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午前中にムーミンワールドを堪能し、軽くナーンタリを観光。<br />とはいえ、こじんまりとした郊外の街なので、のんびりお散歩程度。<br />パステルカラーの家が立ち並び、おしゃれで可愛い街並みです。<br /><br />■ナーンタリ教会<br />ムーミンワールドからバス停までの間にあります。<br />木立に囲まれた地元の教会で、ロケーションは抜群。<br /><br />■ナーンタリ博物館<br />パステルイエローの民家のような建物が博物館の受付です。<br />入り口がちょっとわかりづらいのが難点。<br />ナーンタリの歴史や生活の変遷を、資料や写真、ミニチュア展示などで紹介しています。<br />英語ガイドあり。<br /><br />だいたい1時間ほど散策し、トゥルクへ戻ります。<br /><br />バス停のあるマーケット広場(Kauppatori)は市街地の中心部。<br />観光もここを起点にするとスムーズです。<br /><br />■トゥルク大聖堂<br />まずは川べりのレストランで遅めのランチをいただき、川沿いを歩いてトゥルク大聖堂へ。<br />規模も大きく荘厳な教会です。フィンランドでもっとも古い教会のひとつなんだとか。<br />近くに大学があるらしく、自転車で行き交う若者もたくさんいて、洗練された雰囲気です。<br /><br />■ルオスタリンマキ手工芸博物館<br />川から離れて大通りを進み、小道を入るとルオスタリンマキ手工芸博物館に。<br />こちらも入り口がちょっとわかりにくい…。<br />中の展示は面白いです。昔ながらの庶民の生活が、職業ごとに再現されています。<br />ムーミンワールドといい、ここといい、フィンランドの人はミニチュアとかレプリカで世界を再現するのがお好きなんでしょうか。<br />細部へのこだわりもすごいです。<br />内部と受付脇の2箇所にショップがあり、お土産も購入できます。<br /><br />■シベリウス博物館<br />再び川沿いに向かって進み、大聖堂寄りの裏道に入っていくと、シベリウス博物館があります。<br />ヤン・シベリウスをきっかけにフィンランドに興味を持った身としては、行っておきたいスポット。<br />シベリウスの生涯を追った展示だけでなく、豊富な楽器の展示は見応えがありました。<br />特に、ピアノを嗜んだことのある方なら、新旧たくさんのピアノ、チェンバロなどが展示されているスペースにはワクワクするのではないでしょうか。<br /><br />■トゥルク城<br />またまた広場に戻り、今度はバスに乗ってトゥルク城へ向かいます。<br />広場にある観光案内スペースのおじさんに聞くと、簡単にバス停を教えてくれました。<br /><br />お城までは10分ほどで到着。<br />「Turun linna」で下車すぐです。<br />トゥルク(turku)の城(linna)なので、Turun linnaなんですね。<br /><br />こちらも観光客がすごいです。<br />受付でチケットを買うにも大行列。ということで、内部の展示は諦めて見られるところだけ見学します。<br />意外と観覧フリーのスペースも多く、雰囲気をそれなりに楽しむことも可能。<br />中世の雰囲気が好きな方はぜひ内部も見学してみると良さそうです。<br /><br />その後はバス停まで戻り、広場にあるファッツェルのカフェでケーキとコーヒーをオーダー。<br />広場周辺にはショッピングスポットも充実しており、駅に戻りがてらショッピングも堪能しました。<br />ヘルシンキにもあるソコスデパート、オーガニックにこだわったお店やオシャレな雑貨店などもあり、お土産購入にもおすすめです。ヘルシンキとは違ったアイテムが揃います。<br /><br />☆フィンランド滞在2日目のタイムテーブル☆<br />6:28 ヘルシンキ中央駅発<br />8:30 トゥルク着<br /><br />8:45頃 トゥルク発<br />9:30頃 ナーンタリ着<br /><br />10:00~11:45 ムーミンワールド<br />~13:00 ナーンタリ観光<br /><br />13:40頃 トゥルク着<br />~17:00頃 ランチ、トゥルク観光、カフェ<br />~17:30 ショッピングしながらトゥルク駅へ<br /><br />17:30 トゥルク発<br />19:26 ヘルシンキ着<br /><br />かなりの駆け足ですが、日帰りでも十分観光できます。

