2018/03/11 - 2018/03/15
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710panさん
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襄陽→当陽→宜昌→荊州 三国志関連 都合2泊5日不完全燃焼?ツアー
往復peachの深夜便をつかって
なるべく安く、なるべく多くを回ってこようと
思い、結果、若干、不完全燃焼になったツアーです(^^;
ま、今回の最大の目的は
関公義園の巨大関羽像を見る事だったので(^^;
そこだけでも大満足でした(笑)
当方、足が不自由で
歩行も遅く、階段も不自由なので、
年配の方の参考になるかと思います。
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当初の予定では、朝早めに起きて、ホテルから近い馬躍檀渓処に行ってから朝食にしようと思ったのですが、思いのほか夜明けが遅く断念(^^;
2日目(3日目)は襄陽から当陽まで寝台車
K747(8:00襄陽発)で移動する予定だったのですが、
若干中国に慣れて、余裕出しすぎて油断してしまい間に合いませんでした(^^;
朝食食べて7時10分、
タクシーをすぐに拾えましたが、相乗りでした(^^;
断って、別のタクシーにしても良かったのですが、
「襄陽駅」というメモを見せると
運転手が「大丈夫だ乗れ!」というので、
時間もそんなに余裕ないのでそのまま乗りました。襄陽市内も朝はやはり、あちこち大渋滞(><)
もうすぐ駅でなんとか間に合うかな…というところで、駅とは若干逆方向へ行き相乗りの人を下ろしました。5分くらいロスでしょうか?
運転手が「何時の電車だ?」
というので、ctripの予約画面を見せて8時だと分かると少し急いでくれました。
7:50駅に到着。
チケット売り場が混んでなければなんとかギリギリかなーという所でした(^^;
チケット売り場は2、3人程度…うーん本当にギリギリどうか…
チケット発券して7:53
この後、チケットとパスポート確認、荷物検査があり、5分前に改札閉まるので、ほぼほぼアウトだなー(><)と、思いましたが、一応待合所へ -
2階の待合所にエスカレーターで上がると、待合所の前の電光掲示板に自分の乗る「K747」の表示がありません。
はい、残念!間に合いませんでした(^^;
やはり、中国で電車に乗る際は少なくても30分前に着いてないと厳しいですね
間に合うことはあるかもしれないですが、やはり余裕はあった方が良いです。
しかし、中国の鉄道の良い所は、乗り遅れても次の列車のチケットに変更できるのです。1時間半後のK1473(当初は、K747が満席で予約が取れず、こちらの電車を予約していた)に、変更するため
チケット売り場(変更専用カウンターへ)戻ろうとすると、エスカレーターは階段はさんで両サイドに2基あるのですが、両方とも上り(><)
一応、エレベーターを周り見回して探してみましたが、なさそうです(^^;
仕方ないので、なんとか階段を気を付けながら下りて、チケット変更してきました。
中国の駅は(日本もまだまだですが)まだバリアフリーが進んでません。今、大きな駅では一生懸命工事中です。
改札通って、ホームに下りるのも全部階段でした。こちらは優しい中国人の男性が、自分が手すりをつかみながらゆっくり階段を降りていると、
片側を支えながら一緒に階段を、下りてくれました。ありがとう! -
今回は軟臥を取りました。
高鉄(全席指定です)でさえ混雑時はかなり厳しい状態(日本の帰省ラッシュのような感じ)なので、
硬座だと大変そうだと思い軟臥にしました。 -
寝台車なので、担当の人がチケットと引き換え票を交換しに来ます。
到着する30分くらい前にまたチケットを持って来て起こしてくれるので、寝ても大丈夫です。 -
襄陽駅のホームでは列車に、乗る際列車の入口の階段を上がる感じになります(駅によって違う)
寝台車なので、各車両の担当の人が乗り口に立って検札してるのですが、
その人も自分が階段をのぼるのを心配そうに手伝おうとしてくれました。 -
軟臥の車内です。きちんと清潔な状態でした。
同部屋はビジネスマンと学生風の男性と3人でした。今回自分は、下舗でした。
自分の下舗に上舗の人(ビジネスマン)が座っていたので(普通のこと)念のため「ここで合ってますか?」と自分のチケットを、見せると英語で「ここで大丈夫だ」と言い、「当陽には11:51に着くよ」とスマホの時刻表を見せてくれました。 -
