2018/04/24 - 2018/04/26
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okahonさん
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長崎の旅2日目~3日目です。
2日目の朝、ハウステンボスからレンタカーで長崎市内に移動。
午前中に長崎原爆資料館と平和公園から稲佐山へ。
午後はレンタカーを返し、四海楼で長崎ちゃんぽんを食べ、大浦天主堂、グラバー園、そして軍艦島デジタルミュージアムへ。
3日目の午前は、軍艦島上陸クルーズ、午後はめがね橋を見てカフェで一休み。その後、出島に寄ってから長崎空港へ。
幸いにも天気は回復し観光日和です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レンタカーを長崎原爆資料館の駐車場に入れ見学した後、徒歩で平和公園にやってきました。
修学旅行の学生で大賑わいです。記念写真の撮影場所で順番待ちしています。
こちらはその隙間を縫ってアリバイ写真を撮りました。 -
平和公園から稲佐山にやってきました。
8合目に無料駐車場がありますが、山頂の有料駐車場へ。
料金は安いのですが狭いので、土日は満車でしょうね。 -
稲佐山山頂展望台から。
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長崎港を望みます。
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クルーズ船が停泊していますね。
その右上の緑の木々はグラバー園だと思います。 -
昼過ぎにレンタカーを返してやってきたのは「四海樓」。
ちゃんぽんと皿うどんの元祖の店として有名です。 -
大階段の裏にあるエレベーターで5Fに上がると展望レストランです。
客席の向こうに長崎港です。 -
間違いなく「展望レストラン」です。
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稲佐山の展望台から見えたクルーズ船が目の前です。
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さっそく注文しましょうか。
お勧めはやはりちゃんぽんですね。 -
元祖長崎ちゃんぽん
おいしくいただきました。 -
四海樓の前から坂道を上ります。
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坂道の両側にお店が並び・・・
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名物の「角煮まんじゅう」が売られています。
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正面に大浦天主堂が見えてきました。
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そそり立つような天主堂です。
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2018年4月1日にキリシタン博物館が開館しました。
天主堂の右側の建物がそれです。
世界遺産に登録される見込みとなった「潜伏キリシタン関連遺産」の関連資料が展示されています。(「隠れキリシタン」は「潜伏キリシタン」になりました。)
(入園するときにいただいた写真を使わせていただきました。) -
お隣のグラバー園を訪れます。
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入場するとまず長い「動く歩道」に2本乗ります。
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動く歩道からの眺めもいいですね。
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一番高いところにある旧三菱第2ドックハウスです。
修学旅行の学生が大勢来ています。 -
各所にお花が植えられています。
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いくつかの建物を見学しながら次第に坂を下りてきました。
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各所にお花が植えてあり目を楽しませてくれます。
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オペラ歌手の三浦環さんの像がお花に囲まれていました。
「マダムバタフライ」の作曲者プッチーニの像も並んでいました。 -
きれいにお花が咲いています。
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最後に旧グラバー住宅にやってきました。
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ベランダから長崎港が一望できます。
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食堂の様子が再現されていました。
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旧グラバー住宅前から四海樓のビルが見えました。
「ちゃんぽん」でビルが建ちました。大したものです。 -
坂道を下って四海樓の前を左に曲がると、軍艦島デジタルミュージアムが見えてきました。
明日、軍艦島上陸クルーズに行く予定なので、予習のため入ってみます。 -
入場料は大人1800円とお高いですが、グラバー園の入園チケットを提示して300円引きになりました。
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軍艦島で使われていたものなどが展示されています。
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こちらは当時のアパートの模型です。
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一部屋、一部屋の様子が分かるようになっています。
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部屋の中の様子が再現されています。
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巨大スクリーンに軍艦島の様子が映し出されます。
ようやく「デジタルミュージアム」らしくなりました。 -
夕方近くなったので、長崎新地中華街を抜けてホテルに向かいます。
写真は南側の門です。