フィンランド②-2 ナーンタリと港町トゥルク

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2017/07/04 - 2017/07/04

29位(同エリア83件中)

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まりんさん

午前中にムーミンワールドを堪能し、軽くナーンタリを観光。
とはいえ、こじんまりとした郊外の街なので、のんびりお散歩程度。
パステルカラーの家が立ち並び、おしゃれで可愛い街並みです。

■ナーンタリ教会
ムーミンワールドからバス停までの間にあります。
木立に囲まれた地元の教会で、ロケーションは抜群。

■ナーンタリ博物館
パステルイエローの民家のような建物が博物館の受付です。
入り口がちょっとわかりづらいのが難点。
ナーンタリの歴史や生活の変遷を、資料や写真、ミニチュア展示などで紹介しています。
英語ガイドあり。

だいたい1時間ほど散策し、トゥルクへ戻ります。

バス停のあるマーケット広場(Kauppatori)は市街地の中心部。
観光もここを起点にするとスムーズです。

■トゥルク大聖堂
まずは川べりのレストランで遅めのランチをいただき、川沿いを歩いてトゥルク大聖堂へ。
規模も大きく荘厳な教会です。フィンランドでもっとも古い教会のひとつなんだとか。
近くに大学があるらしく、自転車で行き交う若者もたくさんいて、洗練された雰囲気です。

■ルオスタリンマキ手工芸博物館
川から離れて大通りを進み、小道を入るとルオスタリンマキ手工芸博物館に。
こちらも入り口がちょっとわかりにくい…。
中の展示は面白いです。昔ながらの庶民の生活が、職業ごとに再現されています。
ムーミンワールドといい、ここといい、フィンランドの人はミニチュアとかレプリカで世界を再現するのがお好きなんでしょうか。
細部へのこだわりもすごいです。
内部と受付脇の2箇所にショップがあり、お土産も購入できます。

■シベリウス博物館
再び川沿いに向かって進み、大聖堂寄りの裏道に入っていくと、シベリウス博物館があります。
ヤン・シベリウスをきっかけにフィンランドに興味を持った身としては、行っておきたいスポット。
シベリウスの生涯を追った展示だけでなく、豊富な楽器の展示は見応えがありました。
特に、ピアノを嗜んだことのある方なら、新旧たくさんのピアノ、チェンバロなどが展示されているスペースにはワクワクするのではないでしょうか。

■トゥルク城
またまた広場に戻り、今度はバスに乗ってトゥルク城へ向かいます。
広場にある観光案内スペースのおじさんに聞くと、簡単にバス停を教えてくれました。

お城までは10分ほどで到着。
「Turun linna」で下車すぐです。
トゥルク(turku)の城(linna)なので、Turun linnaなんですね。

こちらも観光客がすごいです。
受付でチケットを買うにも大行列。ということで、内部の展示は諦めて見られるところだけ見学します。
意外と観覧フリーのスペースも多く、雰囲気をそれなりに楽しむことも可能。
中世の雰囲気が好きな方はぜひ内部も見学してみると良さそうです。

その後はバス停まで戻り、広場にあるファッツェルのカフェでケーキとコーヒーをオーダー。
広場周辺にはショッピングスポットも充実しており、駅に戻りがてらショッピングも堪能しました。
ヘルシンキにもあるソコスデパート、オーガニックにこだわったお店やオシャレな雑貨店などもあり、お土産購入にもおすすめです。ヘルシンキとは違ったアイテムが揃います。

☆フィンランド滞在2日目のタイムテーブル☆
6:28 ヘルシンキ中央駅発
8:30 トゥルク着

8:45頃 トゥルク発
9:30頃 ナーンタリ着

10:00~11:45 ムーミンワールド
~13:00 ナーンタリ観光

13:40頃 トゥルク着
~17:00頃 ランチ、トゥルク観光、カフェ
~17:30 ショッピングしながらトゥルク駅へ

17:30 トゥルク発
19:26 ヘルシンキ着

かなりの駆け足ですが、日帰りでも十分観光できます。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
グルメ
3.0
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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