2018/05/01 - 2018/05/01
1位(同エリア307件中)
ginza minowa (コッネイ)さん
- ginza minowa (コッネイ)さんTOP
- 旅行記32冊
- クチコミ33件
- Q&A回答5件
- 114,981アクセス
- フォロワー20人
この旅行記のスケジュール
2018/05/01
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
札幌発で十勝地方を丸1日かけて巡る旅です。総距離約600㎞ドライブ。
早朝6時に札幌を出発。17時間かけて23時に札幌戻る行程。
1人当たり1万円予算の3人旅。高速道路を利用して時間短縮を計り、美味しい物はケチらず食べよう!という趣旨の旅です。(写真95枚)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
清水町で絶品の乳製品を堪能!
(札幌北インターから171㎞)あすなろファーミング グルメ・レストラン
-
同じく清水町の「ムーミン牧場」
ミニチュアホースとの触れ合い!
(札幌から192㎞) -
ランチは帯広市の行列必至の人気店へ。
(札幌から223㎞)ぶた丼のとん田 グルメ・レストラン
-
帯広市内で食後のデザート。
(札幌から230㎞)六花亭本店 グルメ・レストラン
-
朝ドラのロケ地で有名になった音更町の十勝牧場白樺並木。
(札幌から帯広経由で245km)十勝牧場 白樺並木 名所・史跡
-
士幌町でご当地限定品を購入。
(札幌から帯広経由で263㎞)道の駅 ピア21しほろ 道の駅
-
上士幌町で念願のタウシュベツ川橋梁を見学!
(札幌から帯広経由で299㎞)タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
-
イチオシ
エゾ鹿を避けながら辿り着いた三国峠。
(札幌から帯広経由で330㎞)三国峠 名所・史跡
-
夕飯は旭川の人気店で生ラムを堪能!
(札幌から帯広経由で435㎞)
ここから十勝ドライブの内容を紹介していきます。成吉思汗 大黒屋 五丁目店 グルメ・レストラン
-
8時20分清水町に到着。GW期間中とはいえ、平日のせいか高速道路は比較的空いてました。
(札幌北ICから十勝清水IC 通常料金4,150円)
「あすなろファーミング」の開店時刻まで余裕があるので桜見物。こちらは十勝清水インターから車で2分の位置にある「清水公園」。
(8:20) -
今年の北海道は全体的に桜の開花が早く、例年ゴールデンウイーク後半に開花する十勝地区でも既に満開でした。
(8:21) -
開店時刻の8時半になり「あすなろファーミング」へ移動。
(札幌から171㎞) -
楽しみにしていた「のむヨーグルト」を注文。190mlで200円(税込)
他2名は「のむヨーグルト ハスカップ」。
(8:30) -
もちろん、ソフトクリームは欠かせません。
「ソフトクリームのストロベリー」350円(税込)を追加。
(8:30) -
「のむヨーグルト」は一般的な飲むヨーグルトのようなドロッとした感触ではなく、ヤクルトの様なサラサラ感があります。
ソフトクリームのほうはあっさりしていますが、コクがあるので濃厚な味に感じます。
どちらも滅多に出会えない味。皆、喜んでくれました。
(8:37) -
あっさりしているのにコクがある理由はどうやら牧草にあります。化学肥料や農薬を一切使わず沖縄のサンゴの天然カルシウムを使用した土づくりで栄養豊富な牧草を育て、その牧草で育ったストレスの少ない牛の生乳だからこの独特な舌触りを生み出すのだとか。
-
清水町の店舗だけではなく全国百貨店で開催されている「北海道物産展」でも購入出来ます。本州の方こそ食感と味に驚くと思います。
-
