上海でLIVE参戦のついでに、合肥まで日帰りで行ってこよう大作戦

2019/02/24 - 2019/02/24

2019年2月の終わりに、上海でLIVE参戦のついでに、LIVE始まる19時30分までは時間があるので、
それまでに行って帰って来れる場所で三国志関連の場所に行ってこようということで、合肥に行ってきましたー。

エリア 合肥(中国)

定時で仕事終了してそのまま行くつもりで、19時30分発の便にしたのに結局、有休取ったのでもったいないことをしたなーと思いつつ、CA920で、上海浦東へ。到着は若干遅れて22時10分ぐらいだったかな？ま、最初から深夜バスにするつもりだったので遅れは気にせず、、、
到着して、トイレ行って、ATMで両替して、深夜バス乗り場へ。
エスカレーター降りると、速攻で「バスに乗るのか？」「メーターで行くから乗ってけよ」
と客引きに合う(笑)
最初はめんどくさいので、「不要、不要」
と、断ってたのですが、深夜バスも多少列が出来てて、
着いた先で、タクシー拾ってホテルに行ったらなんだかんだで100元くらいにはなるし、
バスの後タクシー拾うのもめんどうなので、ここは客引きのおっさん(一応真面目そうw)を、信用することにしました。
バス乗り場から多少歩いて移動して、おっさんが自分のタクシー取りに行って帰ってきて乗車。メーター指差しながら「ほら、ちゃんとメーターあるだろ」
と、ドヤ顔のおっさん
「いや、メーターあっても、細工してるかもしれないじゃん」と自分は思いましたが、発車前も動いた後も不審なことは無くまともなメーターでした。
ホテルはメルキュール上海NECCという場所的には微妙な場所だったんですが、おっさんに住所書いたメモを見せると、大丈夫だとのこと、おっさん、Baidu地図使うことも無く走り出しました。
(以前は場所が分からなくて乗った後にわからないから乗車拒否とかありましたけど、今は楽チンですね)
しかーし、この後、恐怖の出来事が！
乗車後、ボディバッグのファスナーが開いていたことに気づき、慌ててサイフやら、ポケットWiFiやら、パスポートケースやら確認して、
何も落としてないことを確認し終わる頃には、道中3分の1ぐらいまで来ていて、
「全部大丈夫だ、良かったー」と、安心して、上海到着のツイートやLINEなんかをしていると、
車が多少横揺れするじゃないですか(^^;
「中国だから仕方ないね」と、最初は気にしなかったんですが、だんだんと横揺れが大きくなってくるじゃないですか！
そして、だんだん自分でも何度か経験した事のある横揺れという事に気づきました。
携帯いじるのを止めて、後ろから運転手を見てみました。
こ、これは、、、船漕いでます(＞＜)
携帯の画面の明かりを後ろから運転手の顔面に向けて、起こしました。
と、いうことを到着まで、数回。
もうメーターどころじゃないです(笑)
とりあえず、早く着いてくれ！
高速降りると、ほぼ迷わずちゃんと、ホテル付近へ。金額も300元弱とまともな金額でした(笑)
無事についたので、(笑)とかいってられるんですが(^^;
おっさん無事に帰宅したんだろうか？(笑)

そして、ホテルですが、
事前に調べてわかってはいましたが、周りに何も無い(笑)
言ってみれば、ゆりかもめが通ったばかりの頃のお台場みたいな感じですかね。
ホテルだけあって他は何も無い。開発途上な感じ。
ホテルの中のレストランももちろん時間的に終了。
部屋の冷蔵庫に無料のコーラとスプライトがあったのが、救いだったんですが、酒飲みたいなーと思いフロントへ。
ホテルの中が軽く迷路になってまして(笑)
なかなか、フロントがある1階に行く、エレベーターまで行けない(笑)
ショートカットできる(というか、部屋まで案内してくれたおじさんがわかりやすくするために教えてくれた)ジムは鍵が掛かってて通れない(笑)
フロントから見える中庭に降りるエスカレーターは工事中で使えない(笑)
がんばってウロウロして、ようやくエレベーター発見(そりゃ来る時通って無い道だもんわからんよ)

想定外のことが1つ。
ホテル内でも、そうだったんですが、
中国、半年前にくらべてもだいぶ自動販売機が増えました。
増えたのはいいんですが、現金が使えない自動販売機ばかりが増えたのです(＞＜)
最新式の自販機なので、ドアの開閉のところから、支払いまですべて電子マネー対応
ホテルもフロントに自販機設置してあって、軽食と飲み物うってたんですが、
アリペイもしくはウィチャットペイないと支払いできないので、フロントのお姉さんに「飲み物買いたいんだけど、現金しかないんだよね、どうしたらいい？」と、言ったら、お姉さんが代わりに買ってくれました。そして、お姉さんにお支払い
でなんとか、ビールとお菓子で夜食代わり。
翌朝、虹橋站構内でも自販機はあるけど…という目に会いました。ま、駅構内は売店も、古いタイプの現金の自販機もあるので大丈夫ですけどね。

