2018/04/30 - 2018/05/03
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MIRUKOさん
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初めての鹿児島・屋久島旅3日目後半は、バスで永田いなか浜を目指します。三泊目は、永田いなか浜にある、屋久の子の家に宿泊しました。
屋久島に来て、縄文杉、白谷雲水峡と山と森を堪能しましたが、3日目は海にやってきました。同じ海でも、宮之浦の港の海とは、景色が異なり、綺麗な海の景色を見て、波の音を聞いて、のんびりしてきました。夜は、ウミガメ観察会に参加しました。
何もなく、海しかない永田いなか浜でしたが、それが逆に良かったです。
4日目は、屋久島から鹿児島に戻り、ちょっとだけ桜島に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ 徒歩 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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屋久島観光センター前の宮之浦港入口からバスに乗り、永田いなか浜を目指します。
屋久の子の家に行くには、どこの停留所で降りればよいのだろうと、バスに乗ってから考える。グーグルマップで位置確認しながら乗るも、グーグルマップには丁寧にバス停留所までは載っていない。マップ上の宿の位置と、自分の位置とをみながら、中野口という停留所停車のボタンをえいやで押してみる。運転手さんにどこいくのと聞かれ、屋久の子の家ですというと、降りて戻って直ぐだよとのことで、正解。
宮之浦から永田いなか浜まで来ると、眼下に、東シナ海が広がります。
東シナ海と言われても、ニュースで聞くだけで、なんか実感がわかないけど。 -
バスを降りて直ぐ後ろを見ると、看板が見えました。
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ちょっとだけ坂を上がるとありました。
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宿泊用の別棟です。となりの建物が食事処になり、奥にお風呂があります。
16時チェックインだったけど、14時30分には着いてしまう。荷物だけ預かってもらおうとしたら、チェックインして部屋に入れてくれました。 -
8畳のお部屋です。屋久杉で作られた木造家屋で、とってもナチュラルな感じで気持ちよく、贅沢な感じがします。
部屋からテラスに直結していて、目の前に海が広がり、とっても景色がよいです。 -
お部屋直結のテラスです。お部屋が4~5部屋ある別棟ですが、テラスは共通です。
宮之浦の港とは違い、砂浜に近い部分が、少し淡いブルーになっていて、とてもきれいです。 -
広いテラスです。ヨガマットをしいて、海を見ながらヨガやストレッチもできそうです。
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お部屋のポットでお湯を沸かし、最高の景色とともに緑茶でティータイム。
本日の天気予報は雨ですが、永田いなか浜方面では降っておらず、ぎりぎり天気がもってくれていて、ブルーの海が広がります。 -
まったりティータイム。波の音を聞きながら、贅沢なひとときです。
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バス通りの道。一本道で、まっすぐ行くと屋久島灯台の方にいきます。
ペーパードライバーですが、道路にそんなに車も走っていないので、レンタカーを借りてドライブできるのではないかと思いましたが、天気予報が雨のため、やめておきました。
ティータイムのあとは、夜に行く、ウミガメ観察会の場所を確認しに歩いて行くことに。
グーグルマップ上では、宿から徒歩11分とのこと。帰りは、山用にもってきたヘッドライトが役に立つかもしれない。
宿の周りは何もないので、事前に宮之浦などで必要なものを購入しておくことをお薦めします。 -
一本道を歩いて、いなか浜海亀産卵地に到着。ネットでウミガメ観察会を申し込み、夜8時45分に屋久島うみがめ館集合と返信があったけど、館らしいものが見当たらず、あるのは自販機とトイレと駐車場と平屋の建物で戸も閉まっている。道をもっと先に進んでみたけどそれらしいものが見当たらない。
近くに小さい海の家のようなお店がやっていたので、店のおじさんに聞いたら、先ほどのところで合っているとのことで、戻る。 -
道すがら蛇を発見。写真をとって、あとで宿の人に見てもらったら、この蛇は大丈夫だとのこと。
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小さい海の家の横に、屋久島国立公園永田いなか浜の看板。
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永田浜は、ラムサール条約湿地に登録されているという記念碑。
