き
で、料金も1万3千円/日と比較的安めでした。 -
入室しました。
体育館?事務室?みたいな部屋に4つのベッドが並んでいます。
4人分のスーツケースを広げるスペースも十分ありました。
空の冷蔵庫とセーフティボックスもあります。 -
続いてバスルーム。
バスタブは深さもあって快適でした。
さらに、、、 -
もう一つバスルームがあり、こちらにはシャワーブースが!
トイレも2箇所あって、4人一部屋だったのでとても重宝しました。
あと、ホテルのwifiがかなりサクサクで快適でした。 -
荷ほどきした後、ホテルの周りを散歩しました。
シニョーリア広場にダヴィデ像のレプリカが!
かなり遅い時間帯でしたが、人出も多く、治安の心配はほとんど感じませんでした。
このあとホテルへ戻って、フィレンツェ初日はこれでおしまいです。 -
2日目の朝です。
朝食開始の7時半に朝食会場へやってきました。 -
パンやヨーグルトに加えて、ローマのホテルにはなかった肉やチーズもありました。
-
最終的にこんな仕上がりに!
味も中々良かったです。 -
朝食後はウフィッツィ美術館へ。
まだ8時半前ですが、世界中からの観光客で大行列でした。 -
日本で8時45分のチケットを事前予約していたので、予約者専用の3番窓口へ。
ほとんど並ばずにチケットを受け取れました。
ちなみにウフィッツィ美術館もハイシーズンはすぐに予約がいっぱいになるので、早めの予約をおすすめします。 -
手前の短い列が予約者の入場口、奥の大行列が非予約者の入場口。。。
-
入場しました。
ルネッサンス期の有名な絵画がたくさん展示されています。 -
そして目玉の一つであるボッティチェリのこの作品が!
すぐそばには、、、 -
この作品も!
本当に目の前で鑑賞することができます。 -
他にもボッティチェリの作品が多数あり、感激しました。
-
美術館の中からヴェッキオ橋を見ることができます。
-
しばらく進むと、ダヴィンチの「受胎告知」や、
-
ミケランジェロの「聖家族」があります。
-
館内にはドゥオーモのクーポラが見える素敵なカフェテリアもあります。
そして出口そばまで進むと、カラヴァッジョ作の -
かなり強烈なこの作品や、、
(なんとなく楳図かずおの作品っぽい気が ・・・) -
有名なこの作品も展示されています。
他にもレンブラントやルーベンスの作品も展示されていました。
鑑賞後は大満足で美術館を後にしました。 -
続いて美術館すぐそばのヴェッキオ橋へ向かいます。
-
橋の上はこんな感じ。
ぱっと見たら、とても橋の上とは思えませんねー。 -
少し疲れたので、徒歩でホテルへ戻ります。
ホテルで小休止した後、 -
昼食のため中央市場へやってきました。
こちらも大混雑です。 -
パスタをシェアして食べることにしました。
値段はこんな感じ。
夜はメニューが少し変わるみたいです。 -
ジェノベーゼです。
値段は安いですが、かなり美味しかったのでこちらもおすすめです。 -
昼食の後は、なぜか99セントショップに寄り道してイタリア土産を物色することに。。。
色々売っていましたが、一部の商品を除いてすべて99セントでした。 -
その後はドゥオーモの大聖堂を見学することに。
-
結構並んでいましたが、20分ぐらいで入場できました。
大聖堂だけなら入場料は無料です。
ちなみにここは服装チェックがあり、長女の短パン(6枚前の写真参照)だとNGとのことだったので、念のため持参していた上着を腰に巻いたらOKになりました。
私の膝丈ショートパンツは全く問題なしでした。 -
内部はこんな感じ!
シンプルイズビューティ的?な感じですねー。
さすがにサンピエトロ大聖堂を見た後では少し地味に感じてしまいます。 -
天井には「最後の審判」が。
こんなに高い場所なのに、どうやって描いたんでしょうねー。 -
かなり疲れていたので、大聖堂のあとは再びホテルで小休止して、20時前にタクシーでミケランジェロ広場へやってきました。
タクシー代は17ユーロでした。
ここにもダヴィデ像があります。 -
そして目の前にはこの景色!
こちらも世界中の観光客で大混雑です。
暗くなった21時頃までいましたが、子連れの観光客も多くて、ハイシーズンであれば治安は問題ないように感じました。 -
そしてサンセットの時間に!
展望台の横や真下にはオープンエアのレストランがあり、素敵な音楽が流れてきて、ムード満点です。 -
日が沈んだ瞬間は、大勢の観光客が拍手して大盛り上がりでした。
日没後の景色も美しいです。 -
ミケランジェロ広場を楽しんだ後は、タクシーで再び中央市場へ。
ミケランジェロ広場で帰りのタクシーが捕まるか少し不安でしたが、客待ちのタクシーがおおむね待機しており、タクシーがいなくなってもすぐに観光客を乗せたタクシーがやって来るので、特に問題なく乗車できました。 -
ミケランジェロ広場から中央市場までのタクシー代は14ユーロでした。
-
昼ごはんが美味しかったので、本日二度目!の中央市場へ到着しました。
1Fのお店は閉まっていますが、2Fのフードコートは24時まで空いているのでとても便利です。
嫁と次女はピザをシェアすることに。
窯もあって結構本格的っぽいです。 -
長女と私はフィレンツェ名物のステーキをシェア。
お腹があまり空いていなかったので少なめの量(12ユーロ)で注文しました。 -
やってきたのがこれ!
手で骨をつかんで食べました。
塩コショウで味付けされていたみたいで、何もつけずに食べましたが十分美味しかったです。 -
食事のあとは徒歩でホテルへ。
夜の大聖堂も美しいですねー。 -
かつて中田選手やバティストゥータ選手が所属していた、フィオレンティーナのオフィシャルショップもありました。
-
ホテルそばの共和国広場が見えます。
メリーゴーラウンドがあり、次女が「乗りたい」と言い出さないか、ひそかに心配していましたが、何とか無事通過できました(笑)
既に22時を過ぎていましたが、人通りも多く安心して歩けました。
フィレンツェ2日目はこれでおしまいです。 -
フィレンツェ3日目、いよいよ最終日となりました。
朝食をとってホテルを後にします。
かなり良いホテルでした。 -
まだオープン前の大聖堂に別れを告げて通過します。
オープン前でしたが、既に行列ができていました。 -
ヴェネチア行きの電車まで少しだけ時間があったので、世界最古の薬局であるサンタマリアノヴェッラ薬局へやってきました。
薬局というか化粧品店なんですかね。
日本語のパンフレットもあり、日本人客がかなりいました。 -
店内には肖像画が多数展示されています。
誰の肖像画なのかわかりませんが、おそらく歴代当主の肖像画じゃないかと思いました。
実は歴代店長とか、歴代売上NO1店員の肖像画とかだったら少しウケますが(笑) -
サンタマリアノヴェッラ駅へ到着しました。
これからベネチアへ向かいます。
フィレンツェですが、とても歴史を感じる街で、市街地もコンパクトのため観光もしやすく、結構気に入りました。
いつかまた再訪したいと思います。
この後ベネチア編へ続きます。
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