沖縄八重山旅 (4) ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿泊記 (エグゼクティブフロア・デラックススイート)

2017/03/02 - 2017/03/03

ヒルトン沖縄北谷リゾート デラックススイート宿泊記。


石垣島～竹富島と沖縄の八重山地方を旅してきました。

最終日は空港に近い那覇でのホテルステイを考えていたのですが、とある予約サイトでヒルトン沖縄北谷リゾートのスイートルームが大セールを行っているのを発見！

空港から遠いので悩みましたが、以前から気になっていたホテルでもあったので「いい機会」と思いこちらに決めました。

宿泊したデラックススイートルーム・エグゼクティブラウンジ・館内施設などについて、ホテル中心の旅行記となっています。



↓石垣島ホテルステイについての旅行記はこちら↓
沖縄八重山旅 (1) ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿泊記 (プレミアムフロア)
https://4travel.jp/travelogue/11340389

↓石垣島一周観光編はこちら↓
沖縄八重山旅 (2) 石垣島をぐるりと一周ドライブ＆観光編
https://4travel.jp/travelogue/11340397

↓竹富島観光編はこちら↓
沖縄八重山旅 (3) 竹富島で古き良き沖縄を感じる旅
https://4travel.jp/travelogue/11340403

エリア 宜野湾・北谷・中城(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートをC/OUTし、タクシーで石垣空港へ。

↓石垣島でのホテルステイについての旅行記はこちら↓
沖縄八重山旅 (1) ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿泊記 (プレミアムフロア)
https://4travel.jp/travelogue/11340389

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート 宿・ホテル

名残惜しいですが八重山とはここでお別れ。
沖縄本島へと向かいます。
石垣空港から那覇空港へは50分間の空の旅。

↓石垣島旅行記はこちらへ↓
沖縄八重山旅 (2) 石垣島をぐるりと一周ドライブ＆観光編
https://4travel.jp/travelogue/11340397

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

那覇空港からタクシーで40～50分。
本島中南部に位置する北谷(ちゃたん)町に到着！

当初は那覇の某ホテルに宿泊する予定でしたが、ヒルトン沖縄北谷リゾートのスイートルームがセールしていてお得に泊まれることが発覚！(3名１室で35000円程(税サ込))
空港から遠くなっちゃうけど、せっかくならスイートに泊まってみたいよね！ってことになり急遽北谷町まで来ることになりました。

ヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

2014年に北谷町アメリカンビレッジ内に誕生した「ヒルトン沖縄北谷リゾート」
地上９階建て、全346室の大型ホテルです。

エントランスからスロープ状の坂を上がった３階部分にロビーがあります。
基本的にドア専属のスタッフはおらず、ロビー内のベル係が兼任しているようです。

沖縄らしく、玄関各所ではシーサーがお出迎え。

広々としたロビー。

開業4年目なので、まだ真新しくどこも綺麗です。

レセプション。スイートルームの宿泊者は、9階のエグゼクティブラウンジでチェックインの手続きを行うそうです。

エレベーターはルームキーがないと作動しないセキュリティシステムなので、エグゼクティブラウンジまではベル係に案内して頂きます。

エグゼクティブラウンジ。こちらはスイートルームを始め、エグゼクティブフロアの宿泊者、それとヒルトンホテルの上級会員のみが利用出来るラウンジです。

内容としては、

営業時間7：00～21：00
・ご朝食 / 7:00～10:00
・イブニングカクテル / 17:00～19:00
・オールデースナック / 7:00～21:00

サービス
プライベートチェックイン・チェックアウトのサービス
新聞や英字新聞、雑誌等のご利用
無線インターネットアクセス

などとなっています。

最近のホテルらしくお洒落な感じのラウンジ内。
テーブル席からソファー席まで席数も多く、エグゼクティブラウンジとしては比較的広めです。

ラウンジからの眺望。
街側(アメリカンビレッジ側)の眺めで、残念ながら海は見えません。
でも夜景になったら綺麗そうですね。

美浜アメリカンビレッジ 名所・史跡

飲食物はこちらのブッフェ台に。

ソフトドリンクは営業時間内はいつでも頂けます。

こちらのラウンジはアフタヌーンティー的なサービスはありませんが、クッキーやスナック類などの軽いものは頂けます。

ホテルメイドのサーターアンダギーが美味！

ラウンジで少しのんびりした後、お部屋まで案内して頂きます。
横長の建物なので、廊下もひたすら長～いです。

エレベーターホールからテクテクと歩き到着したお部屋は、突き当たりの854号室。

フロア見取り図。
高層階の角部屋、「デラックススイートルーム」というタイプの客室。
面積は75平米と、通常のスタンダードルームの約2倍の広さです。

まずはベッドルームから。
二面採光の角部屋ならではの明るさと開放感！
気持ちのいいお部屋ですね～

200x135cmのベッドが2台。
くっ付けること(ハリウッドタイプ)は出来なさそうです。

ベッドルームにもテレビあり。
ベッドでゴロゴロしながら見れます。

そしてこちらは入口側のリビングルーム。
今回は3名での利用なので、エキストラベッドが一台入っています。

綺麗なお部屋だけど、高級感はあまり感じません(なんだかニトリっぽい)

