6回目の台北旅行　今回は母娘二人旅！　準備＆出発日編

2018/05/04 - 2018/05/06

昨年末の台北旅行で念願の常客証をGETしたのに、しばらく旅行の予定がなく。そろそろ行っちゃう？やっぱり無理か…と、検索を繰り返すこと数ヶ月。

ゴールデンウィークが近付く中、悩んでる間にも良い日程や時間帯のチケットは、あれよあれよと高額or満席に…羽田は高いので成田に絞ってみたけれど、それでも数日の差で滞在日数減なのに数万円アップとか。

結局、GW後半の3日間で行けるかな？いや行くしかないっ！ってことで、ポチッとしたのが出発2週間前。こんなことならもっと早く、安くて良い時間帯の便が空いているうちに決断すれば良かった…旅行手配はタイミングが大切ですね。

ともあれ、今回は初めて娘(7才)との二人旅。出発まで２週間しかないけれど、フォートラ旅行記でいつでも脳内シミュレーションは完璧なので問題なし。

今回のミッションは、台湾シャンプー＆旬のフルーツ堪能＆マンゴーかき氷の新規開拓！それと、豆漿に小籠包に豆花に胡椒餅に…と欲望(食べることばっかり)は果てしないけれど。何より娘に楽しんでもらえる旅にするぞー！と張り切って出発しました…が、いつも以上にハプニング続発の旅となりました(笑)

【エア】
チャイナエアライン　公式サイトにて手配
5/4 CI101 成田14:30発 桃園17:15着
5/6 CI108 桃園14:40発 成田18:55着
チャイルドミールとトイレ近くの中列通路側から2席を指定

【ホテル】
東呉大飯店　ビジネスダブル２泊
立地：MRT大橋頭駅から徒歩5分、バス停徒歩1分
手配：楽天トラベルにて1泊2240元(朝食付き)×2泊
選んだポイント：迪化街にある、クチコミが良い、バスタブあり、部屋が広い、隣がコンビニ、キャンセル料が当日まで不要

【その他】
・フォートラベル GLOBAL WiFi：台湾4G LTE - WiFi型 3日間 990円
・海外旅行保険：カード付帯保険にて対応
・台湾入国書類：インターネットにて申請
・台湾常客証：自宅プリンターにてカラー印刷
・台北地図：Google mapに行きたいスポットをお気に入り登録、念のためオフラインmapもダウンロード
・ガイドブック：楽天ポイントにて最新版(2018年4月1日発行)購入
・スケジュール：小さいメモ帳に手書きで作成
・備忘録：同じメモ帳に手書き管理(購入予定品名など)
・iPad mini：オフラインで使える子供用アプリ(塗り絵)と、コナン君の映画をダウンロード、100均にて娘用イヤホン購入
・悠遊カード：手持ちの3枚を専用アプリで残高確認、残高の多い2枚を持参

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

成田まではGWの渋滞が心配なため、電車で行くことに。夫に最寄り駅まで送ってもらい、まずは娘のPASMOを購入しました。ちなみに、台湾で使う悠遊卡(easyカード)は、以前、台湾観光局のサイトでプレゼントしてもらったものを持参してます。

さて、予定通りの快速急行で出発！ところがここで緊急事態その１…娘のトイレで途中下車。もちろんこれくらいは想定内…次の快速急行でも間に合うので問題なく再出発です。
新宿駅で山手線に乗り換えようとしたその時、緊急事態その２が発生…娘のリュックがない！先ほどのトイレに忘れて来た！…これはさすがに想定外(汗)
中身はおやつ、塗り絵、色鉛筆、学習プリント、サングラス、上着、イヤホン、それにボロ毛布の切れ端(娘の精神安定剤で必需品…)。毛布以外は必要なら買えるし、毛布は2泊だけ我慢してね…出だしからこんなんで大丈夫か？とやや不安だけど…。

それにしても、電車内も駅もGWのせいか大混雑…これ以上の緊急事態は避けたいので、新宿から成田エクスプレスに乗ることに。予定外の出費になっちゃった…。

成田エクスプレスはがら空きで、忘れ物の問い合わせやら引き取り手配やらゆっくり出来たし、指定席でトイレもあるので安心でした。今後、もし成田まで電車で行くことがあれば、ケチらず自宅近くの駅から成田エクスプレスに乗ろうと思います(反省)。

