2018/04/23 - 2018/04/24
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kummingさん
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ミラノ1日目
でも2度目度(-。-;
詳細は、フィレンツェ編 Day 1 にて紹介済みの自爆ネタ。
ツレの話によると、四半世紀前に初イタリア訪問時、ミラノ経由で入国したらしい,私の記憶からはすっかり抜け落ちていますが・…
それが事実なら、3度目のミラノ(*_*)
最終的に、もう一度訪れたい街ミラノ、として記憶に残りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
SMN駅、乗車予定の列車のホームを確認。
-
サンタマリアノヴェッラ駅からミラノチェントラーレへ
およそ2時間の旅。 -
チケットは早割シニア割プリマ
-
今度はやらかしませんように!
-
入り口のこの段差、運良く、女性に優しいイタ男君に遭遇しない限り、
自力でキャリーバッグ持ち上げる運命T_T -
ミラノへの道中は、何事もなく^ ^
ローマ~フィレンツェの旅とは違って~_~;
2時間弱の旅 -
コーヒーとスナック菓子が提供され
-
ミラノチェントラーレスタツィオーネ到着。
チェントラーレ駅前のアップル -
というわけで(1度目の下見で?ホテルの場所を確認済)、ホテルのエレベーター。なぜこ~いうselfieやるか、というと、1人旅なので、ここにいますよ~、という証拠、物証として残してます。
-
さっそく、メトロでミラノDuomoへ
チケットは、今日と明日で、メトロとトラムに8回乗る予定だったので、48H券を購入。計算上、6回乗れば元取るので。 -
メトロDuomo 駅で降りた3回とも、いつも駅から上がると、目の前にDuomo!
というこの場所に出ました。この立地は素晴らしい(*^o^*)
どうもお~^ ^
サンタマリアナシェンテ教会
「生まれつつある聖母の為の教会」という意味だそうです。 -
で~ん、と聳え立つ麗しく凛々しい御姿
1368年建設開始、典型的なイタリアスタイルでなく、当時最先端のフランススタイル、ゴシック建築を目指しました。
その後工事は難航、18世紀まで長期に渡って工事は滞りました。 -
事前に、エレベーターでの屋上テラス登頂と大聖堂、博物館、洗礼堂の共通券を購入済み。
その特典は?
特にないみたいだったけど、チケット売り場の列はスルー、すぐにバウチャーをチケットに交換出来ました。
チケット売り場にはお土産やさんも併設。トイレもあります。
写真はエレベーター乗り場。 -
お~!
間近で見る程に、精巧な細やかな彫刻、隅から隅まで、人間の手で彫られたものだなんて!(*_*) -
言葉はいらない
145本の尖塔、
高さ108m、幅93m,、2000個とも3000個ともいわれる彫刻(°_°) -
エレベーター降りてから歩いたり、階段上ったり
狭い通路、太っ腹な、いえ、恰幅の良いおじさまも、小さなお子さまも、みんな、自力で上を目指し -
ここも工事中。
クレーン車がある現代と違って、建設当時は、どうやってこの高い塔を建設したのでしょう??しかも芸術作品であるという -
お~い、と叫んで、みてません(;_;)
-
この頂上には、個人的な思い入れがあり、
20代で見たヴィスコンテイ監督作品でアランドロンが恋人と別れ話をするシーンのどうしても忘れられない背景…いったい、どこなんだろうと、心の奥にずっとくすぶり続けてた疑問。
30年超の時を経て、それがここ、ミラノDuomoのテラスだった、という事が分かり、
どうしても行きたい!
そして今回、ついに悲願達成(*^o^*) -
見下ろすと
-
頂点に立つマリア像
工事中で、ごめんなさい? -
イタリア訪問中、ホントに至る所で、補修工事が施されていました。
国家プロジェクトでしょうね~。 -
-
みなさん、思い思いに頂上でのひとときを楽しんでいますね。
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歩きやすい靴をオススメします。
-
帰りも
-
狭い通路
-
階段、
それからエレベーターで降ります。 -
ここは博物館入口か、チケット売り場?