保冷材があるか店員さんに相談したところ、発泡スチロール製のクーラーボックス(200円サイズから)を用意できるとのこと。お土産用に牛乳、プリン、ヨーグルトを単品で購入しました。お取り寄せも可能みたいです。
(8:48)
8時55分出発。 -
9時20分「ムーミン牧場」に到着。あすなろファーミングから車で約20分。十勝千年の森や北海道クラシック帯広コース傍を通り「ムーミン牧場」にやってきました。
訪問の目的はスーパーミニホースを見学する為。500円で園内を自由に散策させてくれました。
(9:22) -
「だっこ出来る小さな馬」を独自に育成し、長い年月を掛けて平均体高70cm程度の小柄な馬を誕生させたそうです。馬というより、まるで大型犬のような可愛らしさ。
(9:32)
9時40分帯広に向け出発。国道39号線を東へ進みます。 -
国道39号線では3回ほど赤信号で止まった程度でスムーズに走れました。帯広市内で最初に向かったのが帯広駅。10時15分に到着。
ホテル日航ノースランドの建物裏と駅のあいだに地下駐車場入口があり、そこに停めました。(30分無料か、あるいは1時間100円程度)
「ぶた丼とん田」の開店時刻11時にはまだ早いのでJR帯広駅構内を見学。
エレベーターで東館2階(釧路側)に上がると「とかち物産センター」が。
(10:22)(ムーミン牧場から帯広駅まで28km) -
ワンフロア下りて駅の反対側一番西奥(札幌側)に「とかち食物語」が。JRの改札そばには「食品彩館」もありました。帯広でお土産したい方はこの3店舗をチェックすると良いかも。
(10:26)
10時30分帯広駅を出発。 -
帯広駅から約2キロ釧路方向に車を走らせ、10時37分「ぶた丼とん田」に到着です。開店20分前で既に30人前後並んでいました。
(10:42)(札幌から223㎞) -
建物裏に駐車場が用意されていますが、開店前に満車に。噂通りの人気店のようです。開店時刻には50人以上に達していました。
11時ちょうどに行列が動き出し、ちょうど僕らで満席に。豚丼が届くのは一番最後になりますが、2回目の案内に廻れば余計に30分待つのでラッキーでした。
(10:51) -
バラもロースも楽しめる「ロース・バラ盛り合わせ」880円を注文。
(11:05) -
豚丼の発祥はロース。脂好きの方にはバラ肉がおすすめ。
(11:05) -
レジ横でお土産用の「豚丼のたれ 540円」が販売されています。
-
店内にはたくさんの著名人のサイン。札内川を挟んだ隣町・幕別町出身の高木美帆さんのサインも。
-
20年前、道内で北海道米を食べている人の割合は4割に満たなかったのが、「特A」にランクされるまで品質向上した今では9割まで増えています。
-
オーダーしてから20分。最後に入店した僕らの番がやって来ました。
札幌や新千歳空港で口にすることはありますが、帯広で豚丼を食べるのは15年ぶり。
(11:26) -
こんなに厚めなのに肉が柔らかいのが特徴です。お年寄りでも簡単に噛み切ることが出来ると思います。
ロースとバラを交互に戴きました。個人的にはバラが好みかな。 -
肉についたタレがご飯にもよく合います!あまりに合うので、豚丼と一緒に運ばれてきた付け足し用をご飯に直接かけました。
-
メニューに「ロースには山椒」「バラにはにんにく一味」とオススメが書いてあります。にんにく好きの僕は、迷わずにんにく一味をチョイス。にんにく独特の香りがあるのかと思っていましたが、そうでもありませんでした。
-
ミシュラン北海道に掲載され、全国丼グランプリでは豚丼部門で金賞を受賞しただけあり、とても美味しかった。また、帯広を訪れた際はリピートしたいお店です。
(11:46) -
11時50分帯広駅方面に向けて出発。
-
六花亭本店に向かう途中、ふと「北海道ホテル」に寄ることにしました。15年前に宿泊した当時そのままの佇まい。
(12:00) -