記念碑の前に、石で作った亀さんも。今晩、会えるとよいのだが。 -
砂浜に入ってみました。今日はそんなに海が荒れておらず、波もあまりありませんでした。
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靴に砂が入るので、素足で浜を歩きます。
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砂のキメは荒いです。それゆえ、強い風が吹いたときには、若干当たって痛い感じでした。砂の粒が荒いので、素足で歩くと足裏がマッサージされているみたいで、気持ちよかったです。
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砂浜に寝そべってもみます。
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晴れていたら、もっと海がきれいで、夕日も綺麗だったろうに。その点は残念。でも、曇りでもきれいな海。
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ガイドさんに教えてもらったiphonのカメラのパノラマ機能で撮影してみました。
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屋久の子の家のお食事処からの海の眺めです。HPに晴れた日のここからの眺めが載っていて、それがきれいなのと、海亀を見に行くので、この宿を選びました。
午後6時30分から夕食ですが、その前にお風呂に入りました。お風呂の写真は撮ってないですが、屋久杉で作った4人くらいは入れそうな木のお風呂で、温泉でなくとも、とても気持ちがよかったです。お風呂からも海が見て、海を見ながら湯につかりました。
お部屋にタオルと歯ブラシ、お風呂にシャンプー、トリートメント、ボディーソープがあります。 -
食事処も、建物全体が屋久杉で作られていて、全体が木の木目がそのまま出ているので、とても贅沢な空間です。真ん中のレンガの中は蓋がされていますが、冬は囲炉裏になります。この囲炉裏を囲むテーブルでお食事です。
宿のご主人の方が出てきてくれて、途中、宿のスタッフさんも入って、たくさん屋久島のお話を聞きながら、食事を楽しむことができました。 -
最初にお造り、煮物、前菜をいただきます。
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かめのて、という貝の一種です。初めて食べます。どうやって食べるのか宿の方に聞いたところ、白い殻の部分を歯でちょっと噛んだらよいとのことで、ちょっと噛んで、殻が割れたところから、身を出して食べてみました。見た目不思議ですが、おいしかったです。
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ビールは、屋久島のクラフトビールを頼んでみることに。
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書かれていた、屋久杉を使用したアンバービールを注文。普通のビールより、断然おいしかった。
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こちらは、屋久島のたんかんを使用したセブンエール。こちらもおいしい!!。
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胸ヒレをぴんと立てたトビウオのから揚げを丸ごと一匹いただきます。揚げたてでとてもおいしいです。他に、シーフードのグラタン、宿のご主人がとってきた、地元でとれたタケノコの焼いたものなどもいただきました。
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あかばらという魚。聞いたことがない魚なので、おかみさんに聞いたところ、カンパチの仲間なのだとか。初めて食べるお魚でしたが、とてもおいしかったです。
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屋久の子ソルティーという、焼酎三岳を使ったゆず風味のカクテルもいただいてみました。グラスの縁にお宿で作ったお塩がついています。とっても飲みやすくおいしかったです。
宿のすぐ下の方で、海水を炊いて自家製のお塩を作っているとのことで、テーブルのお塩も自家製のお塩でした。 -
夜になって、雨が強く風も吹いてきます。こんな天気では、今日は、ウミガメ観察会は中止かな?。中止の時はメールに連絡を入れるとあるが、夜8時になってもメールは来ず。連れは、中止なら思う存分酒が飲めると浮足だっているが、お宿の方は、やるのではないかとのこと。
こんな天気で、ウミガメは来るのであろうか?不安、、、。 -
中止の連絡は来ず、夜8時30分頃、お宿の方が観察会の場所まで車で送ってくれました。帰りは、何時に終わるかわからないので、徒歩で帰ってきます。
夕方に行った自販機とトイレと駐車場と平屋の建物のところの平屋がオープンしています。協力金として大人一人1500円を支払います。 -
