津軽フリーパスの適用範囲にもなっている<br />弘南鉄道沿線の桜スポットを巡ってきました<br /><br />ウェザーニュースの桜スポットに載っていない公園でしたが<br />黒石市の東公園、平川市の猿賀公園共に綺麗な桜が楽しめました

シルバーフェリーで行く青森桜めぐり（弘南鉄道桜めぐり）

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2017/04/29 - 2017/04/29

129位(同エリア190件中)

エリア

黒石・平川(青森)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

グルメ: 3.5

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 高速・路線バス私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

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弘前⇒黒石[460円]
【弘南鉄道弘南線】
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五農線は津軽鉄道からの乗換客が大量にいて
車内は通勤ラッシュのような混雑っぷりでしたが
弘南鉄道乗り場へ向かう人はほとんどいませんでした

この路線沿線にも桜スポットはあるんですが観光客がほとんどいません

弘前駅駅
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がらがらな列車は黒石へ向けて出発します
津軽フリーパスは弘南鉄道の弘南線、大鰐線どちらも全線利用できます
今回は黒石と津軽尾上で途中下車します
途中の新里駅にはSLが展示されており列車の中から見えます

新里駅駅
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平賀駅近くなると岩木山が綺麗に見えます
独立峰なのでどこから見ても綺麗な山です
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１９２３年(大正１２年)１１月ウェスチングハウス製の３３ｔ機という
とてもめずらしい車両が津軽尾上ですれ違いました

津軽尾上駅駅
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地方のローカル鉄道では珍しい新しい駅「田んぼアート」
名前の通り田んぼアートの目の前です

以前はこの駅がなく隣の田舎館駅から歩きましたが
田舎館駅から歩いても300mなのでそれほど遠くありません

田んぼアート駅駅
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田んぼアートは夏以降にならないと見れないので
今降りても何もないかと思ったら
ちょっとした桜並木があったので降りてもよかったかな

田んぼアート駅駅
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弘前から30分ほどの汽車旅が終了です
黒石まで乗っていたのはわずか5人
一人は鉄ヲタっぽい感じの人であとは地元の人
ここの桜の名所ってあまり有名ではないのでしょうか

黒石駅駅
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黒石駅から黒石市の桜名所東公園を目指します
青森県の桜スポットにも載っている公園なんですが
駅前には何のポスターもないので
観光案内所へ入って場所を聞いてみると
駅から結構遠く歩くと1時間位かかるとのことでした

一応バスもあるんですが行ったばっかりで次は2時間後
2時間も待っていられないので歩くことにしました

東公園公園・植物園
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1時間もかからなかったですが30分以上歩いてようやく到着
ひがし公園って読むのかと思ったらあずま公園でした

この公園入口が上にあって桜の広場が下にあるので
桜を見下ろせるというちょっと変わった公園です

東公園公園・植物園
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坂道を降りていきます
天気もよく桜も満開なので公園内を歩くのも心地良いです

東公園公園・植物園

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この辺の人はみんな弘前公園へ行ってしまうのか
結構本数が桜の本数が多いわりには
それほど花見をしている人がいなかったです

東公園公園・植物園
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桜祭りを開催していたので音楽演奏のイベントや屋台などもありました
黒石市らしく焼きそばはご当地メニューの黒石焼きそばです

東公園公園・植物園
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東公園は上から見る桜のほうが綺麗です
周りが田園風景で山も見えるので景色は結構いいです

東公園公園・植物園
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岩木山と桜も一緒に見ることができます

東公園公園・植物園
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中学校前⇒黒石駅[230円]
【弘南バス】
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帰りはバスが来たので乗って行きました
この路線も津軽フリーパスが利用できます
自治体バスじゃないのに温泉の送迎バスみたいなバスです
弘前まで行くバスだったので結構混んでいました

弘南バスはこのタイプのバスが多いです

東公園公園・植物園
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バスでは津軽尾上へ行けないので黒石駅で下車です
黒石へきたのは桜以外にもつゆやきそばが食べたかったのもあります
以前来たときに好みの味だったので再びやってきました
今回も3軒くらいはしごしようと思ったんですが
あまり時間がなかったので駅前の須郷食堂で1杯だけにしました

須郷食堂グルメ・レストラン
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なんだこれ？って思いそうですが
ソースがとけたスープが意外とマッチして美味しいんですよね

北海道内で売っている焼きそば弁当のスープを
焼きそばにかけたらコレと同じようになりそうです

須郷食堂グルメ・レストラン
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黒石⇒津軽尾上[340円]
【弘南鉄道弘南線】
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つゆ焼きそばを食べた後は再び弘南鉄道に乗って津軽尾上へと向かいますが
弘前公園へ行く人なのか普段ガラガラな2両編成の電車は
立ち客が出るくらい人が乗っていました

立派な駅舎ですが平日の朝と昼間以外は無人駅な津軽尾上駅です

津軽尾上駅駅
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平成の大合併前は尾上町という自治体があり
ここがその役場だったみたいですがずいぶんと立派です
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以前日本最北限の蓮の群生地という看板に魅かれて
やってきたことのある猿賀公園です
（ちなみに最北の蓮の群生地は北海道北見市にあります）
津軽尾上駅から徒歩15分ほどです

ハス以外にも桜も有名みたいです
北海道の桜名所ではあまりない大きな池の周りに桜が咲く公園です

猿賀公園公園・植物園

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ボートをこぐこともできます
中島公園がもっと桜が沢山あればこんな感じになるんでしょうが･･･

猿賀公園公園・植物園
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小便小僧みたいな銅像もありますが
水は止まってました

猿賀公園公園・植物園
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三軒はしごするつもりだったので東公園の屋台で黒石やきそばを食べなかったので
屋台で売っていた黒石やきそばを購入です

やや麺が太く甘辛いソースが特長です
富士宮ほど知名度がないのか商品化されているのをみたことがないです

猿賀公園公園・植物園
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常磐公園みたいに池にお社が建っています

猿賀公園公園・植物園
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赤い橋と桜がいい感じです

写真だとわかりにくいんですが
この時点で桜が散り始めていたので花びらが待っていたんですが
なかなか映すのは難しいですね

猿賀公園公園・植物園
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手前の枯れているのが蓮池です

夏に来ると一面に蓮の花が咲きます
知名度はここ以上に低そうですが日本最北の蓮池は
北海道北見市小泉にあります
だからなのか礼文島スコトン岬みたいな最北限という表現になっています

猿賀公園公園・植物園
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池から見える桜の咲いている部分に行くと桜のトンネルになってます
短いですが弘前ほど人もいないのがいいです

バックに色の濃いものがないとなかなか写りにくいですが
ここも少しだけ桜吹雪になってました

猿賀公園公園・植物園
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ここの公園メインは噴水です

池の辺りから岩木山が見えれば絶景なんですが
岩木山は噴水の正面に行かないと見えません

上がる時間も書いてありますがなぜか時間通りにあがってくれません

猿賀公園公園・植物園
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噴水と桜と岩木山
これが見たかった

結構絶景だと思うんですが誰も岩木山をバックに写真撮ってませんでした
地元じゃ見慣れた光景なんでしょうね

猿賀公園公園・植物園
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津軽尾上⇒弘前[410円]
【弘南鉄道弘南線】
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弘南鉄道に乗車して弘前へ向かいます
まだ明るく移動できそうなので
津軽フリーパスを精一杯活用しようと思います

津軽尾上駅駅