2018/04/21 - 2018/04/22
73位(同エリア261件中)
れおんさん
「近くて遠きは茨城県」
世の中にこんな言葉はありませんが、我が家ではよく使われている言葉。
娘に「どこか名所は知ってる?」とたずねると、名所だっつってるのに、かなり考え込んだあげく「納豆」と回答された茨城県。
全国都道府県の魅力度ランキングでは安定して最下位をキープする茨城県。
そして最近ではそれを「おいしい!」と言いはじめた茨城県。
そんな茨城県に初めての旅行を計画。さあどこへ行こうかと調べると...まあ出るわ出るわ、名所がたくさん!
僕「ちょ!おまっ!!隠してたな!!!」
と言うのが率直な印象です。
今回も妻と二人の長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:341.8km》
[こちらは 6-4 です]
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[これより前は 6-3 をご覧ください]
大洗マリンタワーから下道を走ること50分、本日の宿へ近づいてきました。 -
のどかな田園の中に、木々で囲まれた建物が突如出現。
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本当に田んぼの中にあります。
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こちらが本日の宿《別邸 翠風荘 慶山》。霞ヶ浦の湖畔にある6室だけの旅館で、石造りの門構えが印象的です。
別邸翠風荘慶山 宿・ホテル
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駐車場に入ると、すぐに宿の方が出てきて温かくお出迎えいただきました。
さっそく重厚な雰囲気の玄関を抜けて、中へ入ります。 -
妻「わおっ!綺麗っ!」
コンパクトにまとまったロビーですが、天井も高く、とてもゆったりとしています。 -
そしてロビーの横には大きな池と日本庭園が。鯉好きの妻は、僕がチェックインしている間、ずっと池を眺めていました。
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素敵な日本庭園です。
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宿の方に案内され、部屋へ向かいます。廊下の壁も石造りなので、重厚な雰囲気があります。
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ところどころに置かれた洒落た調度品が、より上品な雰囲気をかもし出しています。
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僕たちの部屋は2階です。吹き抜けの明るい階段を上りましたが、ちゃんとエレベーターも完備されています。
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部屋はこの廊下の突き当たり。こちらも光の差し込む明るい設計です。
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部屋は珍しいメゾネットタイプで、こちらは2階の寝室。西陽が差し込む、明るい部屋です。
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ベッドの間には、小型の冷蔵庫が。寝ながら冷たいものが飲めるので、これは嬉しい。
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今度は階段を下りてみますが、なんか高そうな壷が見えるんですけど...
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下りたところには、大きな壷と花瓶。左は自由に使える冷蔵庫。ここにもあるのか。
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コーヒーセット。
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1階は居間になっていて、池と滝が眺められます。
妻「あっ!鯉がいる!」
と大喜び。 -
しかも、その隣には露天風呂が。
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ちゃんと洗い場まであります。
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酔っ払って、壷を倒さないように気をつけなきゃ...
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洗面台も石造り。
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温泉は1階と2階の2ヶ所にあり、時間帯で男女が入れ替わります。
今は15時過ぎなので野郎風呂は2階ですが、メンテナンスのため今日は2階の風呂は16時からと言うことなので、もう少し後で入ることにします。 -
と言うことで、16時まで僕は外を散歩、妻は1階の風呂へ入ることに。
浴衣はこの中から好きなものを選べます。 -
外へ出てみました。玄関へ続く外壁の石垣には大きな石が使われていて、まるで城壁のようです。
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宿の裏手には、広大な霞ヶ浦が広がっています。
霞ヶ浦 自然・景勝地
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海のようです。
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裏手から見た宿。
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周囲をぶらぶらしましたが、田んぼしかないので、宿へ戻ることにします。
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と言うことで戻ってきたところ、宿の方が「面白いものがありますよ。どうぞご自由にご覧になってください」と、敷地内のこの場所へ。
なんだろうと思って開けてみると... -
わぁお!なんと立派な平城京!
こんなところに黒いナニが!なんでまた!?
...すいません、ここのコメントはこれくらいで。ツッコミどころは山ほどあるけど。 -
16時になったので、2階の展望風呂へ。
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脱衣場。
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いよいよ浴場へ。
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そんなに大きくありませんが、部屋が6室しかないので誰にも会うことがなく、いつ入っても貸切状態。
洗い場は3つ。左側にサウナがあり、右側の小さな湯船は水風呂です。 -
んでもって、その奥には霞ヶ浦を一望できる展望風呂がありました。
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肩までゆっくりつかると...思わず「ふーっ」と大きな声が出てしまいます。でも他に誰もいないので安心。
なめらかな湯触りで、とっても良い風呂でした。 -
部屋に戻り宿の案内を読んでいると、どうやら中庭の日本庭園を散策できるそう。
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敷地内の半分は日本庭園という、贅沢な造り。これは見てみなくては!