上舗へあがるには下舗のベッドに乗り、写真の足を掛ける場所を使って上がるので、けっこう大変です。硬臥(3段)のハシゴのほうがまだいい気がします。なので上舗の人が下舗に座ってるのはよくある事です。
-
チケットです。自動改札対応じゃないチケットは、赤です。ペラペラです。
-
11:51定刻通り当陽駅に到着。
当陽駅はホームが高いので、列車のドア部分からホームにブリッジを、かけてくれます。なので段差無しでそのまま行けます。すき間もなくなるのでとても良いです。
しかし、
ホームから出口までは残念ながら階段でした。
まだしっかりした手すりがあったので、なんとか下りることができました。
当陽駅周辺はほぼ何も無いです。店は休みなのかもう営業してないのかわかりませんがとにかく何も無いです。バスはたぶんあったと思います。
自分は通常タクシー利用なので一応辺りを見回してみましたが、後に自分が当陽駅に来た時以外、駅周辺でタクシーは見ませんでした。
なので、普通のタクシーは期待しない方が良いと思います。来たらラッキーぐらいです。
と、言うことで、白タクはガッツリいます(笑)
すぐに声を掛けてきます。
タクシーがいないのを確認した瞬間、白タクと交渉しようと思ってたので、とりあえず、自分が行きたい場所のメモを見せてみました。
「で、お前は、この中のどこに行きたいんだ?」自分は、あわよくば、全部でいくらと期待してたのですが、残念ながら1ヶ所のようです。(交渉すればどうにかなったかもしれないですが…準備不足です)とりあえず、張翼徳横矛處
と、メモを指差し、白タクに乗り込みました。
自分としては、時間掛けて移動するなら多少のお金を払っても(白タクもタクシーも日本に比べれば大した金額にならないので)手っ取り早く移動したいので、躊躇なく利用します。今回は10元とのことでした。おそらく普通のタクシーの倍くらいかな?
ちなみに張翼徳横矛處まで駅から歩いていけますが、その後の移動を考えるとタクシー(もしくは白タク)の方がよいので… -
張翼徳横矛處に到着。
完全に町外れで普通の車すらあまり通りません。
向かう途中で気がついたので、移動中に、必死で、スマホにこの後の交渉を打ち込み、到着した所で、運転手と交渉。「写真撮ってすぐに戻ってくるから、ちょっと待ってて」「この後長坂坡公園まで行ってくれないか?」
ちょっとしぶしぶでしたが、交渉成立。
駅まで歩いて戻らずに済みました(^^; -
道路から見た、張翼徳横矛處
-
当陽の中心街と思われる。長坂坡公園の脇の交差点のど真ん中に趙雲の像があります。
うーんカッコイイ(笑) -
趙雲像を、道路の反対側から
-
趙雲像から関陵方面へ向かう右手にこの門があります
-
長坂坡公園から歩いて太子橋へ向かいました。
長坂坡公園から関陵方面への道路を通ります。この門の所には公衆トイレがあります(^^;
長坂坡公園周辺は交通量も多く、バスもタクシーもたくさん通りますので、安心です。 -
太子橋直前の道路脇です。太子賓館の手前にあるんですが、
-
目印の太子賓館の前の木が生い茂って見えづらいです(笑)
-
太子橋に到着。少し整備された小さな公園のようになってます。奥に見える石畳を歩いていたら横の歩道からおじさんに「そっちは行き止まりだぞ」(想像)と、言われました(笑)
もちろんわかって歩いてるんですが(^^; -
太子橋から歩いてすぐの娘娘井に行こうと歩いていたのですが、発見できず(><)
電車の時間も徐々に気になってくるので、娘娘井はあきらめて、関陵へ行こうと、とりあえず太子橋付近まで戻ってタクシーを拾おうとしますが、拾えず(><)、結局、ほぼほぼ関陵まで歩きました。(関陵の数百メートル直前でタクシー拾って乗りました) -
青龍偃月刀ですかね
-
自分が着いた時は他に観光客はほぼいない状態で寂しい感じでした。
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一番奥にある塚です。
関陵を見学し終わり、バス停でバスを待つがバスが来る気配が無い。
この時点で当初の予定の麦城跡は断念(><)
朝の乗り遅れが、悔やまれる(笑)
しばらくすると関陵に来るタクシーを発見
急いで関陵の駐車場に向かい、帰ろうとするタクシーをなんとか止め、「当陽駅」と、書いたメモを見せると何やら言っている。
ふと、「あ、火車駅か、汽車駅かどっちだ?」ってことか、ということに、気づき(^^;
ctripの予約画面を見せて火車駅に無事に移動(^^;
少し早いけど、まぁ仕方ない(^^;
遅れるよりいいや(笑)
当陽駅から、また寝台車K931で宜昌東に移動。
