2017/11/22 - 2017/11/26
3283位(同エリア6953件中)
実結樹さん
紅葉の時季に京都に行こうと思ったら予約は半年以上前から動かないと思うような宿や食事処は確保できません。
後日変更が有ったって構わないのです。
兎に角早めに計画を立てます。
京都の紅葉ももう何回も来ていますが、その都度盛りの時期が微妙にずれて何処も一度に見頃とはなかなかいきません。
それもまた旅の面白さですが・・・。
私は同じ旅館に連泊でゆっくりするというのは性に合いません。
色々なお宿に泊まってみるのも旅の醍醐味だと思っています。
全てのスポットはクチコミ済みですが、1泊目の「東浅井詰所」、2泊目と3泊目の祇園の片泊まりのお宿「山志多」と「佐々木旅館」がクチコミリストに無く、保留になっていました。
二日目に滋賀県の湖東三山の紅葉も併せて楽しんで来ました。
京都や金沢など交通機関が整った旅先はツアーでなく個人旅行で行った方が断然有意義だと思うのも持論。
祝日と週末を利用した4泊5日の女一人旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日 2018/11/22(水)
いつもながら一番早い新幹線に乗り
09:45に京都駅に着きました。
駅に近い「第一旭たかばし本店」は早朝から営業している行列店。
まず、今夜の宿泊先、東本願寺北側の「東浅井詰所」に荷物を置いて朝10時過ぎに早めのランチです。
ラーメンは小さいサイズにして餃子も頼みました。 -
食べ終わって帰る頃には平日の11:00前にも関わらず行列ができていました。
-
「松籟庵」の湯豆腐会席「松風」を15:30に予約しておきました。
JRで嵯峨野に向かいます。
もう何回も嵯峨野の紅葉は見ているので拝観料のかかるような所には寄らず、近辺をブラブラするだけでも十分に紅葉は楽しめます。 -
何年か前に来た時と同じ保津川を見下ろせる窓際席指定で予約。
これも、早期予約をすればこその特典です。 -
八寸です。
わざと遅い時間に2度目のランチを設定し、この日の夕食は抜きにします。
お昼は一日3回転、90分時間指定制の予約です。
食べ終わって丁度17:00。
近くの宝厳院のライトアップがもうすぐ始まります。 -
「宝厳院」のライトアップ。
宝厳院は昼夜問わず、何回見ても見事です。
嵐電とセットの割引入場券を購入すると並ばずに入場できます。 -
黄檗宗の禅寺「閑臥庵」の本堂ライトアップです。
場所は地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」東口から徒歩数分の住宅地の中に在ります。
嵐山からJRと地下鉄を乗り継いでやって来ました。
このお寺では「京懐石普茶料理」が食べられます。
見た目にも大変美しい精進料理で是非食べてみたいのですが、どうしても二人以上からでないと受け付けて貰えません。
でも、レストランに併設されたお寺直営のお坊さんバーがあるので、そこでスパークリング日本酒だけを飲み、寂しく帰りました。 -
1泊目の「東浅井詰所」です。
東本願寺の北側に隣接しています。
浅井長政の領地のあの浅井地区の門徒の為の宿所でしたが、今は誰でも4,000円で素泊まりが可能です。
この時期は報恩講なので満室でしたが、京都駅にも近いし新しくて綺麗だし本当に穴場のお宿です。
4トラのクチコミリストには無いお宿です。 -
お部屋は6畳だったと思います。
勿論個室ですが、バス・トイレ・洗面所は共用。
TVやタオル、寝巻はあります。
布団は自分で敷きます。 -
お風呂は最新式の家庭用タイプ。
空いている時に鍵をかけて入ります。 -
洗面所も共用です。
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廊下に共用の冷蔵庫や電子レンジがあります。
-
館内配置図。
一人泊でも個室です。 -
外に掲示されていた利用料金表です。
地元民の方は割引があります。 -
全体の外観です。
詰所のスペースは1階フロアだけで2階から上は一般の賃貸マンションになっており、入口も別の造りです。 -
二日目 11/23(木、祝日)
烏丸四条交差点近くにある「ダイワロイネットホテル」1階の「杬之蔵」というレストランです。
宿泊者でなくても千円で京のおばんざいを中心とした和洋朝食バイキングが頂けます。
通常は7:00~の営業で、そのつもりで東浅井詰所を出ましたが、繁忙期なので6:30~開いていました。
近くに「都野菜加茂」があり、500円で朝食バイキングを食べた事がありますが、凄く並んでいたし、その時からこちらにそそられたので今回は烏丸通を東浅井詰所から20分ほど歩いて北上しました。
中国人観光客で賑わっていました。 -
永源寺の紅葉です。
湖東三山紅葉巡りの定期観光バスは京都駅八条口から出ています。
8:30集合で昼食付き9,350円。
昔タクシーを半日貸し切って一度来た事があるのですが再訪です。
予約開始と同時に申し込んだのでバスの最前列の窓際の一番いい席を指定されました。
