2018・春之台湾旅游第一天　ぶらぶら宜蘭ぶらぶら羅東

2018/05/11 - 2018/05/12

春もおなじみ、ジェットスターのセールで台湾往復チケットを購入。
今年初の台湾ですね。

5/11 (金)　成田(10:00PM)→台北桃園(00:50AM)
5/14 (月)　台北桃園(1:55AM)→成田(6:15AM)
16710 円

初日は東の方面へ。列車で宜蘭と羅東を巡りした。特に目的もなく、ただ散歩、そしてお食事。
そしてバスで台北に戻ってだらだらの日程です。

エリア 宜蘭(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ジェットスター・アジア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の始まりは、東京駅から。
仕事終わりに向かって、今回はバスで成田を目指すことに。
利用したのはTHEアクセス成田(http://accessnarita.jp/)。
1000円で、空港まで約70分くらいかな。

電車よりはゆっくり、でも安い。

成田空港第2ターミナル 空港

行きのジェットスターはオンラインチェックインができたので、
そのままカウンターによらずにセキュリティへ。

成田空港第3ターミナル 空港

成田発は午後10時。

バスに乗って、沖留めの飛行機に。
3-3の機内、シートピッチも慣れると普通に思えてくる。

いつもの光景。
今回は、台北に時間通りに着陸しても、混雑の影響で30分くらい機内待ち。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