そんなこんなで、成田空港に到着。

空港第２ビル駅のJR改札を出て、右を見ても左を見ても空港につながるような通路がない…実は、目の前のもう一つの改札口を出ると空港だったのですが、改札を２回通る(Suicaを２回ピッとする、2回目は無料)のが初めてだとわかりにくく、駅員さんに聞いてしまいました。
外国人の方も迷ってうろうろしてたし、もっとわかりやすい表示をして欲しい…。

写真は、空港内でやっていた舞妓さんのイベント。空港ターミナル内は思ったより人が少なく、空いていました。

空港第2ビル駅 駅

前日にネットでチェックイン済みだけど、紙チケットが何かと便利なので、カウンターで発行してもらいます。
さらに、機内持ち込みスーツケースを計測すると、規定7キロ以内のところ9キロちょっと…搭乗までに2キロ分取り出して分ければOKと、タグだけつけてもらって終了でした。

出国審査はガラガラで、あっという間に制限区域内へ。
娘に本屋さんでシールブックを買ってから92番ゲートを目指します。リュックを忘れなければ買う必要なかったのに…予定外の出費その2です。

成田空港第2ターミナル 空港

手配が遅れたせいで往路の午前発が取れず、桃園到着は17時過ぎの予定…なるべく暗くなる前に移動したいので、初めて荷物を機内持ち込みのみにしてみました。
プラス常客証の威力で、出来れば19時ホテル着が目標ですが、どうなることやら…。

チャイナは何度も乗ってますが、今回の機体は初めてのタイプでした！

いつものゲームコントローラーみたいなリモコンは付いてなくて、タッチパネルで全て操作します。写真暗くてわかりにくいですが、シートポケットがネットになってる！中が見えるのは忘れ物しにくくて良いですねー。

チャイルドミールは、年末の時と変わらずラザニア。
娘は、この人工的なイチゴ味ジュースが苦手なので、普通のオレンジとかリンゴジュースにして欲しいなぁ。

チーズトロトロのラザニアで割りと美味しいのですが、娘は相変わらずフルーツ以外はほとんど食べず。ジュースも飲まないし、パックンチョだけもらっておきました。

私の分は、豚肉or鶏肉の選択で、豚肉をオーダー。
やっぱり次回からはベジタリアンミールをリクエストしようと思います…早めに配ってもらえるのは、何かと便利なので。

醤油ベースの甘辛味で美味しいのですが、ご飯をほぼ娘に取られました…。持参した炊き込みご飯のおにぎりがあったので、良いんですけどね。

ポテトサラダにミートボール。冷たいミートボールはイマイチ。デザートはいつもの最中です。

午後発の便だからか空いていて、真ん中の三人席を2人で使えたので、娘を2席分に寝かせて私もウトウト…そうこうする内にあっという間に台北に到着。第2ターミナルの長い長い通路を歩いて、入国審査場へ向かいます。

前回はここの手前の銀行で両替したのですが、今回は左前方に見えるATMにてクレジットカードのキャッシングで現金を入手します。手数料不要で、レートも現金より良いと聞いたので…実際はどうなんでしょうね？

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

画面表示は、英語か中国語の選択です。ずっと前の台北旅行中に現金が足りなくなり、街中でキャッシングしたことがあるので、今回も何となくこれかな？と進んでいくと、あっという間に現金が出てきました！なんて便利な世の中なんだ…。

ちなみに、銀行窓口は並んでましたが、こちらは誰も並んでなかったのでラッキーでした。

入国審査は長蛇の列…と言う程でもなく拍子抜け。前回は１時間近く並んだのに！
それでも、事前情報の通り一番右側の窓口に向かうと、持っていた常客証を見た係員さんがスピーディー？こっちだよ、みたいに声かけてくれて…誰もいない窓口に案内してくれました。スゴイぞ、常客証！

誰も並んでいない窓口でサクッと入国し、預け荷物もないのでそのままMRTの表示に沿ってエスカレーターで階下へ…するともうそこはMRT乗り場でした！

成田空港と違って、案内表示が大きく分かりやすい。
まずは、窓口にて持参した悠遊カード2枚に300元ずつチャージしてから、このエレベーターで台北方面の月台(プラットホーム)へ。そのまま目の前に止まっていた電車に乗り込みます。

