2018/05/04 - 2018/05/08
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kyon2 and ku-さん
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近年、毎年お世話になっているJHCバーゲンセール。
今年のGWは香格里拉台南遠東國際大飯店が登場!
デラックスルームが週末を挟む四泊、朝食付きで45,200円。
そこで、今回は連泊して台南周辺をじっくり観光することにしました。
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涼しいというより寒い感じの神戸ポートアイランド港。
気温は、14℃。2日前は20℃を超えていたのに。 -
早く暖かい台湾にたどり着きたいのですが、出発予定時刻になってもゲートが開きません。
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結局30分遅延。
予約していた台鐵自強號・高雄→台南は、関空での待ち時間にキャンセル。
日本から予約や取り消しがネットで簡単にできるようになって、便利になりました。
ちなみに、キャンセル料は2枚で150円ほど。 -
常客証保持者の入国審査は、今回も台湾人用レーンが指定されていました。
専用レーンがあった頃が懐かしい。幸いに2-3人しか並んでいませんでしたが。
税関手前の台湾銀行で両替。レートは1円→0.2635台湾元。 -
緊急電話がかかってくる可能性があるので、今回はWi-Fiルータをレンタルしました。80台湾元/日。
日本で予約済みなので、すぐに手続きが終わりました。
スマホはDSDS機能が使えるタイプですが、LTE+GSMの古いタイプなので、GSMが停波してしまった台湾では、日本と台湾のSIM二枚差しという手ができなくなってしまったのです。 -
中に入っているのは中華電信LTEのSIMで、快適な速度でした。
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高雄捷運で台鐵高雄駅に到着。
あちこち工事中。それに、暑いです! -
駅の地下化工事が最終段階に入った関係でしょうか、駅前バスターミナルは取り壊されていました。新駅の開業まで少々不便な状態が続くようです。
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予約していたチケットをキャンセルしたので、自販機での新しいチケット購入に初チャレンジ。
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次発のキョ光號に空席がありました。
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支払いにクレジットカードが使えました。
日本語表示は出ませんが、画面でわかり易く説明してくれます。 -
クレジットカードを入れて操作すると、チケットとレシートが出てきました。
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高雄14:57発のキョ光號522次。
当初予定より30分遅れるだけで台南に到着できそうです。 -
台湾に乾杯!
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台鐵台南駅・後站(東口)を出てすぐ見えるのが、この円形のビル。
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今回の宿泊先、香格里拉台南遠東國際大飯店。
9年前に泊まって以来、二度目です。
部屋は30階の3012号室になりました。 -
今日金曜日は、19:00発の無料シャトルバスが、大東夜市まで連れて行ってくれます。
夜市まで行くのは、19:00発の周回バスと20:30発の夜市直行バス。
それ以外の時間にもバスがあるのですが、台南駅や赤嵌楼や神農街など旧市内を回ってホテルに戻ります。
花園夜市は何度か言ったのですが、大東夜市は1度しか行ったことがありません。
そこで、連れていってもらうことにして、要予約なのでさっそく申し込みました。
「5分前までにロビーに来て待機してください」
とのことでした。 -
部屋にカバンを置いて、急いで金曜から日曜のみ公開の「旧台南廳長官舎」へ。
育樂街197巷2號、ホテルから500mほどのはずでしたが、197巷の入り口がわかりにくく少々タイムロス。 -
なんとか時間に間に合いました。
土日は他の予定が入っているので参観のチャンスは今日だけなんです。 -
1900年竣工。
当初は「台南縣内務部長官舎」と名付けられていたそうですが、組織改編で「台南廳長官舎」へ。
2001年古蹟指定。2016年に修復工事が終了し一般公開へ。 -
建物の南側は基礎部分だけが残っています。
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家族の生活空間だった和式建築部分ですが、1998年に火災で焼失してしまったそうで、こちらは修復されませんでした。
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修復された洋風の建物は、来客の接待向けに設計されたとのこと。
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ダイニングルーム。
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応接室?