記憶が~ -
もう一度、外壁の彫刻を眺めて
-
滞っていた工事を完成させたのはナポレオン。
1805年、イタリアがナポレオンの占領下に入ると、
「いい加減、完成させる様に!」という命令が下る。(-。-;
8年後に一応の完成をみる、開始から500年を経て。
やっぱ、イタリア人って、ゆっくりさん(~_~;)? -
満喫しました。
大聖堂入場待ち行列の長さを尻目に、本日の次のミッッションへ。 -
明日のサンタマリアデッラグラツィエ教会訪問、の為、今日下見に行きます。
トラムに乗ってみたかったので、Duomo広場のトラム乗り場を探します。
これが、結構、分かりづらい>_<
口コミとかで調べてた情報と、ビミョーに看板とか違ってて、
最終的には、Duomo を背に左手2番目の通りを左折、トラム走ってるのが目印。
マッツイーニ通り via Mazzini -
16番のサン・シーロ方面行きトラムに乗車、
5つ目の停留所で降ります。
停留所には、次に来るトラムNo,停留所に到着するまでの時間、行き先が表示される
デイスプレイがあります。
フィレンツェのバス停にもありましたね。 -
こういう、今風のデザインや、昔風のレトロな外観のもの、色々なデザインのトラムが走っています。
トラムに限らず、乗り物に乗車する直前に、写真撮影に没頭して、繰り返すミス(ToT)
よろしかったら、詳細は、フィレンツェ編Day3 と、ミラノ編Day 1, ご参照下さい(-。-;
もちろん、1番のやらかしは、フィレンツェ編Day 1 のイタロ事件ですが…。 -
サンタマリアデッラグラツィエ教会前、トラム停留所。
帰りは向かい側から乗車。 -
サンタマリアデッラグラツィエ教会
-
きた~^o^
スフォルツア家の菩提寺として建造された。 -
ここがチケット売り場、バウチャーとチケットの交換する所、と思ってたら、
ミュージアム入口。
チケット売り場はこの左手、チョイ先の建物でした。
翌日、分かったんですけど(笑) -
最後の晩餐鑑賞は明日のお楽しみ、
今日のところは、サンタマリアデッラグラツィエ教会を拝観します。 -
ドミニコ会修道院は1980年、イタリアで2番目にユネスコ世界遺産に登録された
-
1446~1490年のルネッサンス期にゴシック様式で建設。
-
八角形のドームを持つ後陣は1492年、ブラマンテが付け加えた。
-
左手の扉からでると、ブラマンテ作の回廊へ。
今日の下見はここまで、
あとは明日のお楽しみ^o^ -
さて、歩いてcadornaカドルナ駅前を通り
スフェルツエスコ城へ向かいます。 -
このモニュメントは、糸を表しているそうです。
繊維、洋服、ファッションの街ミラノの象徴 -
街中で見かけるトラム。
-
見えてきました、スフォルツェスコ城
ルネッサンス様式の代表的な建築。
14世紀にミラノを支配し権威を誇ったヴィスコンテイ家の居城を、15世紀半ばミラノ公爵フランチェスコ スフォルツアが改築し城塞となる。 -
入城~
中世の時代にミラノを首都とするミラノ公国の事実上の君主であった、スフォルツェスコ公爵により、16~17世紀改装増築され、ヨーロッパ内でも屈指の重厚な石造りの城塞となった。 -
お目当はコレ!
このポスター^ ^
併設の博物館に展示されている
ミケランジェロ、最晩年のピエタ、
ロンダニーニのピエタ -
広い中庭
でも、目的はただ一つ(*^^*)
レンガ積みの城壁に囲まれ、ルネッサンス君主の豪華絢爛な居住というより、中世の堅牢な要塞の佇まい。 -
ここ博物館のチケット売り場、のはず?
し、閉まってる~、しばらく待ってて、一緒に待ってたアメリカン女性いわく、イタリア人は働かないんだから、もう!って(-。-;
私も、若干そう思わないでもない、けど、一応、お昼休みかもよ!?と、女性をなだめつつ -
お昼時でもあるし、お茶でもして待ってよ~、
ちょうど前にあったカフェで休憩。 -
でもね、今日は月曜日、なので美術館はふつー、休館日…
なので、念のためカフェのお姉さんに確認。
美術館、お昼休み?それとも、まさか、月曜日だから休館日?
そう、そのまさか、でした(;o;)
某、◯◯の迷い方、によると、ここは月曜日休館と、明記されてなかったのを、信じた私がバカだった(>_>)
少なくとも、ネットで確認するべき、未確認情報だった!
ロンダニーニのピエタが~(ToT) -
周りを見渡し、食事も出来る?
選んだのが トレッタ ミラネーゼ、ミラノカツ、
塩胡椒とオリーブオイルの野菜と、ミラノカツをバルサミコ酢で食べてみたら、
イケた。
おいしゅうございました、デッカいカツでお腹いっぱい^ ^ -
未練タラタラ、スフェルツエスコ城を後にT_T
蛇足ですが、
どっかで見た事あるな~、と思われる紋章?!