桃園空港MRTは初めての利用でしたが、全く迷うことなく順調です。
各駅停車でも直達(快速)でも、早く出発する方に乗ろうと思ってましたが、乗ったのは各駅停車でした。早速、ポケットWi-Fiを入れてスマホのGoogleマップを起動…終点の台北駅まで行かず、手前の三重駅で乗り換えてホテル最寄りの大橋頭駅を目指します。

写真は三重駅の空港MRT改札を出たところ。大きな矢印に沿って、MRT中和新盧線(黄色路線)へ乗り換えができる三重駅の方向へ。エスカレーターを降り、さらに右の方向に改札口がありました。台北駅と違い小さな駅なので移動距離が少なく、迷いようもありません。

三重駅 駅

三重駅から3つ目がホテル最寄りの大橋頭駅。出口１で地上に出て、歩いてホテルに向かいます。
東京の地下鉄などもそうですが、同じ駅でも出口を間違えると飛んでもないところに出ちゃうので、目的地の駅名と共に出口番号が重要です。

大橋頭駅 駅

駅には案内マップもあるけれど、北が上になってないので、慣れないと見づらい。

ガイドブックの地図やGoogleマップをよく見ると、駅の周辺に小さい番号が書いてあるのが、駅の出口番号です。今回の目的地は東呉ホテルなので、１番(実際は１番出口に階段が2ヶ所あり、今回は矢印のところから)出れば、目の前の延平北路を直進するだけでホテルです。

駅前の交差点を渡ったところ。ここで緊急事態その3が発生！
娘が靴擦れで足が痛いと言い出しました。出発前に何度もスニーカーにするよう言ったのに、サンダルで行くと言い張ったくせに…。しかも、今回は荷物を減らすために替えの靴も靴下も持って来ていません…と言うことで、ちょうど駅前にあった大きな靴屋さんへ直行。台北に来て最初に入ったのが、まさかの靴屋さん(苦笑)

何やらセールでお安くなっているようです。しかも、ここは靴下もたくさん売ってました…ありがたや。

とにかく3日間、痛みなく歩ける靴をくださーい！

セール品の中からいくつか試着し、派手なピンクのスニーカーと、スヌーピーの靴下2足で533元のお買い上げ。カード払い可能で助かった…予定外の出費その3！

でも、この靴下が安い割にしっかりしてて、日本ではあまりキャラものは買わないので娘のお気に入りに。(写真は翌日撮影)

それにしても、大きな靴屋さんが駅前にあってほんとに良かった！

またお店のお姉さんが親切で…すぐに履きたいと伝えると、タグを切ってくれたり、靴下のビニールカバーを外してくれたり、脱いだサンダルを入れる袋まで持って来てくれました！いつもながら台湾の方の親切に、度重なるハプニングで疲れ切った心がほっこり。娘も足の痛みから解放されてこの笑顔。

予定外の買い物で30分ほどロスしたけれど、ホテルはもうすぐそこ。
前回来た時にも通った道なので何となく土地勘もあり、大きな通りで人もそれなりに歩いています。靴屋さんからは歩いて5分もかからず…今回お世話になる東呉大飯店に到着！時刻は19時半過ぎ…予定外の買い物があったことを考えると、ぴったり予定通りでした。スゴイ！

写真は翌日部屋の窓から撮ったホテルの看板です。

Dong Wu Hotel ホテル

チェックインの前に、ホテル隣りのファミマでお茶とヤクルトを買ってから、フロントへ。フロントスタッフは全員女性で、ほぼ日本語OKでした。
お部屋は8階の2805室、エレベーター降りて右側一番奥の角部屋…広い部屋でラッキーと思ったけれど、この図を見ると一番狭い部屋だったみたいです。ってことは、他の部屋はもっと広いんだ…。

ここからは2805室をご紹介。(楽天トラベルの予約カテゴリーはビジネスダブル)
ドア入って右手に大きなベッドがドーン。マットレスが硬めで寝心地良く、熟睡できました。ベッド両側のスタンドライトはダイヤル式で調光可能です。もちろんシーツも清潔、2日目夜にもきちんとベッドメイクしてありました。

ベッドの足元方向には広めのスペースが。イス2脚と丸テーブル、ドレッサー、スーツケース置きなど。
カーペットはキレイで、裸足でも気持ち悪い感じはありません。
使い捨てスリッパも2つ置いてありました。これは翌日の補充なし。ペラペラだけど2泊だけなら全然OKです。