荷物は8:00~営業している京都駅のキャリーサービスから今夜の宿の祇園「山志多」に送って貰います。 -
「百済寺」です。
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昼食会場は西明寺の隣の「一休庵」。
精進料理風ですが、お肉の小鍋も付いていて、団体様御膳にしては意外に満足な内容でした。 -
「西明寺」の紅葉です。
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「金剛輪寺」
何処も紅葉はまあ盛りであったと思います。
雨がパラついたりして青空をバックに出来なかったのはチョッと残念でしたが。
バスは予定よりも渋滞で遅れます。
新幹線の時間を心配している人も居ました。
時間に余裕を以って参加しましょう。 -
今日の夕食は「京とみ」です。
「炭屋」の料理長を努められた大将のお店で八坂神社の南側の路地にあります。
片泊まりの今夜のお宿からも近い。
食後、京都の料理のあれこれやお箸の使い方などのレクチャーが何となく始まりました。
流石、「一条流式包丁家元」でもあります。
京都に来なければこんなお話は聞けません。
カウンター席に座った客は誰も席を立ちませんでした。 -
外観です。
奥に長いエントランス。
外国人が飛び込みで来ましたが若い板さんが親切に対応していました。 -
八坂神社の南門直ぐの所にある片泊まりの宿「山志多」の外観です。
祇園に来る度にこんなお宿に泊まってみたいとずっと前から見ていました。
随分前に御主人が亡くなり御高齢の女将さんが一人で切り盛りしていらっしゃるので1日一組限定の宿泊です。
こんな繁忙期に一人泊で申し訳ないようですがずっと前に予約して確保しました。 -
炬燵がある1階の10畳ほどの部屋です。
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雨戸が昔式ですが我家も同じ造りなので自分で開ける事が出来ました。
女将さんが「よく出来ましたね」と感心していました。 -
雪見障子の向うは坪庭です。
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お風呂は家庭用の小さなものです。
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昔ながらの洗面所です
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暖房はガスヒーター。TVもあります。
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風情ある坪庭。
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何故か40年以上も前の「断り書き」が掲げられていましたが、今はこの限りではありません。
切り盛りは女将さん一人でやっています。
大変だとは思いますが、いつまでもお元気でこの風情ある祇園の「片泊まりの宿」を守っていって頂けたらと願います。
一日一組限定なので、必ず数日前には予約確認の電話は(客の方から)入れておきましょう。 -
三日目 11/24(金)
料理好きだという女将さん手作りの朝食です。
品数も多く、満足な内容でした。
荷物を「山志多」から徒歩数分の「佐々木旅館」に預けJRの花園駅に向かいます。 -
この日の昼食は妙心寺塔頭「東林院」の精進料理教室です。
「小豆粥で初春を祝う会」や「梵燈に親しむ会」で訪れた事もあります。
「沙羅双樹を愛でる会」も有名です。 -
火曜日と金曜日の10:00~西川玄房和尚直伝の精進料理教室が開催されます。
3品だけをグループに分かれて調理し、予め用意された他のお料理と共に頂きます。
当日は女性ばかり20名位の参加でした。
志納金は3,500円。
13:00に東林院を後にしました。 -
その後、特に予定が無かったので、久し振りに二条城にでも行ってみる事にしました。
お寺の境内や自然の山の紅葉もいいけれど、人の手が加わった人工的な紅葉が見られるかと期待したのですが、松などの常緑樹が多くて紅葉はそんなでもありませんでした。 -
今日の夕食は祇園の「山玄茶」です。
私が今まで一番感動したお料理屋さん=近江の「招福楼」の料理長も努められた大将のお店です。
一人客でも受け入れてくれます。
カウンター席、望むところです。
税抜き10,000円のおまかせコースを頂きました。 -
お客さんが作ってくれたという大将を模したお人形。
大将はじめ板さんたちも皆さん和やかな雰囲気でそれだけでもこのお店を選んで良かったと思います。
勿論、お料理も美味しかった。
また来たいお店の一つです。 -
知恩院の大鐘楼のライトアップです。
「山玄茶」を後にして、未だ見た事の無い知恩院のライトアップに行きました。
規模はそんなに派手ではなく、人もあまり居ませんでした。 -