塔や壁にある紋章は、最初の持ち主、ヴィスコンテイ家の紋章で、
「敵を飲み込む竜と盾」を表しているそうです。
左右入れ替えると、何と、アルファロメオ社のエンブレム(^^)でした! -
見たかったなぁ~、
ミケランジェロが死ぬ間際まで制作し続けていたというピエタ。
ローマのロンダニーニに保管されていた事からロンダニーニのピエタと呼ばれています。
ミケランジェロのピエタ、4つの内3つ目を見る夢叶わず…
必ずやいつかきっと、と心に誓う -
街中のこういう噴水の周り、ベンチで憩う人々に紛れて、しばし、まったりタイム
-
メトロ、乗り換えの為、Duomo 駅で降り、Duomo入場の列を伺い、先程はあまりの待ち行列の長さに怖気ずいたものの、少し落ちついたのを見計らって、リトライします。
-
15分程で入場。
セキュリティチェックの所に立ってた警備員?超イケメンズでしたね(^^)
黒いスーツがハマってた!
イタリア滞在中、こういう邪な心が、鎌首をもたげる事、しばしば(-。-;
フツーは、そんな気も起きない、ただのおばちゃんですが… -
荘厳な内部、敬虔な雰囲気。
聖堂としては、サン・ピエトロ大聖堂に次ぐ広さの世界最大級のゴシック建築。
ゴシック、ゴート風、その所以は、アルプス北部のゲルマン系ゴート族が森の民、と呼ばれ森を神の宿る聖なる場所、と捉えていた、事から来ている。
そう言われれば、大きな森の中にいる様な空気感…。 -
言葉を失う
アーチや尖塔の建築、ステンドグラスを新しくはめ直す、細部まで完成したのは1965年。 -
ひゃー(o_o)
一枚一枚に聖書の一場面が描かれているのでしょうか?
中世は識字率が低かった為、信者に聖書のストーリーを伝えるために、ステンドグラスが作られた。
この辺は、教会の祭壇画と同じ事情の様です。
堂内には55枚のステンドグラスが。 -
大聖堂の地下
サンタテクラ教会跡? -
-
地下の宝物庫
Tesoro -
-
-
-
ステンドグラスを下から上に読み進むと一つのストーリーになります。
題材は、新旧聖書、キリスト伝、聖母伝、聖人伝、など。
600年の歳月を経て完成した大聖堂なので、描かれ方のスタイルもその時代によって様々、時代を下るにつれて技術も発達し、複雑な模様も描かれる様に。 -
マリア様、ごめんなさいm(_ _)m
写真撮るの下手~ -
このおじさん、誰?
-
重厚、荘厳、厳粛
-
この聖堂内、個人的には1番好きかも(^^)
この場を去りがたい… -
ここにも物語
-
また来るよ、きっと!
-
次は、定番コース
ガレッリアへ -
コレ、間違えてた(ToT)
それも、帰国後に気づいたという…
オオカミのお乳で育てられたロムスとホムス?
ローマ発祥のお話。
どおりで、かかとであいた穴、くぼみがないなあ?みんなもまわってないし?
と、怪訝には思ったのよね、一応(-_-;) -
-
レオナルド ダ・ヴィンチ像
-
スカラ座
遠くから眺めただけ
いつか、オペラ聴きに来るまで、入場はお預け! -
ダ・ヴィンチ様を拝みながら、周りのベンチで想いに耽る!?
と、話しかけてくる隣のオジ様(^^) -
イチオシ
私のツレ、
ではなくて、イタ友(^^)
どこから来たの?
ジャポネ
そうかい、ミラノはいいところだろ?
はい、明日には帰国するので、もっとゆっくりいたかった。
でも明日はダヴィンチ、見に行きます、と、目の前の、レオナルドを指す。
それはいいね!ミラノで何か美味しいものは食べた?
リゾットとートレッタ ミラネーゼ食べました~
ここの近くにもおススメのお店があるよ。
と、お店の名前、場所の説明してた、みたいな?
おじさんはこの近くにお住まいですか?
そう、ここはいい所だよ。
と、イタリア語と英語の異言語コミュニケーション(*^o^*)
ほとんど、語学力を想像力で補う、妄想的会話でしたね~
最後に写真、お願いしました(^^)
Grazie! -
だから、みんなが踵付けて回ってあいた穴、無いってば!(-。-;
この時は、怪訝に思いながらも、踵回りやろうとしてみた>_< -
メトロでチェントラーレへ戻る。
駅構内にスーパーがある、というので、道行く人何人かに尋ねて、スーパーへたどり着く。
バラマキお土産、大量購入、後でキャリーバッグの重さが思いやられ -
明日はミラノ最後、イタリア最後の一日…
最終ミッションが残っています(*^^*)
そして、あるある、最後のやらかしも…
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