【睦月＊ 日帰り温泉2】東鳴子馬場温泉　ランチは「あら伊達な道の駅」のバイキング　プラネタリウムでオーロラ鑑賞

2018/01/10 - 2018/01/10

安・近・短
近場の日帰り旅を楽しんでいる５０代パート主婦です。

２０１８年は温泉めぐりからスタート。

①石巻の追分温泉　https://4travel.jp/travelogue/11346350

②鳴子の馬場温泉　このレポート

③仙台の作並温泉　https://4travel.jp/travelogue/11326428　
　
④南三陸温泉　　　https://4travel.jp/travelogue/11327279

エリア 宮城

• 旅行の満足度: 4.0

石巻から、軽トラに乗って出発です！
　　　　はい、我が家の愛車は軽トラです(^_-)

澄み渡る青空。
道路は除雪されていますが、道路脇の田んぼには雪が。

この季節は、たんぼにエサを食べにくる白鳥やカモなどの渡り鳥を
よく見ることができます。
写真は撮れなかったけど、今日も、白鳥見ましたよ。

遠くには雪をかぶった山々が見えます。
美しい景色です。
わたしは助手席から車窓を楽しみます。

まず、「パレットおおさき」に行って、
プラネタリウム見学します。

大崎市にある「パレットおおさき」という施設の中に、
プラネタリウムがあることを知り、早速来てみました。

一般公開は、土日祝だけです。
今日は、オーロラのプログラムを見にきました。
１１時１０分からですね！

「オーロラの調べ」という番組です。
オーロラは、たぶん生きている間に肉眼ではみることはないでしょう。
だからこそ、あこがれでもあるし、
こういう機会に、体験してみたいのです。

プログラムは入れ替わりがあるようです。
「オーロラの調べ」は２月で終了。

大人６００円です。

開始２０分前に、職員の方が受付に現れて
チケットを販売していました。

予想通り、入場したのは１０人ぐらい。
はい、ガラガラです。

「オーロラの調べ」
姫神の音楽に、オーロラの映像が、１８０度広がって、
圧巻でした。
オーロラの起きる現象など科学的な説明のお勉強の要素もありましたが、
わたしのように、科学に疎いおばちゃんでも十分に楽しめましたよ、
生き物のようなオーロラ。自然現象の神秘さ。
わたし、ドキドキしてしまいました。

図書コーナー
マンガや写真集もありました。

ここのプラネタリウムの施設は、素晴らしかったです。
仙台に行かなくても、プラネタリウムが見れるんですよ。
知られてないのですね。もったいないです。
星座のプログラムもあるので、また、来てみたいな。

大人の天文塾や星空観察会などのイベントも毎月開催されています。

お昼は、「あ・ら・伊達な道の駅」で。
ここはいつも混んでいます。
人気の道の駅。
「ロイズ」チョコの直営店もあるんですよ！


今日は、すいていたのか、第一駐車場に止められました。

奥の食堂で、
ランチバイキングを食べます。

バイキングは、夫がめんどくさがりなので、
好んでは選ばないのですが、
お腹ペコペコでたくさん食べたかったので、
そして、すぐに席につけたので、
今日は、ここにしました。

ここのバイキングも、人気のようで
いつも並んでいますよ。

店内の写真はありません。
カレー５種類がメインです。
そのほかに、パスタ・ピラフなどの主食と、
お野菜の副菜。スープ・サラダバーもありました。
お母さんの手作り風の素朴なお料理ですね。
コーヒーは別料金です。

お味は、超薄味。
びっくりするほど、薄味。
それが、やさいの味を引き出しているのでしょう。
どの料理も、おいしかったです。

こけしのキャラクターは「なる子ちゃん」
自販機に見つけました。


さあ、鳴子の馬場温泉にいきますよ！

ここまでくると、雪も目立ちます。
でも、道路は除雪されていますので、チェーン巻かなくても大丈夫！

こんなきれいな景色を楽しみながらのドライブです。
雪をかぶった山はきれいですね～。

これから向う馬場温泉は、「黒い温泉」です。
コーヒーのような黒い温泉で、炭酸水素温泉なので泡がぶくぶくということです。

馬場温泉の内湯ではなく、
外にある共同浴場に入りに行こうと思います。

国道４７号線沿い。目立つ看板がありますので、すぐわかります。
奥に写ってる建物が、馬場温泉。

ここのフロントに
「外のお風呂に入りたい」と伝えます。

入口の正面がフロントです。

フロントには誰もいませんでした。
呼び鈴を押して、待つこと数分。
やっと、おじさんが登場。

「外のお風呂～」とわたしが言うとほぼ同時に、
入口の戸がガラガラ開き、
「外のお風呂あがりました～」と、男性がいいに来ました。

いままで、外の温泉に入っていた人が、
終わりましたと言いにきたんですね。

「すぐに入れますよ。１人３００円」とおじさんに言われました。

小さく料金表がありました。
コケシの頭の置物がかわいい。

外のお風呂は、民家の庭先にありました。
感じ、掘っ立て小屋。

入口がここ。
「どうぞ」とかいてある板が差し込み式になっていて、
取り外しできます。
裏には「入浴中」と書いてあります。

「入浴中」にして、中にはいります。
鍵はついていませんでした。

脱衣場、カゴがあるだけ。
注意書きもありました。
石鹸は禁止とか、そういうこと。

２メートル四方ぐらいの浴槽があるだけです。
お湯は黒い。
でも、中が透けてみえます。
匂いは気にならなかったです。

まさに、源泉かけ流しです。
蛇口ひとつありません。

注ぎ口がひとつあるだけ。

お湯は熱いと聞いていたのですが、
今日はほどよい湯加減でした。

黒いお湯なんですよ。
でも、透き通っていて湯の中が見えるんですよ。

たっぷりのお湯とたわむれながら、
ゆっくり温泉を楽しみました。

今日は、泡が少なかったのかな？
ぶくぶくっていう感じではなかったです。

温泉は生き物らしいから、
日々、いろいろなんでしょうね。
色が変化する温泉もありますからね。

馬場温泉から道路の向かい側。
なんでもない風景なんですが、
雪がさらっとあると、なんともいい感じですね。

中国の水彩画みたいじゃないですか。

今度はアイスクリームを食べにいきますよ

また、「あ・ら・伊達な道の駅」に戻り、
ジェラードの「なるこりん」に到着。

ピンクいろのコンテナショップです。
入口の向かい側にあります。

ジェラードの素材には考えられないような。
白菜とかごぼうとかのジェラードがあるんですよ。

なめらかな舌触りがおいしくて、
「あ・ら・伊達な道の駅」にくると、必ず食べます。

今日は、野菜じゃなくて、チーズクリームのジェラード。
温泉に入り、体がほてっていたので、
今日のジェラードは格別のおいしさでした。

シングルにしたけど、ダブルにすればよかった。

お土産は、
なるまんというおまんじゅうと
藻塩ようかん

おまんじゅう大好きです

おおきな栗がはいっているおまんじゅうです。


きょうも、楽しい一日でした。
明日から、またがんばるぞ！

お読みいただきまして、ありがとうございました。