北野の異人館と同じだなぁ。 -
建物の向こうにホテルが見えます。
見学時間が終わったので、ホテルに戻ることにします。 -
途中で、ホテルと同じ建物に入っている遠東デパート地下で軽めの夕食・・・というよりビールとおつまみ。
台湾では珍しい焼き餃子とワンタン、ピリ辛胡瓜のセットで230元。
17時過ぎはガラガラでしたが、18時ごろになると続々と学生や会社帰りの人、家族連れがやってきました。 -
部屋に戻って、部屋の写真撮影。
50平米あるデラックスルーム。 -
二人でも寝られそうな幅広ベッドが2台。
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デスクも大きい!
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さすが30階の部屋、眺めは抜群です。
眼下に見えるのは、台南駅前のロータリー。
ずっと向こうに安平も見えましたよ。 -
洗面台も広いですねぇ。
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脚を伸ばして漬かれるバスタブ。
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シャワーブースは、使いやすそうです。
シャワージェル、シャンプー、リンス。
全部同じ緑色なので、使うたびに表示を確認しなければならなくて、ちょっと使いにくかったです。 -
トイレは残念ながらウォッシュレットではありません。
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クローゼットの右側が、金庫と引き出しが4つ。
4日間滞在するので、Tシャツなどは引き出しに収納。
A2サイズぐらいの引き出しで、奥行きがあって使いやすかったです。 -
クローゼットの左側は、バスローブ、ハンガー、アイロン、アイロン台、ランドリーバッグが入っています。
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足元には、スリッパ、靴磨きを依頼するときに使う籠。
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クローゼットの反対は荷物置き場で、下には旅行鞄を収納できるスペースが設けてあります。
機内持ち込みサイズのカバンが2つ、余裕で収納できました。
旅行鞄を収納すると、部屋がすっきりしました。 -
湯沸かしポット。
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下には、引き出しが2段。
上の引き出しには、ナッツやチョコレート、紅茶、フレーバーティーのティーバッグ。 -
下の引き出しには、グラスやコップ、インスタントコーヒー、砂糖など。
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引き出しの下は、冷蔵庫。
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色々な飲み物が入っています。
これは、有料。 -
19時になりました。
ナイトツアー&夜市に出発!
今日は、大東夜市。
明日、土曜日だと花園夜市になります。 -
旧市内を一回りして終点の大東夜市に到着。
バスを降りたところで、同乗しておられた女性に声をかけていただきました。
名古屋の方ですが、何と大阪で行われた台湾好きの集まりに参加されたことがあり、私たちのことを覚えていて下さったのです。
三人でいっしょに夜市巡り。 -
スマホ関連グッズ店の店員さん。
さすがASUSの本拠地台湾。
日本では全然見つからなかったku-のスマホ用手帳型カバーですが、気に入ったデザインと色のものを買うことができました。
290元→250元で購入。 -
充電線、つまり充電ケーブルですね。すごく長いです。
こんなに長いのが必要なのかな?
この疑問は、後日判明。 -
台湾風的当て。
30元、40元で弾の数が異なります。 -
金曜日ということで、20時を過ぎると人が増えてきました。
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原住民料理と書かれた焼き肉の店。
そういえば、霧台の村で見かけたことがありますね。 -
夜食に、唐揚げチーズ味をゲット。
帰りは、タクシーでホテルまで戻りました。(105元) -
5月5日 土曜日。
朝の散歩に隣の成功大学へ。 -
そうですね。良く考えなくっちゃね。
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「う~ん、これは…」
世界に羽ばたけということかな? -
榕園に到着。
以前はそばまで行くことが出来たのですが、根を保護するためでしょうか、周りが柵で囲われていました。 -
こちらの樹も、ほんと大きいですねぇ。
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旧陸軍台湾第二連隊司令部。
現在校舎として使われています。 -
散歩の後は、美味しい朝ごはん。
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MENUの豊富さは今まで泊まったホテルでは一番。
サラダだけでも、8種類+各種生野菜があって、選ぶのに迷いました。 -
台湾風朝ご飯のワゴンサービス。
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鹹豆漿。
他に杏仁茶と米漿があり、あわせて三種類。 -
昨日ご一緒した方に、再びお会いできました。
また、どこかでお会いできるといいですね。
こんな偶然の出会いが、旅の楽しさの一つ。 -
玄関前にレンタサイクルが3台用意されていました。
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鄭小姐が車で迎えに来てくれました。
鄭小姐とku-は、彼女が仕事で来日したときに我が家に宿泊していたので、2週間ぶりですが、留守にしていたkyon2とは1年ぶり。 -
高速1号線を北上、新営ICで降りてから一般道を更に北へ。
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菁寮老街に到着。
※土日祝日に運行されているバス、黄6-1線を使うと
新営駅から約20分、後壁駅から約10分で菁寮バス停です。
http://tainanbus.info/yellow/yellow_6-1.html
また、黄6線なら毎日運行ですから平日も使えます。
http://tainanbus.info/yellow/yellow_6.html -