ここに宿泊した理由は、転勤で帯広に住んでいた友人がこのホテルで結婚式を挙げたからです。ホテルの従業員の方に許可を得て、懐かしのチャペルを見学させていただきました。
(12:04) -
一番奥に朝食バイキング会場があります。当時、芝生の庭園を眺めながら朝食を食べた思い出を確かめるべくお店の近くまで行ってみました。さすがに店内には入りづらかったので、お店横から外に出てお庭だけを記念に撮影しました。また機会があれば泊まりたい、などと思いながらホテルを後にしました。
(12:06)
12時8分六花亭本店に向けて出発。 -
12時15分「六花亭帯広本店」に到着。写真は裏口です。
駅の北側繁華街の一角にあります。表口前の駐車スペースが満杯だったので、裏口の道路を挟んだ向かいにあるコインパーキングに駐車(30分100円)。
(12:16)(札幌から230㎞) -
色々なお菓子が並んでおり、同行者の2名はお土産購入に奔走。定番の「サクサクパイ 180円」を購入をお願いして僕は1人店内を散策しました。
(12:17) -
店内には椅子無しのイートインスペースがあります。無料コーヒーも用意されています。
(12:26) -
賞味期限が3時間と謳うだけあって生地がサクサク。手ごろな大きさなので豚丼を食べた後でも楽にお腹に入ります。
ちなみに、この商品は2015年から六花亭札幌本店(中央区北4西6)でも販売開始されています。
(12:30)
12時40分にコインパーキングを出発。帯広とお別れです。 -
正面に見えるのは十勝川に架かる十勝大橋。北海道で知らない人が居ないほど有名な十勝毎日新聞社主催の花火大会、勝毎(カチマイ)。毎年8月13日に行われ、過去最高で18万人を集めた大花火大会の会場は、この橋の下流側で花火が打ち上がります。
(12:45) -
車中から満開の桜を眺めつつ国道241号線に入り、途中で道々133号線に入り北上。やって来たのは「十勝牧場の白樺並木道」。朝ドラ「マッサン」のロケ地として有名になりました。
マッサンの「この手を離すなよ」の言葉にエリーが「はい」と答え、2人で手をつなぎ走り去るシーンを撮影した場所です。
※ドラマではスコットランドの設定
(13:05)(帯広から15㎞)
白樺並木を走り抜け、道々337号を北上、国道274号線で音更川を渡り道の駅へ。 -
13時24分「道の駅ピア21しほろ」に到着。こちらに寄ったのは生産者還元用の限定ボテトチップスを購入する為です。
(13:26)(帯広から33㎞) -
じゃらんの道の駅ランキングで第3位に選ばれています。昨年リニューアルされたので館内は綺麗で清潔感があります。トイレの点数が最も高かったので興味本位に覗いてみると・・・
-
壁には貼り紙が。こんな気遣いが人気の秘密かも。
-
館内の物販・お土産コーナーに戻ります。
よつ葉ブランドの乳製品から… -
道の駅限定オリジナルカップラーメンに、
※ポテチラーメン、パクチー担々麺、しほろ牛そば。各280円。 -
JA士幌生産のトマトジュースに、士幌高校製造のレトルト商品まで。
野菜・肉・乳製品系が充実しています。 -
そろそろ目的のポテトチップス売場へ。
じゃがいも生産者還元用商品の為、士幌町でも道の駅と生協だけで販売されている限定品。段ボールで箱買いされていく方もいました。
段ボール1箱12袋入で1,420円(税込) -
僕は「塩」「のり塩」「コンソメ」を1袋づつ購入。80gで128円(税込)
-
カルビー(株)に使用許可を得て製造されたご当地限定のパッケージ。カルビーじゃがりこの一部商品は士幌の食品工場で製造されているそうです(底面に記載された製造日の左側に「+S」と記載されていればJA士幌製造)。
3個パック420円の限定パッケージを購入。 -
小腹が空いたので大福を購入。「じゃがいも大福」「かぼちゃ大福」「さくらじゃが大福」の3つ食べ比べ。個人的には「かぼちゃ」と「じゃがいも」が美味しかった。各150円(税込)
