東海道を歩く(3)　川崎宿から神奈川宿

2018/04/21 - 2018/04/21

東海道を歩く旅の第３日目。一気に歩くのではなく、途中で離脱復帰をしながら旅する。今回は川崎宿から神奈川宿まで。自由気ままな男一人歩きだ。

エリア 横浜(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回の終了地点の子土呂橋に戻ってきた。今日も歩くぞ。

しばらく歩くと、川崎宿京入口の看板。

芭蕉の句碑近くの町内会館には、現在の作品が飾られいた。

芭蕉の句碑だ。この句を残し川崎宿には戻ることはなかったそうだ。

八丁畷は、先ほどの川崎宿京入口から八丁(約870m)なのが地名の由来とのことだ。

江戸日本橋から五里目の一里塚だ。

鶴見川橋を渡る。

橋を渡ると、鶴見橋の碑がある。

鶴見神社へ。

狛犬が乗っている岩がすごい。

巨大な鶴見駅を通り抜けて寄り道する。

東海道の時代とは関係ないが、曹洞宗大本山の總持寺へ。大きい。

長い廊下。

御朱印をゲット。

石川県にゆかりがある寺らしい。自分も知っている大乗寺も書いている。

巨大な門。広かった。鶴見大学もすぐ横だ。

キリンの大きい工場だ。工場見学もできるみたいだ。

学校で習った生麦事件の碑である。2018年のNHK大河ドラマ西郷どんにも、ちょうどこの前出てきた。薩摩の島津久光の行列に乱入した騎馬のイギリス人たちが殺傷された事件である。

神奈川駅に到着。こんなに小さいんだー。

駅前に神奈川宿の説明板があった。

線路を横切り、高台へ。

登って本覚寺へ。

本覚寺はアメリカ領事館があったところだ。確かに見晴らしがよい。もう海は見えないが。

旧東海道に戻ってちょっと歩く。このあたりの道幅は当時の面影を感じる。

料亭の田中屋。龍馬の妻・おりょうが勤めていたらしい。

今日は上台橋のここまで。思ったより進まないなあ。