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と言うことで、日が暮れる前に妻と二人で庭へ出てみることにしました。
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ただ平坦な庭が広がってるのではなく、高低のある造りが特徴です。
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庭の小高い場所から眺めるロビー。
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ロビーの近くまで来ました。水のある風景が素敵です。
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段差を利用して、川や滝が配されています。
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一番左が僕たちの部屋です。
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こちらは特別室の下に広がる池。
6室だけの宿に、こんなに広くて贅沢な庭園があるのには驚きました。 -
部屋から眺める霞ヶ浦に、陽が沈み始めました。
そろそろ夕食の時間です。 -
夕食は、霞ヶ浦を眺めるこちらの食事処でいただきます。
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ドリンクメニュー。さあてと、夕食のお相手は誰にしようかな?
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まず最初のお相手は、茨城県の地酒「一品超辛口」を一合。
飲み口しっかり、後味すっきりの日本酒です。 -
先付前菜は、左から時計回りに、「〆鯖」「ホタルイカ」「菜の花」「飯蛸」「よもぎ豆腐」、真ん中は「鯉のあらい」。
ほどよく〆られた鯖が、日本酒をぐいぐいと進めます。
それから今が旬のホタルイカ。今年のGW旅行は富山の予定で、富山の名物と言えばまさにホタルイカ。今から楽しみです。 -
2品目でいきなり椀物が登場。「蛤の吸物」です。
一口飲めば、蛤の旨味が口の中いっぱいに広がります。うーん、美味しい。 -
造りは「鮪」「カレイ」「ホタテ」。しかもホタテにはウニが乗っています。
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カレイのすっきりした淡白な味としゃっきりした食感、鮪の脂の甘味、そこに濃厚なウニの旨味をまとったホタテが加わると、もう最高の組み合わせです。
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凌ぎの「トマトお浸し」。皮まで箸でほぐせるくらい柔らかいトマトには、ほんのり出汁が染み込んでいます。
妻「美味しいー!今度うちでも作ってみよっと」
僕「えっ、まじで!?」
妻「たぶん」
作らないパターンだな、こりゃ。 -
2本目は、同じく茨城県の地酒「筑波」。純米生酒なので、飲み口の柔らかい飲みやすいお酒です。
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焼き物は、贅沢にも「のど黒」の塩焼きです。
脂の乗った身が美味い!これも富山へ行った時に、食べられるかなあ? -
ちょうど胸ビレのところだったので、鯛の鯛ならぬのど黒ののど黒を発見!
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煮物の「まこカレイ煮付け」、甘辛い煮汁が酒の肴にもなります。
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油物「うなぎの天婦羅」は初めてですが、一度蒸してあるのか、身がフワッと柔らかくさっぱりといただけます。
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霞ヶ浦側と反対方向の大窓からは、ライトアップされた庭を眺められます。
うーん、この景色も肴になるなぁ。 -
メインの鍋料理「常陸牛のせいろ蒸し」には、常陸牛がいっぱい!
こちらはビフォアー。 -
そしてアフター。
いい具合に蒸し上がりました。 -
野菜を巻いて、特製ポン酢につけてと...蒸してあるので、ほどよく脂が抜けてさっぱりしてます。
うーん、美味い!3本目のお酒が欲しくなっちゃう。 -
お食事は「かつお寿司」、それに赤出汁と香の物。
メニューを見たとき、「かつお寿司ってなんだろ?手ごね寿司かな?」と思ってたら、まんま握り寿司でした。
お食事は白飯や混ぜご飯などが多いですが、握り寿司もいいなぁ。 -
デザートに「メロン、さくらんぼ、いちご」をいただき、夕食終わり!
旬を盛り込んだ、季節を感じるとっても美味しい夕食でした。 -
20時を過ぎたら、お風呂が男女入れ替え。
今度は1階の露天風呂へ入ってみます。 -
入口の暖簾は赤いですが、この時間は男性用です。
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脱衣場。
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すのこの間を抜けて浴場へ。
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露天風呂と言ってもほぼ建物の中。半露天風呂ですね。
でも日本庭園を模した岩風呂で、とても風情があります。 -
襖からは柔らかい光が差し、のんびりゆっくりと寛げるお風呂でした。
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部屋に戻ると、今夜の相棒たちが待っています。
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そして部屋の露天風呂へドッポン!うーん、極楽じゃぁ。
こうして、天国にいるかのような気分を味わいながら、春の夜は更けていきました。 -
【2日目】
翌朝は朝6時半に起床。すぐさま部屋の露天風呂へ飛び込み朝風呂を楽しんだ後は、8時から昨夜と同じ食事処で朝食です。 -
こちらの朝食はボリュームがあると聞いていましたが、まさに噂通り。しかも、どの品も手が込んでいて美味しい!朝食の満足度が高いと、宿の最終評価もグッと高まります。
今回のお宿、余計な施設や設備のないシンプルな旅館ですが、高いホスピタリティとクオリティを感じました。まさに「上質な」と言う形容詞がピッタリあてはまります。
それに、全体的に「高級別荘」と言う印象も受けました。後で調べてみると、とある有名な大富豪(もう他界されてますが)の別荘だったようです。
さて、9時を過ぎました。今日も色々と観光するので、そろそろ出発します。 -
宿から車で10分、《道の駅 たまつくり》に到着。
[続きは 6-5 をご覧ください]
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1泊2日 驚きの茨城県 大洗観光と百里基地
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