※「えだまめ大福」は食べていません
13時48分ぬかびら温泉郷に向けて出発。 -
14時25分上士幌町ぬかびら温泉郷に到着。
建物前に5台程度、坂の下にも駐車場があり、ここで仮眠をとります。
(14:51)(帯広から69㎞) -
アーチ橋見学ツアー申込者の集合場所は「ぬかびら温泉文化ホール」。出発前に受付でツアー代金3,500円を支払います。
今回の旅はツアー空き状況を優先に出発日を計画しました。GW期間中は一日4回(早朝・9時・12時・15時)ありますが、3日以降はほぼ満杯の状況だったので平日の1日を選択しました。検討している方はネットで空き状況を確認することをオススメします。
NPOひがし大雪自然ガイドセンター
電話01564-4-2261
HP→http://www.guidecentre.jp/ -
ツアーに参加するメリットは、
「1,橋梁のそばまで車で行ける」「2,ガイド付き」「3,長靴が用意されている」「4,数人で行動するのでヒグマへの恐怖心が薄れる」
個人的には4番と2番で3,500円の価値あり。
長靴に履き替え14名が3台の車に分かれて、15時にガイドさんの運転で出発。
(14:58) -
「十分に」ではなく「十二分に」。思わず笑ってしまいました。
文化ホールから国道を約10分走ると林道入口。ゲートを開錠して、さらに林道を10分ほど走ると到着。移動中の車内でガイドさんの「ヒグマ」「キタキツネ」「エゾ鹿」話を興味深く聴いていたらアッという間です。
15時25分タウシュベツ川橋梁の駐車場に到着。
上士幌町の森林管理署で一般の方にもゲートの鍵を貸しているそうです。(土日はお休みなので最大で1週間)。ただし、15個しか鍵が無いので全て出払ってしまうとゲート前の駐車場に車を停めて橋梁まで4㎞の道をてくてく歩くことになります。
僕はヒグマが生息する森林の中を往復8㎞歩く勇気がなかったのでツアーを選びました。 -
駐車場から橋梁まで約200m線路跡を歩きます。流木をご覧になれると思いますが、夏の時期はここまでダムの水が流れ込んでくるのです。
(15:27) -
森を抜けると一面に空が広がります。糠平湖です。
線路跡を歩いてきたので橋は真正面。橋を確認できますか?
(15:30) -
16時15分まで45分間フリータイム。
僕らは東側から見学開始。全長130m・1937年に完成したタウシュベツ川橋梁。1952年ダム建設で士幌線の一部が水没することが決定し、新線誕生ともに橋としての役割を終えました。
(15:33) -
湖底を歩けるのは水位が低い5月上旬ならでは。しかし、川はあるので川幅の狭いところを選んで渡ります。
(15:35) -
崩落の危険性があるので橋梁に近づけないようロープが引かれています。
北側よりも南側のほうが劣化しているのは、ダムに近い南側のほうが水没する時間が長い為です。
(15:36) -
イチオシ
反対側に廻りたい場合、橋の下をくぐることが出来ないので一旦のり面を登る必要があります。今度は西側から見学。こちらは陽が当たるのでコンクリートが白く綺麗に映ります。
(15:48) -
北から数えて6番目のアーチ部分は辛うじて繋がっています。あと数年、いやあと数が月で崩落する可能性がありそうです。
(15:52) -
湖底を歩き廻ります。写真で黒く映っている部分は水分を多く含んだ砂&泥で、まるでチョコレートケーキの上を歩いている様な柔らかさ。足をとられやすく、泥跳ねで衣服が汚れる可能性があるので慎重に。ガイドさん曰く、毎年GWは転ぶ方がいるそうです。
(15:58) -
橋の一番南側に大きな川が流れています。流れが速く水嵩もあるので、向こう岸に渡るのは不可能と判断。
(16:03) -
水位が上昇する5月下旬には湖底が水に隠れ、早ければ夏に橋そのものが水の中に沈みます。
