2018/04/21 - 2018/04/21
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味付けは胡椒のみさん
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予算も時間も無い!けれどもたまには旅に出たい。
いつもどおり思いつきとひらめきに依って動いてしまう私が目指した先は出雲大社と松江城。
だらだらとした文章と拙い写真をたくさん貼るだけの旅行記ですが、よろしければお付き合いくださいね。
<お金を掛けずにふらりと旅へ。ひとりだからこその超節約しみったれな旅の記録です>
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
低予算の旅と言えば当然コレ、高速バス!
今回は「WILLER EXPRESS」の東京~米子・松江・出雲便を選択。
直前での予約でしたので3列シートで10,800円。もっと早く予約していればもっと安かったのかも? -
バスは「コモド」というタイプです。3分の2が4列シートで、後方3分の1が3列シート。
4列シートはそれぞれにフードが付いていて隣の人に寝顔を見られないような仕様です。 -
私の座席は後方から2列目の真ん中のシート。
前方は4列シートの通路になっているため仕切りの衝立が有るのみ。
前の席の方が背もたれを倒してくることが無いのでとても快適でした。 -
バスタ新宿を19:40に出発して最初の休憩は東名高速・海老名SA。20:40頃の到着でした。
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2回目の休憩は新東名高速・遠州森町PA。23時過ぎの到着で、既に熟睡している方も多々いました。
私もこれ以降、深夜の休憩2回は記憶なし。快適シートのおかげでたっぷり眠れました。 -
ふと気がつくと、車内がほのかに明るくなっていました。どうやら夜が明けたようです。
程なくして停車した休憩場所は米子自動車道・大山PAでした。 -
「んんっ?富士山!」
と見紛う山は大山でした。さすが伯耆富士。よく似ています。 -
米子駅・松江駅と次々に乗客を降ろし、終点の出雲大社には定刻通り9時に到着しました。降りた客は私を含めて3人。意外に少なくて驚きました。
バスが到着した神門通りの停車場から50mほどのところに一畑電鉄・出雲大社前駅が有ります。これから歩きまくるため、無駄な荷物をリュックにまとめてコインロッカーに放り込む。小ぶりのショルダーバッグには一眼カメラとタオルと着替え用のTシャツ(汗っかきなんです)のみ。
最初の目的地、「旧大社駅」に突撃。出雲大社とは逆方向に向かいます。 -
出雲大社前駅から神門通りを歩いていくと風情のある町並みが続いています。
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一の鳥居を過ぎるとすぐに川を渡ります。高浜川という名前らしいですが、なんと川の中にセンターラインのような仕切りがありました。
なんのために分けてあるのでしょう?高速道路のように上下線の区別?
ググるの面倒なのでスルーします (^_^;) -
出雲大社前駅からゆっくり歩いて約10分。旧大社駅に到着しました。
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なんだか映画のセットのよう。私の田舎の昔の駅舎に似ている気がしてとても懐かしい気分です。
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駅舎内は無料開放施設とは思えない雰囲気でした。
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昔の窓口が現在の観光協会の事務所になっているみたいで、レンタサイクルの受付もやっていました。
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ホームも当時の面影を残したまま保存されていました。
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反対側のホームにはD51が展示されていました。
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そのへんの公園に展示されているD51と違ってピッカピカです。
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ホームを渡る通廊には因幡の白うさぎをモチーフとした鉄板が有りました。憎い演出ですね。
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旧大社駅をゆっくりと見学して現在時刻は10時前。そろそろ出雲大社に向かうことにしました。
神門通りを戻る途中でおもしろい形の建物を発見。ちょっと寄り道してみることにしました。建物の正体は「大社文化プレイスうらら館」という名でしたが、なんと「館内雨漏りのため休館中」との張り紙が!
残念ないきものならぬ、残念なたてものに任命しておきました。 -
もう一度高浜川を越えると大きな鳥居が鎮座して居ます。
一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)です。 -
神門通りをぷらぷら歩いて約15分。お店の数も増えてきて賑やかです。
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一の鳥居から約500mで二の鳥居(勢溜の鳥居)に到着。
ここからがいわゆる「出雲大社」です。 -
二の鳥居をくぐるといきなり緩い下り坂。
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振り返ると一の鳥居方面も下り坂。
ここ二の鳥居が一番高い場所みたいです。 -
三の鳥居(松の参道の鳥居)
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参道脇の広場には「出雲のウサギ」の看板が。
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因幡の白うさぎ神話にちなんだオブジェみたいです。
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かわいいウサギさんたち。たくさん居ました。
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参道の途中にV字型の木が。なんだかおもしろい形です。
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よく見ると根元あたりで2本に分かれていますが、大きく離れないように頑丈なベルトで縛られていました。
木もたいへんやねぇ。 -
参道の終点には四の鳥居(銅鳥居)が有りました。
他の鳥居と違って銅製らしいです。 -
遂に拝殿に到着しました。TVなどでよく見る建物にようやく会えました。
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ぶっとい注連縄(しめなわ)が半端ないです。
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拝殿の奥には御本殿。中に入ることは出来ないので外から眺めるのみ。
奥には神聖な八雲山が見えます。 -
八足門の向こうに少しだけ御本殿の屋根が見えます。
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御本殿の周りをぐるりとまわって来ました。
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真裏から見た御本殿。
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なんとなく全体の配置が見えています。
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ぐるりとまわってまた八足門に戻ってきました。
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もう一度拝殿をじっくり眺めました。その後すぐそばにある宝物殿に入り貴重な史料を見物して出雲大社を後にしました。(宝物殿300円)
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帰りの道中で牛馬舎に寄りました。
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けっこうリアルな牛さんとお馬さん。
触られまくってピカピカです。 -
ムスビの御神像(幸御魂奇御魂のシーン)
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思ったよりも人出がなくてゆっくりとまわれた出雲大社。
二の鳥居を出たところのお蕎麦屋さんで腹ごしらえ。割子そばが人気メニューらしいですが、シンプルにざるそばを注文(もちろん大盛り)980円。 -
朝9時の到着からここまで約3時間。13:56発の松江しんじ湖温泉行きの一畑電車までは少し時間があるため、海を目指して西に歩くことにしました。その道は「出雲阿国の道」と名付けられていました。
「はじめての島根旅行②~出雲阿国の道」に続きます。
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