ツーリストセンターを兼ねている活動中心で、トイレ休憩。
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ここにも、公共レンタサイクル[観光T-bike]がありました。
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2005年に公開されたドキュメンタリー映画「無米樂」によって有名になった鄙びた農村。
人口2,300万人で200万人が観た大ヒット映画(台湾の人口は日本の約1/5ですから、日本ならば1,000万人!)。
無米樂とは台湾の農村に伝わることわざで「(凶作で)米が無くとも何とかなるさ、気楽に行こうぜ」という意味だそうです。 -
2006年の台湾米品評会で最優秀に選ばれた米つくり名人・黄崑濱さんのお宅。
観光客のために公開してくださっています。 -
映画「無米樂」では主役級の登場人物だった黄さんご夫妻。
映画のポスターのお姿は13年前ということになりますが、奥様はおかわりありませんね。 -
1929年生まれ89歳の黄崑濱さんは嘉義工業学校を卒業されたとのこと。どおりで日本語が堪能な訳です。日本の昔の歌謡曲が好きでよく歌われるそうです。
以前に出会ったご婦人が、歌っていらっしゃったのを思い出して
「骨まで愛して」
のさわりを歌ってみると、ご一緒に歌ってくださいました。台湾で有名なのですね。
奥様は、日本語を話す機会が少ないので言葉を忘れていくのが悔しいと、日本語を思い出しながらお話ししてくださいました。 -
老街。
ゆっくりと時間が流れている感じがします。 -
昔の建物をリノベーションして使っています。
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お、ホワイトアスパラがいっぱい!
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この店は何かな?
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醤油と駄菓子を売っていました。
面白い組み合わせですね。 -
この店は、T小姐曰く
「台湾で一番高齢の人がやっている自転車屋さん。」
だそうです。 -
ここは?
老街と言われるところでは、よく見る建物ですね。 -
次に行ったのは、昔の村長さんの家。
「歓迎」
と書いてあったので、中に入ってみることに。 -
奥にお店がありました。
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パン屋さんです。
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よく見ると、米粉のパンでした。
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老街は50m足らずで終わり、角を曲がると人だかりが見えました。
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井戸がありました。
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オランダ井戸というそうです。
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反対側の路上に、カラフルな籠がありました。
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昔の花嫁行列だそうです。
昔は、自転車も嫁入り道具の一つだったのですね。 -
その隣に水牛が寝転んでいました。
?
彼(水牛)は、なぜこんなところに。 -
水牛は、花嫁行列の引手でした。
観光に来ていた台湾の方が、地元の方から衣装を着せてもらって、
にわか花嫁と花婿に。
どうしてピカチューが乗っているのか不思議ですが。 -
ここは、農村生活体験博物館でした。
花嫁衣裳、着てみたかった! -
次に向かったのは、教会です。
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三角錐と三角柱の建物。
変わっていますね。 -
残念ながら、公開は終わっていました。
入り口から、パチリ! -
胡蝶蘭ってこうやって育てるんですね。
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こちらのお宅もお花がいっぱい。
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小学校におじゃましました。
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何か行事があるのでしょうか。テントが張ってありました。
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孔子像の隣は
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1951年竣工の講堂。
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今日は地域の廃品回収イベントが開催されたようです。
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イベントのおかげで内部を拝見することができました。
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こちらの事務所棟は1956年竣工。
現在は校史展示館として使われていました。 -
鄭さんが予約してくれているレストランへ行く途中で「天鵝湖」に寄り道。
天鵝=白鳥
台南市新營區中正路556-1號
※黄6線、黄6-1線 ?月寮バス停降りてすぐ -
約300年前に潅漑用に掘られたという大きな池。
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白鳥がいたるところに
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ここにも
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ゴミ箱にも。
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蓮の花の季節が始まっていました。
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あっ、なにかいる!
