2016/04/27 - 2016/05/10
110位(同エリア622件中)
ありママさん
数年前、地元福岡でアイルランドの音楽とアイリッシュダンスの公演チケットを頂き、鑑賞しました。
若い人々の、見事な足裁きに感動。
一気にアイルランドへの興味が膨らみました。
ダンスのみならず、アイリッシュハープやケルト音楽にも興味津々。
一度は行ってみたいアイルランド。
イギリス・ウェールズの果てから海を渡ってダブリンに上陸。
翌日は、現地発鉄道ツアーでアイルランドを横断しました。
4月27日 福岡~ソウル経由~ロンドン
4月28日 セブンシスターズ&ルイス一人歩き
4月29日 ライ&カンタベリー一人歩き
4月30日 コッツウォルズ観光
5月 2日 世界遺産ポントカサステ水道橋一人歩き
5月 3日 イギリスからフェリーで、アイルランド・ダブリンへ
★今回の旅行記
5月 4日 現地英語ツアーでモハーの断崖へ
5月 5日 ダブリン~フランス・パリへ
5月 6日 パリ~ノルマンディー・エトルタへ一人旅
夫は帰国
5月 7日 ル・アーブル、オンフルール、ルーアンへ
5月 8日 ルーアン~パリ
5月 9日 パリ~ソウルへ
5月10日 ソウル~福岡
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2016年5月3日
昨夜、ホテルの浴室で気分が悪くなった夫。
浴室から出るなり、ベッドに突っ伏して、しばし仮死状態。
というのは大げさにしても、肩で息をし、顔面蒼白。
話しかけてもハアハア苦しそうにするだけで、喋ることも出来ません。
ホーチミン、バルセロナでも同じことが起きているので、さすがに3回目ともなると私も慣れました。
そのうち落ち着くやろうたい。
そして朝が来ました。
昨夜何事も無かったように、夫は元気に起床。
アイルランドへ向けて出発します。
チェスター発8:55の電車で、終点Holyheadへ。 -
電車はかなり海沿いを走っています。
途中の駅で、ほとんどの人が下車して車輌に残ったのは私たちと1~2人だけだったので、終点かと思い車掌さんに尋ねるとNOとのこと。
この駅で数分停車後、再び動き出しました。
ふとプラットホームを見ると・・・
う”あ”--この駅があの駅だったのねえ。
しまったぁ、写真を撮るべきだった。
と痛恨のミスを嘆いたのでした。
その駅とは、
アウランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブリスランダスイハオゴゴゴッ駅
と言って、世界一長い名前の駅。
ジュゲムジュゲムほどではないけど、こんな長い駅名、覚えられんでしょ?
と思ったら、公式略称ってのがあるんだって。
Llanfairpwllgwyngyll
これでも長いよね。
私が利用するJRの駅は漢字2文字。
こんなに長い駅名じゃなくて良かったワ。
どうでもいいけど。 -
終点 Holyhead着10:39
ホームを直進すると、 -
鉄道駅とフェリーターミナルは直結しています。
-
切符売り場や待合室ロビー。
ここで、保安検査や出国手続きを行います。 -
出国手続きが済んだら、このバスに乗って埠頭へ。
-
近代的なオブジェも有りーの・・・
-
歴史あるお城のような建築物も有りーの、
乗船までそこそこ観光気分で、車窓からの景色を眺めながら到着を待ちます。 -
次々に車も乗り込んで行きます。
-
出航前
アイルランドへ帰る人。
アイルランドへ行く人。
みんなどんな思いで外の景色を眺めているのだろう。
私は、イギリスを離れる寂しさと、初めて訪問するアイルランドへの期待が入り混じって複雑な気分でした。 -
11:50出航
Good Bye イギリス。
また来るけんね。 -
13:39ダブリン港到着。
再びバスに乗ってターミナルへ行き、入国手続きを済ませ、スーツケースを引き取って、そこから徒歩でホテルへ。アカデミー プラザ ホテル ホテル
-
ダブリン観光のマストは、トリニティカレッジの図書館でしょう。
ケルト芸術の最高峰と言われる「ケルズの書」で有名です。トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡
-
日本の国会図書館と同等の、”法定納本図書館”で、蔵書は300万冊にも及びます。
天井まで、所狭しとばかりにびっしり本が並べられています。 -
トリニティカレッジ図書館
-
アイルランド最古のハープも展示されていました。
アイリッシュハープの原型なのかしら?
一般的なハープよりも小型だということは知っていたけど、重たそうですね。
音を聞いてみたいなあ。 -
重厚なネオクラシック様式の外観の建物は、アイルランド銀行
アイルランド銀行 建造物
-
街歩きの途中で、窓辺に飾られた花を撮ろうとカメラを向け、ファインダーを覗いていたら・・・
-
突然カメラの前にこのおじ様が現れ、ポージングをしました。
ジョークだよ、ってジェスチャーをしたので、そう仰らずどうぞ、とポージングしてもらってパシャリ。
とってもおちゃめなおじ様でした。 -
ダブリン城
中を見学できますが、外観だけで結構。ダブリン城 城・宮殿
-
♪チャラーラー、チャラーラー、チャッチャチャチャーチャチャー♪
”世界ふれあい街歩き”のテーマ音楽を口ずさみながら、ダブリン市内をてくてく歩きます。 -
リフィ川にかかる優雅なハーフペニー橋。
ハーフペニー橋 建造物
-
壁面の装飾が可愛い建物
ここに限らず、ダブリンの建物は色彩が豊かだと感じます。 -
パトカーは、GARDAって言うのかしら?
ちなみに、アイルランドの公用語はアイルランド語だそうですから、これもアイルランド語なんでしょうね。
え?もしかしてタクシー??
いやいや、中にそれらしき制服を来た男性が乗ってるからやっぱりパトカーだね。 -
トラムも走っています。
-
日本食レストラン FUJIYAMAだって。
Bento Boxっていわゆる松花堂弁当のことかしら?
この内容で8.9ユーロ(約1200円)は、悪くはないんじゃない?
でも8.9ユーロ~(から)って書いてあるから、どうなのかな?
なんて、食べもしないのに、意見を言い合う私たちでした。 -
夜はこちらで、食事とアイリッシュダンスショーがセットになったチケットを買って
ケルト文化に触れました。 -
ビールはもちろんギネス。
アイルランドに来て、これを呑まずに帰れるか!?
でございましょう?
黒ビールは苦手なんですが、やはり本場のギネスは美味しゅうございました。 -
メニューを見てもどんなお料理なのか分からないので、ハンバーガーを頂きました。
-
食事が終わって、キャパ100程のホールへ案内されました。
入場が遅かったので既に満席。
後ろの方の席に座り、遠くから見ました。
観客の国籍は様々。
日本人は全て個人旅行客で、10名程度でした。
他に、アメリカ、イギリス、ドイツ、メキシコなどなど。
ラテン系の人々はノリノリでした。
先ずはアイリッシュ音楽から。 -
その後、男女4人によるアイリッシュダンスが披露されました。
上半身を動かさない足だけのダンスです。
若くないと踊れないだろうな。
見てるだけで足がつりそう。 -
こうしてダブリンの夜は更けて行きました。
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