2018/03/01 - 2018/03/02
225位(同エリア1025件中)
あおしさん
モロッコ実質4日目。
事実上、今日が最終日です。
例によって、7時半と朝早い出発です。
今日1日でワルサザードから、オート・アトラス山脈を越えて200キロ先のマラケシュまで行き、マラケシュ観光もあるので大忙しです。
動画 オートアトラス超えとマラケシュ
https://www.youtube.com/watch?v=HChis_8ah34
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ワルサザードは「映画の町」として有名です。
サハラ砂漠に近く、それなりの規模を持つ町なのでホテルなども多いし、何より年間を通して雨の日が少ないので、スケジュールが狂わないのがいいそうです(「売れっ子役者」にとってこれは重要)。
バスの車窓から見たロケ用のオープンセット。バックにはアトラス山脈が美しいです。アトラス コーポレーション スタジオ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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まずは30分ほどで「アイト・ベン・ハッドウ村」へ。
ここは領主の住むカスパと住民の住む家が一体となった村(クサルと呼ばれる)が残っていて、世界遺産です。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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この村はハリウッドの映画でもたびたびロケに使われています。
「アラビアのロレンス」のような中東アラブもの、「クレオパトラ」「ハムナプトラ」などの古代エジプトもの、そして「グラディエータ―」などの古代ローマものなど。
古代エジプトはともかく、古代ローマとなると、中国の村で昔の日本が舞台の映画を撮るようなものですが、ま、細かいことは気にしない(渡辺謙さんの「ラストサムライ」では明治時代の話なのに、「ニンジャ」が出てくるし、「ハラキリ」してるし)。
今日もおそらく映画のロケが行われていました。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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新市街から橋を渡って村の中へ入っていきます。
今ではこの村では生活に不便なので(水道も電気もない)、ほとんどの村民は新市街に移住しているそうですが、それでも数家族がまだ住んでいるそうです。
大半の家は今では空き家かお土産店になっていました。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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村の一番の高台から見た新市街です。
この村は川があったおかげで水が確保できたのでしょう、古代からこの付近の中心都市として栄えたとのことです。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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周辺はひたすら砂漠地帯です。
町の外壁と遠くにはアトラス山脈が見えます。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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頂上でいったんツアーは解散したので、ぶらぶらと村を違った道で降りてみます。
途中、ドアを開けて、炊事をしているおばあさんと目があいました。
笑顔で「手招き」されたので、家の中に入ってみたかったけど、集合時間に遅れてしまうので断念。
どんな生活をされているのか、どんな家なのか見たかったな。不可思議な風景の村 by あおしさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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さて、アイト・ベン・ハッドウ村からオート・アトラス山脈を越えて、マラケシュへ出発。
約200キロの道のりです。
バスの車窓からは美しいオート・アトラス山脈が見えます。 -
このあたりは「オート・アトラス」と呼ばれるアトラス山脈の中でも高山が並ぶ地帯です。
モロッコの観光の中ではマラケシュ、サハラ砂漠と並び必見の観光コースです。
バスでどんどん山を登っていきます。
岩のダイナミックな地形や雪化粧のアトラス山脈の山々がとても美しい。 -
標高2000mを越えるところにも煉瓦干しの家の並ぶ村があります。