1年のうちに3回、台湾へ行ったことがある人が申し込める
スピーディーイミグレで、あの長蛇の列に並ぶことなく、入境。

ただ、台北駅行きのバスが激混みでした。
チケットをイージーカードで購入。140元。

台北駅横のバスターミナルに到着したのが、2時半ごろだったかな。
ここから歩いて、今宵のホテルへ。

台北駅 駅

今回お邪魔するのは、ヨークホテル。
台北駅から近く、シングルルームがたくさんあるホテルです。

ただ、24時間受付に誰もおらず、30分も待ったんだな。そして、コンビニで買い物を終えて戻ってきた従業員は、クレジットカードの金額を間違えて切ってくるし。

ということで、第一印象は悪い。

台北ヨーク ホテル ホテル

こちらはフリーな共用スペース。
広々としている。

そんな感じで、ちょっと独房的はシングルルームで寝て、

おはようございますのホテル外観。
受付は４Fで、部屋は地下１F。

台北ヨーク ホテル ホテル

今日の始まりは台北駅。

今日は、ぶらぶら東側へ、列車で向かいます。
自動券売機で、特急のチケット購入。しかも、行き先を間違えてしまった。その先の羅東まで、238元。

台北駅 駅

太魯閣号に乗って、９時過ぎに台北を出発。

乗り心地も良いね。

都市を抜け、しばらくは山の中を走る列車。
自然がいっぱい。

山を抜けると、今度は海です。
天気が良くて、見晴らしが良い。
ビュンビュンと列車は走る。

10時40分、宜蘭に到着です。

宜蘭駅 駅

乗ってきた太魯閣号は、先へと進む。

さようなら。

宜蘭駅。外観がとってもユニーク。
なんだ、このファンタジックな景色は。

宜蘭駅 駅

まずは駅周辺をぶらぶら。

台湾といえば、赤と緑のポスト。

線路沿いにある幾米公園にやってきました。

宜蘭出身のジミーさんの絵本の世界を楽しめます。

幾米公園 広場・公園

こちらは男性像で、

こちらは女性像。

ただ、残念なのは、

フェンスが張られていて、中には入れーず。

うーむ、中に入ってもっと世界を味わいたかった。

お色直し中の像。

のっぺらぼうで、ちょっと怖い。

こちらは、宜蘭駅前にある丟丟当森林。
こちらも、ジミーさんの絵本の世界が出ています。

宙を行く汽車がかっこいいね。

大人も子供も楽しめる、ジミーさんの世界です。

さて、宜蘭をぶらぶら。中山公園にやってきました。

市民の憩いの場、みたいな感じでのんびりしています。

中山公園 広場・公園

なにやら、イベントの準備をしていました。

さらに進むと、なにやら人形が展示していたんですが、
ちょっと怖いですね。

真ん中の像の表情といい、眉毛といい、なんかすごいよ。

でもって、その近くでイベントが行われていました。
カラオケイベントで、熱唱中。

ショッピングモールの新月廣場LunaPlaza。

色々なお店が入っていて、楽しめます。
ダイソーやらユニクロやら、無印やら、日本のお店もたくさん。
映画館も入っています。

お昼はこちらのお店。
「正好鮮肉小籠湯包」

宜蘭でも人気の小籠包のお店です。

正好鮮肉小籠湯包 中華

「１時間だよ！」とお店の人に言われて、
１時間限定で食事をするのかと思いきや、

１時間待ちでした。これにはびっくり。

ひとまず、こちらの札をもらって、席について待つ。
幸いに、席が空いていたからよかった。
しかし、番号の読みがわからないぞ。

ちなみに、注文したのは小籠包。
10個入りで80元。良心的な価格ですね。

１時間待って、10個入りの小籠包が到着。

いやぁ、美味しそうです。
スパイシーなタレも付けて。

もちもち。そして、小ぶりなので、
10個、ぺろっといけますね。
いやぁ、１時間待って、15分で完食。

そんな感じでお店を後にする。

ちなみに、こちらが営業時間。
午前７時から、午後１時半までだそうで。

食後にぶらぶら。
なんか、驚きのお店の名前。
「猿焼」
しかも、日本式の料理店だそうで。

食後のコーヒーということで、
こちらのお店にやってきました。

「光宅238」

こちらのお店、インスタで映えていたので、
是非とも訪れてみたかったお店です。

お昼過ぎのゆったりとした時間、人がたくさんいました。

１階で注文をして、こちらのカバを渡されました。
いわゆる席の札みたいなものですね。
こういうセンスもまたよろし。

そして、カフェオレを。
外はいい天気で暑いんだけれども、
お店の中は、涼しくてひんやり。ちょうどいい感じで。

でもって、こちらはシフォンケーキですよ。
ブルーベリーとラズベリーのハーモニー。

とっても絵になるケーキ。

ふわふわのクリームとともに。
あまーい。この甘さが体に染みる。

フォークで切り取って、
ベリーソースが雪崩れる。
程よい酸味と甘みのハーモニー。

食べ終わった後は、カバと戯れる。

お店は基本的に2会が飲食スペース。

ソファ席があったり、畳席があったりと、ユニークな造り。

１階は注文カウンターと、
雑貨販売エリアですね。

リノベな感じで、オシャレな店内。

ケースの中に見本があるので、
ケーキも注文しやすい。

指差しでOKだね。

ケーキもたくさん種類があるので、

選びたい放題。
また、次回訪れた時にでも楽しみたいですね。

