フィンランド＆タリン番外編　グルメとお酒とスイーツ、お土産のお話

2017/07/03 - 2017/07/08

フィンランド＆タリン旅行で食べたグルメはこちら。

■ランチ＆ディナー
・ラヴィントラ　シーホース
・ラヴィントラ　ユーリ
・ラヴィントラ　サヴォッタ
・ソッパケイッティオ
・オルデ・ハンザ（タリン）
↑写真をご参照ください。

・スヴァルテ・ルドルフ（トゥルク）
川に浮かぶ船上レストラン。ランチはビュッフェがメインです。
野菜から肉、魚までメニューは豊富です。味は可も不可もなく。
スタッフさんの対応がいまいち。

■シナモンロール
写真をご参照ください。

■カフェ
・ファッツェルカフェ（トゥルク）
バスターミナルのある広場にあります。ベリーのタルトを注文。
フィンランドもタリンも、とにかくスイーツが美味しい。
食事もいいけど、スイーツは本当に美味しい。

・カフェ・アアルト（ヘルシンキ）
アカデミア書店の2階にあります。
特に仕切りなどもなく、フロアの一角にテーブルを並べてカウンターを作っただけのスペース。
ちょっと一息つきたい時に…と思ったのですが、結構混んでいるのでサクッとコーヒーを飲んで席を後にしました。

■スーパーで見つけたお土産＆グルメ
・ファッツェル
チョコレートが美味しい。本当に美味しい。
GEISYAチョコは中にナッツペースト入りでまろやかです。
ミントやベリー味の板チョコなどもあり、バラマキ土産にぴったり。

・粉末スープ
キノコ入りのクリームスープがフィンランドっぽさ満載です。
日本ではあまり見かけないアンズ茸のスープとか。値段もお手頃。

・デリカ
チーズの量り売りが盛んでした。
あと、お惣菜コーナーにはサーモン寿司がいっぱい。
サラダ巻きとサーモンロールがあちらでは主流のよう。
味は…サーモンロールはマシですが、サラダロールはちょっと。
寿司レストランのメニューにもサーモンやアボカドのロールが一番メインに据えられていました。

・ビール
クマのラベルのビールが美味しい。
日本のような淡いカラーのラガービールはほとんどなく、黒ビールに近い甘くまろやかでコクのあるビールが中心。

・その他のお酒
さすが北欧。さすが元ロシア圏。
ウォッカの品揃えは半端ないです。
コシュケンコルヴァというお酒が有名なようで、プレーンタイプだけでなく、ベリーやミント、サルミアッキなどさまざまなフレーバーが売られていました。
小瓶も豊富なので、中年以上の男性陣へのお土産に重宝。
自分用にもいろいろとお試し買いができました。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日のディナーは、老舗レストラン、ラヴィントラ・シーホース。市街地南部にあります。
当日は地元のお客さんでいっぱいでした。
日本語メニューも用意されているので安心。スタッフさんもテキパキと気持ちの良い対応でした。

ラヴィントラ シーホース 地元の料理

食前酒のコシュケンコルヴァ。さっぱりとした甘さが美味しすぎた。
本場のサーモンクリームスープは、具がゴロゴロと入って食べ応え満点です。
酸味のある黒パンともよく合います。

ラヴィントラ シーホース 地元の料理

メインは、評判の良かったオニオンステーキをオーダーしました。

柔らかくクセのないお肉に、トロトロ甘いオニオンソースがベストマッチ。日本人の好む欧米の味。
ガーリック＆ハーブを効かせたポテトも別皿で添えられてきます。

量がとにかく多かったので、残ったポテトはテイクアウトしました。

ラヴィントラ シーホース 地元の料理

タリンで入ったオルデハンザさんは、伝統的なエストニア料理をそれっぽい雰囲気で楽しめる、コンセプトレストラン。ディズニーランドみたいです。
ウエイターのお兄さんがイケメン。イケメンに興味のない私にも刺さるくらいイケメン。
そしてジェントル。素晴らしい。
ハニービアが美味しかったです。

オルデ ハンザ 地元の料理

サーモンステーキを注文しました。お味については、オルデハンザの口コミにも投稿させていただきましたが、サーモンとマッシュルームソースは美味。付け合わせの香辛料が独特で、日本人はちょっと苦手かも。という感じ。

オルデ ハンザ 地元の料理

オールドマーケットホールで食べたソッパケイティオのスープランチ。
ブイヤベースは、出汁のしっかり出たトマト＆魚介スープにクリームのコクが混ざって美味。

ソッパケィッティオ 地元の料理

テーブルにはパンが盛られており、自由に取って食べられます。バジル入りオリーブオイルは注文時にもらえるので、パンのお供に。

ソッパケィッティオ 地元の料理

3日目のディナー。タパスのような少量のディッシュがメインのラヴィントラ・ユーリは新進気鋭のレストランらしい。
創作料理がお好きならオススメです。
ワインも楽しめます。

ニシンの酢漬けはサワークリームやポテトを添えて。
ホースラディッシュやビーツなど、新鮮な野菜がたくさん味わえます。

ユーリ 地元の料理

こちらは馬肉とビーツ。ほんのりとした甘みととろける馬肉がマッチ。

ユーリ 地元の料理

デザートも忘れずに。ベリーのアイスをオーダー。

ユーリ 地元の料理

地元の人は食べない観光客向け料理、と聞いてはいたものの、やはり食べておきたいトナカイ料理。
4日目にラヴィントラ・サヴォッタさんでいただきました。

たっぷりのベリーは甘みよりも酸味が先行し、お肉のクセを上手に中和します。トナカイ肉は想像よりもクセが少なく、非常に柔らかく仕立てていました。

これはなかなか美味しい。

レストラン　サヴォッタ 地元の料理

タリンはスイーツ天国。
オルデハンザの前で売っていたナッツのお菓子。
カフェで食べるケーキ。
どれもが普通のお店なのに感動的に美味しい。

特に気に入ったのが、アンネリ・ヴィークさんのチョコレート。
お土産のお試しも兼ねて町歩き用に3個ほど購入しましたが、１粒食べてすぐにUターン。すぐに詰め合わせを作っていただきました。

安い。うまい。可愛い。

最高です。

アンネリ ヴィーク チョコレート カフェ カフェ

シナモンロールは、3店舗で購入して食べ比べました。

・カフェ・エスプラナード
大きくモチモチ。シナモンも甘さも強め。
お菓子屋さんのシナモンロール、という感じ。

・エロマンガ
さっくりふんわり。ふわっと香るシナモンが上品。
パン屋さんのシナモンロール、という感じ。

・カフェ・アアルト
シナモン風味の甘いパン、という感じ。
コーヒーに合わせておやつというより軽食感覚。