知恩院の池に映る紅葉です
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手前の町家が「佐々木旅館」です。
知恩院から徒歩10分程。
安井金比羅神社の真向かいにあります。
かねてより泊まってみたかった石塀小路で人気の「寿栄屋」の女将さんに紹介されました。
「うちは満室だけど佐々木さんに聞いてみたら・・・」と。 -
部屋は2階の一番奥の8畳間。
2方向に窓がある明るいお部屋で炬燵がありました。
町家らしく階段は急です。 -
坪庭の前の1階の部屋に常連さんだという男性が一人だけ泊まっていました。
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洗面器は銅製です
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窓からの景色は宿の屋根。
反対側は駐車場。 -
風呂場です
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館内配置図
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四日目 11/25(土)
女将さん手作りの朝食です。
品数も多くて大変満足です。
この旅館も京都らしい町屋の雰囲気が楽しめて、繁忙期でも比較的空いている穴場中の穴場だと断然おすすめです。 -
今夜の宿泊先の南禅寺門前の宿坊「南禅会館」に荷物を預けます。
宿泊者特典の二日間有効の無料拝観券を使い、先ずはお決まりの三門に登り「絶景かな!」を決め込みます。
楼上から見た天授庵の紅葉は終わりかけだけど綺麗です。 -
「南禅院」のお庭も無料拝観できます。
-
国宝の方丈の裏の小方丈のお庭の紅葉です。
天気が良いので色鮮やか。
ここも無料で拝観OK. -
永観堂の紅葉です。
南禅寺から哲学の道に行く道すがら有料エリアに入らず塀の外から撮りました。
時間の都合上、明日じっくり観に行きます。 -
哲学の道の紅葉は永観堂側の最初の少しのエリアが一番の見所です。
真如堂に行くので哲学の道の途中で左に折れました。 -
真如堂の紅葉は三重の塔とのコラボが映えます。
紅葉も終わりかけで数年前に来た時は顔が赤く染まりそうなくらいの景観でしたがチョッと残念。
でも、未だ観られました。
このお寺の境内は拝観無料です。 -
真如堂の門です
-
真如堂から徒歩5分程の所にある「吉田山荘」です。
宮様の別邸だった格式ある佇まいです。
数年前、ここでお昼を食べた事があります。
今日は外から覗いただけ。
土曜日のお昼なのにお客さんの姿は無く静かな雰囲気。 -
吉田山荘から徒歩数分。
金戒光明寺の門です。 -
金戒光明寺のボリュームのある血のように真っ赤な紅葉。
まさに今見頃です。 -
暫らく歩いて平安神宮です。
近代の建物なので色鮮やか。
七五三の親子連れも居ました。 -
ランチで予約してあった「三味洪庵」の「おぞよ御膳」の2段重の先付です。
西京漬けの老舗なのでこの後出て来た焼きたてが凄く美味しかった。 -
この店の素晴らしさはそのロケーションにもあります。
清流白川の河畔に佇み、天気が良ければ外のテラスで食事やお茶ができます。 -
ランチの後、時間があったので、京都市動物園に初めて行きました。
紅葉時季に動物園でもないと思ったのですが、まあ、時間調整で・・・ -
今夜のお宿は「南禅会館」
永観堂のライトアップや翌日の早朝の暁天座禅会に行くにも便利です。
南禅寺の無料拝観券も貰えるし、素泊まりで一年中6,600円です。
夕食も朝食も希望すれば食べられます。
動物園から帰って窓際で参道を行く大勢の人を眺めながらビールを飲んで夕飯に備えました。
近辺にコンビニは無いのですが自販機が良心的値段です。 -
南禅寺の真ん前にある宿坊ですが、シングル洋室中心の全くの近代的ビジホです。
受付期間開始直後に申し込んだので2部屋しかないダブルルームを同じ値段で一人で使いました。
前回はシングルのこれより狭いお部屋でした。
同じ宿にリピートは基本的にしない派ですが、ここだけは観光の利便性の点で再訪してしまいました。
でも、ホントは秘密にしておきたい穴場のお宿でもあります。 -
夕飯は宿坊の隣の「南禅寺順正」です。
飛び込みだと凄く待たされるので、値段は6,000円からと張るのですが、コース料理を予約しました。
時間を有効に使うためにも是非予約はしておいた方がいいと思います。 -
湯豆腐と湯葉のコースがあります。
懐石コースもありますがオーソドックスにいきました。 -
食後、永観堂の紅葉ライトアップに行きました。
凄い行列で、隣接する民家のオバサンも「こんなに混むのは見たことない」と驚いていました。
紅葉最盛期の土曜日の夜ですから仕方ありません。
私は券売所の手前まで1時間以上かけて辿り着きましたが、寒いこともありそこでギブアップ。
並んでいる最中に見た塀越しの紅葉です。
水分は控えて参戦しましょう!