当陽14:42→宜昌東15:54
残念ながら、今回の相部屋は2歳ぐらいの子連れの母子。子供車内で大暴れ(笑)
たしかに、昼間の列車はどの列車も子連れが多い(^^;
次回からその点も考慮しよう -
宜昌では猇亭古戦場へ。
バスでも行けるようですが、タクシーで行きました。乗るとメーターを倒さず「65元だ」
と運転手。自分は白タク乗るくらいなので、こんな事は気にしません(笑)
逆手に取って、猇亭古戦場に着いてから、支払いする前に白タクの時と同じ感じで
「すぐに戻ってくるから、帰りも駅まで乗せてくれないか?お礼はするよ」と、交渉。
運転手、一瞬考えましたが、「OK!」
これで荷物置き場も、確保できました(^^;
荷物置いていけば運転手も安心しますし(この時点で支払いはしてない)(^^;
万が一持っていかれてもいいように、大した物はもちろん入れてないので(笑) -
中が階段だらけ、アップダウン激しいなどは事前に調査済みだったので、入ってすぐの所で周り眺めて満足する予定でした(笑)
-
本当に見学するの大変そうです(笑)
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けっこういい眺めです。
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傳彤像
どうがんばっても逆光です(><) -
傳彤像と、その隣は誰の像でしょう?
その脇の左は自分、右はタクシーの運転手さんです(笑) -
チケット売り場を探していると、タクシーの運転手が出てきて、「そっちじゃなくて入口の中だ」
と、手招きをしています(笑)
入口入ってからチケットを、買って入場(笑)
入口のおばちゃ…いや、お姉さん(^^;
自分が足が不自由なのがわかり、「気を付けて行って来なさい」(想像)を、連呼
他にも何か聞かれましたが、「听不懂」
と答えたので不思議がっていました(^^;
とりあえず入口入ってすぐのあたりをうろうろしながらここら辺しか行かないから大丈夫だ、と、お姉さん(笑)の方を見るとタクシーの運転手がおそらく「ヤツは日本人だからわからないよ」的なことを言って
説明してくれていたようです(笑)お姉さん、日本人の自分に更に興味深々(笑)
ということで、運転手も中に入ってきたのでお姉さんに一緒に写真撮ってもらいました(笑)
帰りにお姉さんに「谢谢」
と言うと、喜んで「日本語では何て言うの?」
と、聞いてきたので「ありがとう」だよ
というと、一生懸命「ありがとう」と言ってくれました(笑)
「再見」と言うと「バーイ」と、笑顔で手を振ってます(笑)
無事宜昌東まで戻り、
いろいろ世話してくれていい運転手さんだったので、お礼を言ってチップ含めてかなり多めに200元払うと少し驚いて満面の笑顔(笑)
全力で「バーイ!」と手を振って別れました(笑)
当初の予定では三游洞も回る予定でしたが、
この後のことを考えて、回らず少し早い高鉄にタクシーの中で変更しておきました。D368で荊州駅へ
宜昌東17:39→18:13荊州 -
当初の予定では20時過ぎに到着予定だったので2時間早めに荊州駅到着。
入口出て右手にタクシー乗り場があるので向かうと、並びもなくスムーズに乗れました。
早い時間に閉門する可能性もわかってましたが、ホテルがすぐそばなので、とりあえず关公义园へ行くことにしました。 -
案の定閉門後で、今回の目的地関羽像は明日に、おあずけ(笑)
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でも、せっかく巻で早めに切り上げて来たんだから、少しでも見ようとうろうろしていると、他にも入れなかった人民のみなさんが、工事現場に入って行くので、ついて行ってみました(笑)
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工事現場の入口です(笑)
内側からです。 -
関公義園から歩いて数分で、今日のホテル金九龍酒店に到着。
-
ホテルの斜向かいにはパッと見セブンイレブンの地元コンビニ(中身はスーパーに近いかな)も、あるので安心です(笑)
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近くには夜市も出ます19時くらいからいつの間にか出て、いつの間にか無くなります(笑)
まわりにある食事のできる所もだいたい20時くらいには終わってしまいます。たぶん。
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