通りには約30軒の中国料理店や雑貨店などが並んでいますが、まだ食事時間前なので人出もなく静かでした。 -
2日目の宿泊は「出島の湯 ドーミーイン長崎」です。
1Fには店舗、2Fには事務所があり、3Fにホテルのフロントがあります。 -
こちらのホテルを選んだ理由は、立地が良いこと、大浴場があること、そして朝食バイキングが美味しそうだったことです。
期待にたがわず良いホテルでした。 -
3日目の朝、長崎港ターミナルにやって来ました。
軍艦島に上陸するにはツアー会社のツアーに参加しなければなりません。
ツアー会社は5社あり、ツアーの内容、出航場所、出航時間、所要時間、料金も様々です。 -
私たちは「やまさき海運」の軍艦島上陸周遊コースを選びました。
理由は、出航時間が9時で一番早いこと、所要時間が2時間30分なので午前中に戻れること、船が大きくて揺れが少ないと言われていること、そして料金が安いことです。
料金は大人4500円ですが、60日前までにインターネットで予約すると20%引きの3600円になります。(上陸料300円を含みます。) -
出航は9時なのですが、30分前位から乗船待ちの行列ができます。
今日は修学旅行の学生も乗るので早めに乗船したほうが良いですよと係員が案内してくれました。 -
修学旅行の学生も乗り込み9時ちょうどに出航です。
2階席は風も強そうだし、波しぶきもかかりそうなので、私たちは1階の右側の席にしました。
クチコミ通り、右側のほうが眺めはよかったのですが、窓に波しぶきが当たって良い写真は撮れません。
なので乗船時にいただいたパンフレットでご勘弁ください。 -
約30分で軍艦島、正式名称は端島(ハシマ)に上陸です。
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見学場所は上陸した桟橋から左へ第1、第2、第3と3ヵ所あります。
参加者はグループ分けされて順番に進みます。
まず第1見学広場です。 -
奥の建物は端島小中学校、手前の柱はベルトコンベアの支柱です。
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校舎はかなり崩れています。
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第2見学広場です。
赤いレンガ造りは総合事務所です。 -
手前は波に洗われて崩壊した瓦礫です。
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第2見学広場から第3見学広場につながる通路です。
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第3見学広場です。
正面は高層アパートの30号棟です。 -
30号棟は日本最古の鉄筋コンクリートの集合住宅です。
前日行った軍艦島デジタルミュージアムにあったのはここの模型ですね。 -
一面に崩れかけた建物が並んでいます。
一日一日崩れは進行していて、もし1年後に来たら同じ景色は見られません。 -
プールの跡です。
コースのラインが残っています。 -
約1時間の見学の後、桟橋に戻ります。
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出航すると時計回りに軍艦島の周りを廻ります。
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桟橋の反対側までやって来ました。
しばらく撮影タイムの後、逆回りに戻って長崎港へ帰りました。 -
帰港したときに「軍艦島上陸証明書」をいただきました。
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長崎の観光名所も見ておきましょう。
市中心部を流れる中島川にはたくさんの石橋が架かっています。 -
もっとも有名な眼鏡橋です。
確かにメガネに見えますね。 -
近くで見ると石橋の風情を感じます。
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近くのビルは鯉が壁面を泳いでいます。
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観光通りなどのアーケード街を歩いてやってきたのは、「自由飛行館」。
さだまさしさんの妹さんが経営する喫茶店です。 -
最初は1980年に東京に開店して、1984年から長崎に移ったようです。
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メニューには、さだまさしさんのサインもありました。
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店内には、さだまさしさんの作品や、妹さんの作品などが展示されています。
コーヒーを注文するとカステラがサービスで付いてきました。
美味しくいただきました。 -
長崎観光の最後に出島(デジマ)に寄りました。
イメージでは写真のような島ですが、実際は手前は中島川に面していますが、周りは陸続きになっています。 -
西側のメインゲートから入ってみました。
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古い町並みが再現されていますが、人影は少ないです。
観光客の多くは外国人で、和服をレンタルをして歩いていました。 -
ミニチュアの家並みが展示されています。
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売店でお土産を見たりした後、東側ゲートから退出。
預けたスーツケースを取りに、一旦、ホテルに戻ってから、空港行きのバス乗り場のある長崎バスターミナルホテルへ。 -
ホテルロビー内の自販機でバスのチケットを購入し、そのままロビーのソファで休憩。
バスが到着すると案内してくれました。 -
長崎空港ではお土産売り場が充実しています。
ということでお土産を買い足し、夕食も済ませて飛行機の出発を待ちます。 -
JAL616便は20時30分に出発予定ですが、機材がなかなか到着しません。
羽田空港の出発が遅れたうえ、向かい風で更に遅れたようです。
結局21時過ぎに出発。羽田空港には22時30分頃になるとの案内が・・・
ところが、羽田空港に着陸態勢に入りもうじき着陸かと思った瞬間、機体は急上昇して右に旋回し始めました。
どうしたのでしょうか?乗客もザワザワしています。
CAのアナウンス「もう一度着陸態勢に入ります。原因が分かり次第ご案内いたします。」。2回目のアナウンスは「管制官の指示により再度着陸態勢に入ります。」
羽田空港に着陸して出口を出たのは23時。
空港連絡バスはなく、モノレール、山手線を乗り継ぎ、私鉄の最終の1本前の電車にようやく間に合いました。
初日の雨風と最後の飛行機遅延で記憶に残る旅になりました。
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