ホテルの周りその1

ホテルの周りその2

翌朝5時45分に起きて、ホテルを6時に出発6時15分には虹橋火車站に到着。
乗る列車は6時47分発のG1772だったので、余裕だなと思いつつ、入口入って手荷物検査へ
最近は入場前にチケットを発券できる(中国人民のみ)機械が入口前に設置してあるので、入場も以前に比べればスムーズになったと思います。しかし、反面、構内のチケットを発売する窓口の数がへっているので、窓口に並ぶ人の数はあまり変わらず、しかも、入った入口から開いてる窓口が遠いところにあったりで、結局
チケット発券出来たのは発車15分前でした(^^;
朝飯はあきらめて早めに乗車して無事に合肥南站へ

9時13分到着。食料調達して、9時30分頃、駅からはまず合肥新城へ。こちらなどで、事前に調べた情報だと、バスでも行けるとのことでしたが、少ない時間を有効活用するためと、バスでの時間が渋滞などで不確定なので、タクシーにしました。
中国の大きな駅では駅構内にタクシー乗り場を作っているところがだいぶ多くなってますね。
時間が無いので、最初に合肥新城に行き、タクシーに待っててもらって、そのまま逍遥津公園に行ってもらうようにしようと、駅からのタクシーにお願いしてみました。交渉めんどくさいので多めに200元でどう？と交渉してみました。(自分の予想ではメーターだと160～170ぐらい)
少し若めのお兄さんドライバー「まぁいいよ」位のテンションでOK(笑)
OKしたのになぜか、メーターを倒すお兄さん(笑)
(マジメなのか、最近は厳しくなっているのか？)
一番心配なのは、交渉したけど、ちゃんと、タクシーが待っててくれてるのかどうかという事でしたが、10時15分頃到着してお兄さん「1時間でいいんだな？」
自分「1時間でいいよ｣お兄さん「じゃ、あそこで待ってるから｣自分「じゃ、1時間後で」
と、すんなりいきました。

合肥三国遺址公園の入口のロータリーの像

合肥三国遺址公園の入口

入口の中の門ですね

三国志threeKingdomsのロゴに合肥新城合わせたみたいな感じですね

残念な感じの兵士(笑)

雪が残ってましたー当日じゃなくて良かった

三国志の内容わからない人は通りながら勉強できます(中国語できれば(笑))

漢字なので何となくわかります(笑)

こっちはちゃんと日本語訳があります

満寵さんです

作ったはいいけど維持はしないという安定の、中国の観光地です

馬がいるんですけどねー

派手すぎて、さらに残念な作りの舞台

自分以外にも10人くらい観光客いたんですけどねー

多少まともな作り物

征東門を反対側から

中国にしては珍しく、遺跡をそのまま、展示してました。屯田の跡だそうです

酒を煮て英雄を論ずですかね

さ、そろそろ1時間なので、戻りましょう

無事に1時間ジャストで戻って来ました(笑)

タクシーに戻ると「全部見てきたのか？」とお兄さん。なんだか上機嫌です。
相変わらずメーターうごいてるので、だいぶプラスになることかわかったからでしょうか？(笑)
さて、逍遥津公園に向かいます。
逍遥津公園に向かいつつ、合肥新城に向かうバスのチェックをしたのですが、そこそこ本数はあるような感じだったので、バスで来ても大丈夫かもしません。バスは列車より、時間がさらに不確定だから急ぎの時は怖くて利用出来ないですよね(^^;
12時くらいには逍遥津公園に到着しました。
あ、そうそう、お兄さんメーター最後まで一応使ってたので、確認したら、ほぼ、予想通り160元ちょいでした。ちゃんとお兄さんには、最初に言った200元支払ってお別れ。
ちゃんと入り口側までタクシー回してくれました(笑)
と、いうことで逍遥津公園の入口です

逍遥津公園の全体図

張遼像です

お馴染みの遊園地状態(笑)

こちらも

休日だからか、結構、人は多かったですね

池の周りのベンチに座って思いを馳せるのができる唯一のことかと(笑)

張遼墓という名のただの丘です(笑)

子供が登って遊んでたので、写らないように撮るのが大変でした(笑)

出発1時間くらい前に合肥南站に到着

15時03分発G7374で上海虹橋站に戻ります

時間があるのでお昼ご飯

虹橋站には18時06分着予定
でしたが、10分くらい遅れました。あぶないあぶない(^^;

開演前には余裕で到着。
終演後1度虹橋站へ地下鉄で移動してからタクシーでホテルへ向かったんですが、(NECCの中を通り抜けられればホテルまで歩いていけたんですけどね)なんと、ホテル駅からすぐそばなのに通りの名前すらタクシーの運転手わからない上に、Baidu地図使っても間違える始末(＞＜)
中国あるあるだし大した金額じゃないから、ゆるせるけどね(^^;

ホテルで、時間いっぱいまでのんびりして、CA157で帰国