2018/03/27 - 2018/03/27
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y_0236さん
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遠くへ行くだけが旅ではなかろうと、今回の旅は東京。
東京タワーはほぼ毎日眺めているが、登ったことが無い。はとバスに乗って日本橋あたりの老舗の味を楽しむのもも悪くない。
それとも、築地にいって寿司でもつまむか・・・
あれこれ考えて、候補に残ったのが、迎賓館赤坂離宮と東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館のゴッホのひまわり。迎賓館の近くにはオテル・ドゥ・ミクニがある。
三國 清三と言えば言わずと知れたフレンチの巨匠。1954年生まれというから60半ばか。
おそらく現場に立つのもあと10年ないだろう。
和食の料理人って80を超えた人もいるけれど、イタリアンやフレンチのシェフで70代で現役っていうのもあまり聞いたことないし。
行ける時に行っておこうということで、ディナーはミクニを予約。
35億ならぬ53億のひまわりと、迎賓館と四谷のフレンチ。
なかなか濃~い1日でした。
迎賓館の予約は下記から。
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
-
本日の旅のスタートは新宿中村屋。
これまた食べたことのない中村屋のカレーを食べてみようという魂胆。
時々店の前は通るんだけれど初入店。
こちら、カレーしかないものと思っていたら、パスタっぽいものから伊府麺までありちょっとびっくり。
店内は、カレー店というよりビアホールみたい。新宿中村屋 グルメ・レストラン
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頼むは、中村屋純印度式カリー
この、なんていうんですかね、カレールーの入った入れ物。子供のころこれに入ったカレーを見てドキドキしたことがあったなあ。
ところで、後からインド人と思われる二人組が入店して隣に座った。
何を頼むのか興味津々でと見ていると、運ばれてきたのはナポリタンっぽいイタリアーノと伊府麺。
なぜ?ナンはあるのか? by y_0236さん新宿中村屋 manna グルメ・レストラン
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次は損保ジャパン本社ビルへ。
美術館のある42階からの景色。 -
ちょうどFACE展2018というものが行われていました。
ゴッホのひまわりが展示されています。 by y_0236さんSOMPO美術館 美術館・博物館
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こんな風に未来の巨匠の絵が展示されています。
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印象に残ったのをいくつか。
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誰かに似ている。
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青い線が印象的だった女性的な絵の一部。
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わかるような気がする。
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双生児
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好きな絵を投票する仕組み。
さて、目的のゴッホのひまわり。
正直言って拍子抜け。
拍子抜けしたのは絵ではなくその展示。未来の巨匠達の絵の向こうにひょい、と展示されていました。流石にガラスで仕切られていましたが、ガードマンが立っているわけでもなく。
おまけに、左にセザンヌ、右にゴーギャン。3枚合わしたらいったい幾らになるやら。
流石に撮影は禁止。
まさに眼福。
記憶に刻んでいきましょう。
も一回来よう、ここ。 -
さてとお次は迎賓館。
迎賓館は下記から予約が可能です。
いつでも入れるわけではないので、行く場合はHPをチェックしてください。
事前予約なし・当日受付でもご参観いただけます。と一応書かれてはいますが
予約したほうがいいですよ。
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/平日に一度是非。意外と楽しめました。 by y_0236さん迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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予約していたので行列をショートカット。
もっとも予約時間を大幅に遅刻したんですが、予約時間はあまり関係ないみたい。 -
列の先は何かというと、荷物チェック。
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お金を払って建物の中へ。
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休憩室とロッカーあり。
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施設内は撮影禁止。
おまけに、館内触って良いのは一部の階段の手すりだけ。
館内は、小磯良平の絵画やらあれこれ結構楽しめました。
せめてパンフレットで雰囲気をどうぞ。 -
庭に出てまず目に入ったのがこの噴水。
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水浴びしている鳥みたいだ。
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庭へ出て振り返る。
日本とは思えないな。 -
噴水の向こうには桜。
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当たり前だけど、どこもかしこもピカピカ。
落ち葉一枚、無し。 -
桜も満開。
今年見た桜では一番良いタイミングかもしれない。 -
ベンチだってこの通り。
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この手すりに寄りかかって写真を撮っていたらすかさず、さわらないようにと警備員から注意が。
ベンチ以外に腰かけたり、手すりにもたれたりするとすぐに注意されます。 -
しっかりと菊の御紋が入ってますねえ。
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ところで、屋根の上になんと鎧兜の武士。
凄いな、ここだけ和風。 -
閉門は17時。
これだけ広いと、かくれんぼが出来そうだけれどおそらく閉門後、ものすごく綿密な内部チェックが行われるに違いない。 -
では行きましょうか、オテル・ドゥ・ミクニ。
今年三十周年とかいう噂を聞いたことがあるが流石に風格のある造り。
ウエイティングバーに入ると、巨匠がいきなりこんばんわーと。
もっと堅苦しいイメージを想像していましたが全然そんなこともなく。
ドレスコードもあまり関係ないようだ。ワインリストは厚く重かった。 by y_0236さんオテル・ドゥ・ミクニ グルメ・レストラン
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思いがけず、というべきか当然というべきか店内は結構年齢層高め。
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店内、暗くてうまく写真を撮れなかったがご容赦。
でかいカメラでバシャバシャ撮るのもナンだしね。 -
美味しいパンでした。
ところで、ワインリストがあまりに分厚く、全部見たら30分くらいかかりそうだったので、今宵はグラスワインでおとなしく。 -
これが有名なバター。
バターは使わないので鑑賞用。 -
アミューズのキッシュ。
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増毛がどーのこーのって説明を受けたが忘れた。
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このホワイトアスパラはペルー産だそうな。
それに富山産のホタルイカと静岡産のソラマメ。 -
平目の上のオマールのムースには春らしく筍。
フレンチって意外に筍が出てくることが多いのですが、揚げたわけでも焼いたわけでもない筍に木の芽が添えられているにもかかわらず、和食の和も感じさせないのがさすがというか不思議というか。
オマールエビのソース、食べているときは塩分が強いように思いましたが結局この皿が一番おいしかった。 -
子羊のロティ
上にシイタケ、下にキヌガサダケ -
フローマージュ
ワゴンサービスで。 -
新しい白ワインをもらってと。
ウォッシュタイプのチーズを中心に切ってもらいます。 -
宮崎さん日向夏とソーテルヌのグラニテは、記憶に残ったけれど後は名前が長すぎて・・・
それにしてもデザート4種。グラスにしておいてよかった、ワイン。
酒飲みにはちょっとツライデザートタイム。
でも美味しかったですよ、デザート。
とっても。 -
コーヒーまたは紅茶と三種の小菓子。
ここでまたマカロン。
ところで、
以前ヨコハマミクニへ行ったことがありますが、メニューも雰囲気も似て非なる店でした。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11000271/
師匠の圧勝だな。 -
写真を見返し見ればそんなに量を食べたわけではないのに、当日はやけに満腹になったのはなぜだろう。
チェックする時、うかつにも安っ!
と思ったのは53億と迎賓館を見たせいだな。
それを狙って、迎賓館の近くに店があるわけではないだろうけど。
オテル・ドゥ・ミクニは、予約サイトによっては数千円台からディナーコースが用意されており、ややお気軽にも利用できるようですが、お店のHPか電話で店に直接予約した方が良いように思います。
メニューも全然違いますよ。
ここも、また来よっ!
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