土地柄ビジネス目的での宿泊者はあまりいないと思うけど、仕事やPCもしやすそうなデスクとチェア。

特に何の説明もなかったけど、スイート宿泊者へのウェルカムスイーツ？
(私はヒルトンの上級会員ではないので)

エスプレッソマシンのカプセルは3つ。
サービスのミネラルウォーターと、インスタントコーヒー・紅茶・日本茶・烏龍茶のティーバッグ。
冷蔵庫の中は有料です。

ウォークインクローゼットもさすがに広い！
バスローブやスリッパ、金庫にアイロンなども完備されています。

パジャマは上下セパレート。
着心地もGood！

お部屋の一番奥には洗面所。

洗面台は二つ。
アメニティは必要最低限は揃っています。

トイレはセパレート(個室)。

バスルームは洗い場付き。観覧車を眺めながらお風呂に入れます。
ハンドシャワーの他にレインシャワーも。水圧もGood！

バルコニー。奥行はありませんが、角部屋なのでまずまずの広さ。
テーブルとチェアも置かれ、多少はリゾート気分が味わえますよ！

眺望は一応オーシャンフロント。
ただ隣接地に同系列の「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」を建設中(2018年6月OPEN)で、景観はちょっとイマイチ。

ダブルツリーｂｙヒルトン沖縄北谷リゾート 宿・ホテル

恩納や名護のような美しいオーシャンビューではありませんが、北谷の海を一望出来ます。

854号室は角部屋なので、アメリカンビレッジ側の眺望も楽しめるのでオススメ！

下を覗くと広々としたテラスやプール。
ってことで見学しにホテル内散策に行きましょう！

再び3階のロビーまで下りてきました。
ロビーラウンジmahru(マール)の横の扉を開けると、、、

ロビー前の屋外テラスに出られます。

曇っていてイマイチ雰囲気が伝わらないかもしれませんが、大きな水盤がとても美しいテラスです。

2つある屋外プールは宿泊者は無料で利用出来ます。(冬期は閉鎖、散策は可)

こちらは「ラグーンガーデンプール」
水深が浅いのでお子さん連れにはこちらがオススメとのこと。
ちょっとしたスライダーもあります。

ラグーンガーデンプールからデッキを渡った反対側のエリアには、、、

「カスケードガーデンプール」
こちらは水深が深めで、大人向けとなっています。

プール内には水中チェア。その他にガバナやハンモックもあり。
オンシーズンはプールサイドでのんびり過ごせそうですね！

2つの屋外プールの総面積は、沖縄最大級だそうです！(ヒルトン以外にはマリオットやモントレもプールが充実していますよね)
オンザビーチのホテルではないので、その分プールを充実させたのかもしれませんね。

屋外プールの脇には外部に出られる門があります。
(外部→ヒルトンエリア内に入るには、ルームキーがないと門は開きません)

海沿いのウッドデッキはちょっとした散歩には最適ですね。

ほんの一部分ですが、ビーチ(砂浜)になっているエリアもありました。
ただこちらは遊泳禁止！

遊泳したい方はこちらのカートでサンセットビーチ等へ送迎してもらいましょう。
(ヒルトン宿泊者限定・要予約みたいです)

一通り散策が済んだので、ヒルトンに戻ってきました。
館内には室内プール・ジム・ショップなども一通り揃っています。

再びエグゼクティブラウンジへ。

17時～19時はイブニングカクテルタイムなので、ビールやワイン・シャンパンなどの豊富なお酒類も追加で提供されます。全てセルフサービスです。

そして軽食も提供されるのですが、軽めのおつまみ系の物から、お肉料理・魚料理などのおかず系まで。種類は豊富でした。

イブニングカクテルタイムは常時ほぼ満席。
利用客は日本人と外国人で半々くらいでした。

美浜アメリカンビレッジ 名所・史跡

すっかり暗くなりました。
夜のお部屋の雰囲気を。

ヒルトンはスイートルームでもターンダウンは行わないようですね。

アメリカンビレッジの夜景がとても綺麗です。
デラックススイートを予約の際は、アメリカンビレッジ側にリクエストを入れることをお勧めします(反対側の角はマンションビューだそうです)

美浜アメリカンビレッジ 名所・史跡

翌朝。スイートルーム宿泊者の朝食はエグゼクティブラウンジか、3階のスリユンのどちらかで頂けます。

スリユンのほうがお料理の品数は豊富とのことですが、非常に混雑しているとのことなので、エグゼクティブラウンジでゆったりと頂くことに。

洋食から和食までとっても豊富。ここのヒルトンはエグゼクティブラウンジに力を入れていますね！前日のカクテルタイムに続いて大満足です。

以上が、ヒルトン沖縄北谷リゾート デラックススイートルーム宿泊記でした。

たまたま某サイトのセール時に予約が出来たので、料金は3名1室で35000円程(税サ込)。スイートでエグゼクティブラウンジアクセス権付で、もちろん朝食付。とってもお得に満喫することが出来ました。
那覇空港からは車で50分程と遠いですが、那覇のホテルをキャンセルしてはるばる北谷まで来てよかったです。


4回に渡ってお送りした「沖縄八重山旅」の旅行記ですが、これにて終了となります。最後までご覧頂きありがとうございました。

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