【睦月＊ 日帰り温泉１ 】石巻　峠の湯追分温泉

2018/01/02 - 2018/01/02

安・近・短
近場の日帰り旅を楽しんでいる５０代パート主婦です。

２０１８年は温泉めぐりからスタート。

①石巻の追分温泉 このレポート

②鳴子の馬場温泉 https://4travel.jp/travelogue/11327075
　
③仙台の作並温泉　https://4travel.jp/travelogue/11326428　
　
④南三陸温泉　　　https://4travel.jp/travelogue/11327279


初湯は鳴子にしたかったけど、雪がありそうだったので、
地元の「追分温泉」（おいわけおんせん）に、行ってきました。

我が家のドライバーさんは、雪道走るの苦手なのです。
わたしは、ペーパーなんです?

鉱泉を加熱している温泉だそうですが、湯ざわりの優しい湯です。
切り傷に効き目があるんだって。

エリア 石巻(宮城)

北上川沿いを走らせて、石巻の北に向かいます。
向こう岸に黄色に見えるのが、葦原。
この地域は震災で大変な被害がありました。
葦原もここまで、復活したんですね。

船が見えました。


水鳥もスイスイ浮かんでします。
（写真撮れなかったです。）

川を離れ、山に入って行きます。

ここからは、渓流に沿って、細い道を行きます。
くねくねと曲がり角が続きますし、すれ違いがやっとです。
譲り合いの気持ちを持っていきませう。

駐車場脇のモニュメント。噴水です。
寒くて凍っています。
車をおりたら、思っていた以上に寒い！
温泉であったまりましょう！

ノスタルジアを感じさせてくれる佇まい。
昭和の匂いがします。

ここが玄関。
木造のあたたかさが、来る人を迎えてくれます。

靴を脱いで、スリッパに履き替えてます。
日帰り入浴は300円。
帳場で支払います。

温泉は左へ。
一番奥まで、廊下を歩いていきます。

廊下は、ピカピカ、ツルツル。
すべりやすいので、注意書きが。
一番奥なので、途中に、引き戸があります。
開けっ放しはダメダメ！猫がはいってくるんだって。
地域ネコが数匹、いるようです。
今日は、寒いので見かけませんでした。

温泉の待合にあるモニュメント。
かやの木。
浴槽もかやの木で作られているそうです。

この待合には、畳のスペースもありますが、狭いです。
そしてテーブルがひとつだけなので、
いつも、先客があって、上がれません。

お正月なので、混んでいました。
お風呂の中の写真は撮りませんでした。

ここ、「追分温泉」は、石巻市民に愛されている憩いの場所です。
日帰りは、夜の19時まで利用できます。

お昼のお膳も用意してくれます。

泊まりは、６０００円ぐらいから。
宿泊料金は、料理の内容でかわるのですが、
50代でしたら、６０００円でも結構な量です。
峠の宿ですが、石巻に近いので、山の幸だけじゃなく、
海の幸も出てきます。

満月の夜には、
地元のシンガーのライブもあります。
楽しみにしているファン多数。

ワタシがここに温泉入りに来るのは
土日です。

空いている時間は、
12時から13時の間ですね。
皆さんが、お昼を食べている時間は、やはり空いています。

のんびり、温泉につかって、
「今年もがんばるど～～」と、誓ったのでした！


公共交通機関では行かれません。
石巻駅からの送迎も、やってくれると聞いたことがあります。
お宿にお問い合わせください。

さて、夜に、
ビールのきき酒大会を開催しました！

こんな風にコップにいれて、
銘柄を当てるのです。

ビールも種類多いですからね。

いろいろな味があって、
福笑いのような楽しい大会でした！

温泉とビールを愛しながら
今年も、
がんばります！！

お読みいただきまして
ありがとうございました。