(小さくて済みません) -
最終日五日目 11/26(日)
第2・第4日曜日の早朝、南禅寺の「龍渕閣」で誰でも参加できる「暁天座禅会」があります。
「南禅会館」から徒歩5分で行けます。 -
座禅会場は暖房の利いた大広間です。
外国人も大勢居ました。
ほぼ全員「バシッ!」の警索を頂いていたので凄く時間が掛かりました。 -
朝御飯は南禅会館でも精進膳が食べられますがそれは前回も頂きました。
今回は歩いて10分ほどの「瓢亭別館」で「朝粥」を随分前に予約。
しかし、色々あったのですが、あの程度のお料理とサービスに大枚4,500円も払う価値は全くありません。
京都の地元の訳知りの人は多分決して行かないと思います。
完全に、一度は瓢亭に行ってみたいという「観光客向け」のお店でしかありません。 -
「瓢亭本館」の外観です。
やはり「別館」ではなく、いつかは「本店」に行ってみたい。 -
南禅寺の三門をバックにした天寿庵の紅葉。
三門の上から中が覗けるので今迄天寿庵には入ったことがありませんでした。
南禅会館の無料参拝券は使えません。
昨夜、ライトアップ庭園を見ようとしたら、人数制限をかけてここも50人くらいの行列だったので諦めました。
昼間来てみて、ここは池泉回遊式庭園で通り道が細くて大勢の人では危ないからだと分かりました。 -
イチオシ
昼間の永観堂は待たずにすんなり入れます。
流石に「紅葉の永観堂」といわれるだけの事はあります。
見返り阿弥陀様は信仰心を別にしても素晴らしい。 -
目が覚めるような紅葉です。
-
グラデーションが綺麗。
-
この日のランチは東本願寺の報恩講の「お斎」の御膳。
この他に限定醸造のお酒と紅白饅頭とみかん2個と食前酒に際し使ったカワラケがお土産に付きます。
初日に東本願寺に来た時に予約受付があったので最終日のお昼に予約しておきました。
志納金3,500円です。
門徒の団体の方など一度に100人以上の会食者です。 -
東本願寺は報恩講の特別期間で紫の幕が掛かっていました。
門徒の方があの広いお堂を埋め尽くしていたのは壮観です。 -
「朱雀の庭」です。
新幹線まで時間があるので駅から徒歩15分程で行ける「梅小路公園」に行きました。
近年できた庭園で計算されたお庭が美しい。 -
紅葉終わりかけですが200円の入園料はお手頃です。
-
京都駅にある「空中径路」です。
京都タワーを同じ目線の高さで見ることができます。
無料なのに殆ど人が居ません。
地上は人で溢れ返っているのにちょっと異次元空間みたいです。
ここを最後に4泊5日の京都紅葉旅も終わりです。
16:58発のひかり号で帰ります。
紅葉時季の復路では座席指定にしておかないと京都から座れない事もあったので1か月前に切符は購入しておきました。
ジパング倶楽部はのぞみ号は3割引きが利かないのでいつもひかり号利用です。
南禅会館はキャリーサービスに加盟していないので、八条口にあるデリバリーサービスに荷物は届けて貰ってありますが激混みでした。
今回の旅も多少ロスタイムはありましたが、ほぼ作戦どおり充実した盛り沢山な内容で満足です。
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