初めての伊東温泉への旅⑫城ヶ崎海岸・・その３　蓮着寺～城ケ崎海岸駅

2018/03/15 - 2018/03/15

3月15日、午前11時に伊豆海洋公園に到着した後、近くにある蓮着寺を訪問しました。　午前11時半に蓮着寺を発ち、城之崎海岸駅へ1.5キロの道を歩いて戻っていきました。 午後0時頃に城ヶ崎海岸駅に到着し、午後0時22分発の伊東駅方面行きの列車に乗り、伊東駅に戻りました。

〇蓮着寺について・・・説明文による
　弘長元年、伊豆伊東に流罪となった日蓮大聖人は、　　　　　　　　　
　ここ蓮着寺近くの烏崎の俎岩(まないたいわ)に置き去りにされました。　
　そこを舟守弥三郎の小舟が通りかかり、日蓮大聖人をお救いしたのです。
　日蓮大聖人はこの地方に謫居すること一年九ヶ月、　　　　　　　　　
　弘長三年二月二十二日、御赦免となり鎌倉へお帰りになられた。　　
　当山の開創は室町時代日朗門下の正乗院日云上人が日蓮大聖人の霊跡を探してこの地に至り、古老の話しを調査しこの地こそ大聖人伊豆法難の霊場であることを確め、烏崎を『日蓮崎』と改め、この津を『篠海浦』(ささみがうら)と名付け、御経岩、岩題目、袈裟掛けの松、俎岩の霊跡を世に出したのが始まりです。　　　
　当山は寺域約二十一万坪を有し天然の樹木に囲まれ、樹齢千年を超える　　やまもも(揚梅木)の大木や樹齢百年の『千歳の椿』(薮椿)、『石喰いモチの木』薮椿の群生が有名である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　


*写真は蓮着寺の風景

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

伊豆海洋公園と蓮着寺の間にある広場では城が崎桜が満開

城ケ崎桜

城ケ崎桜が美しい

伊豆半島ジォパークの中にある蓮着寺の説明

日蓮大聖人　伊豆御法難　　法華宗　霊跡別院　狙岩山　蓮着寺

日蓮大聖人後法難の地という石碑が見られる

祖師「袈裟掛けの松」の由来
ここに聖地祖師送りが浜の松を二代目袈裟掛けの松として、後世にその由来を残す。

二代目袈裟掛けの松

蓮着寺入り口の石段

二代目袈裟掛けの松が見られる

蓮着寺

蓮着寺の前庭の右に大きなヤマモモの木・・・国指定文化財〔天然記念物〕

城ケ崎から浮山へかけての一帯は、昔からヤマモモの群生地として有名。
この樹は、雌木で、大きさ、姿、形共、この地域を代表するものであり、国内全体でも最大級のもの

三十番神の由来

三十番神とは、日本の代表的な神々三十体を一堂に集め、毎日一体ずつの神が交代で三十日間法華経の信仰者を守護するということで祀られたのである。

三十番神

日蓮大聖人の像

蓮着寺

日蓮大聖人の像

日蓮大聖人の像

成就の鐘　一突き100円以上で願い事が叶えられる

蓮着寺境内

すぐ近くの城ヶ崎海岸

午前11時過ぎに約1.2キロ離れている城ヶ崎海岸駅へ歩いていく・・緩い坂道がずっと続き意外と時間がかかる。　桜並木の道で美しい。

途中にオレンジ村が見られた・・遠くに大室山が見られる。

オレンジ村

伊豆高原駅方面と城ヶ崎海岸駅方面の分岐点に掛かる

伊豆高原駅方面と城ヶ崎海岸駅方面の分岐点に掛かる

午後0時20分頃に城ヶ崎海岸駅に到着しました。