古代からここに住んでいるベルベル人の村です。
ベルベル人とは古代ローマ人が「バルバリ(野蛮人)」と呼んだのが由来とか。
一見生活は貧しそうですが、ほとんどの家には衛星放送のパラボラアンテナがあったので、案外優雅な生活をしているのかも。 -
最高地点のティシカ峠で一息。標高2260mです。
オートアトラス超えの最高地点 by あおしさんティシカ峠 山・渓谷
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テシュカ峠からは下り。
アトラス山脈はだんだん遠ざかっていくけど、引き続きダイナミックな地形の中を下っていきます。
このあたりになると道路もいまいち整備されておらず、狭い道路で断崖絶壁沿いの道をバスで降りていくのは結構スリルがあります。
運転手さんはずっと同じ人だし、もう5日間で2000キロ近く1人で運転している(一応運転を交代できるガイドさんがいるが)し大丈夫かな。 -
テシュカ峠を越えたところにある「アルガン・オイル」の専門店である「アルガン・テイシュカ」に立ち寄り。
私は女性の化粧品にはうといので、モロッコに来るまでは知りませんでしたが、有名な化粧品らしく、モロッコのこの地域の名産。
この店はこの地域の女性の雇用確保の観点からアルガンオイルの生産組合直轄のお店とのことで、品質は間違いないとのこと(有名な化粧品なので、「まがい物」も結構あるそうです)。
実際にアルガンの実の皮をむき、石臼でオイルを採るデモンストレーションもやっていました。 -
かご一杯のアルガンの実から採れるオイルはせいぜい100mL程度だそうで、値段はバカ高い。
一番手頃なのは60mlで150DH(約1800円くらい)、100mlで200DH(約2400円くらい)もしていました。 -
さて、昼前に5時間かけてようやくマラケシュに到着。
マラケシュのシンボルのクトゥビアという塔が見えてきました。
午後はマラケシュ観光。
とはいえ、昼食時間で1時間つぶれて、2時半からたった3時間だけです。
マラケシュはモロッコがフランスの植民地になるまで長く首都だった町で、日本でいえば京都にあたります。
京都と同様、古都らしい史跡が多く、モロッコの都市では大都市カサブランカと並んでもっとも有名な町です。マラケシュのシンボル by あおしさんクトゥビーヤ モスクとミナレット 寺院・教会
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まずは『バヒア宮殿』というところへ。
ここは宰相(王のもとでの国政のトップ。戦前の天皇のもとの総理大臣にあたる)の宮殿だったところです。
王の宮殿は現在も使われているので中に入れないので、ここが一番見どころの宮殿になります。宰相のお屋敷 by あおしさんバヒア宮殿 城・宮殿
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宰相の公邸なので、会議室とか事務室とかの仕事の部屋から生活のための部屋などがたくさんある広い宮殿です。
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それらの部屋にはすべて美しい装飾の天井となっていました。
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4人の奥さん(イスラムでは4人まで奥さんがもてる)と20人の側室たちの部屋で囲まれている中庭。
奥さんは1人でも大変なのに、4人も、しかも公平に扱わないといけないなんて大変!
1人にダイヤの指輪をプレゼントしたら、他の3人にもプレゼントしないといけないとか。〇〇も公平に同じ回数しないといけないのかな。
まさに「男の甲斐性」。
精力も。 -
この宮殿だけで1時間かかってしまいました。
次に行ったのは、マラケシュで一番人気のある観光地とか言う『マジョレル庭園』。
イブ・サンローランというデザイナーのお屋敷だったところで、彼が死んだときに、その遺灰は「おホモだち」によってこの屋敷の庭にまかれたそうです。
入り口には入場制限のすごい行列。日本庭園のようでちょっとがっかり by あおしさんマジョレル庭園 広場・公園
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というわけで期待して中に入ったのですが・・・
「日本」じゃん・・・
京都嵯峨野あたりの竹林を思い出しました。 -
イブ・サンローランの家。
デザイナーらしく青い色が特徴的。
屋敷内には彼の絵なども飾られていました。
人気の観光地のようですが、正直こんなところで移動時間も含めて1時間も時間を使ったのは時間の無駄だったように思いました。 -
その後、残りの1時間は例によって迷路のような旧市街を大急ぎで抜けて、マラケシュで一番有名な場所、ジャマ・エル・フナ広場へ。
たくさんの出店が並び、まるでお祭りのような人の多さとにぎやかさです。
