荊州街歩き２日目

2019/03/22 - 2019/03/22

2019年3月、またもや中国の中原と上海を旅しました。

19日 上海で一泊
20日 上海～荊州まで鉄道移動
21日～22日 荊州観光
23日 何故か武漢に移動・観光
24日～26日 上海に移動、ディズニーなど、帰国

という日程で無事終了しました。

荊州観光は寒くて、まさかの為に持って行ったヒートテックが大活躍です。
今回の旅のＭＶＰはユニクロのヒートテックです！！

この旅行記は3/22　三国志で有名な湖北省荊州の散策２日目です。

エリア 荊州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 上海航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日もホテルの朝食（20元）を食べたら荊州駅まで向かいます。
荊州にいる間、またもや小雨、一度も晴れる事がなかったなあ～

32路のバスに乗って三国公園へ行くことにしました。

三国公園のバス停につきました。15分くらい。

三国公園、入場料無料。

門の図柄、三国志っぽくはあります。

入り口にある三国志の説明

三義兄弟の像。

公園内レストラン休業中？

広々した公園ですが、入り口以外特に三国志関係なく・・・・

美しい公園ではあります。

孔明路とか一応道に名前はついています。

公園内の橋、いい雰囲気ではありますが、とにかく寒かった。

やっとみつけた三国志関連
「三国故事」と書かれた石。

一応お土産屋さん街、ほそぼそ営業。

さらば三国公園。

三国公園を後にして、歩いて15分くらいの荊州博物館に向かいます。

荊州博物館到着。

荊州博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館と美術館は繁体字（中国ルール）

入場料はなんと無料。
ですが、展示物は貴重だなんていうものじゃない。
「三国志の時代なんか新し過ぎて展示できないよ」というプライドが感じられます。

漫画「キングダム」の時代。

確実に紀元前のものです。

これは下手したら6000年前くらい

謎の文明的なものまであります。

人類創生時代かもしれないです。

展示室に別館もありとにかく見ごたえがあります。
（歴史がある地域だからね）

荊州博物館を後にして、次の目的地「荊州関羽祠」に向かいます。
その途中にあった大市場、昼過ぎですが果物とかたくさん売ってました。

荊州博物館から歩いて15分くらい「関羽祠」に到着。

入り口の門です。入場料27元、相場通りかな？

ずうーと階段を上がると本殿です。

本殿、中は撮影禁止でした。関羽にお祈りする場所でした。

もうひとつ小さい祠があってそちらを撮影したもの。

関羽の銅像が一杯あり。

大きい関羽像。

四義兄弟＋諸葛亮の銅像。会社の創業者みたいな銅像は珍しいですね。

赤兎馬。写真でみる雰囲気より小さいです。

向かいのホテル関帝賓館・・・・後でみたら潰れていました。

桃園のミニチュア園みたいのがありまして・・・・

桃園結義の像が展示してあります。

出口付近から観た関羽像（大きい方）。

荊州関羽祠を後にして、今度は関帝廟に向かいます。

関帝廟まで徒歩20分位歩いたでしょうか？

老南門の近くです。

関帝廟に着きました。入場料20元

本殿の前の中庭です。

本殿
「関羽の威震中華を駆ける」

今度は撮影許可だったので、どんと構える関羽像を撮影。

関羽像の下には小さい関羽像。

本殿の裏に回るともう一つ中庭があります。
（中国よくある造りなので慣れました。）

黄金の義兄弟像が展示されていました。

張飛が笑っている。珍しい像（初めてみました）

なんか・・・ヒンズー教寺院みたいでした。

動物に紛れてここにも赤兎馬がいた。

関帝廟おわり

せっかくなので老南門にも登ってみる事にしました。

老南門、入場料6元

城壁の上からみる関帝廟

城壁の上からみる関帝廟（アップ）

老南門の向こうは、経済発展から取り残さた風景があった。

こういう街に必ずあるキリスト教の教会。
これがあるとたいてい治安が悪い事を知ってはいるのだが、見学せずにはいられない・・・

爆撃されたような街だが、そこには人々の生活があり活気もあった。
懐かしい感じがした。

こういう風景を見ると来てよかったと心から思う。
自分の旅は街並みをみる旅かもしれない。

この街を後に東門まで歩く事にしました。

３日間、旅の起点になった東門まできました。
雨が降ってきた。ホテルまで戻る。

この日も緑地広場で晩御飯。
雪花ビール！

武昌魚飯、おいしかった。

荊州最後の夜です。

荊州あっという間だったな、さすがに再び来る事はないでしょう。
ホテルに戻ってテレビ観て爆睡。