(16:03) -
湖に沈んでしまうと次に姿を現すのは年を越した冬。「幻の橋」と言われる由縁です。南側から4番目のアーチ部分もかなり傷んでおり、近年今年が最後だろうと騒がれ始めています。
(16:06) -
そろそろ集合時刻です。再び坂を登ります。
(16:08) -
橋上の線路跡を撮影。ちなみに橋の上を歩行することは出来ません。
よく見ると橋が南に向かって下り坂になっています。
(16:10) -
ぬかるんだ線路跡を歩き駐車場へ徒歩移動。
次は士幌線跡の見学です。再び車で旧幌加駅へ移動。
(16:18) -
来た道を戻り、林道(4㎞)を車で10分ほど走させれば国道273号線に出ます。約2分で「第五音更川橋梁」(1938年完成 長さ109m)に到着。まだ樹木の葉が伸びる前なので橋の姿がハッキリと見えます。
おそらくタウシュベツ川橋梁もダム建設前はこのように森に囲まれた橋だったのでしょう。
(16:39) -
16時40分旧幌加駅に到着。隣接する除雪ステーションでトイレ休憩を挟み、駐車場からホーム跡へ徒歩移動。
昔、ガイドさんがこの位置を歩いていると、200m先のホーム跡をヒグマが横切ったそうです。ツアーでは団体行動しているので熊から近づいてくることは無いと思われますが、怖い怖い。
(16:46) -
このモニュメント。廃線になったレールで製作されています。全盛期は幌加駅周辺に350人が居住していたそうです。現在のぬかびら温泉郷でも80名しか居住していないので驚きです。
隣の十勝三股にいたっては当時2,000人前後が暮らし、映画館やキャバレーまであったそうな。現在の状況から全く想像も付きません。
(16:48) -
ホームが見えてきました。
(16:49) -
このポイントは手動で切替可能です。ただし、腕の力だけで動かすのは難しく体重を載せてやっと動いてくれます。
(16:54) -
草が伸びる前のこの時期は住居跡の土台を見ることが出来ます。駅長宅の跡地。
(16:56) -
水道管も残っています。
(16:57) -
士幌線の起点帯広駅から69㎞。終点の十勝三股から7㎞に位置する幌加駅。洞爺丸台風の影響による倒木処理に人夫がやって来て木材を列車で輸送していました。その処理が終わると人は次第に減少し、ついには昭和53年バスへ代行輸送となり、幌加駅は駅としての役割を終えたのでした。
(17:02) -
ホーム端にアリの巣を見つけました。ガイドさん曰く、ヒグマは土ごとアリの巣を食べてしまうんだとか。
(17:03)
17時10分に旧幌加駅を出発。文化センターに戻ります。 -
三の沢橋梁(1955年完成 長さ40m)を車内から見学。この橋は歩いて渡ることも出来ます。
(17:24)
17時28分文化センターに到着。自分の靴に履き替え、足早にぬかびら温泉郷を出発。 -
次の目的地は、国道273号線を北上して三国峠。日の入りが18時30分過ぎなので何とか明るいうちに峠に到着せねば。途中、十勝三股付近の白樺並木が美しかったので記念撮影。
(17:49) -
ガイドさんから夕方は特にエゾ鹿が道路脇に居るから注意するように言われていたのですが、白樺並木を過ぎたあたりから一気に現れました。エゾ鹿は涼しくなった夕方に行動を開始するようで、道路のり面に生えてきた新芽を好んで食べるのだとか。
写真は幌加駅の除雪ステーションにあったエゾ鹿の実物大。足元から角の先まで170㎝あるので、近くで見るとデカい。こんなのと衝突すれば車の破損は免れないでしょう・・・。しかも、ぬかびら温泉郷から大雪湖付近まで電波不毛地帯。JAFを呼ぶことも出来ませんから慎重にエゾ鹿を避けながら運転しました。 -
何やかんやで18時前に三国峠手前の松見大橋に到着。この景色を観たかったので復路は旭川経由を選択しました。
(17:59) -
見渡す限り樹海。これは絶景!
