神奈川県 小田原に用事ついでで箱根旅行 (4-1) 雄大な大涌谷

2018/03/17 - 2018/03/18

或る日のこと。

妻「あのね、3/18に小田原に用事があるんだけど、車で送迎してくれない？」
僕「ええっ！？自分で運転してくか電車で行きなよー」
妻「そうだよね・・・。じゃあさあ、箱根に前泊でならどう？観光して温泉でもつかって」
僕「ええっ！？それで僕を釣ろうってか！」

我が家では数年前まで小旅行と言えば箱根、年数回のペースでこれまでに何十回と箱根旅行に行きました。でも正直飽きてしまったため、もう何年も行ってませんでしたが・・・

僕「うーん、久しぶりに箱根もいいなあ」

ハイ釣られた。と言うことで、やる気のない旅行記タイトルになってしまいましたが、久しぶりの箱根を堪能しました。今回も長いですが、どうぞ最後までお付き合いください。

《総走行距離:303.0km》

[こちらは 4-1 です]

エリア 強羅温泉(神奈川)

【1日目】

娘を送り出してからのため、この日はかなり遅い朝7時に自宅を出発。混雑している首都高を抜け東名に入り、8時半前に《港北PA下り》に到着。

ここから先は渋滞区間に突入するので、今の間にトイレ休憩です。

港北パーキングエリア 道の駅

この先の海老名SAと比べると小さいですが、なかなかの品揃えです。

うーん、美味しそう・・・。

東名で渋滞に巻き込まれたあと、小田原箱根道路、箱根新道を通り、10時には大涌谷に着きました。

大涌谷 自然・景勝地

駐車場にまだ少し空きがあったので無事駐車できましたが、10時半過ぎには満車になり入庫待ちの渋滞が出来ていました。

まずは《箱根ロープウェイ大涌谷駅》へ行ってみます。

妻「げ！階段！」
僕「毎回うるさい！はよ上れ！」

駅構内は箱根ロープウェイを乗り降りする人や観光客で大混雑。

箱根ロープウェイ 乗り物

特に、賑やかなアジア系の観光客が多かったです。

きっぷ売り場。

土産物売場も同様に混雑しています。

が、店員の方が何名もいて上手くさばいていたので、レジ待ちの行列はありませんでした。

駅付近から眺める《大涌谷》は、湯気がモウモウと立ち上っています。

雄大な眺めです。

次は、向かいにある《玉子茶屋》のある「黒たまご館」に行ってみます。

大涌谷観光センター 玉子茶屋 専門店

こちらは裏側。

時間があれば行ってみるんだけどなあ。

箱根ジオミュージアム 美術館・博物館

こちらの店内も混雑しています。

でも店が大きいので息苦しさはありません。

このカウンターで、大涌谷名物の「黒たまご」を購入。店の外からでも買うことができます。

1個で7年延命すると言われる玉子が、5個も入っています。

僕「ママが5個とも食べたら、えーっと・・・」
妻「そんなの計算するなー！」

黒いのは殻だけで、中身は普通のゆでたまごです。付属の塩をかけていただきましたが、みんなが知ってる定番のゆでたまごで美味しかったです。

温泉まんじゅうもありました。蒸し器の模型が面白い。

今度は近くの《極楽茶屋》へ。

極楽茶屋 グルメ・レストラン

こちらも土産物がたくさん。

練り物の試食もたっぷり。

お食事処もこれから混雑するのかな。

食品サンプルは外国人観光客には便利ですね。

隣には《ゆーらんど》があります。

今は通行止めになってる自然研究路の入口にあり、店頭でファストフードの販売だけをやってました。

大涌谷からはしっかりと富士山も眺められます。

さて、次の予約があるので、ここはこれくらいにしてそろそろ出発です。

大涌谷から車で20分、《ザ・プリンス 箱根芦ノ湖》に到着。

ザ・プリンス箱根芦ノ湖 宿・ホテル

今日は、ここの「レイクサイドグリル」のランチビュッフェと芦ノ湖遊覧船のセットプランをじゃらんで予約済み。

ランチの11時半までまだ少し時間があるので、周囲を散策したいと思います。

ホテルの裏側に回ってみました。円形の建物は、このホテルのシンボルです。

そこから芦ノ湖を眺められます。遠くに見える船は、箱根園と湖尻を結ぶ定期船です。

芦ノ湖 自然・景勝地

箱根園の方へ行ってみます。

箱根園 公園・植物園

箱根園の方へ行ってみます。

《パン工房・プリンスカフェ》です。

箱根プリンスパン工房 プリンスカフェ グルメ・レストラン

美味しそうなパンがたくさん！

お腹もすごく空いていますが、もうすぐビュッフェタイムなのでガマン。

《箱根園ショッピングプラザ》です。

土産物がたくさん。

キャラクターグッズなども売られていました。

外に出ると、近くに駒ヶ岳へ上る《駒ヶ岳ロープウェイ》乗り場がありました。

箱根駒ケ岳ロープウェー 乗り物

ちょっとレトロで歴史ある外観の駅です。

ちなみに、このロープウェイは大涌谷や早雲山へ行くための「箱根ロープウェイ」とは別ですので、注意してください。

11時半になったので、ホテルへ戻って来ました。「レイクサイドグリル」は先ほどの本館隣の別館にあります。

[続きはを 4-2 をご覧ください]