ウミガメ観察ルールガイドをもらいます。夜の永田浜に4月下旬から8月上旬ころまでウミガメがやってきて産卵し、7月上旬から9月下旬ころにかけてふ化した子ガメが海に向かうとのこと。ウミガメは絶滅危惧種となっていて、とっても敏感で、光や人の気配を感じると上陸をやめてしまうのだとか。それゆえ、ウミガメの観察には、光は消す、携帯の電源は切る、騒がない、カメラやビデオの撮影だめなど、法的拘束力はないまでも、ウミガメが産卵にきてもらう浜であり続けるために、独自のルールを設けています。
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ここで、ウミガメ観察についてのレックチャーを受けます。ここで、椅子に座って待機です。雨が降っていて、じっと待っていると寒いです。山で来たレインウエアを着てきました。レインウエアがここでも役立つとは、連日大活躍です。
スタッフの方が3名程度、浜でウミガメが上陸するか確認していて、連絡があると、みんなで砂浜に静かに移動するとのこと。今年は4月下旬からウミガメが上陸していて、昨日も2頭上陸したとのこと。昨年は5月中頃まで1頭も上陸しなかったとのこと。水温が26度を超えるとたくさん上陸するようになるとのことで、6月が上陸のピークで一晩に100頭くらい来ることもあるという。
待っている間に、ウミガメについていろいろなことを説明受けました。
・ウミガメは呼吸をしに陸に上がる、産んだ卵も呼吸をするので、海の中ではなく、陸に産む。
・暗くないと産まず、光を見ると帰ってしまう。
・青ウミガメはこのあたりに生息しているが、赤ウミガメははるかメキシコの方から海流に乗ってやってくる。
・母カメは、砂浜の奥の方に60~80センチくらいの深い穴を掘り、そこに100個くらい卵を産んで、砂をかけて海に帰っていく。
・卵は、最初は男女は決まっておらず、砂の温度が26度以上だと女のカメに、それより下だと男のカメになる。
・母カメは産んだっきり。卵は先に生まれた子ガメからめいめい海に行くのではなく、すべての卵がかえるのを待ってみんなで夜中に海に向かう。ライトを照らすと子ガメが集まってきて動けなくなり、そのまま朝を迎えると、トンビやタヌキに食べられてしまうとのこと。
などなど。
どんどん知識が増えるも、ウミガメが上陸したとの知らせはなし。夜10時30分になっても上陸確認できないと、本日は解散とのこと。風も雨も強く、こんな天気では、カメも上陸してゆっくり産卵なんかできないであろうと納得し、帰路につくことに。自然相手なので、仕方なし、カメは芸人ではないと思って帰ることに。 -
永田浜の道路には街灯がなく、自販機の明かりが、すごくまぶしく見える。携帯のライトを照らして、夜道を11分くらいてくてく歩いて帰る。屋久島にはクマも猪もいない、いるのは、サルと鹿と、最近はタヌキということで、食べられることはないであろうと思って帰る。
お部屋に戻り、8畳の部屋とはいえ、天井が高く贅沢な作りにしてあり、広々と感じる。部屋で1日目にAコープで買った焼酎屋久の島のお湯割りを傾けながら、夜の波音を聞く。永田浜の波の音に、音楽はいらない。 -
朝8時に朝食。お食事処のお部屋。屋久杉に囲まれて広々気持ちがよい。宿のみなさんが、昨晩は、ウミガメの産卵が見れたのかと心配してくださっていた。
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宿に貼ってあった屋久島の模型地図。屋久島に行って、屋久島は意外と大きく、山が多いという印象。
宿の方によると、集落ごとの意識が強く、集落ごとの運動会があって、足の速い子がスターだったのだとか。 -
宿の朝ごはん。大きなお椀のお味噌汁とともに。お茶は、ポットからお湯を入れてセルフです。
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海を見ながら、特等席に座り、海を見ながら贅沢な朝ごはんを、ゆっくりおいしくいただきました。贅沢な時間が流れます。
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こんなミニ囲炉裏とチェアもあります。ご主人が旅人との語らい、また、旅人どうしの語らいを大事にしたい気持ちが内装にも込められています。
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朝ごはんを食べて、午前10時10分中野口発のバスまで、本日の永田浜を見に行きます。
本日は晴れですが、曇りと雨だった昨日よりなぜか波が強いです。
宿のおかみさん曰く、この海は、荒れた日本海みたいな時もあるし、湖のように穏やかなときもあるとのこと。
本日は、やや日本海バージョンでしょうか。 -
朝の永田いなか浜。観光客がちらほらいます。外国人観光客の姿も。夏には海水浴やダイビングなどのお客さんでにぎわうのでしょうね。
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大きな岩の間に、波がどっぱんどっぱんやってきます。