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白鳥ではなく、アヒルとガチョウでした。
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定期的に噴水が吹き出すようです。見られてラッキーでした。
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次に向かったのは、台南市西港區營西里1號
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米などの穀物倉庫だった建物。
※調べたら橘11線バスで行くことが可能でした。
台南駅BTから藍幹線に乗り「西港」で下車し、橘11線に乗り継いで「後營」下車、徒歩すぐ。
http://tainanbus.info/blue/blue.html
http://tainanbus.info/orange/orange_11.html -
胡麻は麻豆の特産品とのこと。
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倉庫の一部を改装して営業しているのが
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穀倉餐廳。
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黒胡麻ソフトクリームも人気なようです。
後でいただきましょう。 -
壁に八田與一氏の功績を讃える文章が書かれていました。
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こちらの壁には米偏の漢字がずらりと。
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テーブルクロスにも壁にあった米偏の漢字が並んでいました。
・・・読めない字が多い・・・ -
何にしようかな。
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鄭さんは鶏を・・・
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kyon2は蝦を選択。
黒胡麻油でしっかり炒めてからスープを注ぎます。 -
ku-は黒胡麻豆乳鍋。
こちらは最初からスープが入っていました。 -
タレはこちらのコーナーで好きなように作るのが、台湾スタイル。
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煮えてきたら野菜や椎茸を入れて、煮えたらいただきまーす。
〆は麺線を入れてスープとともにいただきました。 -
黒胡麻ソフトは50元。
すごくおいしかった! -
これは、羊の形をした遊具。
お腹もいっぱいになったので、車でホテルまで送ってもらいます。 -
ホテル前のこれは?
結婚披露宴の飾りでした。 -
夕食は鄭さんご家族の[母の日食事会]に誘われていますが、待ち合わせ時刻までしばらくあったので、休憩後に駅近くに観光に出かけました。
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台南駅は改修工事が始まっていました。
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昔の姿に戻すのが目的のひとつのようです。
噂では、2階にあったステーションホテルを復活させる計画もあるようです。 -
行李房もいったん閉鎖されていました。
代わりにこちらの店に委託しているようでした。 -
台南駅の北側にあるのが、昔の專賣局台南出張所。
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駅を見ることが出来る広場もあります。
親子連れが来て、列車を見ていました。 -
台鐵の線路と隣接しており、ここで塩などを貨車に積み込んでいたと思われます。
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修復され2016年6月から「台南文化創意産業園區」として公開。
営業時間:火曜~日曜、10:00-21:00 -
和風の庭園。
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のんびりできる感じ。
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倉庫内部にはカフェがあり、ここで飲み物を買って庭園で過ごすのもいいですねぇ。
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隣接する創意生活館は、物品販売やアート展示に使われていました。
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駅前ロータリーで、噂の二階建て観光バスを発見。
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4時間乗り放題とは言っても、300元はちょっと高いですね。
土曜日ですが、この時点では乗客ゼロ。 -
乗った気分だけ味わいました。
面白いベンチですねぇ。 -
夕食会の会場は「永林綜合料理・台南本店」
台南市北區東豐路411號 -
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これまでに2回来たことがあるのですが、そのときの場所から「本店」は50m横に移動していました。他の店があったところを買い取って移転したそうです。
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生簀には、エビや魚が元気よく泳いでいます。
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美味しそう!
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予約席は2階。すでにほかのテーブルは埋まっていました。
人気があるのですね。 -
メニューも以前より見やすくなっていました。
こちらの名物は新鮮な台湾牛の赤身肉。 -
我上愛食台湾料理!
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真ん中はIHヒーターに乗った鍋。
その周りにも、たくさんの料理。
ごちそうになります。 -
空っぽ。よーく食べました。
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鄭さん一族10名+私たち。
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美味しかったね。
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