そんな感じで、お腹も満たされたところで、

街ブラ。
先ほどのカラオケ大会の行われていた中山公園周辺を。

人形を作成したグループでしょうか。

これは、ありなのか？

ということで、宜蘭駅へと戻ってきました。

本当は、１日宜蘭で終わって、バスで台北へ戻ろうと思ったんだけれども、
まだ時間があったので、次の場所へ向かうことにした。

宜蘭駅 駅

宜蘭駅、外観に比べると随分とこじんまり。

でも、特急も停車する立派な駅でもあります。

次に向かうは羅東。

列車に乗って、10分ほどですかね。
普通列車は味があります。

羅東駅に到着。

羅東駅 駅

羅東駅、残念ながら、外観は修復中で布をかぶしておりました。

羅東駅 駅

羅東にきたものの、
特に目的もなし。

そして、下調べもしていないので、どうしたものか。

ひとまず、中心部的なところを目指すことに。

羅東観光夜市は、公園周辺で展開しているそうです。
が、まだ夜の前。

どちらかというと、衣料品店が多い印象。そして安い。

羅東観光夜市 市場

公園をぶらぶら。
池もあって、市民の憩いの場ですね。

汽車も展示してありました。

時代を感じさせます。

これはすごい。
多分、仙草ゼリーなんだけれども、塊で置かれると、驚きです。

そんな感じで、街中ぶらぶら。
女性ものの衣料品店が多く、安い印象です。

翌日が母の日なだけあって、
色々なカーネーションを売っていたお花屋さん。

キティちゃんをあしらった商品も多々あった。

さて、甘いものを探してぶらぶらしていたら、
中山路三段に面したお店を発見。

「小島日和」というお店。

中山路三段 文化・芸術・歴史

カフェのようなお店は、
かき氷屋さんでした。

午後のひととき、多くの人が訪れていました。

その中で、注文したのはこれだ。

どーん。
マンゴーかき氷練乳ぞえ。200元。

ゴロゴロしているマンゴーにマンゴーアイズ、
マンゴーシロップのかかったかき氷。

氷は残念ながら普通の氷ですが、練乳と合わせて、最後まで美味しくいただける仕様になっております。

いやぁ、満足満足。

目の前になったパイナップルの絵とバナナの絵。

ちょっとシュール。

お店の中にあった花のオブジェ。

これが、結構な迫力があって、綺麗でした。
人の背の高さほどあって、見栄えもよかったな。

そんな感じでお腹もいっぱいになって満足満足。

さて、帰るとしますか。で、ぶらぶら歩いて、羅東駅の東側へ。

羅東駅 駅

駅の向かいになるのが、バスのターミナルです。

ここから、色々な方向にバスが出ていて、大変便利です。
帰りは、バスに乗って台北に向かうことにしました。

羅東バスターミナル バス系

帰りのバスに選んだのは首都客運。
そのほか色々とバスが出ていますが、
夕方の10分おきのバス、市政府バスターミナル行きと便利だったので、
こちらの会社を選択。

128元。安いね。

でっかいバスは、無料WiFiも接続可。

おまけに、10分おきだったので、人も多くなく、
席を思い切り倒して、帰りはほぼ寝てましたね。

17時30分に羅東を出た、バスは、

途中で渋滞に巻き込まれながらも、
市政府バスターミナルに18時50分着。

市政府バスターミナル バス系

さて、市政府から、中山のお茶屋さんで両替をして、
別のお茶屋さん「一番屋」へ。

今回は、ここのパイナップルケーキを購入することに。
写真は5個入りのもので、映えます。
でも、買ったのは10個入り。

一番屋 専門店

でもって、限定品もあるらしく、この日は烏龍茶パイナップルケーキでした。

そちらも、10入りを購入。2つ×10個入り＝800元。

ちなみに、パイナップルケーキは手作りとのことでした。

お店の人がとっても優しく、冷たいお茶も一杯いただきました。

後日談として、なかなかパイナップルケーキが美味しく、
烏龍茶パイナップルケーキも食べたことのない不思議な味わいで面白かった。
また、ここのお店のものが買いたい。

一番屋 専門店

一番屋から中山地下街、そして台北地下街へ。

台北の地下といったら、やっぱりこの像を見ないとね。
シュール。

台北地下街 ショッピングセンター

そして、地上に出るとすっかり暗くなっておりました。

その中で、妖しく映える台北駅。何故、紫。

台北駅 駅

途中のファミリーマートでお茶を購入。

ファミマセレクションの阿里山の烏龍茶。
ちょっと高級志向。50元。

しかも、茶葉をそのまま入れていますよ。
すごいね。
もちろん、美味しいいんだ、このお茶が。

さて、ホテルで一休みのつもりが、がっつり沈んでしまい、

起きたら日付が変わるか変わらないか。
夕食がまだとのことで、24時間営業のこちらのお店へ。

建宏牛肉麺 地元の料理

夜中だけれども、結構、人が出入りしていました。
さて、どうやって注文すれば良いのか...。

メニューも色々あるみたいだけれども、

選んだのは牛肉麺。小サイズ。90元。

ひとまず、携帯にこの文字を打って、店員さんに見せてOKだった。

素朴な味ながら、牛肉の味もしっかりと。

夜中にこんなの食べちゃっていいんでしょうか、
罪悪感もさることながら、美味しくいただきましたよ。

そんな感じで初日終了。明日がラストだけれども。