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今日は晴れているので、遠くに、口永良部島(くちのえらぶじま)が見えます。
晴れが続き、明後日くらいにきていたら、もっと海の色がきれいで、夕日が見えたかも。宿題の持ち帰りみたいで、次に来たときに期待することにします。 -
中野口のバス停から午前10時10分のバスに乗り、宮之浦港入口に行きます。
乗り遅れると嫌なので早めに行くと、外国人の先客の方がバス停で待っていました。
バスは現金払いですが、外国人の方々も、ちゃんと日本円用意して払っていました。
バス料金は、中野口から宮之浦港入口まで片道900円弱です。
ペーパードライバーなので、レンタカーを借りない旅でしたが、それでも十分に堪能することができました。 -
中野口バス停のバス時刻表。反対側にバス停はなく、一つのバス停で両側のバス停の役割をしています。
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宮之浦港入口のバス停で降りて、昨日ガイドさんに降ろしてもらった、屋久島観光センターにお土産を買いにきました。1階にトイレと、買い物中のスーツケースの置き場があり、2階には食堂もあります。
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お土産のお菓子は、ほぼ全部試食ができます。いろんなお菓子を試して、このぽんかんもなかが一番おいしかったので、これを選びました。最中の中の餡が、ぽんかんで作った餡でオレンジ色の餡で、新鮮な感じでおいしかったです。
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ごまさばぶしの試食もできました。薄くスライスしてあり、お醤油につけて食べたらおいしかったので、1個買いました。
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屋久島観光センター内で、やくしまあげを売っていました。12時発の高速船に乗ると、種子島経由のため鹿児島着が遅く、15時前着になります。高速船の中は、座りっぱなしで、食堂も売店もなかったと思います。それゆえ、小腹対策に、やくしまあげを3個買いました。
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1個からバラでも買えます。
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隣の屋久島ふるさと市場という物産所で、試食しておいしかったので、永田の塩クッキーを購入しました。クッキーは、ウミガメの形をしています。箱の絵もかわいいです。
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宮之浦12時発、種子島経由で、鹿児島に行きます。
来るときはほとんど揺れず快適な高速船でしたが、帰りは大丈夫でしょうか?
今朝の永田浜は日本海のように荒れていたけれど。
宮之浦港に高速船で着いた乗客の言葉に耳を傾けると、超揺れた、気持ち悪い、しんどい、との声が漏れ聞こえてきて、不安になります。 -
高速船への乗船を待ちながら、待合所で、さっき買ったやくしまあげを食べました。
小ぶりで1個130円。 -
屋久島観光センターで、パッションジュースも買いました。こちらは、お砂糖が入っているタイプ。
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屋久島観光センターで購入したたんかん生100%ジュース。すっぱ。すっぱおいしい感じ。これ一本で一日分のビタミンCを摂取できる気がします。
飲む前に写真を撮るのを忘れて途中で撮影。
このときは、高速船がどんだけ揺れるか知る由もなく、、、。 -
乗車して高速船が走るや否やすごい揺れ。身体を座席にできるだけ固定して動かないように力を入れ、足を踏んばり、寝て意識を失わせて、2時間40分乗っていました。途中、何度も、こんなに揺れるのに運航するのかと思いました。すごいアトラクションです。今日は晴れなのに、波の揺れは1日遅れで来るのだろうか。
長崎から軍艦島まで船に乗ったときも揺れて、トイレでリバースしていたけど、今回は若干気持ち悪くなりつつも、リバースすることもなく、少しは船に強くなったかもしれない。
しかし、次回は、少なくとも帰りは、屋久島・鹿児島は飛行機でよいかも、、、。
そうこうするうちに鹿児島着。15時過ぎに、遅いランチ?早い夕食として、回転ずし屋で寿司を食べました。屋久島にいたとき、毎日、海鮮ざんまいだったのに、まだ魚行くか?(カツを食べたかったのですが、カツのお店は14時でランチ営業終わっていました。)。 -
高速船乗り場の隣にドルフィンポートという飲食店が何店も入ったところがあり、そこにあった、めっけもんという回転ずし屋です。
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桜島に見立てた変わり種寿司、ネギトロ桜島です。ごはんを山の形に盛って、その周りにネギトロをかけて、茶色のみそのようなものは溶岩に見立てています。ネギは、噴煙?でしょうか?おいしかったです。
