3/20<br />ラオス・ルアンナムター(Luang Namtha)→中国・景洪(Jinghong)の国境バスで国境を越えます。<br />大型バスに中国人、イスラエル人と私の3人だけ。<br />8:00にルアンナムターを出発。<br />景洪に着いたのは15:30(中国は時差＋1)。<br />とりあえず、宿を探して、明日からの行程を考えなければなりません。<br /><br />(1)【長沙→桂林】3/12～3/13<br />https://4travel.jp/travelogue/11338116<br />(2)【桂林→南寧】3/13<br />https://4travel.jp/travelogue/11338296<br />(3)【南寧→東興→(国境)→モンカイ】3/14<br />https://4travel.jp/travelogue/11338418<br />(4)【モンカイ→ハノイ】3/15<br />https://4travel.jp/travelogue/11338777<br />(5)【ハノイ→ディエンビエン～１】3/16<br />https://4travel.jp/travelogue/11338842<br />(6)【ハノイ→ディエンビエン～２】3/16～3/17<br />https://4travel.jp/travelogue/11338983<br />(7)【ベトナム→ラオス国境越え】3/17～3/18<br />https://4travel.jp/travelogue/11339337<br />(8)【ルアンナムター】3/19<br />https://4travel.jp/travelogue/11339900<br />(9)【ラオス→中国国境越え】3/20<br />https://4travel.jp/travelogue/11340209<br />(10)【西双版納→墨江】3/21<br />https://4travel.jp/travelogue/11340445<br />(11)【墨江→昆明→長沙】3/22～3/23<br />https://4travel.jp/travelogue/11340784

南に向かって旅に出てみる(9) 【ラオス→中国国境越え】

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2018/03/20 - 2018/03/20

7位(同エリア85件中)

エリア

景洪(中国)

ルアンナムターから中国との国境越えは、ラオス側は、ボーテン(Boten)緑★。
中国側は磨憨(Mo han)緑★になります。
ここは、歩いて越境することは出来ません。
バスを使わなくてはなりません。
バスターミナルは磨憨にもありますが、中国内陸部(例えば、大理や成都)に入って行くためには、先ずは昆明(Kunming)に行かなくてはなりません。
昆明までは鉄道は無くバスしかありません。
そして、昆明までのバスは磨憨、勐腊(Mengla)桃★からは出ておらず、景洪(Jinghong)青★からだけなのです。
歩いて越境が出来ない以上、国境の街ボーテンや磨憨にはあまり興味はありません。
これらの街でバスを乗り継いで行くことも出来ますが今回は景洪までの直通バスに乗ります。
3/20
ルアンナムター(Luang Namtha)から国境を越えて中国の景洪(Jinghong)まで行きます。
南バスターミナルでの正規料金は130,000 kip ですが、市内中心部から10km 程離れており、トゥクトゥクを使わなくてはなりません。
ルアンナムターの旅行社やゲストハウスには、こんな看板がたくさんあり、バスチケットを販売しています。
値段はどこも同じです。
ホテルからピックアップして南ターミナルまて送ってくれます。
正規料金が130,000kip
ターミナルまでの送り付で150,000kip なのでターミナル近くのホテル以外は旅行社で買った方が安心です。
ここでのトゥクトゥクは小型3輪ではなく、このトラックです。ソンテウですね。
ターミナルに着いて、バスの側にいる人に旅行社でもらった領収書を見せると、「このバスに乗れ」と言われ、領収書をこの紙と交換してくれます。
これが切符のようですが、当日は乗客3人だったからか、検票は最後までありませんでした。
ルアンナムター(南塔)→景洪(Jinghong)行き大型バス
出発まで時間があるので、周囲を見回していたら、なんとドミトリーが朝食を食べていました。
彼は、勐腊(Mengla)行きに乗るようです。
バスは8:00に出発。
大型バスに乗客3人とバスガイド1人です。

