2018GWはペトラ&イスラエル(3) アンマンから国境越えてエルサレムそしてベツレヘム日帰り編

2018/05/01 - 2018/05/01

ヨルダンのアンマンからキングフセイン橋を経由してイスラエルに入国
まずはエルサレムを目指し、そこからちょこっとベツレヘムに行ってみます

【これまでの行程】
☆4/28 東京～フランクフルト～（夜行フライト）
☆4/29 カイロ～アンマン～ぺトラ(ワディムーサ)
☆4/30 ぺトラ～アンマン
★5/01 アンマン～エルサレム～ベツレヘム～エルサレム←今回はココです

※旅の経緯や全行程、フライト、他の旅行記へのリンクなどはこちら→https://4travel.jp/travelogue/11356586

【今回の宿泊】
5/01 エルサレム　ヘブロン・ユースホステル　ドミトリー（Booking.comで予約　42ｼｭｹﾙ）

エリア ベツレヘム(イスラエル)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

(2) 遂にインディ・ジョーンズのペトラ遺跡を堪能してアンマンへ移動編→https://4travel.jp/travelogue/11356956からの続きです

アンマンのホテルで起きてシャワーを浴びます
朝食は本来7:30からなのですが、前日に6時にチェックアウトすると言ったら、私のために用意してくれました

ホテルからすぐ近くのJETバスのオフィスに行くとすごく混んでます
チケットダメだったら、タクシーのシェアはどうかと話してる人もいます

ほとんどがペトラ行きのようで、ボーダー行きのバスは小さめながら、空いてて2席利用できました。日本人多いです。
6:25ごろに乗り込んだものの、なかなか出発せず、結局、7時に出発
周りの景色は、首都とはいえ田舎な感じです

7:54 ヨルダン側ボーダーに到着

8:17 パスポートドロップオフでパスポートを出国カードと一緒に渡します
日本人～と呼ばれて、パスポートドロップオフで10D支払いました(コインは不可)
パスポートの返却は、バスの中とのこと
どうやら、ヨルダンに入国して24時間以内の方は、10Ｄは支払い不要のようです

8:49 バスの中で出国手続きしてた人が、パスポートを返却してくれました
9:00 出発
9:10 紙と半券を回収されました

バスはキングフセイン橋を進んで行きます
この橋は日本との協力でできたようですね
なぜか他のバスを抜いたり、またまたバックして他のバスに抜かれたり、

結構バスの中ですごしてから、10:00 外に並び始めます
バスに乗っていた日本人は7名でした

イスラエルの入国手続き自体は30分ほどであっさりと終了
エルサレム行きのシェアードタクシーは、ここでなく別のカウンターでした

こちらがエルサレム行きのカウンター

エルサレム行きのチケットを購入したら、バスに乗り込みます(47シュケル=約1,500円)

40分弱でエルサレムの町に到着

エルサレムの旧市街とその城壁群 史跡・遺跡

同乗していた、アンマンからのバスでも一緒だったＫさんがたまたま同じ宿を予約していたので、一緒に向かいます

「ダマスカス門」から入って

ダマスカス門 建造物

スク・カーン通りを進みます

本日の宿「ヘブロン・ユースホステル」に到着しました

11:40 まだチェックインできないので、荷物置いて出かけます

途中にあった両替屋さんでﾖﾙﾀﾞﾝﾃﾞｨﾅｰﾙをシュケルに交換
1ヨルダンDが5シュケール 45-225

ダマスカス門を出て

12:27 すぐ近くのバス乗り場へ
ベツレヘム方面へは、231番のバーブアルズカーク行き
料金は7シュケル(=約220円)

13:15 この路線は検問なくエルサレム・ヘブロン通り到着
タクシー町まで20ｼｭｹﾙのようですが、それほどの距離でもないので歩きます

パウロ6世通りに入りました

髪の毛のないマネキン(^_^;)

「聖マリア教会」まで来ました

この通りはほんと趣あります

メンジャー広場につきそこからの「聖誕協会」

後ろには「ジャーマ・アル・オマル」

オマールのモスク 寺院・教会

あそこが聖誕教会の入り口のようですね

「謙虚のドア」をくぐって入りますが、ものすごい混みようです

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

中もすごい人です

どうやらここが生誕の場所からの出口のようで

みなさん、生誕の場所を見るために並んでいるようですね

ちょっと移動して

「聖エカテリーナ教会」へ

聖ヒエロニムスの像

フランシスコ派修道院の壁ですかね？

聖ヒエロニムスの像

メンジャー広場に戻って

ミルク・グロット通りから次の目的地へ

あの建物ですね

「ミルク・グロット」

中に入ります
乳白色がきれいです

ミルク グロット 寺院・教会

「ミルク・グロット」

赤ちゃんのイエス様がいらっしゃいました

「ミルク・グロット」

上に登って見るとこんの感じです

さて、喉が渇いてきたのでビールを購入
10ｼｭｹﾙ(=約310円)と結構しますが、やむなしですw

メンジャー広場で飲みながらまったり

さて、来た道を戻ります

お店を過ぎたら、バス道を右へ

この建物の斜め前あたりに人が集まっていて、聞いてみるとどうやらバス乗り場のようです

しばらく待ってやっと来ました

帰りはボーダーチェックあり

エルサレムに戻ってきました

宿にチェックインします(42シュケル=約1,300円)
タオル代は5ｼｭｹﾙ
予約したときは知らなかったのですが、この宿は無料の晩御飯が付いていて、スタートは19:30からのようです

木の二段ベッドは結構揺れます
コンセント一ヶ所は使いにくいですねぇ

夕食会場となる宿の屋上です

夕食にはまだ時間があるので、エルサレムの旧市街内を散策します

お店があったり

人気のない通りがあったり

多くの人たちが並んでいるので、何かな？と思ったら

「嘆きの壁」への入り口でした

嘆きの壁 史跡・遺跡

男性は左側で女性は右側の隔離された場所で祈ります

さらに左にある建物に入ってみると、ここでもお祈りする人々が

聖書が所狭しと並べられています

嘆きの壁をあとにして

再び旧市街内をぶらぶら

ちょっと雰囲気が変わったかなと思ったら、このあたりはユダヤ人地区のようで

シナゴーグがありました

フルヴァ シナゴーグ 建造物

ユダヤ人街の地図

6世紀に作られたマダバ地図にもその存在が示されていたというメインストリートのカルドの列柱

カルド 史跡・遺跡

今もショップが連なります

このあたりで、アンマンから同じバスだった日本の方とお会いしてしばし歓談

宿に戻って、屋上に行き

いただいた無料の晩御飯
ネットで見たときはビリヤニだったので、期待していたのですが、ピタパンでした

（続く→作成予定）