ここでようやく自由行動になったので、ぶらぶらと。ぼったくりに注意 by あおしさんジャマ エル フナ広場 広場・公園
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笛で踊るコブラ。
漫画やアニメのように、壺から出てくるわけじゃないようです。 -
マラケシュでは見世物や人の写真を撮ると、お金をとられます。
まあ、10DH~20DH(おおむね120円~240円)程度なのですが、このコブラの兄さんは500DHも請求してきました。
ガンガン喧嘩したが、体格も大きいので結構な迫力。
結局根負けして、40DHも払わされてしまいました。 -
結局3時間の観光でホテルへ。
京都を3時間で観光したようなもんで、清水と金閣銀閣、祇園を歩いただけみたいなものでした。
マラケシュは他にもたくさんの見どころのある町なので、延泊できれば1日ゆっくり回りたかったな・・・
マラケシュのホテルはまるで宮殿のようなホテルで、ツアーのみなさん「うわー」っと驚きの声。まるで宮殿のようなホテル by あおしさんJaal Riad Resort ホテル
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イメージとすれば伊勢志摩スペイン村のホテルを何倍もデラックスにした感じ。
最後の夜だし、観光都市マラケシュだし、最後は豪華に、ってことなんでしょう。 -
さて、大半の人は夜のマラケシュへのオプショナルツアー5000円に参加していましたが、もう団体行動はうんざりなので、私は1人で夜のマラケシュへ。
ホテルからは片道3キロ、ちょっと遠いけどなんとかなる。
タクシーも考えたけど、ぼったくられたりするみたいだし、そもそも1VS1の「個室」というのが抵抗があります。
結局海外旅行であてになるのは最後は自分の足だけです。
王宮の壁沿いに市街地へ向かってぶらぶらと。
マラケシュの王宮の門の1つ、アグノウ門世界遺産の門 by あおしさんアグノウ門 建造物
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夜のマラケシュのシンボル・クトゥビア。
昼もいいけど、ライトアップされた方が美しい。マラケシュのシンボル by あおしさんクトゥビーヤ モスクとミナレット 寺院・教会
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そして夜のジャマ・エル・フナ広場は昼とは違った出店が並び、まるで夜祭の雰囲気です。
これこそマラケシュ!ぼったくりに注意 by あおしさんジャマ エル フナ広場 広場・公園
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あちこちでパーフォマンスが行われていました。
ちなみに写真を撮ると集金に来ます。
今度は10DHでした。 -
喫茶店の屋上から見たジャマ・エル・フナ広場。
とてもいい雰囲気です。ジャマ・エル・フナ広場が一望できます by あおしさんル グラン バルコン カフェ グラシエ カフェ
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クトゥビア方面の夜景です
ジャマ・エル・フナ広場が一望できます by あおしさんル グラン バルコン カフェ グラシエ カフェ
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せっかくなので、屋台で何か食べることにして、エスカルゴの屋台へ。
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10DHでお茶碗いっぱいのエスカルゴです。
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いかにもかたつむり。
2時間ほどこの雰囲気を楽しんで、再度3キロぶらぶら歩いてホテルへ。 -
で、翌日3月2日最終日。
今日も7時に出発。
昼のフライトに乗る前に、カサブランカのハッサン2世モスクへ立ち寄り。
モロッコの前の国王(日本の天皇陛下と同世代、現国王は私の1歳上)が作った巨大なモスクで見ごたえ十分です。とにかく巨大なモスク by あおしさんハッサン2世モスク 寺院・教会
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でも、今回はカサブランカ(「白い家」の意味)の町中を歩ける時間はなかったのは残念。
まあ、今回は交通の不便なところを回れたので、カサブランカ、マラケシュ、首都ラバト、フェズなど鉄道のある町は次回はフリーで回るとしましょう。
添乗員同行の団体ツアーは初体験だったけど、楽と言えば楽だったけど、若い女性は多いわ、自分のペースで回れないわで精神的に疲れました。
もう懲り懲りでした。ムハンマド5世国際空港 (CMN) 空港
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