10:15
出発後、2時間程で国境近くまで来ました。
最初に止まった場所がここ。
ガイドだけ降りました。
どうやら、貨物トラックの検査場所のようです。
バスにも荷物を積んでいるので何か手続きが必要なのかもしれません。
そこから15分程は、荒涼とした大地
荷物満載の大型トラックの列とすれ違いながら進みます。
修理工場のようなもの
そして建設中の団地のようなもののエリアになります。
とても歩いては行けません。
そしてようやく、旅行記なんかで見たことがある建物が見えて来ました。
ラオス側の出国管理に到着(10:30)
荷物はバスに残したまま、貴重品、パスポートを持って下車。
ここから入ります。
ラオス入国時にもらった出国カードは書いておいた方がいいですね。
簡単に出国。
バスに乗りますが、トラックの長蛇の列でなかなか進みません。
その間にガイドがこの紙を持って周り、記入をします。
中国人女性とイスラエルの男性でした。
ここから入るのですが。
その前に、こちら(写真の人がいる場所)でパスポートと荷物チェックがありました。
私はバックパックの上を開けて、ちょっと覗いただけ。中国女性は、スーツケースを開けられましたが、開けて見ただけで、すぐに終了。
ところが、イスラエル男性はパスポートを見ただけで、別室に連行されてしまいます。
混雑もなく、私と中国人はすんなり入国。
しかし、イスラエル人が出て来ません。
写真を撮ったり
周囲を散歩して他のバスがどこから来てるのか見て周ったり
ドミトリー(ロシア人)のバスも停まったままですねぇ。

なんと、イスラエル男性が出て来たのは1時間後。
さらに、ロシア人のドミトリーと一緒でした。
彼も1時間取り調べを受けたのです。
イスラエル男性はバックパックの中身を3回全部出して調べられたそうです。
1時間も待ちましたが、運転手も誰も文句をいいません。
多分、外国人はしょっちゅうあるんでしょうね。
素早く国境を通過できるかは、同じバスに乗っている外国人によって決まるようです。
写真は磨憨の街。ここで30分の食事休憩でした。
そんなこんなで、景洪ターミナルについたのは15:30。
時差が+1時間あるので、6時間半かかったことになります。(イスラエル人待ち1時間)
ルアンナムターからの距離は231km です。
景洪には、この景洪客運站の他にもう１つ南站があります。
昆明行きはどちらのターミナルからも出ています。
赤□で囲ってあるのは昆明行き。
成都行き(アンダーライン)もあるようです。
下記サイトでもバス時刻が調べられます。
Ctrip では座席バスか寝台バスかは表示されませんが、Qunarには表示されます。
★駅名入力には中国文字が必要です。私はGoogleピンイン入力を使っています。
【Qunar】
http://touch.qunar.com/?bd_source=3w
【Ctrip】
https://m.ctrip.com/html5/
イスラエル人の予約しているユースが私の第一候補のすぐそばなので一緒に行きます。
彼もMaps.ME を使っていました。
英語版があるATM を探してあげました。
心配しましたが、無事にVISA で中国元をゲット出来ました。
2日後にお父さんも中国に来て合流し、10日間の中国旅行をするとのこと。
予約したユースは私の候補のすぐそばでした。
宗教上、豚肉を食べられないらしいけど。。。
私は100元以下で3つ候補を調べておきましたが、1番目で決定です。(80元)
広いし、清潔だし、Wi-Fiがとても強い。
シャワーの湯量もバッチリです。
【Xishuangbanna Zouyi International Youth Hostel】
とりあえず、近場を散策します。
この辺り、やっぱり象が多いですが。。。
この辺りに象はいるんですかね？
店の看板には全てこのなんとか文字が並記されています。
地図(Maps.ME)を見るとTropical Flower and Plants Gardenというのが近くにあるので行ってみました。
。。。。入りたくない。
良かった。
チケット売り場閉まってます。(18:05)
中に入っても多分こんなもんでしょう。
食事場所を探すも、ホテル近くには全くありません。
仕方ないから一旦ホテルまで戻って、聞いて来たのがここ。
おかずとご飯で10元。
ビール3と水で17元。
安いけど、不味くておかず半分以上食べられませんでした。
本日、朝から食事はこれだけ。。。。
前回、元陽(棚田)に行った時もそうだったけど、ホント雲南省の食事は私には全く合わない。ホント不味いと思います。
Maさんからは、このルートで帰ってきたら？
と連絡が来たけど、あまり興味が湧きません。。。
それに多分、食事不味いだろうし。。
そもそも、昆明までバスしかなくて、昼バスは9時間、夜バスは12時間って。。。
昼も寝台ならいいんだけど、座席の9時間は乗りたくないなあ。
マジでラオスに戻りたい。。。