2018年GW　４泊５日で中欧５ヵ国を駆け抜ける弾丸ひとり旅 　昼の旧市街

2018/05/03 - 2018/05/04

ドイツのフランクフルト
↓
チェコのプラハ
↓
クロアチアのドブロブニク
↓
スロベニアのブレッド湖
↓
ポーランドのワルシャワ

４泊５日の弾丸旅行
ずっと恋焦がれていたドブロブニクに来ることが出来ました

エリア ドブロブニク(クロアチア)

プラハからウイーンへはシェンゲン協定内なのでチェコの出国手続きは不要。

１１時２０分発のオーストリア航空機はプロペラ機だった。

重大なミスをおかしてしまった。
飛行機の座席にはいつもこだわっている。
進行方向の右側の窓側を予約していた。
外の風景を楽しみたいからだ。
が、しかし・・・な、な、なんと・・・・！
窓側だけど窓の無い席だった（涙）

飛び立ってすぐ雲の中に入り、ウイーン到着までほぼ雲の中だったのがせめてもの救い。

ウイーンでの乗り継ぎ時間は４０分くらい。
搭乗口へ小走りで向かう。
ちょっと心配ごとがあった。
トランジットだけど再び荷物の保安検査がないかどうか。
あったらさっきプラハで小銭を消費するために買った４本のペットボトルは捨てるはめになる。
（トランジットだけど再び保安検査場を通らないといけない空港が過去にあった）

２７か国が加盟しているというシェンゲン協定。
なんと、厄介なことにクロアチアは加盟していない。
なので、ここウイーンで審査場に導かれ出国審査をうけた。

保安検査は無かった。飲み物を捨てなくて済んだ。

ウイーンからドブロブニクへは同じオーストリア航空だけどプロペラ機ではなかった。

ドブロブニクの旧市街が上空から見えるので、左の窓際を座席指定しておいた。

ウイーンを離陸

ドブロブニクの旧市街（オレンジ色の屋根群）が見えてきた

今夜はあの旧市街の中に宿をとってある

空港周辺は荒野って感じ。

ドブロブニクは「魔女の宅急便」のモデルになった町と言われている

入国審査を受けて入国。

ドブロブニク滞在時間もプラハと同じ２２時間！

旧市街まではシャトルバスのチケットを買った
往復で70クーナ（約1230円）

ドブロブニクカードを買えば、ドゥブロヴニクの主要アトラクションの入場券、バス乗車券とガイドブック、市内の主な美術館や博物館など 8～9 箇所およびドゥブロヴニク城壁の入場券などがついているんだけど、買わなかった。
もともとバスに乗る予定は無いし（シャトルバスには利用できない）美術館や博物館には興味ないので入らない。

市街地へ向かうバスは、左側に乗車。
旧市街が見えるのだ。

30分ほどでピレ門に着く。

旧市街のメイン入口のピレ門。

ピレ門をくぐると正面はメインストリート「プラツァ通り」

通りのことをULICAというみたいだ

この通りに宿をとってある
ピレ門をくぐって、メインストリートに入り、２本目の筋を入ったところ。

アパートメントなので看板も何もない。
番地だけをたよりに探す。

私の部屋は４階のつきあたりだったので、多分屋根裏部屋だろう・・・

やっぱりそうだ！屋根裏部屋。
屋根が斜めになってる。

斜めになった天井の下にコンセントがあったので、とりあえず充電をする。
こんな天井は普段の生活では馴染みがないので頭をぶつけないようにしないと。
（私は２回、ぶつけたぞ・・・）

ここ１泊素泊まりで６,３５０円！
清潔だし場所もいいし、快適だった。

旧市街の中の宿泊の平均は１万円くらいなので、とてもお手頃価格だと思う。

では散策を始めよう。
メイン通りのプラツァ通りに出て・・・・

ドブロブニクと言えば、オレンジ色の屋根群と、このお洒落な階段路地。

全部の路地の写真を撮った（笑）

そして路地裏のカフェやレストラン

プラツァ通りの突き当りはルジャ広場

聖ヴラホ教会

ドブロブニクは日本人だらけだった

キャンディ屋さん

旧市街をひとまわりした頃、雨が降り出し、そのうちに土砂降りに。

お腹がすいたので、夕飯を食べよう。
宿泊しているアパートの隣はレストランだった。
ここなら傘もさす必要はない。

まずレモンビールを。
ビールは普段あまり飲まないけどこのビールは柑橘系の風味で飲みやすい。
アルコール度数２％

旅行に出る前からドブロブニクではムール貝を食べようと思っていた。

ムール貝のワイン蒸し。

その後、チーズケーキとコーヒー。

ドブロブニクでも両替はしなかった。
全部カードで・・・と思ってた。

ここでムール貝を食べ始めてから、カードで払えますよね？と尋ねると
ダメだって。
でも大丈夫。ユーロならOKとのこと。

お会計は全部で２２ユーロ
3000円くらいなので、ちょっとぉ高め？
でもドブロブニクでは、どこも高いからね。

ホテルに戻り、ベットの上で睡魔と闘う。

外は土砂降りでやみそうにない。

テレビを見ながら雨が小降りになるのを待った。

せっかく来たから、旧市街のライトアップを見たいと思って。