(17:59) -
松見大橋から2つ目、三国峠のカフェから2つ目の橋が松見大橋を撮影できる絶好のポイント。橋の旭川寄りに駐車場があります。駐車場から100mほど帯広側に歩けば撮影ポイントです。ただし、この橋もかなり高いところに架けられているので、欄干から真下を覗くと結構怖いです。あと、標高1,000mなので時期によっては寒いと思います。※ちなみにこの日は6度でした。
(18:01)
ソコソコの勾配を登り駐車場へ戻ります。18時3分出発。 -
三国峠で記念撮影。海抜1,139m。北海道で一番高い所にある峠。(十勝三股駅跡で海抜661m、ぬかびら温泉郷で海抜400~500m)
奥に見えるのが三国峠トンネル。
(18:05)
車内で夜は何を食べようかと討論。層雲峡で高梨沙羅ちゃんの実家セブンイレブンで弁当でも買おうか、札幌まで我慢しようか・・・。
最終的には旭川に寄ろう!と意見が一致。 -
車内から電話で問い合わせると、本日は比較的待ち時間が少ないとのこと。上川層雲峡ICから乗った旭川紋別道(無料区間)を急遽、愛別ICで降りて国道39号線で旭川市内へ向かいます。
19時45分大黒屋に到着。20分程度の待ち時間で入れます、とのこと。
(19:51)(ぬかびら温泉郷から136㎞) -
店舗前のタイムズに駐車。(30分100円)
何やら人だかり。雀荘か将棋クラブかな?と勝手な憶測で眺めていたら・・ -
なんとそこは大黒屋の待合所でした。
店舗前に5人程度しか並んでいなかったので、こちらで皆さん待っていたのですね。さすがの人気店。 -
運転があるのでビールは我慢…残る楽しみは生ラム!
牛はヨーグルト、豚は豚丼、羊はジンギスカンと牛豚羊すべて制覇。
順番になると待合所まで店員さんが呼びに来ます。番号順に一気に5組程度案内されるので、ゾロゾロと店舗に移動です。
(19:57) -
一階50席二階50席ぐらいの大きめの店舗。僕らは二階へ。階段にはもの凄い数の色紙が飾られています(ざっと200~300あるかな?歌手・俳優・プロ野球選手・お相撲さん等)。二階も見事に席が埋まっています。
僕らが案内された席は座敷で、Tさんの膝の調子が悪いと伝えると椅子を用意してくれました。
(20:14)
※(左)ハーブ生ラム 800円 (右)生ラム 700円 -
最初はお店のお姉さんが油をひいて野菜と肉を焼いてくれます。ジンギスカン鍋のすぐ上に煙を吸い取るダクトがあるので、煙で目が痛くなる心配もありません。
個人的にはハーブ生ラムより生ラムが好み。ただ、どちらも柔らかいくあっさりしているので何枚でも食べれちゃう。野菜と一緒にラム肉を食べるとなお美味しい!
※野菜は無料なので店員に伝えると追加を持ってきてくれます -
お会計(3名で4,050円)を済ませ、20:50に大黒屋を出発。
(タイムズの駐車料金は200円でした)
旭川市のシンボル「旭橋」を渡り、旭川鷹栖インターへ向かいます。
(旭川鷹栖~札幌3,320円・札樽道410円) -
札幌北ICで高速を下りてTさんを送り届け自宅に着いたのは23時前。長い一日でしたけど、観光もグルメも天気にも恵まれ、やりたいことが全て出来たので大満足(大黒屋から札幌北ICまで145㎞)(札幌北IC着22:25)
ガイドさんにアーチ橋ツアーの参加者の内訳を質問してみるとGW前半7割が道内客。しかし、後半は7割が道外客となるのだとか。移動距離・所要時間などこの旅行記が北海道旅行を検討している旅人のお役立ちになれば幸いです。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
糠平湖・然別湖周辺(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96