このテーブルセットがとっても便利！テイクアウトやコンビニで買ったものを食べたり、お茶を淹れて飲んだり、ゆっくりできました。

大きな鏡の前には無料のお水が2本と紙コップが。お水は2日目にも2本補充されてました。紙コップは娘が薬を飲むのに重宝…ちょっとしたことだけど、嬉しい気遣いですね。

ドレッサーは、娘のお絵描きコーナーになってました。スツールに正座するとちょうど良い高さだったみたい。

大きなテレビはNHKともう一つ日本の番組が見られるチャンネルが。英語ですが、ディズニーチャンネルもありました。リモコンの下にテレビチャンネル一覧があり、わかりやすくてgood。
さらに、除湿機まで完備！これは個人的にとても嬉しかったです。エアコンが苦手なので…エアコンを切って除湿機だけで充分快適。タンクが満水になるとピーピー音がして、夜中にビクッとしてしまいましたが(笑)

ドアの横にはミニバーと冷蔵庫、クローゼット。

クローゼット内には暗証番号式の金庫がありました。ハンガーは6本、しっかりした木製ハンガーですが、移動はできないタイプ。

ミニバーには無料の3in1コーヒー2つとティーバッグ3種、赤いのは烏龍茶の茶葉。茶器も渋くてなかなかステキです。

老舗お茶屋さん「有記名茶 WANG TEA」の高山烏龍茶。ティーバッグではなく、1回分ずつの茶葉が入ってます。翌朝に淹れて飲みましたが、香りがフルーティーで、とても美味しかったです！

洗面所は古さを感じるものの、お湯もたっぷり出るしお掃除もきちんとされていました。トイレットペーパーの予備もあり安心です。

アメニティも揃ってます。チラッと写っているのは、壁掛け式ドライヤーのコード。

箱を開けて撮ってみました。綿棒の後ろはシャワーキャップです。

小さいボトルはシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション。

唯一の残念な点は、トイレがウオシュレットでないこと…。ペーパーは、大量にならないように気を付けながらですが、普通に流してました。

バスタブと可動式シャワー。お湯の勢いはやや弱めながら、熱いシャワーを浴びることは出来ました。冬場はちょっと物足りない湯量かも…。

タオルはバスタオルとウオッシュタオルのみ。ハンドタオルはありません。しっかり厚めの清潔なタオルで合格です。

一通り撮影が終わり、とりあえずファミマで買ったお茶とヤクルト(ビヒダス？)で、娘と乾杯！
チョコは非常食用に成田空港の搭乗口で買っておいたもの…自宅から持って来たおやつは全部娘のリュックの中でしたからねー。

時刻は20時少し過ぎ。夕ご飯は近場で食べて早めに寝かせたいと言うことで、近所のこちら…娘も大好き、鍋貼のチェーン店「八方雲集」。

テイクアウトはこのレジカウンターで注文するみたいです。システムがよくわからないので、お店にずんずん入って行くと店員さんが注文票を持って来てくれました。もしかしたら、レジで先に注文とお会計をしてから席に着くのだったかも？

注文票にバツ印がたくさんあるのは、品切れ(閉店間近なのでオーダーストップ？)とのこと。

まずは娘の好きなコーンスープ。砂糖が入ってるのかってくらい甘い。本当に入ってたのかも…。丼にたっぷりで2人で食べきれないほど。

水餃子は大きくて食べ応えあります。黄色はカレー、白は韮菜、皮が厚めでもっちり美味しいです。カレーは見た目より本格的でスパイシーなので、娘は辛いと言って残してました。

玉子は台湾独特の味付けで好き嫌いが分かれるかも…娘は前に他のお店で食べて気に入ってたのに、これは美味しくないと食べず。

タレは、棚にあるボトルや調味料をセルフで調合します。辛いのは苦手なので、オーソドックスな醤油とお酢ですが、辛いの好きな方は赤い辛そうなのもありましたよ。

焼き餃子はプレーン4つにコーン4つ、カレー2つ。特にコーンは娘の大好物。日本でもこれ食べたいから作ってーと。
いつも利用する支店と別のところは初めてでしたが、焼き餃子も水餃子も安定の美味しさ。どれも大きなハズレがなく、しかもお安いので、ホテルの近くにあると便利です。お会計は105元でした。