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ちょうどマグロ祭り開催中。マグロがすごくおいしかったです。
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メヒカリのから揚げ。キビナゴのから揚げも食べたかったけど、本日、キビナゴは揚らなかったとのこと。
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あら汁おいしかったです。
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デザートに、ドルフィンポート内にあった、しろくまを注文。本当は、むじゃき天文館に行って、しろくまを注文したかったけど、時間がなく、ここで我慢。1個800円、食べるのが大変。
桜島フェリー乗り場にスーツケースを預けるところがあるかわからなかったので、ドルフィンポート内にあったコインロッカーに預けました。 -
二人で一生懸命、しろくまを食べて、桜島行フェリー乗り場に徒歩で急ぎます。フェリー乗り場は、高速船乗り場からも歩ける距離にあります。
到着日とは違い、本日は晴れていて、桜島もよく見えます。桜島がなんかかすかに噴煙を上げているようで、風が強く吹くと、なにかが顔に当たって痛く、コンタクトもゴロゴロします。もしや、小さい噴石?火山灰?のせい? -
桜島までは大人160円。料金は桜島に到着したときに支払います。
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こんな大きなフェリーで特に感じる揺れもないのですが、先ほどの高速船の揺れで身体が敏感になっているせいか、わずかの揺れも感じ取り、何か高速船にはない揺れを感じてしまう。
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桜島フェリーは15分おきに出発し、24時間営業。もはや道路代わり?
桜島を見ながら、あっという間に到着します。
初めて見た桜島は、島というのではなく、大きな山がそこにあるという印象。 -
桜島に到着。17時45分発の帰りのフェリーに乗らないと、空港行きの最終バスに間に合いません。桜島滞在時間は1時間を切っていました。本当は湯之平展望台に行きたかったのですが、そんな時間もなく、フェリー乗り場から徒歩5分程度行ける、国民宿舎レインボー桜島の桜島マグマ温泉に行くことに。
大人390円の銭湯価格。バスタオルレンタル、小タオル販売もありました。記念に小タオルを購入し、入浴。ナトリウム塩化物泉とのことで、温泉は深緑のような色をしていました。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、ドライヤーもありました。お風呂からは、フェリーで来た錦江湾が見えます。
しかしそんなゆっくりする時間もなく、あわただしく、30分くらいで温泉につかり、出てきました。
17:45分のフェリーめがけて、乗り場に小走り。帰りは、先に料金を払うシステムでした。 -
スーツケースをロッカーから出して、天文館バス停を目指し急ぎます。
写真は、南国交通のHPにあった天文館バス停の時刻表です。高速船乗り場のバス停から乗車しようかと思っていたのですが、HPには高速船乗り場のバス停の時刻表が見当たらず。事前に電話して確認したら、高速船乗り場のバス停の空港行き最終は18時10分とのことで、天文館バス停乗り場の18時35分発のバスは、高速船乗り場バス停には止まらないとのこと。
聞いておいてよかった。聞いていなかったら、タクシーで空港に行く羽目になっていた。
ただ、天文館バス停は、事前にマークしていなかったので、バス停を探すのに戸惑うことに。南国交通のHPには、グーグルマップと連動しておらず、手書きの地図みたいなもののため、この地図とグーグルマップでの位置確認を照らしながら、バス停を探すことに。同じ通りにバス停がありすぎて空港行きバス停を見つけられずパニック。18時35分がどんどん迫ってきて、超てんぱる。
最後は道行く人にバス停を聞いて、行き過ぎていて戻ることに。最終の空港行きのバスが見えて、スーツケースを引っ張り、バスめがけて走る。ぎりぎりセーフで、バスに乗り込む。
最後はあわただしかったけど、何とか最終バスに乗れて、無事飛行機で帰りました。
初めての鹿児島屋久島旅3泊4日でしたが、黒豚カツを食べ、桜島を見て、縄文杉に会いに行き、苔むす森を鑑賞し、永田いなか浜で東シナ海を見て、ウミガメの産卵鑑賞は空振りだったけど、とっても密度の濃い充実した旅になりました。
また、行きたいと思わせる屋久島でした。まだ、行ったことのない方、ぜひ一度、屋久島の山も森も海も行ってみてください。
長い旅行記を読んでいただき、ありがとうございました。
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