2014年5月：アドリア海東沿岸を北上する旅3・クロアチア［スプリット］

2014/05/25 - 2014/05/25

ツァブタットから，クロアチア第二の都市スプリットへ。
ローマ皇帝のディオクレティアヌスが晩年を過ごす為に建てた宮殿の跡地。
3世紀末から4世紀初頭にかけて建造されたという宮殿跡を見学｡

エリア スプリット(クロアチア)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツァヴタットからスプリットへ｡
大体4時間の行程｡
朝出発してすでに昼，太陽もすでに高くなっている｡

スプリットの市内｡
クロアチア第二の都市ではあるものの，高層ビルなどもなく過ごしやすい感じの街｡

まずは昼食｡
見た目で味　予想がつくトマトスープ｡

これまた分かりやすいカルボナーラ。

旧市街は、城壁の南側から入城｡
港街で売っているだけあり，南国の雰囲気｡

全体の見取り図｡

古代は直接海に面していたらしい｡

観光のメイン，ディオクレティアヌス宮殿｡

細かく区画は整理されている｡

宮殿内はまるで地下にいるかのようにひんやりとした感じ｡

前庭，かつて皇帝私邸の玄関広間。
円形上の造り｡
16世紀ごろまでは円屋根が残っていたとのこと｡

クラパと呼ばれるクロアチアの伝統音楽，男性のアカペラコーラス｡
音響効果がよいとのこと｡

スプリットの守護聖人であるドムニウスが祀られた大聖堂，聖ドムニウス大聖堂。

大聖堂の柱にはスフィンクスが鎮座している｡

ペリスティル（列柱）広場｡
コリント式の列柱が広場の東西に12本ずつある｡

宮殿の北側｡
グルグールニンスキの像｡
スラブ語使用禁止に対して撤回を求めた司祭だとか｡

結構古そうな彫刻も所々に｡

手厚く保存されてない所は廃墟のよう｡

ディオクレティアヌス宮殿の城壁の西側、ナロドニ広場｡
ヴィネチア支配時代には市庁舎が置かれた場所とのこと｡

カフェやレストランでいっぱい｡

確かにいい雰囲気｡

洗濯物は洗濯ヒモで｡
観光客向けだったりして｡

城壁の南側に戻って来た｡

大型客船も寄港する大きな港街｡

遊歩道でゆっくりと｡

ディオクレティアヌス宮殿とはここでお別れ｡

新市街で早めの夕食｡

港街なので海鮮を。
と，言ってもアドリア海沿岸の旅なのでどこも港街だけど。

メインデッシュは魚｡

マカロニを利用したスイーツ｡
モチモチ感がはっきりと感じられる一品｡

スーパーに寄ってビールを購入｡
ドイツビール，Kaltenberg（カルテンベルグ）｡

こちらはクロアチアの地ビール，Ozujsko（オジェスコ）｡