時刻は21時近く。ほんとはデザート食べに行きたいけれど、初日で移動疲れもあるのでおとなしくホテルに戻ります…と、ホテルの並びでステキなお店を発見！

パン屋さんかと思ったけれど、ケーキや焼き菓子も充実していたのでケーキ屋さんと言った方が良いのかな？

やっぱりパン屋さんみたいですね。
写真は翌朝撮影した店頭の看板。

今週末は母の日なので、スペシャルメニューもあるみたいです。

食後のデザートにちょうど良いので、ケーキでも買って帰ろうと入ってみることにしました。

Roul'e by ann
https://www.facebook.com/roule.by.ann/

お店は9時までで閉店時間ギリでしたが、シェフがわざわざ出て来て「私の師匠は日本人です。北海道のバターを使ったケーキも食べてください」など、色々と説明してくれました。
しかも、紙皿にいろんな種類のケーキやクッキーなどどんどん乗せて、良かったらあちらのテーブルでどうぞと…。お店の隅に小さいテーブルセットがあり、イートインもできるようです。遅くなるので座るのは遠慮し、立ったまま試食させてもらいましたが、試食だけで食後のデザートになっちゃうほどのオモテナシ。

おそらくご夫婦でされていると思うのですが、東京駅ステーションホテルや六本木に師匠のお店があることなど、壁に貼った写真と共に説明してくれました。本当に日本のケーキに引けを取らないほど繊細でどれも美味しく、しかもリーズナブル。特にチーズタルトが絶品！我が家の近所にあれば、絶対ファンになるようなお店でした。

実はこの時、緊急事態その4が発生していたのですが、気づいておらず…。

娘が試食して選んだチョコケーキ(80元)と絶品チーズタルト(40元)２つ、翌日のおやつ用に焼き菓子のサブレ(16元)を買いました。ネギパンは、台湾はネギが名産で…との解説と共に、おまけで頂いたもの。バターのリッチな香りでふんわり美味しいパンでした。小さなスプーンも2つ入れてくれたので、お部屋に戻ってお茶を淹れてゆっくりデザートを堪能…美味しいケーキで大満足！

と、急に部屋の電話が鳴り、「パン屋さんに忘れものしましたか？」と…え？とびっくりしながらフロントへ行ってみると、なんと先ほどのお店の奥様が、娘に持たせていたはずのエコバッグを持って立っていました！試食の時に忘れて来たみたい…お店の方にホテル名を教えてなかったのに、わざわざ近くのホテルを探して届けてくれたのです。本当に感謝、感激でした！
しかも中にiPadも入ってたので、もう少しでなくしていたと思うとゾッとします。

親切なお店の皆さんのおかげで事なきを得ましたが、娘に「二度あることは三度ある」という意味を説明し、私自身の自戒も込めてお約束をしました。(もちろん、私の余裕のなさも原因なので、今回の旅行中は娘に手持ちの荷物は持たせないことを心の中で誓いましたよ…)

翌日、起きてから娘が私のメモ帳に何か書いてると思ったら、こんなの書いてました…イラストがユーモラスでかわいく、思わず笑ってしまった…娘なりに反省したみたいです。

この旅行記へのコメント （2）

• koaraさん 2018/05/12 16:23:34

  ほっこりしました(*^-^*)

  ほほえましく楽しく拝見させて頂きました！
  ７歳のお子様連れの海外は大変だと思いますが
  ママにとっても娘さんにとってもかけがえのない素敵な思い出になりますね！！
  続きも楽しみにしています！！
  

  akky_24さん からの返信 2018/05/12 17:18:26

  Re:ほっこりしました(*^-^*)

  koara様
  
  メッセージありがとうございました！
  読んでいただけたたけでも嬉しいのに、メッセージまで頂いて…感謝、感激です。
  
  娘も7才になり、赤ちゃんの頃に比べて旅行もだいぶ楽になりましたが、まだまだ目が離せません。
  私も旅先では嬉しくて興奮していることもあり、いつも何かしらのハプニングが起きるのですが、今回は短期だし、慣れた台北なので油断していたところもありました。
  モノは最悪、諦めれば良いけれど、怪我や迷子は本当に大変な事になるので、それだけは起きないようにこれ以降はさらに気を引き締めたのは言うまでもありません…。
  
  続きも、鋭意製作中です。これからもどうぞよろしくお願いいたします！